悪魔メイドとところてんの邪神


GM:クリスマスイブに魔術と悪魔を扱う冒涜的セッションはじまるよ!
GM:いつもは自己紹介からはじめる所ですが、今日はお二人程遅れるという事で先にOPからやっていきます。
ダスティン:はーい
吉川アメリー:はーい
GM:ではPC1の吉川アメリーさんのOPから!まずマスターシーンが入ります。

マスターシーン

GM:12月某日 WA市内 とあるマンションの一室――。
GM:時刻は深夜。八畳程のワンルームを仄かに揺らめく蝋燭の明かりで不気味に照らし出す。
GM:中心に立つは一人の女。手には真黒な装丁の書籍。足元には胡乱な魔方陣が描かれている。
GM:四方にビール缶や乾き物の残骸が散乱する中、女は額に玉の汗を浮かばせ、一心不乱に呪文を唱える。
GM:「くとぅるふ・ふたぐん、にゃるらとてっぷ・つがー、しゃめっしゅしゃめっしゅ」
GM:「にゃるらとてっぷ・つがー、くとぅるふ・ふたぐん」
GM:「にゃる・しゅたん!にゃる・がしゃんな!にゃる・しゅたん!にゃる・がしゃんな!」
GM:「…………」
???:「……全ッ然ダメじゃん!何が魔術だこんな物!」ヒステリックに叫び、持っていた本を壁に投げ付ける。
???:「はぁー……何やってんだろ私……クリスマスも近いっていうのに独りでこんな時間に……」その場にしゃがみこみ、頭を抱える。
GM:室内は惨憺たる有り様である。この後の片付けの手間を思うと死にたくなる程だ。
???:「……」蝋燭がゆらゆらと揺れ、投げ捨てられた本の一ページを頼りなく照らす。
???:「……。まぁ、折角だしもう一回ぐらいやろっかな……」
???:「ええと、生贄と香油……豚バラとオリーブ油でいっか」
???:「……来たれ、地獄を抜け出しし者 十字路を支配するものよ――」

オープニング:吉川アメリー

吉川アメリー:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 6[6]+30 → 36

GM:――見渡す限り荒涼な赤土の大地。遠く稜線からは噴煙が上がり、天は渦巻く暗雲より雷光が轟く。
GM:アメリーさんは今、そんな場所にぽつんと佇んでいます。
吉川アメリー:「なんにもねぇ」
吉川アメリー:ゴスロリ服をまとう人形めいた少女が佇む
GM:そう、何もない。雑草一本たりとも生えていない。
GM:アメリーさんが周囲を見回していると、唐突に地の底から響くような、深く擦れた高笑いが聞こえてくる。
???:『フォハハハハハハハハ……!』
吉川アメリー:「荒涼とし過ぎだろこれ………あ?」
吉川アメリー:「なになに?」
GM:姿は見えない。声だけがどこからか聞こえてきます。
???:『我は■■■■に仕え■悪魔が■柱、■■ォ■■ト――』
???:『汝、■が盟約に■■、我と契■を結■ん――』
吉川アメリー:「何の魔術だよ。ダスティンの先生か? あァ?」
???:『さすれば■■■は■■、■■■■……■■を貪■■■、血肉■■■――』
GM:声は一方的に話しかけてきているようだ。
???:『更に今■らお試■■■中でなんと2■■の聖誕■まで無償■奉仕■■■■――』
吉川アメリー:「よく聞こえねー?ーーーし!!! はっきりしゃべれ!!!」
GM:カッ!と雷が鳴り響く。
???:『――我、汝の願いを聞き届けん。今ここに契約は成った――』
吉川アメリー:「マジで? やめろよそういうの」
吉川アメリー:「嫌な予感しかしねえ」
GM:ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ……
GM:地響きと共に世界が閉じていく。見る見る内に暗雲が大地を包み込み、やがて――

GM:WA市内 とあるホテルの一室――
GM:アメリーさんはホテルのベットでお休み中です。時刻は9時、そろそろ一般的にお寝坊さん呼ばわりされる頃。
GM:ふと、瞼越しに光が当たっているのを感じます。
吉川アメリー:「………んあ?」
吉川アメリー:「まぶしい………ねむい…………」
GM:目を開くと、懐中電灯で照らされているような眩しさを感じます。あと後頭部がなんか堅い。
吉川アメリー:「…………なにこれ」
GM:徐々に目が慣れてくると、どうやら何かに覗き込まれているようである、という事に気付くでしょう。
???:「おはよう、ご主人。爽やかな目覚めであるな」
GM:その「何か」が話しかけてきた。
吉川アメリー:「あー…………だれ?」
???:「ふむ、まだ寝ぼけておられるか。まずは洗面台で顔でも洗ってくるのがよろしかろう」
吉川アメリー:「うん、そうする。」 のそのそと起き上がりフラフラと顔を洗いに行きます
???:「ここがホテルである故、我の料理を振舞う事が出来ぬ事、いたく残念に思うぞ」
吉川アメリー:バシャバシャと顔を洗いながら気が付きます。
吉川アメリー:「つーーーーかお前誰だよ!!!!」
吉川アメリー:「ダスティンじゃねぇのかよ!!」
???:「ダスティン?この部屋で共に泊まっていた男であるか。彼ならば一時間程前に外出したぞご主人」
吉川アメリー:「嘘だろ!? あいつがそんなに早起きできるわけがねえ!!」
GM:アメリーさんは改めて謎の存在を目視します。
GM:2メートル近い身長に筋肉隆々の肉体、青銅色の肌、背中に黒い翼、下半身は膝のあたりまで白い毛で覆われており、頭と脚は山羊のそれ。
GM:つまり、アメリーさんの知る悪魔像と合致します。
???:「我が遅刻せぬようそれとなく囁いておいた故。我、その辺の気配りとか出来る悪魔だから」
吉川アメリー:「まじかよ」
???:「マジである。今の我はあくまでメイド」
???:「メイドたる資質を完全に兼ね備えた悪魔という事であるな」
???:「因みに今の『あくまで』というのは悪魔とあくまでをかけた洒落である」
吉川アメリー:「バフォメットがメイドとか聞いたことねえよ」
???:「ほう、我が真名を口にしたという事は、そろそろ目が覚めてきた頃であるか」
吉川アメリー:「私は魔女じゃないからな。そういう系じゃないからな!」
バフォメット:「承知しておる。だが契約は契約、それの完全なる履行こそ悪魔の意義たる所であろう」
バフォメット:「我ながらわざわざお試し期間を提示するとはなんたる甘言か。このような事は滅多にあるものではないのだぞご主人」
吉川アメリー:「悪魔と契約とかどうせ呪詛の類だろ? それ私の専売特許だぞオイ」
バフォメット:「ふむ、ご主人とはいえ失敬な。我が仕えるのは地獄の支配者たる三大悪魔のみよ」
バフォメット:「呪詛というものは呪術者が成すものであろう。人間ごときに我を遣わすような者はおらぬ」
吉川アメリー:「ダスティンの先生方とどっちがエライの?」
バフォメット:「……いや、一人だけ居たか」
バフォメット:「だがそれもはるか昔の話よ。そのダスティンの先生という者は知らぬが、当然我の方が格上である」
GM:魔術師たるアメリーさんは気付けますが、このバフォメットを名乗る悪魔の魔力は確かに強力ではありますが……
GM:大悪魔と称するには些か誇張が過ぎる。精々強大なオーヴァード程度のものです。
吉川アメリー:(ふむ。バフォメットがどんなんだか知らんが)
吉川アメリー:(テウルギアよりは弱そうだな)
バフォメット:「さてご主人、今日の予定はどうなっている?」
吉川アメリー:「観光したりごはん食べたり?」
吉川アメリー:「ダスティンとデートするつもりだったけどあいつ仕事なんだっけか」
バフォメット:「ふむ……」ぽん、と右手に古めかしい手帳が出現する。
バフォメット:「ダスティンという男の仕事は一日かかるものでは無いな。雑誌のインタビュー程度であれば午前中で終わるのではないか?」ぺらぺらとページを捲りながら言う。
吉川アメリー:「…………」
吉川アメリー:(ダスティンはこいつを無視して行ったのか?)
吉川アメリー:(普通気づくもんな。ということは面白がってるな? チクショウ)
バフォメット:「疑問に思っているな。あの男と共に居る間、我は姿を隠していた」
吉川アメリー:「あ、そうなの?」
バフォメット:「初めに言葉を交わす人間がご主人以外であるなどメイドの恥じであろう」
吉川アメリー:「なんだ、面白がってるのかと思った」
バフォメット:「さて、いともあっさり我の存在を受け入れて頂いたのは僥倖であるが……少々つまらんというのもまた偽らざる本音」
吉川アメリー:「だってそんなの子供の頃からたくさん見たもん」
バフォメット:「ふむ、であるか。ならばそこで一回限りではあるが、常識の範囲でご主人の願いを叶えてみせよう」
バフォメット:「悪魔というものは人間を驚かせなければ生きてゆけぬ存在である故」
吉川アメリー:「驚けばいいの?」
バフォメット:「うむ。本心からでなければ意味は無いが」
吉川アメリー:「じゃあヴィヴィアンのアーマーリングほしい。すごいほしい。あれ高いんだよ」
バフォメット:「ふむ……些か拍子抜けではあるが、ご主人がそう命ずるならば従おう」ぽん、と音を立ててアーマーリングが出現します。
吉川アメリー:「わーお!!」
吉川アメリー:「やった!! まじかよ!! お前ダスティンより使える!!」
吉川アメリー:早速装備して眺める
バフォメット:「そうであろう。人間如きと比較されるのは屈辱的であるが、この際聞き流すのである」
バフォメット:「だが、これは一回限りであるぞ。次からはご主人といえど対価を頂く事になろう」
吉川アメリー:「…………………」「悪魔の甘言に流されてしまったじゃないか」
吉川アメリー:「やべえ。物欲を抑えなければ生きて帰れないぞこれ」
吉川アメリー:「これからはストイックに生きて行こうじゃないか。清貧っていい言葉だよね! キャハハハ」
バフォメット:「うむ、全く心にもない事を言っている辺りが悪魔的に素晴らしいぞ。我が仕える者ならそうでなくては」
バフォメット:「さて、ではご主人、外出の準備を手伝おう」
吉川アメリー:「はいはいよろしく頼むよ」
バフォメット:「そのダスティンという男の仕事ぶりを覗き見に行こうではないか」
吉川アメリー:「あ、行きたい!」
バフォメット:「ふむ、邪心に素直で全くよろしい。やはりご主人を選んで正解であったな」
GM:というような事を言いつついそいそと準備をします。
GM:他になければこの辺りでOPを終了します。
吉川アメリー:はーい
GM:ロイスのみ可!
吉川アメリー:まだなし!

オープニング:ダスティン

GM:オス!ではお次はダスティンさん!
ダスティン:はい!
ダスティン:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 1[1]+33 → 34

GM:――――
GM:市内 某喫茶店――
GM:ダスティンさんはテーブルに着き、優雅にコーヒーなどを啜っています。
ダスティン:(フゥーッ……)
GM:今朝は何故か目覚めがよく、待ち合わせ時刻よりも早く店についたのだ。
ダスティン:(無料宿泊、経費コーヒー……最高だ! 今日はいいことがありそうなきがする)
GM:そう、ダスティンさんが今日ここに来たのは仕事の為……つまり雑誌のインタビューだ。
GM:宿泊費・交通費・その他細々とした経費……全て出版社持ちである!
ダスティン:(楽勝な仕事だな。明日は競馬いこ)
GM:ダスティンさんが明日の希望に胸を膨らませていると、小柄な女性が喫茶店に入ってきます。
GM:女性はダスティンさんに気付くと会釈をして駆け寄ってくる。
左鳩このみ:「お待たせして申し訳ありません!月間黒魔術編集部の左鳩と申します!」名刺を差し出すぞ。
ダスティン:「ハイ。ドーモ、ダスティンデース! ハハ。元気? 内臓には気をつけた方がいいよ。なんせ全ての資本だからね」
ダスティン:ペラペラ喋りながら、こっちも名刺を差し出す。
ダスティン:「魔法使い ダスティン・C・マクブレイド」
GM:黒髪の所々に寝癖が付いた、やぼったいメガネをかけた女性だ。
左鳩このみ:「あ、これはどうもご丁寧に」名刺を受け取る
ダスティン:「いやー、どうもどうも。サバト好きそうな名前ですねえ! ナイスメガネ! さぞかしこの世の真実がよく見えるでしょう、ハハハ」
ダスティン:最大限にお世辞を言っているダスティン
左鳩このみ:「そうなんですよね、編集部もデスクワークばっかりかと思ったら意外と体力勝負な所があって……あ、私モカで」
左鳩このみ:「あはは、近眼と乱視で、もうちょっとおしゃれなメガネを買いに行きたいんですけど、時間が無くて……」
左鳩このみ:「えーと、それでは早速なんですけど……」テーブルにレコーダーとタブレットを置く。
ダスティン:「大丈夫大丈夫、メガネとはこれすなわち世界を己を隔てる現実の帳。まあ遠慮しないで、なんでも聞いてくださいよ!」
左鳩このみ:「流石魔術師の先生が仰る事は含蓄があります!それで、マクブレイドさんは普段どういった生活をされているのかという所からですね……」
GM:という感じで、生活の様子や仕事内容、収入、神秘体験などを事細かにインタビューされます。
ダスティン:「俺の生活かい? そりゃもう神秘と冒険に満ち溢れているのさ。数秘術とシジル魔術も嗜むからね、番号を当てたり、特定の絵柄を3つ揃えたりね……」
ダスティン:てきとうなことをペラペラ、それはもうペラペラ喋ります
GM:ダスティンさんは正直に答えても良いし、適当に誤魔化しても構いません。
左鳩このみ:左鳩は目をキラキラさせて話に聞き入っている。
ダスティン:「……と、まあ、ドルイドの魔術師と決闘する羽目になったときはビビッたね」
ダスティン:「ガチの神父さまと、まあ、ちょっとした……あの……仲間? のささやかな助力があって、どうにか撃退したんだけどさ。大変だったよ」
左鳩このみ:「わぁ、ケルトの神秘とも関わりがおありなんですね!羨ましいなぁ……」
ダスティン:「あとジェラド・セジウィックっていう極悪中年男性のことは厳重に記事に書いといてね」
左鳩このみ:「極悪中年男性!それはまたどういった……?」
ダスティン:「できれば懸賞金をかけてみんなで追い回してほしいから。ハハハ!ま、魔術業界もいろいろあるのさ……その話は、またおいおい」
ダスティン:「こんなところでいいかい?」
左鳩このみ:「ええ、大変参考になりました!ありがとうございます!」テーブルに頭をぶつけんばかりにお辞儀。
左鳩このみ:「あの……それでですね、ここからは雑誌とは無関係に、個人的なお願いというか、そのう……」
ダスティン:「ん?」
左鳩このみ:ごそごそと鞄を探る。取り出したのは10センチを少し超える程度の金属製の小箱だ。
ダスティン:「個人的なお願いなら、なんでも相談してくださいよ! 俺はあのダスティン・C・マクブレイド!礼金しだいで……んっ?」
左鳩このみ:「これ、先日……ていうか昨日古道具屋で見つけて、なんとなくピンと来たと言うか……」
ダスティン:「なんだい、それ?」 サングラスを傾けて、肉眼でそれを見る!
左鳩このみ:「まあとにかく、気に入っちゃって購入したものなんですけど……その、どう見えます?」
ダスティン:なんか感じます?
GM:少々魔力を帯びていますが、呪具と呼べる程の物ではありません。
GM:持っていてもまあ大した害はないんじゃないかな、程度ですね
ダスティン:「いい箱だ。俺たちが使う術の道具じゃなさそうだが、とにかく何らかの思いがこもっていることは確かだよ」
左鳩このみ:「と仰られると、やはり魔力が……?」
ダスティン:「とはいえ、そう強力なオブジェクトじゃないから、お守りとかインテリアとしてはちょうどいい。やっぱりいいメガネしてるねえ、さすが正社員!」
左鳩このみ:「いやぁそんな、あははは……」どことなく笑顔が引き攣っている。
ダスティン:「さては大学出てるな~? ……って、なんか不安でもあるのかい?」
左鳩このみ:「あっ、いえ、その……あのう」
左鳩このみ:「…………笑わずに、聞いて頂けますか?」
ダスティン:「俺は笑うのも得意だが、笑わないのも得意だ。どうぞ。魔法使いは守秘義務を守る」
左鳩このみ:少しホッとした表情になります。「じゃ、じゃあ……あの、本職の方を前にしてこんなお話もどうかとは思うんですが」
左鳩このみ:「実は昨晩、酔った勢いで、その、ええと……く、黒魔術……のような真似をしまして……」
ダスティン:「……ワオ」 口が半開きになる
左鳩このみ:「私、こんな雑誌の編集者やってるぐらいですから、元々そういうのに興味はあって、危ないって事は知ってるつもりだったんですけど……つい出来心で、というか」
左鳩このみ:「と、とにかくやっちゃったんです!すいません!」ごちん!とテーブルに頭をぶつける。
GM:一瞬店内が静まり返る。
ダスティン:「俺に謝るなって! ……で、どんな魔術だい? 金か? 過去の修復? 憎いやつの抹殺? それとも男か、子供か?」
左鳩このみ:「いや、あの、その、それは……」
左鳩このみ:「……お、男です……」
ダスティン:「ちなみに、いま挙げた以外の目的で黒魔術をやるやつは、あまりにも危険すぎるので関わらないことにしようと思ってた。……男か」
ダスティン:「何か呪ったのか? それとも呼んだか?」
左鳩このみ:「ええと、何分酔ってたもので、はっきりとした目的はなかったんですけど……」
左鳩このみ:「多分、悪魔か何かを召喚しよう……としたんだと、思います」
ダスティン:「なるほど。すこし専門家っぽく解説しよう。それは召喚じゃなくて、喚起魔術だ」
左鳩このみ:「かんきまじゅつ……ですか?」メガネの奥の目が丸くなる。
ダスティン:「自分の肉体に異世界の存在を下ろすことを召喚魔術、自分の肉体の外側に呼び出すことを喚起魔術と呼ぶ。……幸いにも、俺は後者の専門家だ(ぜんぜん熟達してないけど。実践ばっかだけど)」
左鳩このみ:「はぁー……勉強になります!」タブレットに今の文言を打ち込むぞ!
ダスティン:「気になるようなら、ちょっと調査して差し上げてもいいよ!」
ダスティン:「格安スーパーサービス割引お値段で。いかがっすか?」
左鳩このみ:「ほ、本当ですか!?ちなみにおいくらぐらいで……?」
ダスティン:「いやいや、たいしたことじゃない。とりあえず前金で1万……」
左鳩このみ:「うっ、ま、まあそれぐらいなら……」
ダスティン:「あまりにもヤバい案件だったら、もっと貰って調査継続するか、他を紹介して打ち切るか決めてくれ」
ダスティン:「どうだい? 良心的だろ、俺」
左鳩このみ:「はい!魔術師さんって素敵な方なんですね!」
ダスティン:(1万あればスターウォーズに、居酒屋の酒がついてくるぞ!)
GM:このクズ!
ダスティン:(こんなやつ、どうせたいした悪魔を呼べたはずがないんだ。ぜったい失敗してるぜ)
ダスティン:(ちょっと調べたふりをして、1万円もらう。楽勝だ!)
左鳩このみ:「えっと、それでですね……その儀式の時にちょっと不思議な事がありまして」
ダスティン:「任せてくれ、お嬢さん。俺はダスティン・C・マクブレイド。その道では有名な魔法使いなのさ……え、なに? 不思議なこと?」
左鳩このみ:「はい。色々やってみたんですけど、当然皆失敗して、もうヤケクソだーって感じでやった最後の儀式の時にですね……」
左鳩このみ:「その小箱が突然青白く光りだして、もうもうと煙が上がったんです!」
ダスティン:「ウヒョッ」
左鳩このみ:「もうびっくりしちゃって……あわてて台所でお水酌んで箱にかけようとしたんですけど、居間に戻ったときにはもう何事も無かったかのように……」
左鳩このみ:「煙も光も無くなっていたんです!」
ダスティン:「ちなみにマリファナとかシャブとかはお決めになっていらっしゃらなかった・・・?」
左鳩このみ:「そ、そんな事しません!」
ダスティン:「ウィッチクラフトではよくやるんだけど。……なるほど。わかったよ。了解だ」
左鳩このみ:「やっぱりアレですかね?生贄に豚バラを使ったのがよくなかったかと……」
ダスティン:「そういう問題かよ! いや……幻覚じゃないとすれば、本当になにか呼び出された可能性はある」
ダスティン:「どっちにしても調査が必要だな」
左鳩このみ:「うう……やっぱりそうなんですね……私のせいで何か恐ろしい事が……」
ダスティン:「ええい、塞ぐな! こっちの因果まで暗くなる!」
ダスティン:「幸運と不幸の使役こそは、俺がもっとも得意とする領域。まあ見てな。本物の魔法使いの仕事ってのを教えてやろう」
左鳩このみ:「マクブレイドさん……!」ソンケイの眼差しだ。
ダスティン:(とりあえずアメリーに相談だな) 確信
左鳩このみ:「では、早速で恐縮なんですけれど私の家を見て頂けませんか?」
ダスティン:「あ? あんたの家? アクマを呼び出した現場か?」
左鳩このみ:「魔方陣はそのままにしてあるので、何かお分かりになるんじゃないかと……」
ダスティン:「りょうかい。……まあ、どれくらいわかるか知らないけど。見てみるだけ見てみるか」
左鳩このみ:「ありがとうございます!」手を握る!
ダスティン:「うわっ! おっ、おう、どういたしまして!ハハハハ!」 指輪をはめてる右手を素早く隠す。
GM:と、そんな所でよろしければOPを終了します。
ダスティン:大丈夫でーす!
GM:ロイスも取れる!
ダスティン:ロイスは左鳩このみ 庇護/不信感○ 
ダスティン:以上で!
GM:オッス!

GM:それではお次はPC3!赤木さんの出番であります
赤木 珱花:おや、4から?3に変わりました
赤木 珱花:?
GM:すいません、ちょっとした都合がございまして
赤木 珱花:了解であります

オープニング:赤木 珱花

GM:という訳で登場をお願いします!
赤木 珱花:1d10+29
DoubleCross : (1D10+29) → 4[4]+29 → 33

GM:――――
GM:市内 某高校 授業終了直後――
GM:4時間目終了のチャイムが鳴る。本日、学校は半休。故にクラス中が活気に溢れています。
GM:そんな中、3メートルも無い距離を犬の尻尾めいて右手を振りながら赤木さんに近付いてくる女生徒あり。
赤木 珱花:(面白い)
春川裕美:「よ~~~か~~~~!!!」
赤木 珱花:「面白い」
赤木 珱花:「あら、声に出ちゃった」
春川裕美:そのまま腹部へ頭突きをかましに行く
赤木 珱花:「甘い!」
赤木 珱花:片手を伸ばしてホールドします
春川裕美:「ほぐぅ!」
春川裕美:「し、絞まっ……絞まっ……ギブギブ、ようかギブ!」
赤木 珱花:「よしよし、元気が有り余ってるのねえ。わけてもらいたいくらい」
赤木 珱花:ぐりぐり
春川裕美:「あがががが!ごめんなさいごめんなさい!」
春川裕美:「下がる!今IQがどんどん下がってってるから!」
赤木 珱花:「あ、それは大変……本当に大変だわ……」
春川裕美:「バカになっちゃうのおおおお!!」
赤木 珱花:「IQにマイナスってあったかしら……」
赤木 珱花:はなしてあげます
春川裕美:「ぶはぁ!」脱出!「いきなりなにすんのさ!あやうく知能指数マイナス方向のギネス記録を打ち立てる所じゃん!」
赤木 珱花:「面白かったから……あ、声に出ちゃった」
GM:周りの友達はあいつら仲いいなぁ、みたいな生温かい視線を送っています
春川裕美:「面白いからでIQ減らされちゃたまんないよ!もう!くずもち食べたい!!」
赤木 珱花:「はいはい、もちろんつきあいますとも」
春川裕美:「えへへぇ、さっすが!」一瞬で上機嫌になる。
春川裕美:「ちょっと街の外れの方にねぇ、隠れた名店的な?和菓子のお店見つけたんだよー」
赤木 珱花:「ほんとうによく鼻が利く子」
春川裕美:「ムムーッ!人を子ブタちゃんみたいに!」
赤木 珱花:「どっちかというと子犬ちゃん……あ、なんでもない、なんでもない」
春川裕美:「そういうのはメザシが……メザシ……メザシが利く……?」
春川裕美:「あっメザシ食べたい!」
赤木 珱花:「目利き」
春川裕美:「そうそう、それそれ。よーかは頭がいいねぇ」頭頂部をポンポンする。
赤木 珱花:「比較すればそうねえ」
春川裕美:「?? まあとにかく行こうよ!おうどんもあるからお昼も食べられるよ!」
赤木 珱花:「そういえばお昼もまだだったわねぇ」
赤木 珱花:「放課後の雰囲気で忘れかけてたけど……和菓子屋に、うどん?」
春川裕美:「あれれ~~?よーか知らないんだぁ~~?」
赤木 珱花:むっ
春川裕美:「クラシックな和菓子やさんはねぇ、粉者を同時に扱っている事が多いのです!統計的に!」
春川裕美:「こんな事も知らないとは、よーかもまだまだおこちゃまですなぁ~~?」
赤木 珱花:「……ふふん」
赤木 珱花:怒っていませんが、怒っていませんが、頭をぐりぐりしておこう
春川裕美:「いだだだだ!なんで!?えっなんで!?」
赤木 珱花:「裕美はかしこいのねえ。かしこい子は褒めてあげるべきよね」
赤木 珱花:ぐりぐり
春川裕美:「わーいありがとう痛い痛い痛い!褒めてない!褒めてないから!」
赤木 珱花:「そこに気が付くとは、やっぱりかしこいわあ」
春川裕美:「ひええ~~!もうご褒美はこりごりだよぉ~~!!」
赤木 珱花:丸ワイプ
GM:みたいな事をやりあいながらお店に向かいます。
GM:週末のお昼時とあって人通りは多いですが、目的のお店に近付くに従って段々と人気が無くなっていく。
GM:街外れ、という形容は大袈裟ではないのでしょう。
春川裕美:「ねぇねぇよーか、昨日なんだけどさー」
春川裕美:ぷらぷらと歩きながら話しかけます。
赤木 珱花:「どうしたの?」
春川裕美:「夜の11時ぐらいかなぁ?ちょっと地震あったよね?」
赤木 珱花:「うーん。寝てたわ」
春川裕美:「ディザスター岡田のサイレントナイトが終わったぐらいだったから、そのぐらいだと思うんだけど……あ、そうなんだ」
春川裕美:「なんかさー、その時、身体がブルッとしたんだよねー」
春川裕美:「あれなんだったんだろ?風邪かな?」
春川裕美:「私風邪引いた事ないからよく分かんないんだけどさー」小石を蹴る。
赤木 珱花:「じゃああなた以外の世界すべてが風邪を引いたかも」
春川裕美:「ええーっ!?よーかも!?」
赤木 珱花:「そうすればどっちが震えたかわからないから……冗談よ、冗談」
春川裕美:「やだよう、学校でよーかに会えないとつまんないよう」
赤木 珱花:「あいにく、風邪なんて引いていられないのよ」
春川裕美:「なんだぁ。まあよーか、単純だし風邪引きそうにないもんね」
赤木 珱花:「後半だけ受け取っておくわ……」
GM:というようなやり取りをしていると、背後から声をかけられます。
???:「あのー、すいません」
赤木 珱花:「?どちらさまで?」
GM:振り向くと、真黒なカソックコート姿の男性が立っています。
GM:冬だというのによく日に焼けた肌と、胸元の大きな十字架が印象的だ。
???:「この辺りに聖堂修士教会という教会がある筈なんですが、ご存知ありませんか?」
春川裕美:「あ、それって……」鞄からグルメ雑誌を取り出す。
赤木 珱花:「あら……申しわけありませんが、わたくしもこの土地にはうといもので」
春川裕美:「……やっぱり!私達の行くお店の裏手にある教会だよ!」
赤木 珱花:「あ、裕美……ちょうどよかった」
???:「おお……それは僥倖。これも神のお導きですかな」十字を切る。
???:「方向が同じと言う事ならば、よろしければご一緒しても?」
春川裕美:「私は大丈夫ですよー!」
赤木 珱花:「……途中までですが、それでよければ」
赤木 珱花:(……警戒心なさすぎでは……)
能井神父:「それはかたじけない。僕は見ての通り神父をやっております、能井と言います。以後お見知りおきを」
春川裕美:「神父さま!」
春川裕美:「ど、どうしようよーか……私おととい妹のプリン勝手に食べちゃった……バチが当たるかも!」
能井神父:「あははは……」
赤木 珱花:「よろしく、能井様。この子犬ちゃんがいれば、道すがら退屈はありませんよ」
能井神父:「どうやらそのようですね。お嬢さん、心配なさらずとも神は罰など下しはしませんよ」
春川裕美:「ほ、ほんとうに……?あっ、私春川裕美です!」ピン!と右手を上げる。
春川裕美:「こっちは友達で、ちょっと怖くて力が強いけど優しい赤木珱花ちゃんです!」
能井神父:「これはこれは、どうもご丁寧に」慇懃に頭を下げる。
赤木 珱花:「赤木 珱花(ようか)と申します。……まあ、飼い主みたいなもので」
能井神父:「ははは、飼い主ですか。言い得て妙ですね」
赤木 珱花:「うちの裕美がどうもご迷惑を」
赤木 珱花:「……まだ、かけてないか」
春川裕美:「ちょっとちょっと、ご迷惑ってなにさ!なんにも迷惑なんてかけてないよ!むしろありがたいよ!」
能井神父:「ふむ、本当に仲が良い。仲良き事は貴い事です」
春川裕美:「タットイ……」
赤木 珱花:「とうとい、と同じ字」
能井神父:「トウトイ……」
春川裕美:「トウトイ……」
赤木 珱花:ぐう。
赤木 珱花:おなかが鳴った。
赤木 珱花:昼ごはんを食べていないのだ
赤木 珱花:女子高生とて腹は減るのだ
能井神父:「おっと、これは失敬を。先を急ぎましょう」
赤木 珱花:「……」さすがに恥ずかしい
春川裕美:「んふふふふ。おなか空いたね、よーか!」
赤木 珱花:きっと見る
赤木 珱花:とりあえずぐりぐりしておこう
能井神父:「……と、言ってもお嬢さん方に先導して頂かなくては道も分からないのですが、はは……」
春川裕美:「あだだだだ!今の悪くない!私悪くないよね!?」
赤木 珱花:「……ええ、先を急ぎましょう?ほら、遊んでいないで」
能井神父:「元々僕は関東で説教などしていたのですが、師が老いをきっかけに引退するという事でこちらに戻って来ましてね」
春川裕美:「うう……オーボーだぁ……」
能井神父:「ここは私の故郷に近いという事もあって、あちらの生活を終えるのに未練はありませんでした」
GM:あっ私って言っちゃった
能井神父:「これからは心機一転、ここで頑張っていくつもりです。つきましてはお嬢さん方、もうすぐクリスマスの礼拝があるのですが、興味はありませんか?」
能井神父:「地元の声楽団などもお呼びして、華やかなミサにするつもりです。たまには厳かなクリスマスというのも悪くないのではないでしょうか」
赤木 珱花:「うーん……ウチは正月は忙しいのだけれど」
春川裕美:「ちょっと面白そうだけど、クリスマスは友達と過ごしたいかなー」
能井神父:「はは、そうですか。気が変わったらいつでもお越し下さい、神の門は何時何人にも開かれていますから」
能井神父:「……おや、見えてきましたね。あの十字架がそうでしょう」
GM:神父が木々の間に突き出る十字架を差して言う。
赤木 珱花:「あら、では私たちの目的地も」
能井神父:「ではお嬢さん方、また縁があればお目見えしたいものです。神のご加護があらんことを」十字を切り、神父は去っていきます。
春川裕美:「なんかいい感じの人だったねー。結構イケメンだったし!」
赤木 珱花:「……ふう。見かけでびっくりしちゃったけど」
赤木 珱花:「……わりと趣味が広いのね、裕美」
春川裕美:「そうかなぁ?そういうよーかはどうなのよ~」
春川裕美:「これはおうどんを食べながら事情聴取ですなぁ?」
赤木 珱花:「つゆ飛ばさないでね」
春川裕美:「飛ばさっ……飛んだらごめんね」
赤木 珱花:「飛んだら……」わきわき
春川裕美:「うう……いじめっこがいるよぉ……」
GM:という所で他になければOP終了です!
赤木 珱花:アイ!
GM:ロイスのみ可!
赤木 珱花:神父様はまだかな!
赤木 珱花:以上です
GM:オッス!

オープニング:岩倉出雲

GM:それではお待たせしました、ラストメンバー岩倉さん!
岩倉出雲:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+4[4] → 40

GM:――――
GM:WA支部 作戦会議室――
灰田瞳:「フーッ……」
GM:大きく息を吐くのは現在UGN・WA支部の支部長代理を務める灰田瞳だ。
GM:世は間も無くクリスマス。WA支部は特にこれといった事件の無い今の内に大掃除を済ませる為、岩倉さんと灰田さんで資料整理などをやっつけています。
灰田瞳:「こんなにデスクワークばっかりだと体が鈍っちゃうわね。岩倉さんはそういうの無いの?」
岩倉出雲:「私は鈍る体もあってないようなものですから。普段は一日中座っていますし」
灰田瞳:「そうよね……羨ましい、なんて言ったらバチが当たるかしら」再びパソコンに向かい、タイピング行為を再開する。
岩倉出雲:「ふふ、人間観察も面白いものですよ」
岩倉出雲:パソコンとかは詳しくないので物理書類を整理したりお茶を入れたりする
灰田瞳:「そういう生き方も悪くは無いと思うけどねー。全く、なんでこんな仕事に就いちゃったんだか」
灰田瞳:「……それもこれも、うちのオジン連中が仕えない所為よ!こうやって日本の若人が使い潰されていくんだわ……!」タイピングが激しい!
岩倉出雲:「人の運命というものは何が起こるかわからないからこそ面白いのですわ。紅茶、どうぞ」
灰田瞳:「ありがとうございます。……ふぅ。うん?」
岩倉出雲:「どうかなさいまして?」画面を覗き込む
灰田瞳:「これ……昨日の23時頃の記録なんだけど……」
灰田瞳:「一瞬だけ、レネゲイド濃度が異常な数値になってる。……そういえば昨日は確か地震があったわよね?」
岩倉出雲:「そういえば少し揺れましたわね」
灰田瞳:「それも23時頃だった筈……うん、間違いないわ」気象データを呼び出して確認する。
灰田瞳:「……。岩倉さん、どう思う?何か感じなかった?」
GM:その件について、岩倉さんはバリバリ心当たりがあります。
岩倉出雲:あった
GM:昨日の23時頃……弱い地震と共に強烈な悪寒を感じました。
GM:生体を持たない岩倉さんにとって、これは極めて異常な事です。
岩倉出雲:「……ええ。たしかあれはちょうど23時頃でしたわね」
岩倉出雲:「何と言いましょうか……少し寒気のようなものが」
灰田瞳:「寒気……ですか?」
灰田瞳:「その、岩倉さんが?」
岩倉出雲:「ええ。ここ数年は感じたことはなかった感覚ですわ」
岩倉出雲:具体的に言うと死んでからだ
GM:意外と最近だった
灰田瞳:「うーん……正直嫌な予感しかしないわね」
灰田瞳:「全く、ミスティックセイレーンのクリスマスライブも近いっていうのにこの街は次から次へと……!」
岩倉出雲:「まあまあ。体を動かすのも悪くありませんわよ」
灰田瞳:「そもそも人手が少なすぎるのよ!この前なんかWA市が終わるかどうかの瀬戸際って時に正規エージェントが私しか居なかったんだから!」
灰田瞳:「次の年度末には絶対日本支部に抗議してやる……!」
岩倉出雲:「人員不足というか、こう、落ち着きのない方が多いですからね」
岩倉出雲:「(灰田さんも含めて、ですが)」
灰田瞳:「……ふん、まあここで怒ってたって仕方ないわね。貴方の言うとおり、便りにならない人員が多い分私が頑張らなきゃ」
岩倉出雲:「さすがWA支部の縁の下の力持ち的存在ですわ」
灰田瞳:「フ、フン!褒めたって何も出ないわよ!」
灰田瞳:「……しかしこのパターン……いや、まさかね」
岩倉出雲:「何か心当たりがございまして?」
GM:ディスプレイは気象データから過去のR事例を表示した画面に切り替わっている。
灰田瞳:「いえ、多分偶然の一致だとは思うんだけどね。岩倉さん、魔術って信じる?」
岩倉出雲:「魔術、ですか」
岩倉出雲:「一応、占い師の身としては「信じない」とは言えませんわね」
灰田瞳:「そうよね。広義的に見れば占いも魔術の一つだもの」
灰田瞳:「私もレネゲイド由来の力の発露として、そういった体型がある事は否定しないけど……」
灰田瞳:「例えば、異世界からの召喚――なんて事象は有り得るのかしら?」
岩倉出雲:「興味深いですわね」
岩倉出雲:「例えば従者や武器を作成する方はいらっしゃいますが、召喚となるとあまり存じませんわ」
灰田瞳:「ええ、私もUGNでは殆ど……というか全く聞き覚えがない。あるとすれば……」
岩倉出雲:「そもそも『異世界』というものが存在するのでしょうか?という話にもなってきますわ」
GM:数多あるR事例ファイルの内、一つを展開する。――『結社』の名がそこに表示されている。
灰田瞳:「こういった関係になるわね。異なる世界があるかどうかは分からないけど、少なくとも彼等は信じている筈」
岩倉出雲:「なるほど。こういった研究をされている方もいらっしゃるのですね」
GM:ファイルには事件の概要が書かれてはいるものの、肝心の『結社』がどういうものかは殆ど読み取れない。
灰田瞳:「UGNとはあまり関わりの無い組織のようだから、詳しい事は分からないけれど」
灰田瞳:「もし彼等が関わっていたら……すごく面倒な事になる気がするわ」
岩倉出雲:「……そうですわね。あまり良くない未来が見えますわ」
灰田瞳:「やっぱり?」ぎしっ、と椅子を軋ませ、背骨を反らす。「ああ~~……もうっ!」
灰田瞳:「早く帰って来なさいよ、バカ支部長!!」
岩倉出雲:「ふふ、何だかんだで信頼していらっしゃるのですね」
灰田瞳:「そっ…んなんじゃないわよ!居た方がマシってだけなんだから!猫の手も借りたいのよ!」
岩倉出雲:「ふふ、そういうことにいたしましょう」
灰田瞳:「とにかく!今年のクリスマス、ひいては年末を安穏と過ごすためにも!」
灰田瞳:「これは調査の必要があると判断します!まずは異常値の出た辺りの土地を調べに行くわ!」
岩倉出雲:「はい、かしこまりましたわ」
GM:という所で他に無ければOP終了です!
岩倉出雲:だいじょうぶです!
GM:ロイスだけ獲得!
岩倉出雲:ロイス 支部員/灰田瞳/信頼○/頑張れ
GM:了解です!
GM:それでは本日は以上となります!お疲れ様でした!
GM:次回は28日の……20時ぐらいに設定しておこう。無理ならば延ばします。
赤木 珱花:お疲れさまでした!
赤木 珱花:僕はちょう大丈夫です
GM:次の月曜日はジャンプ出ないからキヲツケテネ!
GM:お疲れ様でしたー!
岩倉出雲:ちょっと遅れるかもといった感じですが概ね大丈夫です
岩倉出雲:お疲れ様でした!
岩倉出雲:靴下集めるか……

ミドル01

GM:それでは揃いましたので再開していきましょう
GM:合流シーンですが、まずはダスティンさんから登場して頂きます。
ダスティン:オス
ダスティン:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 3[3]+34 → 37

GM:――――
GM:WA市近郊 ディアメゾン三太夫前――
GM:ダスティンと左鳩このみは雑談を交わしつつこのマンションの前までやってきました。
ダスティン:「なんだこのマンション、超ヤバイな!」
GM:こじんまりとした単身者向けのマンション。異常があるとすれば、普通の場所よりもやや瘴気が濃い事ぐらいです。
左鳩このみ:「ええっ!?や、やっぱり何か感じるんですか!」
ダスティン:「いや名前が超ヤバいって思って。それ以外はまあ、ふつうによくない事故物件手前?って感じかな」
左鳩このみ:「あ、名前……そ、そうですか」
左鳩このみ:「事故物件手前っていうのも気にはなりますけど……」
左鳩このみ:「まあ、とにかく部屋に行きましょう。最上階の606号室です」
ダスティン:「だって瘴気すごいんだもんな。まあ、よくあるよくある!ハハハハ!健全な魔術師の住処だよ! アイ、アイ。いまいきますよ」
ダスティン:ついていく!
GM:という辺りで、アメリーさんも登場してください!
吉川アメリー:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 8[8]+36 → 44

GM:マンションに入っていく2人を物陰から見つめる影。こちらも2人組だ。
吉川アメリー:「お前他のやつにも見えんの???」
GM:1人はゴスロリ衣装を着込んだ少女。もう1人は中東系の彫の深い顔立ちの男。服装もアラブチックだ。
吉川アメリー:とおもったら人間形態になってるぅ
バフォメット:「うむ、今の状態ならば見える。霊体化はそれなりに負担がかかるのでな」
吉川アメリー:「はあ。めっちゃ目立つな」 自分の格好のことではない
バフォメット:「さて、どうするご主人。あのダスティンとやら、この建物に用向きがあるようだが」
吉川アメリー:「付いて行ってもいいが家宅侵入するつもりはない」
吉川アメリー:「許可を得て合法的に侵入しようではないか」 電話したい
バフォメット:「ふむ。文明の利器とはいじましくも便利な物よな」
GM:ではダスティンさんは電話に出て構いません。
吉川アメリー:する!かける!
ダスティン:電話に出ます!
ダスティン:「はい、ただいまダスティンは留守にしております。借金取りやクソッタレの魑魅魍魎、およびジェラド・セジウィックはいますぐ死――」
吉川アメリー:「私アメリー。あなたの後ろにいるの。いないけど」
ダスティン:「あっ、アメリーか!? よかった、また変なやつかと思った。なにやってんだよ? トラブルか?」
吉川アメリー:「うんトラブル」
吉川アメリー:「すげーやばい」
吉川アメリー:「まじやばい」
ダスティン:「な、なななななんだよ!? 新手の魔法使いに追われてるとかじゃないよな?」
ダスティン:「借金取り魔術師とか絶対やだぜ」
吉川アメリー:「なんかバフォメット的なものと契約だかなんかしたらしいぜ、私」
吉川アメリー:「悪魔崇拝の趣味はないんだがどうしよう」
バフォメット:「バフォメット的なものではない、バフォメットそのものだ」
ダスティン:「はぁ? バフォメット?」
左鳩このみ:「(バフォメット……?)」
ダスティン:「また変なのと関わってるな。ピンキリ悪魔の筆頭みたいなやつと、なんでまた」
吉川アメリー:「知らん」
ダスティン:「あー……だよな。まあいいや。こっち来るか? こっちはこっちで喚起魔術をやったとかいう案件を請け負ってる」
ダスティン:「もしかしたら関係あるかも?(なくても手伝ってもらえばいいや)」
吉川アメリー:「ていうか、あなたの後ろにはいないがお前の近くにはいる」
ダスティン:「えっ、なにそれこわっ! ど、どこ、どこだよ!」
ダスティン:鏡とか影とかを覗き込む
吉川アメリー:「マンションの前」
ダスティン:「……そこかよ! ……まあいいや、依頼人さん、ひとり強力な同僚がいる」
ダスティン:「手伝ってもらってもいいかい?」
左鳩このみ:「もちろん!ひょっとして、さっきおっしゃっていた相棒さんですか!?」
GM:インタビューで出たアメリーさんの話を思い出しての発言ですね。
ダスティン:「まあ、そういうこと」
ダスティン:「いいかい」
左鳩このみ:「はいっ?」
ダスティン:「これからここへ来てもらう。現場検証だな」
左鳩このみ:「ええ、それならまったく問題ないです!心強いです!」
ダスティン:「よし! ……おい、アメリー、聞いての通りだ! 菓子折りとかあったら持ってきてもいいぜ!」
吉川アメリー:「ねぇよ」
ダスティン:「残念。じゃ、待ってるぜ」
ダスティン:ここで切ろうかな!
吉川アメリー:「あーい」 通話終了で!
吉川アメリー:「ということで正規の手続きを踏んで家宅侵入だ」 バフォメットに
バフォメット:「うむ。手間が無くて実に重畳である。我も確かめたい事があった故」
吉川アメリー:「確かめたいこと?」
バフォメット:「うむ、それは行けば解る事よ。ご主人、急ごうではないか」と言いつつ先に進む事を促します。
バフォメット:主人の前は歩かない。
吉川アメリー:「おう」 先に進みますよ
GM:という訳で2人は606号室前で合流し、挨拶を交わします。
GM:今は4人ですね!
ダスティン:「……あのー、そっちのアラブの人が、その? えーっと……例の?」
左鳩このみ:「こんにちは、私月間黒魔術編集部の左鳩このみです!」2人に名刺を渡します。
吉川アメリー:「あーどうも」
吉川アメリー:「吉川アメリーです」 名刺を受け取りつつお辞儀
バフォメット:「うむ。アラブから来たモハメッドという。職業は石油王だ」
吉川アメリー:「バフォメットらしいぜ」
ダスティン:「舐めてんのか! 石油があったら油田ごとよこせよ! バフォメットじゃん!」
左鳩このみ:「バフォメット……この方が……?」
吉川アメリー:「石油王だからってモノねだるなよ? 私の命が危ないかもしれん」
ダスティン:「わかってるよ! くそっ、どのくらいのランクのバフォメットなのか見当もつかん」
バフォメット:「油田を寄越すのは構わんが、対価は頂く事になる。世の中の基本原則は等価交換である故」
吉川アメリー:「テウルギアよりは下なんじゃない?? よく知らんけど」
ダスティン:「うーん、この面倒くささ。まあそんなわけなんで、サバトくん、あんまり彼に話しかけたりしないように!」
ダスティン:「あぶねーから。俺らも」
左鳩このみ:「は、はぁ……」状況がよく飲み込めてないぞ!
吉川アメリー:「あーやっぱ危ないのか」
バフォメット:「うむ。我に畏怖を持って接するのは賢明な選択である」
ダスティン:「それで、あんた誰に呼び出されたんだよ? うちのアメリーか?」
吉川アメリー:「私はソッチ系の魔女じゃねえし」
吉川アメリー:「やだよあいつら。趣味悪すぎ!!」
ダスティン:「まったく同感だ。友達になりたくないタイプ」
バフォメット:「否。ご主人をご主人と見込んだのは我である。喚び出した……というより、きっかけを作ったという方が正確であるが」
バフォメット:「ともかく、きっかけとしてはその女だ」左鳩さんを指差す。
左鳩このみ:「……へっ?」
吉川アメリー:「ほお」
ダスティン:「はあ。やっぱりな~!」
ダスティン:「この手の魔術事例は、色々な因果が連鎖するようにできてるんだ!そうに決まってる!くそっ」
吉川アメリー:「面倒だなァ」
左鳩このみ:「あの、その、よく分かってないんですけど、私があなたを呼び出した?あの魔方陣からって事ですか!?」目がキラキラしている!
ダスティン:「さらに面倒くさい!」
左鳩このみ:「す、す、すごい!!私サモナーになっちゃった!!」
ダスティン:「これはつまり面倒くさいやつが面倒くさいやつを呼んだってことになるな」
バフォメット:「失敬な。我はこれ程物分りは悪くない」
吉川アメリー:「面倒くさい因果の連鎖でマジ面倒くさいな」
左鳩このみ:「……ハッ!す、すいません、つい興奮しちゃって……」
ダスティン:「しかし原因がよくわからんな……素人魔力の素人魔術で、ここまで本格的な実態が呼び出せるもんなのか……?」
左鳩このみ:「とりあえず、どうぞ入って下さい!あんまり片付いてないですけど……」
ダスティン:ものすごく遠慮なく入ります
吉川アメリー:じゃあこっちも遠慮なく入る
バフォメット:言うまでもない様子でづかづか踏み入る。
GM:部屋は8畳程のワンルームです。僅かなアルコールの臭いと、マナが漂っている。
GM:中央に赤いなにかで描かれた魔方陣がある。
ダスティン:「……この赤いのは? 血じゃないよな?」
吉川アメリー:「趣味わりーーー!!」
左鳩このみ:「えっと、口紅です」
バフォメット:「うむ……うむ。あの時は我もどうかしていたな」魔方陣を一瞥して。
GM:魔方陣は見るからに粗雑なものです。教本にあるものを方角も考えずただ書き写しただけ。
ダスティン:「あのさあ、バフォメットくん。こういうので呼ばれちゃダメな立場なんだぞ、きみは」
吉川アメリー:「暇すぎだなお前」
ダスティン:「わかっているのか! テンプル騎士団が草場の陰で泣いておるわ! あと、お前を見つけたら間違いなく殺しにかかってくるわ!」
バフォメット:「分かっておる。様々な状況が重なった末の結果なのだ」
ダスティン:「まあいいや、原因と結末もわかったし、これもう解決じゃね? あと適当に願い叶えたりして送還すれば……?」
吉川アメリー:「もう解決? やったー!!」
バフォメット:「テンプル騎士団は関係なかろうが!フィリップの奴めは我がきっちり呪い殺したが故」
バフォメット:「……そして、事はそう簡単に済みそうにも無い。いや、実際これは厄介な事になったな」
ダスティン:「解決解決。帰ろうぜ……って、なんで?」
バフォメット:かがみ込み、魔方陣に触れる。特に何も起こらない。
吉川アメリー:「さては面倒くさい因果だな?」
バフォメット:「現世(こちら)に来る際。我はこの魔方陣と呼ぶにはあまりにもいい加減な代物を整形し、まっとうな物に作り変えたのだ」
バフォメット:「一層下、と言えば解るか。こことは違う次元、霊界の一段地下のような場所にだ」
左鳩このみ:「うう……そこまで言わなくても……」
ダスティン:「へー。やっぱり超暇だったんだな。で……?」
バフォメット:「今それを呼び出してみたが、なんの反応も無い。しかして消えた訳でも無い」
バフォメット:「何かで蓋をされておる。丁度そうさな……水密扉のようなものを被せられている」
吉川アメリー:「何のためにだよ………」
ダスティン:「可能性そのいち。バフォメット以上に暇なやつがいた」
バフォメット:「それは我が知る所では無い。蓋をした者に直接聞く他はないであろう」
ダスティン:「このまま閉じてるとどうなる?」
バフォメット:「ふむ。我は聖誕祭までに帰るつもりであった故、大した魔力の貯えは無い」
ダスティン:(やっぱりただの観光だな……)
バフォメット:「故に、魔力の供給はご主人に頼る事になるであろうな」
吉川アメリー:「いーーーやーーーだーーーーー」
吉川アメリー:「絶対ろくな事にならないそれーーーーー!!!」
ダスティン:「ってそれ、ふつうにやってたら死にかねないよな。やばすぎる。クレイジー魔術師ビンゴの穴がひとつ空いたな!」
バフォメット:「まあそうさな……ご主人の能力にもよるが、もって5日という所か」
バフォメット:「5日経てば、恐らく干からびて死ぬ」
吉川アメリー:「早く蓋開けて還そうぜ」
ダスティン:「そうすっか」
バフォメット:「そうしたいのは山々であるのだがな……これを開けるには単純に魔力が足りんのである」
ダスティン:「蓋閉めたやつを探して、すぐにでも開けたい気分になるよう、俺たちで応援してやればいいんだろ」
吉川アメリー:「ぶん殴ってやる」
バフォメット:「扉には鍵があるのが道理というものだ。まずは鍵を探すがよい」
ダスティン:「あんたのせいで面倒なことになってんだろ! なんでそんな偉そうなんだよ……!」
ダスティン:「くそっ、ひ弱そうなバフォメットなら、もっと殴ったりできるのに」
バフォメット:「偉そうではなく、偉いのである。我、基本人間がどうなろうと関係ないし」
吉川アメリー:「悪魔なんてそんなもんだよな」
ダスティン:「まあいいや……はじめるか、大捜査線」
吉川アメリー:「やらないと私が死ぬ」
吉川アメリー:「はやくはじめよう!!」
左鳩このみ:「皆さん、お茶持って来ました!」人数分のお茶を持ってキッチンから出てくる。
左鳩このみ:「どうですか?何か解りましたか?」
ダスティン:「まあ、ぼちぼち・・・・とにかく俺ら、ちょっと探し物にいくから」
ダスティン:「ほうっとくとこの悪魔が暴れてやばいので、これ、礼金に上乗せね!」
左鳩このみ:「えっ、あ、暴れるんですか!?」
吉川アメリー:「暴れるぜ」
ダスティン:「そうそう、世界がやばいから。こいつ超凶暴なやつだから、いろいろ大変で」
バフォメット:「暴れはせん。ちょっと落ち着きが無くなるだけである」
ダスティン:「というわけでよろしくね~」
吉川アメリー:「よろしくね~」
左鳩このみ:「は、はぁ、よろしくお願いします……?」
GM:と、その時!
GM:ピンポーン!玄関のチャイムが鳴り響く!
GM:という所でシーンを切ります。よろしいですか?
ダスティン:OKでーす
吉川アメリー:はいー
吉川アメリー:悪魔/バフォメット/有為/くそめんどくせえ○ ロイス取る
GM:ロイス取れますが、購入はまだです!
吉川アメリー:金づる/左鳩このみ/メガネ/くそめんどくせえ○
吉川アメリー:以上で
GM:どっちもクソめんどくさい!
ダスティン:こちらはなしで!

ミドル:02

GM:はい!ではお次のシーンに参ります
GM:まず岩倉さんから登場してください!
岩倉出雲:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+7[7] → 47

GM:2人の魔術師がマンションに入った数分後。岩倉さんと灰田さんはディアメゾン三太夫の前で足を止めます。
GM:灰田の手には掌に収まる程度の機械。レネゲイドチェッカーだ。
灰田瞳:「うーん……どうもここがクサイわね。レネゲイド濃度が特に濃いわ」
岩倉出雲:「なんだか怪しいですわね」
灰田瞳:「岩倉さんはどう?なにか感じる?」
岩倉出雲:「そうですわね……」と言いながらタロットカードを一枚取り出す
岩倉出雲:「……あら」『悪魔』のカードだ。
灰田瞳:「うぇ。不吉ね……」
岩倉出雲:「正直いい予感はしませんわね」
灰田瞳:「まあ、調べてみるだけの価値はありそうだわ。岩倉さん、ちょっとここで待っててくれる?管理人と交渉してくるわ」
岩倉出雲:「お願いしますわ」待機!
GM:と、そこへ2人の女子高生が通りがかります。2人とも知っている顔だ。
GM:という訳で赤木さん登場してください!
赤木 珱花:はーい
赤木 珱花:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+7[7] → 40

春川裕美:「……いや~~、それにしても美味しかったねぇ、あの力うどん!」
赤木 珱花:「ええ、本当に」
春川裕美:「その後の抹茶アイスと葛餅がまた……こう、本格的っていうか!」
赤木 珱花:「目の前につゆを飛び散らかすひとがいなければ、もう少しよかったけれど……」
岩倉出雲:「……あら?あれは……」
春川裕美:「と、飛び散らせてないよ!この前もお箸の使い方がうまいねっておばあちゃんに褒められ……あれ?」
赤木 珱花:「あら……」
春川裕美:「あの人、どこかで会ったような……?」
赤木 珱花:「どうも、お久しぶり。ええと……親戚?だったかしら?」
岩倉出雲:「ええ、親戚の岩倉ですわ」
春川裕美:「あ。そうだ!ライブの時の!」
春川裕美:「お久しぶりです!」がばっと頭を下げる!
岩倉出雲:「お元気そうで何よりですわ」
赤木 珱花:「あのときは裕美ともども大変にお世話になりまして」ぺこり
春川裕美:「なんか後半の記憶が無いけど、お世話になりました!」
赤木 珱花:「あ、それにあちらの方は……」
赤木 珱花:「……ライブの時の……」
灰田瞳:「お待たせー。許可取ってきたわ……って、赤木さんじゃない」
岩倉出雲:「偶然そちらでお会いしまして」
灰田瞳:「丁度良かった、赤木さん、今からバイトする気ない?人手が足りないのよ」
赤木 珱花:「……あまり縁起のいい話ではなさそうねえ」
赤木 珱花:「あのおじさまがたはどうしたのかしら」
岩倉出雲:「安心してください、今日はいらっしゃいませんわ」
灰田瞳:「そういう事。たまたま2人とも出張でね」
赤木 珱花:「どうりで心なしか顔色の良い」
灰田瞳:「その分忙しいけどね、精神的には充実してるわ」
赤木 珱花:「……しかし今からといわれると、ねえ」裕美をちらりと
春川裕美:「あ、私なら大丈夫!帰って犬の散歩にいかなきゃだから!」
赤木 珱花:「あら、犬に散歩してもらえるの。ずいぶんおりこうなんだわ」
春川裕美:「ムムーッ!またよーかはそういうイジワルを……!」
岩倉出雲:「ふふ、相変わらず仲がよろしいようですわ」
灰田瞳:「あら、2人とも知り合いなの?」
赤木 珱花:「癖なのよ……悪かったわ。裕美くらいにしかしないから、大丈夫よ」
春川裕美:「フフン!謝っても許してあげないもんねーだ!」
赤木 珱花:「今度は洋菓子にしましょう」
春川裕美:「わーい!よーか様ぁ~」
赤木 珱花:「……と、いうわけで。申しわけないけど、ここでお別れでいい?」
灰田瞳:「ごめんなさいね」
春川裕美:「うん!それじゃあまた明日……は休みだっけ。また明後日ね!」ぶんぶん手を振って去っていきます。
岩倉出雲:「ごきげんよう」
赤木 珱花:「またね」
灰田瞳:「……さて、赤木さん。私達がここに来た訳なんだけど……」春川さんが去るのを見送ってから事情を話し始めます。
赤木 珱花:「可憐な女子高生の睦言を邪魔したのだから、わけくらいないと困るわ」
GM:昨夜の地震、レネゲイド数値の異常、岩倉さんの感じた悪寒。そういった話を伝えます。
灰田瞳:「と、いう訳で調査した結果、どうもこのマンションが怪しいって事なのよ」
岩倉出雲:「赤木さんがいらっしゃれば多少荒事になっても安心ですわ」
赤木 珱花:「怪しい、ねえ……」
赤木 珱花:「……名前とかかしら」
岩倉出雲:「確かに」
灰田瞳:「名前はまあ、なんでも良いんだけど……とにかく、レネゲイド濃度の高い階から順番に調べてみましょう」
赤木 珱花:「なんだか面妖な機械を持ってるのね」
岩倉出雲:「UGN脅威のテクノロジーですわ」
灰田瞳:「ふっふっふ、これでも最新鋭のレネゲイドチェッカーよ。広域・縮小機能付きの優れものなんだから
赤木 珱花:「針が振り切れて爆発しそう」
灰田瞳:「高価いものだから壊さないように慎重にね!なるべく戦闘なんかには巻き込まないように!」
灰田瞳:「縁起でもない事言わないの!」
岩倉出雲:「戦闘にならなければよろしいのですけど」
GM:そんな感じでやいやい言いながら、一番怪しい感じの6階を調べて行きます。
GM:エレベータから端の部屋に進むにつれ、僅かずつですが数値が上がっていく。
GM:そして606号室の前に立った瞬間――
灰田瞳:「……?急に数値が上昇した……」
灰田瞳:「この反応、ワーディングの濃度じゃないわ……まさかオーヴァード?」
赤木 珱花:「話し声。……3人以上はいるわ」
岩倉出雲:「いかがいたしますか?さすがにいきなり突撃するのは行儀がよろしくありませんが」
灰田瞳:「皆、一応戦闘の心構えをしておいて。もし抵抗する素振りがあれば力ずくで拘束するわ」
灰田瞳:「穏便に収まればいいんだけどね……」
赤木 珱花:「それこそ耳のいいおじさまがいればよかったわ」
岩倉出雲:「肝心なときにいらっしゃらないのは困りものですわ」
灰田瞳:「そうね、確かに」珍しく茶化す事も無く首肯する。
灰田瞳:「まず私がなんとか家主を呼び出してみるわ。2人はその間に部屋の様子を見ててくれる?」
岩倉出雲:「かしこまりましたわ」
灰田瞳:「事と次第によっては、私の合図を待たずに突入して。その時は私も合わせるわ」
赤木 珱花:「カチコミ……する方はさすがに初めてだわ……」
GM:される事はあったんだ……
灰田瞳:「じゃ……押すわよ」インターホンに指を伸ばす。
GM:という所でシーン終了です。
GM:ロイスのみ取得可能!
赤木 珱花:仲間/岩倉さん/信頼○/隔意
赤木 珱花:灰田さんはライブのアレがちらついているのでやめとこう
岩倉出雲:知り合い/赤木珱花/興味○/脅威
GM:普段は聡明な子なんですよ
岩倉出雲:以上で!
赤木 珱花:いじょうです

ミドル:03

GM:オス!ではお次、全員合流のシーンです。
GM:全員登場!
岩倉出雲:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+10[10] → 57

岩倉出雲:グヌーッ
ダスティン:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 10[10]+37 → 47

吉川アメリー:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 1[1]+44 → 45

ダスティン:ゲボーッ
赤木 珱花:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+10[10] → 50

赤木 珱花:ギャーッ
吉川アメリー:なんだこれ
GM:悪魔の加護……

左鳩このみ:「あっ、すいません、ちょっと出ますね!」チャイムを聞いて玄関へ駆けるぞ。
左鳩このみ:「はい、どちら様で……へっ?探偵?……盗聴器って、ええっ!?」
左鳩このみ:「ほ、本当なんですかそれ!あ、えっと、でも今はちょっと、その……」
ダスティン:「なんか大変そうだな。代わるかい?」
吉川アメリー:「あ?」
吉川アメリー:「なになに?? なんかいんの??」
左鳩このみ:「あっ、いえ……ちょっとその、『ここに盗聴器が仕掛けられてる』って、探偵さんが……」
ダスティン:「おう、そりゃ大変だな。じゃあ探偵の人とお話してみよう。はい、ちょっとそこ開けて」
ダスティン:無遠慮にドアをあける!傍若無人!
吉川アメリー:一緒に顔を出そう
赤木 珱花:岩倉さんに(今更思ったのだけれど)
赤木 珱花:(女子高生と占い師を連れてる探偵なんて、いるかしら)
灰田瞳:「うわっ!……っと、失礼。私、探偵の灰田と申します。家人の方ですか?」
ダスティン:「フハハハハ! よくぞ来たな、探偵諸君!」
岩倉出雲:「(細かいことは気にしたら負けですわよ)」
ダスティン:「遅かったではないか……あん? なんだこのパーティー編成?」
灰田瞳:「(なんかまたややこしそうな人が出てきたわね……)」
ダスティン:「探偵っぽくないね。新手の詐欺? 魔術師? それとも俺の借金取りか?」
灰田瞳:「いえ、本当に探偵です。この通り名刺も」
灰田瞳:「こっちの2人は私の助手です。見習いなので不手際もあるかと思いますが、どうかご容赦を」
ダスティン:「嘘をつけっ、あんたのその顔に”なにか隠してます”って書いてあるぞ! アメリー! やばくなったらなんとかしてくれよ」
吉川アメリー:「がんばるー」
バフォメット:「ふむ。探偵とな」ドアの影から顔を出す。
赤木 珱花:「(……!灰田さん!チェッカーの数値!)」
灰田瞳:「(……!どうやらアタリね……!)」
ダスティン:「いまこの部屋は非除に取り込んでいるんだよ。できればあとにしてくれ」
吉川アメリー:「つか何してんのあんたら?」
吉川アメリー:「何計ってんだよ?」
灰田瞳:「そこをなんとか、3分だけでもお時間を頂けませんか?我々、テレビ局に依頼されてこの辺りで盗聴器を仕掛けられているお家を探していたんです」
ダスティン:「あー、無理無理!なぜならちょっと悪魔を呼び出しちまって、知ってる? バフォメットっていう悪魔ね。おかげで面倒なことになっちまって、一刻も早く対処したいんだよ」
灰田瞳:「これが盗聴器から出る電波を感知する機械でして。これが反応したのでお声をかけさせて頂きました」
ダスティン:「俺は魔法使いで喚起魔術の専門家なんだけど、さすがに送還の蓋が閉ざされてるといろいろ面倒でさ」
ダスティン:「盗聴器はたぶん悪魔が仕掛けたんじゃねえかな~。バフォメット、どう思う? あんた、なにか仕掛けた?」
灰田瞳:「(魔術、悪魔……やっぱり『結社』絡み?)」
岩倉出雲:「悪魔……ですか」さっきのタロットを見る
バフォメット:「失敬な。盗聴器なぞ使わずとも人の心程度は見透かせるのである」
ダスティン:「そりゃよかった。……でさ、できればUGNかFHか神城カンパニーあたりの秘密組織に連絡をとろうと思って。希望はUGNな。民間人にはお引取り願いたいんだよね」
赤木 珱花:「(ど、どれだけ舌が回るの……)」
バフォメット:「そうであろう?……ダァァァァ~~スッティィィ~~ン」一番聞きたくない声色で言う。
ダスティン:「……みろ、この鮮やかな交渉技術を!アメリー!」
吉川アメリー:「すごいねー」
灰田瞳:「うぐぐ……!」
ダスティン:「一般人なら、だいたいこれで呆れて帰る! ……ってかうるせえよ! やめろそのクソッタレのモノマネ!」
岩倉出雲:「……どうやら、あまり身分を隠す意味もないようですわよ?」
灰田瞳:「……ふう。どうやらそうみたいね」
吉川アメリー:「あーやっぱりそういうあれなんだ? あんたら」
ダスティン:「事態が前進したみたいだな。で、あんたらどっち側?」
ダスティン:「SOGじゃなきゃ、まあ及第点だけど……」
灰田瞳:「思わず言葉の勢いに押されちゃったけど、そういう事なら話は早いわ」
赤木 珱花:「これだけ声高に秘密結社のことをしゃべるひと、初めて見たわ」
吉川アメリー:「知らん奴はこいつを狂人扱いして帰るからな」
灰田瞳:「失礼しました。私は灰田瞳――現在、この街のUGN支部長代理を務めている者です」
吉川アメリー:「UGNだってよ」
吉川アメリー:「よかったなァ」
左鳩このみ:「あの、UG……えっ?探偵会社の名前ですか?」
吉川アメリー:「そんなとこ」
ダスティン:「ひみつ探偵組織だ。魔術にもちょっと詳しい」
左鳩このみ:「はぁ~……お顔が広いんですねぇ」呑気だ。
バフォメット:「ふむ、道理で魔力を持っておる。あくまで人間にしては、であるが」
ダスティン:「話がスムーズにいきそうな連中で何よりだ。なんだって、こんな魔術の現場に?」
赤木 珱花:「聞きたいのは、なんだってここが魔術の現場になったの、ってこと」
ダスティン:「あっ、それ聞く? それ聞いちゃう?」
吉川アメリー:「聞いちゃう?」
赤木 珱花:「はあ、本当に荒事にならなくてよかった。どれだけ面倒になっていたか」
灰田瞳:「やっぱり魔術なのね……なんでこうイヤな予感ばかり当たるのかしら」
吉川アメリー:「そっちじゃ魔術のことレネゲイドっていうんじゃねーの??」
灰田瞳:「ウチではそういう魔方陣を引いたり生贄をささげたりみたいないかがわしい事はやりません。そういう意味で線引きはされているんじゃないかしら?」
ダスティン:「簡単に言うと、数々の偶然が重なりまして……こちらのサバト大好きOLさんが、中途半端な素人魔術をやったんだけど」
左鳩このみ:「うぐっ」
ダスティン:「その素人魔術で暇人の悪魔が呼び出されたのがきっかけだな。こちらバフォメットさん。どのくらいの階位にいるかは不明」
赤木 珱花:「バフォメット……って、本人?」
ダスティン:「シンプルな真相で、開いた口がふさがらなくなりそうだろ~。そうなったら言ってくれ、いいおまじないあるから」
岩倉出雲:「あら、まあ」手元のタロットとバフォメットさんを見比べる
バフォメット:「はじめまして、我がバフォメットである。気軽にフォッくんと呼んでもよい」
岩倉出雲:「どうやら、既に面倒なことになっているようですわ」
灰田瞳:「ちょ、ちょっとまって」額を押さえる。「ツッコミ所が多すぎて何から聞けばいいのか……」
赤木 珱花:「叔父の背中で拝見したわ……有名人に会えて、光栄……でいいのかしら」
吉川アメリー:「私らのことは聞かなくていいんだな? キャハハ!」
灰田瞳:「いや、それも聞かせてもらうけど!まず初めに悪魔ってなによ!!」
灰田瞳:「アンタも何しれっと名乗ってるの!?もうちょっと隠そうとする意志とかない訳!?」バフォメットに指を突きつける
岩倉出雲:「フォッくんさんご本人がそうおっしゃるのですから、こちらとしては信じるほかございませんわね」
赤木 珱花:「フォッくんさんて」
ダスティン:「悪魔とはなにか! 深遠な問だな」
ダスティン:「俺の師匠は”自然の理が発症した中二病”と言っていた」
吉川アメリー:「中二病なんだ」
バフォメット:「何故我がこそこそと隠れねばならないのか。地獄を統括する三悪魔直属の部下であるぞ」
ダスティン:「この発言を聞くと中二病っぽいだろ」
吉川アメリー:「なるほど」
岩倉出雲:「合点がいきましたわ」
灰田瞳:「ああ……眩暈がして来たわ」
ダスティン:「まあ、そんなことなんで、こいつがここにいるのは今更どうしようもないわけ」
吉川アメリー:「迷惑な話だね」
灰田瞳:「……まあ良いわ。そいつが悪魔だろうと狂人だろうと一旦置いておきましょう」
ダスティン:「問題は、こいつをさっさと送還したいんだけど、うまくいかないってこと。俺の無限召喚をもってしても、まあ無理……そういうの得意な分野じゃないし……」
赤木 珱花:「……それで、そのお忍び旅行のご帰国予定は」
バフォメット:「今の所帰国の予定は経っておらん。故に困っておるという訳であるな。こいつらが」
ダスティン:「いい質問だ! 素晴らしい素質を感じる! クリスマス終わったら帰る予定だったみたいなんだけど、帰りの門が閉じちまって」
ダスティン:「誰かが悪さしたと思うんだけど、いまんとこ帰る手段なし! 笑っちゃうよな。笑えないけど」
吉川アメリー:「ほっとくと私が死ぬ」
吉川アメリー:「まあ死んでも使い道があるんだろうがなァ。あ、こっちの話」
バフォメット:「ジャパニーズゲヘナのデーモンは来年の話をすると笑うと聞くが」
ダスティン:「つまり、とても困ってるんだ。こいつの暴走で民間人に危害が及ばないとも限らないし」
赤木 珱花:「……私は帰りたくなってきたわ」
ダスティン:「市民の味方であるUGNが助けてくれないかな~っと思って!」(チラッ チラッ)
灰田瞳:「言われなくても助けるわよ、そんなの」
灰田瞳:「こんな胡乱なものを放置しておいて年が越せるかっての!」
岩倉出雲:「とはいえこちらも専門外ですわ。魔術に詳しい方がいれば助かるのですが」
吉川アメリー:「ここにいるぜ」 ダスティンを見る
ダスティン:「でっでーーーん」
ダスティン:「俺 魔術 詳しい 少し」
赤木 珱花:「魔術に詳しくて、怪しくない方はいらっしゃる?」
灰田瞳:「…………」
吉川アメリー:「いねぇな」
ダスティン:「ニホンの魔術師 冷たい 俺 怪しくない」
岩倉出雲:「辛辣ですわ」
灰田瞳:「ああ……おうち帰りたいなぁ」
ダスティン:「まあ、茶番はここまでにして……あ、もう10分くらい使った? アメリーのカウントダウンはもう始まってるんだから気をつけてね」
吉川アメリー:「怪しくてもこっちはそれで飯食ってるからな………食えてるの?」
ダスティン:「食えてるよ! 失敬な! 悪魔の現界なんてどれだけ魔力を食うかわからんから、さっさと動いたほうがいいよな、どう考えても」
バフォメット:「ふむ。つまり今ここに新たな一つの同盟が生まれたという訳であるな。立会人を務めようか?」
ダスティン:「悪魔の立会人なんて縁起でもねーな」
バフォメット:「そこは心配せずともよい。我は有能な悪魔故燃費も最小限である」
吉川アメリー:「それでも5日だろ? やってらんねーな」
バフォメット:「とはいえ、僅かずつだがご主人の魔力を吸っている事は確かである。故に身の回りの世話程度は無償で奉じようではないか」
赤木 珱花:「ずいぶん高給取りの家政夫さんねえ」
吉川アメリー:「私は平和なクリスマスを送りたい。平和にケーキを食い酒を飲みたい」
ダスティン:「まあ、ここに勇気あるUGNの戦士が3人も協力を名乗り出てくれたんだ」
ダスティン:「きっとなんとかなるさ! さあ、UGNの戦士たちに感謝を捧げよう。ありがたや、ありがたや……」
吉川アメリー:「ありがたや」
灰田瞳:「はあ……とりあえず現場を見せてくれる?魔術は専門外だけど、何か分かる事があるかも」
ダスティン:「現場検証だ! ほら、こっちだよ」 ご案内!
左鳩このみ:「あ、私お茶入れてきます!」
ダスティン:「あ、俺はビール開けてるんでお構いなく~」 バドワイザーの蓋を開けている!速度!
灰田瞳:「ああ、私の知ってるダメ親父の臭いがプンプンする!」
バフォメット:「ふむ、そろそろ昼飯時であるな。我も何か作るとするか……ご主人、何を所望されるか」
吉川アメリー:「ダスティン、悪魔の作る飯食っていいの?」
ダスティン:「ちょっとならいいんじゃない? 美味しければ」
バフォメット:「心配めさるな、これはサービスの範疇である」
ダスティン:「俺、ジャーマンポテトとかいいと思うんだよね」
吉川アメリー:「じゃあそれで」
バフォメット:「承知した」キッチンに消える。
吉川アメリー:「つまみ以外もなんか適当に作っといてー」
吉川アメリー:「……で? UGNのみなさんはなんか発見あった?」
赤木 珱花:「……!これが魔法陣!この、赤いのは……!」
ダスティン:「その赤いのは口紅だ」
赤木 珱花:「あ、はい」
灰田瞳:「……なんか落書きにしか見えないわね。レネゲイド濃度は確かに高めだけど……」
灰田瞳:「現在進行形で増えてる訳じゃない。仮に『入り口』があったとしても今は塞がってるって事か」
岩倉出雲:「……なんというか、その……よくいらっしゃいましたわね、フォッくんさん」
吉川アメリー:「暇だったんだと」
ダスティン:「なー。これでバフォメットを呼べるんだから、結社も形無しだな」
吉川アメリー:「そういえばそうだな!! ざまーみろだな!!」
ダスティン:「本来なら召喚ガチャで相当に課金しないといけないのに」
岩倉出雲:「よほど運がよろしいのか、はたまた不運なのかは判断に迷いますわ」
吉川アメリー:「生け贄何使ったんだ?? キャハハ!!」
ダスティン:「人間の鬱屈しきった精神とか大好物だから、意外とそれ目当てできたのかも」
吉川アメリー:「サバトやばいんじゃね?? キャハハハハ!!」
バフォメット:「ヒマではない。我は休暇中であったのだ」料理を持って出てくる。明らかに早すぎる。
赤木 珱花:「イタリアンの香りがする」
バフォメット:「ふむ。ではその辺りの話をするとしようか……」
GM:適当に料理を並べる。どれも美味しそうだ……
ダスティン:「そんじゃあ、今回の事件の解決の前祝いってことで! かんぱーい! クリスマスばんざーい!」
ダスティン:ダメ野郎だ。
吉川アメリー:「かんぱーーーーい!!」
左鳩このみ:「えっ!?何がヤバいんですか!?」お茶を持って出てくる。
赤木 珱花:「この連中よ」
灰田瞳:「全くね」
岩倉出雲:「大変ですわ」
ダスティン:「大変だな」
赤木 珱花:お茶をもらおう。いろいろ疲れてきた
赤木 珱花:「……本当においしい」
GM:という訳で、おいしい酒と料理を頂きながら情報収集です。
ダスティン:するぜ~っ
岩倉出雲:ソラリスの出番だ~~~っ
GM:料理は悪魔的に美味い
GM:・バフォメットの秘密Ⅰ 難易度7 <調達>
・バフォメットの秘密Ⅱ 難易度8 <調達>

吉川アメリー:ソラリスー!
GM:がんばって供物を調達してください。
岩倉出雲:調達
赤木 珱花:ピュアソラ ピュアソラ
ダスティン:がんばってね!
吉川アメリー:じゃあ秘密Ⅰでもやるか
吉川アメリー:調達4あるからⅡでもいいけど
ダスティン:ダスティンは誰かが失敗したらやります
ダスティン:しなければビール飲んで寝てる
吉川アメリー:寝てろ!
GM:クズ!
赤木 珱花:じゃあ私から1を
赤木 珱花:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 9[5,7,9]+3 → 12

吉川アメリー:成功だ
GM:余裕の成功
岩倉出雲:カネモチ!
赤木 珱花:ささげた!
吉川アメリー:Ⅱやるー
吉川アメリー:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 10[2,3,10,10,10]+5[3,3,5]+4 → 19

吉川アメリー:いえい
GM:つよい
岩倉出雲:マネーパワー!
GM:では1、2ともにロールでお答えしましょう
バフォメット:「ふむ、そもそも何故我が現界したか、であるか」お供え物のピザをもしゃもしゃ食べながら
バフォメット:「先も言った通り、我は今休暇中である。年末である故、有給を取ってジャパニーズゲヘナ観光ツアーに参加したのである」
バフォメット:「折角ジャパンに行くのだからついでに色々見て回ろうと思うてな。暫く前からこの日本に滞在していたのだ」
赤木 珱花:「悪魔崇拝までして聞きたい台詞じゃなかったわ」財布の中身を見る
吉川アメリー:「暇だったんじゃんやっぱ」
ダスティン:「舐めてるよな~」
バフォメット:「今年も働きづめだったのである。年末ぐらいゆっくりしてもよかろう」
バフォメット:「……それでだ。こちらの時間軸で言えば半月程前になるか」
バフォメット:「現世に大きな力の脈動を感じた。あまりない規模と性質であった故興味を惹かれてな。この街くんだりまでやって来た」
灰田瞳:「くんだりって何よくんだりって」
ダスティン:「大きな力の脈動ってなんだよ? この前のラグビーワールドカップか?」
吉川アメリー:「それかよ」
バフォメット:「我ら悪魔の住む幽世から見ても、その波動は中々のものであった。およそこの街全体を覆い尽くす程度ではあるが」
ダスティン:「ハハハ、そんなもんあったら地方教会が気づくだろ~」
バフォメット:「人を惰眠に誘う呪いであるな。本来はブーシェヤンスタの管轄なのだが、まあ出来心という物である」
バフォメット:「我はその力の源を探ってみたが、程なくして消滅した」
岩倉出雲:「あら。それは確か……」灰田さんを見る
灰田瞳:「……もしかして、この前の布団事件?」
赤木 珱花:「そんな、街全体を覆う惰眠だなんて。そんなものが……」灰田さんを見る
吉川アメリー:「心当たりあんのか」
灰田瞳:「いや、確かにアレはヤバかったけども。そんな悪魔を呼ぶほどだなんて……」
赤木 珱花:「……灰田さん、またよくわからないものと……」
ダスティン:「布団事件ってもう響きだけで関わりたくないな」
赤木 珱花:「悪魔様観光ツアーと同じくらいね」
バフォメット:「それでだ。折角の面白そうな力を見失い、不貞腐れていた我だったが……すぐにまた別の強烈な力の存在を感じたのである」
バフォメット:「規模で言えば神に匹敵するであろう。実際、現世では邪神と呼称されるべき存在であろうな」
吉川アメリー:「はあ? そんなもんが?」
バフォメット:「我々悪魔は神と呼ばれる存在とはいがみ合う定めである。故にその邪神も我を感知するなりこちらに迫ってきおった」
バフォメット:「我は急いでその領域から脱出を試みたが、奴の足は速かった。最早これまでか――そう思った時であった」
ダスティン:「邪神の考えることってマジでわけわかんねえもんな」
ダスティン:「あいつら昆虫並み」
吉川アメリー:「昆虫か」
バフォメット:「そうであろう?この我をエサか何かとしか思っておらん!」
岩倉出雲:「悪魔も大変なのですわね」
バフォメット:「まったく図体と魔力ばかりの愚かな連中よ。……それでだ」
バフォメット:「膨大な魔力の奔流に必死で抗い抵抗する中、我を呼ぶ声が確かに聞こえたのである」
ダスティン:「へー、そう」
赤木 珱花:「溺れる者は……ね」
バフォメット:「その門は全く不出来の極みとも呼ぶべき代物であったが、背に腹は変えられぬ。我はしゃにむに飛び込んだのである」
左鳩このみ:「ふ、不出来の極み……」
バフォメット:「……そして今に至る、という訳であるな」
赤木 珱花:「つかまれた藁の気持ちにもなってほしいわ」
バフォメット:「それは藁を差し伸べた側に言うべきセリフではなかろうか?」
吉川アメリー:「デイリーガチャでSレア引いたわけだな。よかったなサバト」
ダスティン:「まあ、よかったじゃん。ハハハ」
ダスティン:「いけるいける」
岩倉出雲:「ある意味左鳩さんが恩人というわけですわね」
左鳩このみ:「えへへへへ!照れちゃいますね!」
バフォメット:「全く災難であった。強引な召喚によって力の大部分を封じざるを得なかったのである」
バフォメット:「この女の求めたものに最も近い成形に霊格を押し込めてようやく現界を果たしたのだ。しかもだ」
バフォメット:「この女にはまるっきり魔力が無い。故に我は霊脈を通じて魔力の高い人間を探し出し、霊格に従ってご主人と定めた訳である」
バフォメット:「おおよその経緯は以上であるな」
ダスティン:「うーん、思いのほか、かなり浅い現界までの経緯だったな」
吉川アメリー:「これはあれだな、私だけが不幸だな」
岩倉出雲:「完全にとばっちりですわね」
ダスティン:「アメリー、この礼金でプリン買っていいからね!」
吉川アメリー:「アイスも」
ダスティン:「しょーがねーなー。アイスは俺の競馬で買った金だな。……大丈夫、アメリーの魔力はかなり高いから」
ダスティン:「うっかり吸い寄せちゃったんじゃないかな、たぶん」
灰田瞳:「要するに物凄い不運でこうなっちゃったって訳ね。特段誰かの陰謀とか謀略とかじゃなくて」
灰田瞳:「……何かの間違いで私の所に来る可能性もあったのかな……」
赤木 珱花:「不運だけならまだいいのだけれど……」
赤木 珱花:「その、邪神とやらは、どうなったの。今は」
バフォメット:「ふむ。それについては更なる対価を要求する」
赤木 珱花:「む」
バフォメット:「あらかじめ言っておくが、聞いておいた方が良いぞ?」
吉川アメリー:「じゃあ、はい」 ヤモリの燻製とか渡す
赤木 珱花:持ってるんだ
GM:という事で・バフォメットの秘密Ⅲ 難易度12 <調達> が出現します。
岩倉出雲:ではチャレンジしてみようかな
ダスティン:がんばってくれ・・・!
バフォメット:「ヤモリか……300年ほど前までは好物であったのだがな。最近は消化器が弱ってきたのである」
吉川アメリー:「あっそう。じゃあやらない。これ高いから」
岩倉出雲:固定値が1しかないのが不安だが
岩倉出雲:7dx+1 せいっ
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[3,4,5,6,6,9,10]+9[9]+1 → 20

赤木 珱花:ヒューッ
吉川アメリー:ヤッター
GM:回った!
ダスティン:イェイ
岩倉出雲:「ではこちらを」懐からクレープを取り出す
バフォメット:「ふむ、ふむ。苦しゅうないぞ」
岩倉出雲:「先程おやつに買っておいてよかったですわ」
バフォメット:「かの邪神であるがな、恐らくまだここに居るであろう」
バフォメット:魔方陣を指差す。
赤木 珱花:「ちょ、ちょっと」
赤木 珱花:「そんなところでのんきに宴会をしていたの」
岩倉出雲:「さらっと恐ろしいことをおっしゃりますわ、さすが悪魔ですわね」
ダスティン:「物理的な座標で、そこなのかよ!」
吉川アメリー:「恐ろしいなァ」
バフォメット:「正確には一層下である。故に物理的な距離は関係無い」
バフォメット:「ただこの魔方陣めいた落書きが門であり、そのすぐ側に存在するという事は間違いなかろう」
吉川アメリー:「蓋?」
バフォメット:「うむ。我が現界する際、この魔方陣を一瞬間正しく整え直した」
バフォメット:「いずれ帰る時にまた通れるようパスをかけてな。それが何者かに蓋をされておる」
ダスティン:「余計なことしやがって」
ダスティン:「蓋を取り除くと邪神も出てくるってことか」
バフォメット:「蓋を閉めたのが何者かまでは解らん。解らんが…………」
バフォメット:「悪魔の魔方陣を上書きし、密封するような芸当がそこらの人間に出来よう筈もなかろうな」
赤木 珱花:「裏口や、勝手口から帰るわけにはいかないの」
赤木 珱花:「こわい見張りのいないところから」
バフォメット:「うむ、それをやるには魔力が足りぬ。異界と繋がる門を開ける為にはそれは膨大な魔力が必要となるのだ」
バフォメット:「ましてや我ほどの大悪魔を通す門となるとな、これは作れぬ。我はここから帰る他無いのだ」
ダスティン:「バチカンに送って浄化してもらいたいところだが、俺やアメリーまで捕まりかねないからな」
吉川アメリー:「マジで?」
ダスティン:「どう考えてもアウトなことしてるだろ・・・・」
吉川アメリー:「………」 心当たりありまくり
バフォメット:「ふむ」ダスティンの指輪を見やる。
ダスティン:「なんだよっ! どんな取引でもやらねーぞ!」
バフォメット:「ふむ、であるか。貴公が貴い犠牲となってくれるのなら恐らく帰れるのだが」
ダスティン:「うっせっ! 誰が犠牲になるか!」
ダスティン:「もうちょい調べないといけないみたいだな、いずれにせよ……」
吉川アメリー:「だなァ」
バフォメット:「いずれにせよ、蓋を開ける鍵が必要である」
バフォメット:「蓋さえ開けば一瞬邪神を足止めし、なおかつ幽世に帰還する程度は出来よう」
赤木 珱花:「……失敗したら?」
吉川アメリー:「私が死ぬ」
バフォメット:「後は内側から門を封じれば良い……失敗した時の事を聞くのであるか」
赤木 珱花:「……いいわ、聞かないほうがよさそう……」
岩倉出雲:「入れ替わりで邪神さんがこちらに来られたら困りますわね」
バフォメット:「そうさな、最悪でもこの街が瓦礫の山に置き換わる程度であろうよ」
赤木 珱花:「ほら、聞かなきゃよかった」
ダスティン:「アメリーなら大丈夫さ」
吉川アメリー:「なんで?」
ダスティン:「この大魔術師、ダスティン・C・マクブレイドが、今回も味方をしているからだ! ハハハハハハハ!」
灰田瞳:「はぁっ!?」
ダスティン:酔ってるのは間違いない
吉川アメリー:「あー……まあ結構頼りにはなるかな」
ダスティン:「だろ? じゃ、つぎ行くかい?」
吉川アメリー:「行くー」
GM:では特になければこの辺りでシーン終了です。
GM:ロイスと購入が出来ます。
岩倉出雲:はーい
赤木 珱花:はい
岩倉出雲:フォッくんさん/好奇心○/脅威
ダスティン:ロイスは バフォメット 好意(ダメなやつだ)○/不信
赤木 珱花:大魔術師?/ダスティン/感服/不信○
GM:ダメなやつw
吉川アメリー:ロイスはあとで
ダスティン:アルティメイド服を狙うぞ~
吉川アメリー:クリスタルシールドおおおお
吉川アメリー:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 7[4,5,6,6,7]+4 → 11

岩倉出雲:クリスタルシールド!
吉川アメリー:MURI
ダスティン:3dx+1=>20
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 10[3,10,10]+3[2,3]+1 → 14 → 失敗

岩倉出雲:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[4,4,4,6,8,8,10]+2[2]+1 → 13

ダスティン:むり~
ダスティン:以上
吉川アメリー:以上
赤木 珱花:メイド服とな
赤木 珱花:そんなものが
赤木 珱花:あった……
吉川アメリー:RC型に大人気
岩倉出雲:むむむ、全財産つっこむのはキツイな、やめとこう
岩倉出雲:以上で
赤木 珱花:おとなしくぼであま
赤木 珱花:3dx+3=>12
DoubleCross : (3R10+3[10]>=12) → 8[1,4,8]+3 → 11 → 失敗

赤木 珱花:グワーッ
赤木 珱花:1点つかいます
GM:惜しいけどこれは買える!
赤木 珱花:財産10->9

自己紹介

GM:OK、ではやっていきましょう!
GM:まずは前回やりそびれた自己紹介から始めたいと思います。PC1から順番にお願いします!
GM:PC1の吉川アメリーさんからどうぞ!
吉川アメリー:はーい。吉川アメリーです。
吉川アメリー:ゴスロリ服着て汚い言葉を喋る女子です。
GM:需要がある
吉川アメリー:キャラクター詳細はダスティン&アメリーシリーズを読めばわかるよ!
吉川アメリー:性能は力マシマシです。ダメージダイスをけっこう増やします。
吉川アメリー:ミドルに強い構成で金を持っており、そうじゃなくても導きを使える。
吉川アメリー:なんかそんな感じです。よろしくお願いします!
GM:万能型だ!よろしくお願いします!
GM:それではお次はPC2、魔術師ダスティンさん。
ダスティン:PC2のダスティンデース
ダスティン:魔法使いのおっさんです。攻撃手段はサイレンですが、シナリオにだいたい3回までしか撃てない・撃つべきじゃない
ダスティン:戦闘が苦手な代わりにミドル突破力は充実。妖精の手を持っています!あと妖精の輪も!それとマスターズコネクションも!
GM:色々ある!
ダスティン:ミドル突破に死角なし!でも直接戦闘はまともな130点キャラには及ぶべくもないです。
ダスティン:よろしくお願いします!
ダスティン:以上
GM:よろしくお願いします!お次はヤクザの娘・赤木さん!
赤木 珱花:あっばらした
赤木 珱花:PC3、赤木珱花(ようか)です。女子高生!黒服がお出迎えに来るたぐいの帰宅部です
赤木 珱花:珊瑚のキュマイラで、伸縮腕で殴る。それだけ!
GM:シンプルだがそれ故に強い
赤木 珱花:調達では若干お役に立てたかも。いじょうです
赤木 珱花:よろしくお願いしいます
GM:よろしくお願いします!ラストは自縛霊存在の岩倉さん!
岩倉出雲:ハーイ
岩倉出雲:PC4の岩倉出雲です。普段は占い師をしているが実はその正体は……?
岩倉出雲:地縛霊の集合体のレネゲイドビーイングでした。ちゃんと実体はあるよ!
GM:触れるなら怖くないネ
岩倉出雲:性能はとてもシンプルな交渉攻撃型だ!コンスト構成だがそれなりに強いような気がするぞ。
岩倉出雲:ミドルはピュアソラ社会力を生かして活躍できるぜ!占いでいろいろアレした要人とのコネもある!
岩倉出雲:そんな感じでよろしくお願いします。
GM:よろしくお願いします!

ミドル:04

GM:では早速前回の続きからやっていきましょう。シーンプレイヤーはアメリーさん、登場は自由です。
岩倉出雲:様子を見ます!
赤木 珱花:そうします
ダスティン:出よう
吉川アメリー:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 7[7]+45 → 52

ダスティン:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 8[8]+47 → 55


GM:某ホテルの一室――
GM:現在この部屋には2人の魔術師と1体の悪魔が居ます。
GM:とにかく何とかして25日までにこの悪魔を魔界に送り返さねばならない。さもなくばアメリーさんには死あるのみだ。
ダスティン:(落ち着かねェ~~~)
バフォメット:姿は悪魔に戻っている。変身し続けるにも魔力が必要なのだ。
吉川アメリー:「これ、私達が悪魔崇拝大好き人間みたいだよな」
ダスティン:「実際のところ、あんまり大差ないけどね」
吉川アメリー:「私はそういうの好きじゃないから!」
バフォメット:「ふむ、魔術師など世間一般からすれば胡乱なもの。そう気にする必要もあるまい」
ダスティン:「しかし問題だな~。依然として手がかり不明だぜ、こいつを送り返すの」
バフォメット:「我としてもこのまま帰れぬままでは困る。年始には地獄の大宴会に出席せねばならぬ」
ダスティン:「何言ってんだこのポンコツ……」
吉川アメリー:「鍵ってなに? どうすりゃいいわけ?」
バフォメット:「ふむ。鍵とは言っても比喩でな、物質かも知れぬし生物かも知れぬ」
吉川アメリー:「それすらわかんねーのかよ」
ダスティン:「なんか心当たりないのかよ、バフォメットくーん」
バフォメット:「ふむ、そうであるな。かの邪神の性質を鑑みるに、我は生物ではないかと推測しておる」
吉川アメリー:「探しようがねーな」
バフォメット:「あの性悪の権化めいた神がその辺に一目で鍵と解るような物を放置しているとは思えん」
ダスティン:「生物ねえ。見ただけでわかる特徴とかないの? ”鍵です”って額に書いてあるとか」
バフォメット:「貴公は頭蓋にラフテーでも詰まっているのか?」
ダスティン:「なんで沖縄料理なんだよ!?」
バフォメット:「あれは美味いぞ、一度食してみるがよい」
ダスティン:「なんか俺、気分悪くなってきた。なんとかしなきゃいけないのか……」
バフォメット:「それはともかく、鍵の行方を知るにはかの邪神の詳細を知る事が一つの道ではなかろうか?」
バフォメット:「あれは外なる神ゆえ、我が知るのも表面的な事のみ、貴公ら魔術師ならばより深い知識を有しているやもしれぬ」
ダスティン:「はあ。邪神ねえ。面倒な存在ではあるんだよな……本人がショボくても、熱心な信者がいたりするし。そっちのほうが面倒くさい……」
GM:という訳で、2人は邪神の情報を聞き出せます。それを元に邪神の正体を推測し、鍵の行方を絞り込める可能性もあります。
GM:・『邪神』について 難易度7 知識:オカルト 魔術
吉川アメリー:「調べたら発狂とかしない? これ?」
バフォメット:「大丈夫であろう。恐らく」
ダスティン:「いい加減だな~」
吉川アメリー:「お前の言うことは信じられないね」
ダスティン:アメリーさんがんばって!あなたならできる!
吉川アメリー:「まあやるか」
ダスティン:っていうかダスティンがやったほうがいいかな
ダスティン:得意だし。振ろう。
吉川アメリー:ダスティンやったほうがよさげ
ダスティン:知識:魔術で振ります。
ダスティン:4dx+4=>7
DoubleCross : (4R10+4[10]>=7) → 10[4,9,9,10]+1[1]+4 → 15 → 成功

吉川アメリー:いえい
ダスティン:当然の結果!
GM:余裕でしたね!
吉川アメリー:「ていうかダスティンがやれよ。私やだ」 ダスティンに投げました。
バフォメット:「その邪神の姿を現世で見る事は稀であるが……」
バフォメット:「なんというか、枝がのたくった古木というか、頭が極端に尖った蛸というか、そんな感じである」
ダスティン:「けっこういっぱいいるやつじゃん!」
バフォメット:「で、あるな。72柱にもそんな連中はおる」
ダスティン:「俺、タコみたいな邪神とは極力かかわりたくないんだけど……」
バフォメット:「確か二つ名もあった筈だが、何と言ったか。無貌だの吼える者だの、そんな感じであったような」
ダスティン:「ぜったういやだ」
ダスティン:「その説が本当だとしたら”黒いファラオ”じゃん! はいアウト!」
ダスティン:「新しい神々の中ではかなり手に負えない部類に入るな」
バフォメット:「ふむ、やはり恐れられているのだな。我を追い詰めただけのことはある」
吉川アメリー:「………」 すごいめんどくさそうな顔してる
ダスティン:「なんで追いかけられたんだよ」
バフォメット:「解らぬ。たまたま居合わせた、と言うより無いな」
バフォメット:「接触する直前に酔っ払いの戯言めいた文句が現世から聞こえたが、何か関連があるやもしれぬな」
ダスティン:「激おこ状態かもな……やだなあ~~~」
ダスティン:「関わりたくないなあ~~~~~!」
バフォメット:「現実逃避をしても何の解決にもならぬぞ。貴公とご主人は既に関わっているのである」
吉川アメリー:「ていうか、本当は邪神を呼んだんじゃねーのこれ……」
ダスティン:「しかしニャル公の詳細がわかったからといって、鍵につながるとは思えないな……エルダーサインでも探すのか?」
バフォメット:「ふむ、『ニャルコー』。それが彼奴の名か?」
バフォメット:「なれば彼奴の使い魔や魔術形態についてはどうだ。人に化ける術があるならば、それ自体を鍵としているやもしれぬ」
ダスティン:「まあ、そんなとこ……確かに、人にも化けるよな。ってか万能みたいなもんだけど。魔力反応のある人間を探してみようかな」
ダスティン:「だいたい色黒だからわかるだろ」
バフォメット:「ざっくりしておるな。いい加減な神である」
ダスティン:「お前らのところのボスがきっちりしすぎてるんだよ」
バフォメット:「それは当然の事である。悪魔とは契約と履行、報酬と対価で存在するもの故に」
バフォメット:「そこがいい加減ではやってはいけぬ。簡単に約束を反故にする神などと一緒にされては心外であるな」
ダスティン:「さすが契約の神のところの元・社員……」
ダスティン:「まあいいや、もうお話で進展する事実も少なさそうだし、調査にでもいくか……」
吉川アメリー:「結局わかったことはなに? 色黒探せばいいの? それだけ?」
ダスティン:「悪そうなやつを探すのだ!」
吉川アメリー:「なるほど。いつも通りだな」
バフォメット:「魔力の痕跡も探してみるべきであろう。かなり薄いが、運がよければ追跡出来るやもしれん」
ダスティン:「そっちも得意分野だし、ちょうどいいんじゃね?」
吉川アメリー:「だなー」
GM:では何もなければシーン終了です。
吉川アメリー:「なーダスティン」
ダスティン:はい!だいじょうぶです
吉川アメリー:「プリンとアイスの他にケーキも食いたい」
ダスティン:「しょうがねぇ~~~なぁ~~~。クリスマスだからな・・・」
ダスティン:「必要経費だ、サバト大好きさんには涙を飲んでもらおう。迷惑料だ」
吉川アメリー:「やったね!」
バフォメット:「ふむ、聖誕祭か。現代の聖誕祭はサバトの如き有り様と聞くがまことであるか?」
ダスティン:「大差ないよ」
吉川アメリー:「クリスマスはクリスマスだよ」
吉川アメリー:「楽しく過ごしゃーいんだよ」
バフォメット:「ふむ……なるほど。価値観の変遷であるか」1人で頷いている。
吉川アメリー:こんなとこで。
ダスティン:こんなところでー
GM:オス!ロイス・購入可。
ダスティン:アルティメイド服
吉川アメリー:クリスタルシールド
ダスティン:3dx+1=>20
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 8[1,7,8]+1 → 9 → 失敗

吉川アメリー:5dx4
DoubleCross : (5R10[4]) → 10[5,5,9,9,9]+10[1,2,3,10,10]+3[3,3] → 23

ダスティン:はいだめ!
吉川アメリー:買えたああああ
ダスティン:以上
吉川アメリー:装備して以上
吉川アメリー:あ、買えないか。
吉川アメリー:財産2使って買います。装備して以上。
GM:OKです!
吉川アメリー:5dx+4 なんか間違ってたので振りなおし。
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 9[2,5,8,9,9]+4 → 13

GM:回らず……
吉川アメリー:財産12突っ込んで買いますわ。
吉川アメリー:残り財産6。以上
GM:ヒューッ!

ミドル:05

GM:では次のシーンに行きます。赤木さん、岩倉さんのみの登場となります。
岩倉出雲:57+1d10
DoubleCross : (57+1D10) → 57+2[2] → 59

岩倉出雲:ホッ
赤木 珱花:50+1d10
DoubleCross : (50+1D10) → 50+3[3] → 53


GM:WA支部 作戦会議室――
GM:赤木さん、岩倉さん両名は一旦魔術師組と離れ、作戦の方針を定める為に灰田さんと会議を行っています。
GM:WA市全域を探すような余裕と人手は勿論ありません。何らかの作戦が必要となる。
灰田瞳:「ちょっと疑問があるのよ」お茶を啜りつつ。
赤木 珱花:「私にもたくさんあるけど、お先にどうぞ」
灰田瞳:「その……悪魔がこっちに来て、魔法陣をちゃんと作って、パスをかけた。ここまでは良いわ」
岩倉出雲:「まあ良いといたしましょうかしら」
灰田瞳:「それで、何者かがその上にまた『蓋』を作って閉じてしまった。これも良いとしましょう」
灰田瞳:「その何者かは誰なのかしら」
赤木 珱花:「邪神……では、ないのよね。下にいるんだから」
岩倉出雲:「つまり「こちら側」から閉じた方がいらっしゃると?」
灰田瞳:「邪神でない何かがそんな事をして何の得があるのか?問題はそこよね」」
灰田瞳:「可能性は2つ。1、蓋を閉じたのは邪神でない何者か。この場合、邪神にはこちら側に協力者が居る事になるわね」
赤木 珱花:「何も状況を知らないひとがそんなことするわけないものねえ」
灰田瞳:「そういう事ね。あの悪魔も人間ではあり得ない程強力な封印だー、みたいな事言ってたし」
灰田瞳:「で、もう一つの可能性は『邪神が自分で蓋を閉じた』ケースね」
岩倉出雲:「それは……どういう状況でしょうか。フォッくんさんに帰ってきてほしくなかったのでしょうか」
灰田瞳:「うーん……それが分かんないのよね。蓋を開けられなければあの悪魔もいずれ消えちゃうだろうし……」
岩倉出雲:「やはり協力者がいたと考えるほうが自然でしょうか?」
灰田瞳:「そうね。私もそっちの方があり得ると思う」
赤木 珱花:「それをどうやって探すか……というところだけど」
赤木 珱花:「結局、あの『大魔術師』さま。信用できるのかどうか、よくわからないわ」
灰田瞳:「正直、それは私にも分からないわね……オーヴァードである事は間違いないんだろうけど」
赤木 珱花:「あれだけべらべらとしゃべられてしまうと、何が本当で何が嘘だかわかりゃしない」
岩倉出雲:「まあ。かなり胡散臭いとは思いますが、悪い方ではないように感じますわ。……直感ですが」
赤木 珱花:「……岩倉さんの、直感。当たるのよね」
灰田瞳:「まあ、残念ながら今は戦力も不足気味だわ。注意を払いつつ協力するしかないでしょう」
岩倉出雲:「少なくとも魔術の方面に関しては、あの方々に頼るしかないですわ」
灰田瞳:「それで情報収集の方なんだけど、召喚は昨夜11時頃に行われたというのは間違いなさそうじゃない?」
灰田瞳:「微弱な地震や岩倉さんが感じた悪寒も丁度その頃。だからその時間帯にあのマンションの周辺で不審な出来事が無かったかどうかを調べるのよ」
赤木 珱花:「地震……たしかそう聞いたわね」
赤木 珱花:「寝ていたけど」
GM:健全な女子高生だ
岩倉出雲:「では我々は魔術以外の方面から攻めていくといたしましょう」
赤木 珱花:「餅は餅屋。魔術は魔術師にまかせましょうか」
赤木 珱花:「……魔術師と詐欺師の区別があまりつかないのが困りものだけど……」
灰田瞳:「それはまったく同意見ね……特にあの男の場合は」
灰田瞳:「あんなに舌の回る人間見たことないわ……」
赤木 珱花:「舌を二枚にする魔術、教えてもらいたいわ」
GM:それでは情報収集に参ります。
GM:・『鍵』の行方Ⅰ 難易度10 情報:噂話 これだけ!
赤木 珱花:社会3か
岩倉出雲:ここは先生が出るまでもありません この私におまかせを
赤木 珱花:そっその声はソラリス様
岩倉出雲:要人への貸しも使っちゃうぞ
岩倉出雲:ダイス+3!
GM:ただの噂話に要人のコネを!
岩倉出雲:10dx>=10
DoubleCross : (10R10[10]>=10) → 10[2,2,4,4,6,7,7,8,9,10]+6[6] → 16 → 成功

岩倉出雲:万全を期しすぎたか……才能が怖い
赤木 珱花:か、かっこいいミル~
GM:今回よく回るなぁ!
GM:バトルが怖いぜ
GM:では岩倉さんの人脈も活用した聞き込みにより、一市民から事件当時の話を聞く事が出来ました。
岩倉出雲:道端で占いとかしながら聞き込みとかした。
市民A:「――ええ、そうです。丁度23時頃でしたかねぇ……いやに寒い風がビュ~~ッ……とこう吹き抜けたんですよ」
市民A:「ゾクゾクッ!っと背中に悪寒が走りましてねぇ、月の無い夜だったもんだから、いやだな~怖いな~と思いながら歩いてるとですね……」
市民A:「目の前のマンションの……そう、最上階からですね、黒い靄のような物がぼぉーー……っと降りて来るんですよ」
市民A:「うわっ、これ見ちゃ駄目なヤツだ!とは思ったんですけどねぇ、好奇心ってのは怖いもんでね、つい見ちゃうんですよ」
市民A:「そしたらねぇ、その霧は地面に降りると段々段々、人のような形になっていくんですよ……!」
市民A:「こりゃいよいよいけない、さっさと帰ろう、とこう思ったその時ですよ。もう完全に人の形になったそれがね、囁くんです」
岩倉出雲:「人影が囁いた……それは一体」
市民A:「ぼそっと、『逃がさない』……って。もう、後の事は何にも覚えてません。一目散ですよ」
市民A:「私が思うにねぇ、あれは世に怨みを残して自殺した男の霊だと思うんですねぇ~」
GM:と、そんな感じの情報が得られました。
岩倉出雲:「……と、常連の怖い話好きのヒゲのおじさまがおっしゃっていましたわ」
灰田瞳:「なんかどっかで聞いたような語り口ね……」
赤木 珱花:「さすがに、偶然ではなさそうね」
灰田瞳:「関連がある事はほぼ間違いないでしょう。時刻も場所もあってるしね」
岩倉出雲:「『逃がさない』という言葉も気になりますわね。一体誰を逃がさないのでしょうか」
赤木 珱花:「そのとき必死に逃げていた方といえば……」
灰田瞳:「バフォメット、という事になるわね」
岩倉出雲:「と、いうことは……その黒い人影は……」
岩倉出雲:「邪神さんか、もしくはその眷属の方でしょうか」
灰田瞳:「描写から考えるに、人間でない事は明らかよね」
赤木 珱花:「そして、その人影が『こちら側』から蓋をしたというのなら」
赤木 珱花:「まだ、フォッ……バフォメットとともに、こちら側にいる」
赤木 珱花:「そう考えるべきじゃないかしら」
灰田瞳:「筋が通ってるわね」
岩倉出雲:「恐ろしい話ですわ」
灰田瞳:「何にせよ手がかりは得られたわ。その目撃情報を元に黒い霧とやらの正体を探っていくとしましょう」
赤木 珱花:「目撃者の記憶は……まあ、よさそうね。そのままで」
岩倉出雲:「新しい怪談とかにならなければいいですが」
灰田瞳:「多分そっちは本人が適当に処理してくれるでしょう。ところで岩倉さん、サインとか貰わなかった……?」
岩倉出雲:「……?」「灰田さん、以前のアイドルの方の時もですが……サインを集めるのがご趣味で?」
灰田瞳:「へっ?いやっ、その、違うのよ?ちょっと興味があるだけっていうか……」
赤木 珱花:「そういえばなんだか増えて……プロレスラー??」
灰田瞳:「決して、決っっして!ミーハーとかじゃないから!そう、一種の資料!捜査資料よ!」
灰田瞳:「こ、これは好意の寄与というやつで……!」
岩倉出雲:「そういうことにしておきましょう。サインは今度お会いした時にそれとなく頂いておきますわ」
灰田瞳:「そ、そう?無理なら無理でもいいのよ?全然構わないから!」
岩倉出雲:「……ふふ、かしこまりましたわ」
GM:こんな所で他に無ければシーン終了となります。
岩倉出雲:はーい
赤木 珱花:ウイッス
GM:ロイス・購入可!
岩倉出雲:クリスタルシールド!
岩倉出雲:7dx+1 デヤーッ
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[4,5,5,5,7,8,9]+1 → 10

岩倉出雲:ダメ!
赤木 珱花:応急手当にしよう
岩倉出雲:とりあえず以上で
赤木 珱花:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 9[8,9,9]+3 → 12

赤木 珱花:ワーイ
赤木 珱花:こちらも大丈夫です
GM:OK!

ミドル:06

GM:では合同捜査と行きましょう。だが登場は自由だ。
GM:シーンプレイヤーは岩倉さんです。
岩倉出雲:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+10[10] → 69

岩倉出雲:くっ
ダスティン:こういうとき登場するのがダスティン
ダスティン:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 1[1]+55 → 56

赤木 珱花:でます
吉川アメリー:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 10[10]+52 → 62

GM:極端だなぁ~
赤木 珱花:53+1d10
DoubleCross : (53+1D10) → 53+6[6] → 59

吉川アメリー:ぎゃー

GM:事件から翌日……午前11時頃。皆さんは示し合わせてこのディアメゾン三太夫前の歩道に立っています。
GM:目的は無論、『鍵』の手がかりを見つける事。ひいては事件当日目撃された謎の霧の男を追う事です。
ダスティン:「任せてくれ。俺はこうした調査案件の専門家だ! 俺はパチ屋で因縁をふっかけてきた男を一週間ツケ回し、住処を特定して嫌がらせをしたこともある!」
ダスティン:「刃傷沙汰になったらよろしくな!」
灰田瞳:「あなた、それ犯罪だからね?」
吉川アメリー:「私まで疑われるからやめてくれよな」
岩倉出雲:「……一部、前言を撤回いたしますわ」
赤木 珱花:(女子高生のジト目)
ダスティン:「正義とは誤解されやすいものなんだな……」
吉川アメリー:「そうか、なら仕方ねえな」
灰田瞳:「そんな陰湿な正義があってたまるか!」
吉川アメリー:「まあダスティンが胡散臭いのは今に始まったことじゃないからいいとして、どうすんの?」
バフォメット:「いつの時代も人の性とは度し難いものであるな」
ダスティン:「お前が言うなよ悪魔。……地道に足で探すのは辛いなぁ~」
吉川アメリー:「どうやって調べんの?」
灰田瞳:「とりあえずは魔術の痕跡を追えたらそれが一番なんだけど……どう?なにか感じる?」
吉川アメリー:感じるんですか?
GM:それでは知覚で判定しましょう。
ダスティン:「いちばん魔力値が高いのは間違いなく俺の指輪なんで、普通の魔力測定器具は役に立ちにくいんだけどな。どうしよっかな~。感じるかな」 鼻をフガフガさせる
GM:・『鍵』の行方Ⅱ 難易度10 <知覚>
吉川アメリー:ダスティンに導きでもかけてやろう
灰田瞳:「鼻で感じるものなの……?」
ダスティン:ありがてえ!
ダスティン:導きさえもらえれば百人力、あっしがやりまさあ!
赤木 珱花:(疑いの目)
吉川アメリー:ダスティンに《導きの華》 達成値+10 侵蝕率は66になる
ダスティン:ありがとう!いくぞっ
ダスティン:2dx+11=>10
DoubleCross : (2R10+11[10]>=10) → 10[10,10]+5[5,5]+11 → 26 → 成功

ダスティン:無駄クリ成功
赤木 珱花:ヒャー
吉川アメリー:いらんかった
GM:難なく成功ですね!
岩倉出雲:さすがや
吉川アメリー:「ダスティン、私の力は必要?」
ダスティン:「ん? いや……ちょっと貸してくれ」
ダスティン:「ついでに財布の落ちてる場所までわかりそうだ。いまの俺は感覚絶好調だ」
吉川アメリー:「じゃあいつものやつなー!」
GM:では極度の集中に入ると、道路上に墨のような魔力痕が点々と存在しています。
GM:足跡のように見える。歩幅の間隔から、恐らくは長身の男性。
GM:足跡は道路上に延々と続いています。追う事も可能でしょう。
ダスティン:「……うーむ。これだな。足跡がついてる」 鉛の粉末をばらまいて足跡を浮かび上がらせる。
吉川アメリー:「普通だな」
ダスティン:「おもいっきり人間っぽいよね」
ダスティン:「歩き方からして人型の男だ。けっこう背が高い?かも?」
灰田瞳:「目撃情報とも一致するわね。人型で長身」
吉川アメリー:「追ってけばいいんだな、これを」
岩倉出雲:「さすが専門家ですわ」
バフォメット:「ふむ……」
ダスティン:「はっはっは! 褒めるな褒めるな! これを追っていけばたちまちのうちに悪の枢軸にたどり着けよう!」
赤木 珱花:「(……嘘つきではない、のかも)」
灰田瞳:「ここで黙ってれば謙虚だなって思うのに……」
吉川アメリー:「財布とかは見つかった?」
GM:側溝に50円玉は落ちてますね
ダスティン:「財布まで教えてくれなかった……あっ、いや! 見つけられなかったな~、残念」
ダスティン:実際は72柱の悪魔に見つけ方を聞いただけなのだ!
吉川アメリー:「なーんだ」
岩倉出雲:「占ってさし上げましょうか?対価は当然頂きますが」
吉川アメリー:「遠慮しとくぜ」
ダスティン:「財布と相殺されちゃうだろ、その占い……」
岩倉出雲:「ふふふ」
バフォメット:「貴公がもう40倍程強力な術者なれば、我も頭を悩ませずに済むのであるがな」ひげを撫でる。
ダスティン:「なんて失礼な悪魔なのだ……」
ダスティン:「まあいいや。寒いし、さっさと探しにいくか、もつ鍋でも食べようぜ~」
吉川アメリー:「たべるー!」
灰田瞳:「そうね、さっさと追いましょう。案外早く解決するかもしれないわ」
岩倉出雲:「ええ。行きましょう」
GM:という訳で一行は足跡を追っていきます。
ダスティン:「いい返事! こんなことでいつまでも手間取ってらんねーからな」 歩き出そう
赤木 珱花:「……そうね、早く行きましょう。頼りに……」
赤木 珱花:「……なんでもないわ」
吉川アメリー:「はあ、やってらんねーなまったく」
GM:足跡は強弱の差はあれ、追跡出来なくなる程には薄まっていません。
GM:……これはつまり、足跡を残した存在がそれだけの力を有している証拠でもある。『ただ歩いているだけ』で魔術痕を遺す程の。
赤木 珱花:そのうち見覚えのある道に入ったりしますか
GM:入ります!昨日春川さんと来た道ですね。
赤木 珱花:ヤハリ
赤木 珱花:「……なんだか見覚えのある店構えになってきたわ」
灰田瞳:「何か心当たりがあるの?赤木さん」
ダスティン:「知っているのか赤木!」 オーバーリアクション
赤木 珱花:「いつだったかしら……たしか裕美と二人で」
バフォメット:「ふむ?臭うな。実に生臭い」
バフォメット:「神気の臭いがするのである」
赤木 珱花:「あのとき食べたものは……山菜うどん……あの子つゆを飛ばすものだから……」
赤木 珱花:「……昨日じゃない」
灰田瞳:「昨日……」
ダスティン:「胡散臭いな。何かと接触しなかったかァ?」
赤木 珱花:「そうねえ……たしか長身で色黒の全身黒づくめの方にお会いしたけど」
赤木 珱花:「怪しい人は別に……」
岩倉出雲:「怪しいですわ」
赤木 珱花:「えっ」
ダスティン:「それだわ」
灰田瞳:「それを怪しいって言えなかったら世の中に不審者なんて存在しないんじゃない?」
赤木 珱花:「えっ 灰田さんまで」
吉川アメリー:「ダスティン以上に怪しいじゃねえかよ」
バフォメット:「うむ、気を落とすでないぞレディよ。外見で人を判断しないのは美徳である」
赤木 珱花:「た、たしかに裕美が一目で惹かれるような不可思議な魅力を持っていたいみたいだけど」
ダスティン:「俺が知る限り、特定の邪神の使徒もしくは化身と、特徴が非常に一致している」
赤木 珱花:「……怪しい」
吉川アメリー:「そいつどこの奴?」
赤木 珱花:「あァ……そうだなァ……」
赤木 珱花:「この先の゛教会”のモン、と聞いた」
ダスティン:「胡散臭さがさらに上昇してるな」
吉川アメリー:「教会……行きたくないな」
灰田瞳:「教会だと何かまずいの?」
ダスティン:「俺は神父とかいう人種を滅多に信用しないんだ」
吉川アメリー:「一人いいやついたけどな」
バフォメット:「我も反対である。全身が生臭くなるのだぞ」
ダスティン:「あれは変なやつだった……バフォメットくんが教会を怖がるのは当然としても、生臭いってなんだよ」
バフォメット:「ふむ、例えば聖水という物があるであろう。人の身に例えるならば、あれは熱した糞尿をかけられるが如く、である」
バフォメット:「そんな臭いが充満しておるのだ。入りたくないのは自然であろう」
赤木 珱花:「……今はただ足跡を追っていきましょう。もしその先が教会に続いているのなら……」
赤木 珱花:「ひとつ゛アイサツ”が必要……だよなァ」
ダスティン:「なんだこいつ、こわっ」
灰田瞳:「赤木さん……なんか雰囲気変わった?」
吉川アメリー:「こわいな」
岩倉出雲:「(赤木さん、素が出てますわよ)」《声なき声》でこっそり
赤木 珱花:「……別に怒ってないのよ。何もね」にっこり
ダスティン:「お、おう。じゃあいいけど。とりあえず覗いてみるか。話進まないし」
灰田瞳:「……そうね。行ってみるしかないでしょう」
吉川アメリー:「行きたくないな……」
バフォメット:「行きたくないのである……」
赤木 珱花:「ほら。男の子でしょ」
岩倉出雲:「未来を切り開くためには先に進むことも必要ですわよ」

GM:なんやかんや言いながら一行は教会の入り口に立ちます。古めかしい造りだ。
吉川アメリー:「なんかあれなんだよな。不良が警察署の前を怖がる気持ちがわかるっていうか?」
ダスティン:「わかるわー。俺も警察署の前とか無意味に緊張するもん」
灰田瞳:「それ、無意味じゃなくて根拠があるんじゃないかしら」
吉川アメリー:「教会も警察もこえーからなー」
岩倉出雲:「私もお寺などには……と。お静かに」
赤木 珱花:お寺ヤバイんだ……
GM:分厚い扉越しに、内部からの声が僅かに漏れ聞こえている。
ダスティン:「むむっ」 聞き耳
GM:どうやら歌声のようですね。
吉川アメリー:「クリスマス気分か? あァ?」
ダスティン:「ヒップホップかもしれないぞ」
灰田瞳:「……開けてみましょうか」
GM:ギゴゴゴゴ……重たい音を立てて扉が開く。
ダスティン:「はい、どーも! フォーマルハウトの方から来ました~。迷える子羊です!」 あいさつ
能井神父:「――そしてェか~がや~くウルトラソウッ!!」
能井神父:「…………ハッ」
赤木 珱花:「……」
ダスティン:「いまの一瞬で限りなく胡散臭さがハネ上がったぜ」
吉川アメリー:「なー」
能井神父:「……ゴホン。ようこそ当教会へ。我々は何人も等しく歓迎いたします」
岩倉出雲:「歓迎していただけるそうですわよ」
能井神父:「今のは……ええ、お見苦しい所をお見せしました。僕、カラオケが趣味でして」
ダスティン:「本当ですかァ? 神父さんこんにちは! 自分らフォーマルハウトっていう田舎から出てきて、ちょっと右も左もわからんもんで」
能井神父:「しかしこの街のカラオケ店は……ああ、たまたま入った店がそうであっただけかもしれませんが……音漏れが酷くてですね」
ダスティン:「そうっすか、そりゃ仕方ない。でも神父さんいい歌声ですねぇ~。稲葉ってよく言われないっすか? ハハハ!」
能井神父:「この聖堂の方が音の響きも密閉性も高い。そういった訳で……え、そうですか?」喜色を隠せない。
赤木 珱花:「神父様、昨日はどうも」にこり
能井神父:「フォーマルハウトからお越しになられたと仰られましたね。寡聞にして存じ上げませんが……」
能井神父:「ああ、嬢さん。昨日はどうもお世話になりました」
赤木 珱花:「いえ、ご無事に着いたようで何より」
能井神父:「こんなに早く再開出来るとは思わぬ僥倖。しかもこんなにも沢山のお客人を連れて」
赤木 珱花:「私、物覚えが悪くて……昨日もうかがったのですが、どちらからいらっしゃったのでしたっけ」
ダスティン:「和やかにお話してる場合かよ! それより神父さん、いつからこの街に? 一昨日の夜11時くらいっすか?」
能井神父:「いつから、ですか?確かにこの街に着いたのはそのぐらいだったと思いますが……」
能井神父:「僕は関東から来た能井と申します。以後お見知りおきを」慇懃に頭を下げる。
ダスティン:「バフォメットくん、きみも挨拶しなくていいのかね?」
バフォメット:「拒否する。極力口を開きたくない」
バフォメット:物凄く不快そうな顔をしています。
能井神父:「バフォメット……?」
岩倉出雲:「お知り合いでしたか?」
吉川アメリー:「そうバフォメット。憑かれて困ってんだよ。なんとかしてくれない?」
能井神父:「僕の記憶が確かならば、それは背徳の悪魔、サバトの牡山羊と呼ばれるもの」
能井神父:「神の閨たるこの聖堂に、相応しい名とは言えませんね」
バフォメット:「サバトの牡山羊と?」
バフォメット:「あのレオナールめと我を同じとするか、蒙昧な……」
ダスティン:「あんたら仲悪いな~」
能井神父:「もし。」カツン、と革靴の音が響く。「もし仮に、そのバフォメット氏が本物であるとするならば」
能井神父:カツン、カツン、カツン「そのお嬢さんの言質を取り、祓うのが私の責務という事になりますな」
赤木 珱花:「あら、貴方こうおっしゃったんじゃないかしら。何人も歓迎いたします、って」
ダスティン:「あっ、それって意外とナイス提案なんじゃね……? 問題解決しそうじゃない……?」
吉川アメリー:「祓ってー!!」
能井神父:「ええ、ええ、勿論。何人たりとも、です。人であればの話ですが」
バフォメット:「ご主人、ここは器量を見せる場面ではないか?従者をかばう主、美談ではないか」
ダスティン:「お前を庇うとクリスマスまでに死んじゃうだろ!?」
バフォメット:「クリスマスまでは持たすとも。年は越せぬであろうが」
吉川アメリー:「なんでなんの恩もねえ従者かばわないといけないんだよ。アホか?」
バフォメット:「ぬう、主従の絆は現代にあって最早幻であるか……まこと仏典に記された末法の如くである」
吉川アメリー:「まあ祓ってくれるんならそれでいいし、無理なら……無理ならこいつぶち殺す?」
ダスティン:「やっぱり始末した方がいい気がしてきた。神父さーん!悪の根源はこいつですよ!」
ダスティン:「必殺の稲葉ボイスで成仏させちゃってくださいよ!」
岩倉出雲:「……ところで、フォッくんさんがお祓いされてしまった場合は、邪神さんはどうなさるのでしょうか?」
能井神父:「ほう。それはそれは……」懐から小さなガラス瓶を取り出す。
ダスティン:「あっ、そうだ、岩倉さんさっすが占い師~! 慧眼~!」
ダスティン:「バフォメットくんがお祓いされちゃったらどうすんの、ナイ神父?」
能井神父:「僕は能井ですが……邪神、というのもなんの事か」
能井神父:「些か冗談が過ぎました。人の子を悪魔として扱うなどと」
ダスティン:「答えてもらえなかった。ってか、そのガラス瓶なんだよ!?」
能井神父:「これですか?勿論聖水ですよ」
能井神父:「悪魔には効果覿面ですが、善良なる者が飲めば体がぽかぽかして良い気分になります」
ダスティン:「あっ俺もその聖水大好き」
赤木 珱花:「……善良なる未成年は」
能井神父:「未成年には毒なので飲んではいけません。律法でそのように決まっております」
赤木 珱花:「そう、よね」拍子抜けした顔
吉川アメリー:「で? 出来んの? 悪魔祓い」
ダスティン:「うーむ、いまいち話が進まないぞ。これはちょっと手荒い手段を試してみるか? 例の……ほら……魔術結界じゃなくて……UGNやFHがお得意の……」
灰田瞳:「ああもう!いつまでコント続ける気よ!」
吉川アメリー:《ワーディング》 張る
能井神父:「……おや?これは」
能井神父:「こ、これ、は……!」
岩倉出雲:「……どうやら当たり、ですわね」
赤木 珱花:「……何人も歓迎、人であれば」
吉川アメリー:「話が進んだか?」 《ワーディング》解除
能井神父:物凄い脂汗をかきながら必死で踏ん張っています。
ダスティン:「耐えられるのか。力があるのは確実だな……」
赤木 珱花:「じゃあ……人か化け物かはどうやって、決める」
能井神父:「はぁ、はぁ、はぁ……ひ、人と怪物の境界……」
能井神父:「そんなものは、いつでも曖昧、なのです……」
能井神父:「ゆえに、人は聖人にも悪魔にもなり得る」
能井神父:「……迷える子羊よ。まことに苦悩し、悪魔から逃れんとするならば、神は貴方の力となりましょう」
ダスティン:「そこまで言うなら、この悪魔を送還するのも手伝ってくれるんだろうな、センセイ」
能井神父:「勿論です。事情は分かりませんが、僕に出来る事ならばやりましょう」
バフォメット:「フン。やれるものならやってみろと言うのだ、その程度の魔力量でよくも吹かす」
岩倉出雲:「結局、貴方はどちらなのですか?聖人か、悪魔か」
岩倉出雲:「……私達、どちらとも相性はよろしくないようですけど」
能井神父:「どちらでもありませんよ。僕はただの神父、神に仕える一匹の子羊に過ぎません」
ダスティン:「いやーよかったよかった。一歩前進だな! ところで魔力の足跡はここで途切れてんのか……?」 探してみます
GM:この教会で途切れています。というより、ここは魔力痕で埋め尽くされている。
ダスティン:「……あのさあ。この教会、なんかいるだろ?」
能井神父:「何か、と仰ると?」
ダスティン:「邪神とか」
能井神父:「ふむ、邪神。先ほどもその呼称が出ましたね」
吉川アメリー:「その聖水自分にかけてみれば? キャハハハ」
能井神父:「そうですか?では失礼して」ぐい、と瓶をあおる。「うん……我ながらいい聖水だ」
ダスティン:「そうなんだよ、邪神の眷属がこの教会に入ってきたらしいんだよな。で、とりあえずあんたがあやしいから、適当に痛めつけようかと思ったんだけど」
ダスティン:「当てが外れたな。他をあたるか」
灰田瞳:「……。どうする?間違いなく怪しいけど。支部にでも連行して尋問しようかしら」
吉川アメリー:「連行する前にこの教会調べとこうぜ」
能井神父:「僕としては、悪魔を送り返すというお手伝いをしたい所ですが」
ダスティン:そうだな。連行してもらって、俺はこの教会を調べたい」
ダスティン:「他にも優れた聖水を隠し持っている可能性がある」
吉川アメリー:「そういう理由か」
能井神父:「イケる口ですね」
ダスティン:「はっはっは。というわけで、連行してくれたまえ!」
ダスティン:「邪神の眷属がここへきたのは確かだ。それだけは。なのでいちおうここを調べる!」
灰田瞳:「ふう……お願いだから真面目に調べてね!お願いだから!」
岩倉出雲:「銭湯にでも行かれたほうが早いのでは?……では、神父様は支部の方へ」
能井神父:「ええ、構いませんよ。両手に花という奴ですかな、これは」
吉川アメリー:「じゃあねー」
赤木 珱花:「(抵抗もしないなんて……)」
灰田瞳:「一応目を離さないようにね」
GM:という訳で牧師は引っ張られていき、魔術師組は教会に残ります。
GM:特に無ければここでシーンを切りたいと思います!
ダスティン:OKでーす
吉川アメリー:おっけーです
赤木 珱花:はーい
岩倉出雲:OK!
GM:ロイスと購入可!
赤木 珱花:能井神父/鍵?/好奇心/猜疑心○/ロイス
ダスティン:アルティメイド服!
ダスティン:3dx+1=>20
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 9[4,5,9]+1 → 10 → 失敗

ダスティン:はいだめ!以上!
岩倉出雲:クリシ!
岩倉出雲:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[3,3,4,5,5,8,9,10]+8[8] → 18

岩倉出雲:お
GM:回るぅ
吉川アメリー:6dx+4 ぼであま
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 8[2,5,5,7,7,8]+4 → 12

吉川アメリー:買えた!
岩倉出雲:買ってしまおう!財産7使用!
吉川アメリー:以上
赤木 珱花:応急もう一個でいいか
赤木 珱花:3dx+3=>8
DoubleCross : (3R10+3[10]>=8) → 10[5,9,10]+3[3]+3 → 16 → 成功

赤木 珱花:まわりよる
岩倉出雲:ロイス無しで以上!

ミドル:07

GM:それでは再開して参りましょう!
GM:前回魔術師組とUGN組で別れた訳ですが、まず魔術師組のシーンからやっていきます。
ダスティン:がんばります
GM:という訳でダスティンさんとアメリーさんは登場してください!
吉川アメリー:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 6[6]+66 → 72

ダスティン:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 7[7]+56 → 63


GM:能井神父を連行していくUGNの3人を見送ったダスティンとアメリーは、教会の内部を改めて調査しています。
GM:魔力の痕跡はやはり著明。そしてそれは奥へ進むに従って徐々に強くなっているようにも見えます。
ダスティン:(さっきの酒とか、どこかにもう一本くらい無いかな……) 探索!
吉川アメリー:まじめに探索します
GM:講堂の奥の扉を開くと控え室的な部屋があります。資料や置物が雑多に置かれている。
ダスティン:「魔力は濃くなってると思うんだけど、よくわからんな。金目のものはなさそうに見える」
吉川アメリー:「金目のものや酒はとりあえず置いておこうぜ」
GM:更にその奥にもまた扉が存在します。魔術師の目には色づいて見える程のマナが漂っている……。
ダスティン:「お、おう……ただ、あの扉はやばそうだな。開けてみるか……?」
吉川アメリー:「開けてよ、私やだ」
GM:鍵とかはかかってません。開けようと思えば簡単に開けられます。
ダスティン:「ふー・・・おい、ほんとヤバイのが出たら援護しろよ! とんずらするからな!」
吉川アメリー:「オッケー!」 後ろに控える
ダスティン:「おお、偉大なる神よ!」 扉に手をかけて、ゆっくりと開けます。
GM:扉の先
GM:扉の先は4畳程の小さな部屋です。神父の物と思しき机がドンと置いてある。
ダスティン:「うさんくせぇー」
GM:そしてその机の上には、魔法陣と5つの小箱があります。
吉川アメリー:「うさんくせぇー」
ダスティン:「魔法陣と、箱か。なにが入ってるかな?」 調べようとしてみましょう!
吉川アメリー:「これなんだかわかる?」
GM:魔法陣の方はかろうじて非常に古い様式のものである、という事は分かるでしょう。
ダスティン:「おう。……古い! すくなくとも、俺が使うシステムとは違うな。アメリー知ってる?」
GM:未知の文様と言語も構成に関わっている為、これがそもそもなんの為のものなのか、という事は読み取れません。
吉川アメリー:「知らんな。ぜんぜんわからん」
ダスティン:「じゃあ、箱か。これなんだ?」 開けられそうなら、開けてみます。
GM:そして小箱の方は、ダスティンさんには見覚えがある。左鳩さんから見せてもらったあの小箱と酷似しています。
GM:中身は不規則にカットされた多面体ですね。
ダスティン:「あの微妙なマジックアイテムと同じか……?」
ダスティン:色は黒ですか?
GM:黒いです。黒曜石みたいな質感ですね
GM:中の球体は7つの赤い糸のようなものによって保持されています。
ダスティン:「ウゲェーッ、エンガチョ! 召喚の触媒に使うやつかァ?」
ダスティン:5個ともぜんぶ中身は同じですか?
GM:全部同じですね。不思議な事にその箱自体からは魔力を感じません。
GM:そもそも魔力が込められていないか、あるいは……
ダスティン:「とっくに使用済みかも?」
吉川アメリー:「神父が使ったのかよ」
ダスティン:「あいつメチャクチャ胡散臭かったからな!」
ダスティン:「他には何もなしかな。これだけ持って帰るか……?」 机の中も探ってみます。
GM:机の中にはめぼしいものはありません。聖水の瓶が転がっているぐらいです。
吉川アメリー:部屋の中には他に何かありますかね
GM:魔法陣と小箱の他に変わったものは無いですね。つまり手がかりはそれぐらい、という事になります。
吉川アメリー:「これ以外になんもないぞこの部屋」
ダスティン:「よし、ほかに金目のものはなさそうだ。引き上げよう! 聖水は没収していこう」
吉川アメリー:「だな」
ダスティン:「悪用されては危険だからな。さあ、警察が来る前にずらかるぞ!」 コートに収容。撤収します!
吉川アメリー:「イエイ!」 撤収
GM:OK!ではUGN支部へ向かっていただきましょう。
ダスティン:向かいマース

GM:シーンは継続したままとします。赤木さんと岩倉さんは登場してください!
岩倉出雲:69+1d10
DoubleCross : (69+1D10) → 69+6[6] → 75

赤木 珱花:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+10[10] → 69

GM:UGN支部 会議室。3人は拘束した能井神父に尋問を行っている最中です。
GM:神父の掴みどころの無い態度に対して徐々にイライラがつのってきているような状況ですね。
赤木 珱花:どんな拘束ぐあいでしょう
GM:対オーヴァード用の拘束具で磔にされてるようなイメージですね。
赤木 珱花:思ったより派手だった
岩倉出雲:「あまり状況は芳しくございませんわね」お茶を入れて赤木さんと灰田さんに出そう
灰田瞳:「ん、ありがとう岩倉さん。まったく、何を聞いても知らないの一点張りじゃあね」
赤木 珱花:「結局、増えた情報はほとんどなし……」
能井神父:「いやあ、お力になれず申し訳ありません」
赤木 珱花:「むう」
灰田瞳:「……どうも何かおかしい気がするのよね。この人がその、邪神の仲間だとすると」
赤木 珱花:「あっさりとあの教会を空っぽにしてくれたのも、何か見破られない自信があるのか、本当に何も知らないのか……」
灰田瞳:「計測した数値から見ても力が弱すぎる。これじゃ殆どエフェクトも使えないんじゃないかしら」
赤木 珱花:「魔力の跡があそこに続いていたのは確か、なのよね?」
赤木 珱花:「……あの魔術師様が空き巣狙いなどするための嘘でなければ」
灰田瞳:「私には解らなかったけど、偶然であの教会に辿り着いた、というのは出来すぎでしょうね」
岩倉出雲:「……その線も否定はできませんが。流石に我々を連れて教会に空き巣に入るというのも、なかなかに度胸のいる作戦ですわ」
赤木 珱花:「……わかってる、考えすぎね。どうも、あのひと、あんまり好きじゃなくって」
灰田瞳:「まあ、気持ちは分かるけれど」お茶をすする。
赤木 珱花:「ん、お茶、どうもありがとう。岩倉さん」
赤木 珱花:「このままあの二人を待つ以外にはないかしら」
灰田瞳:「少し気になる事があるんだけれど、赤木さんは昨日のお昼頃にこの神父に会ってるのよね?」
赤木 珱花:「ええ、昨日。ここに来たばかりだというから、少し道案内をして」
灰田瞳:「そう。でも魔力の痕跡によれば、召喚された存在は迷わず教会へ向かっている」
灰田瞳:「この神父が召喚されたものなら、何故道に迷っていたのかしら」
灰田瞳:「あるいは、道に迷ったふりをしていた……?」神父を見る。
岩倉出雲:「辻褄が合いませんわ」
ダスティン:「それか、よっぱらって歩いてたとかな。拷問とか一通り終わった?」 のこのこと出ていきます
灰田瞳:「あら、早かったわね。調査はもう済んだの?」
吉川アメリー:「おじゃまします」 
岩倉出雲:「お疲れ様ですわ。お茶いれますわね」
赤木 珱花:「……!おつかれさま」
吉川アメリー:「神父の部屋になんかあったよ」
ダスティン:「おいおい、俺を誰だと思ってる。調査は5分……いや3分くらいで終わったよ。ほら、これ。調査の成果」 箱を見せましょう
吉川アメリー:「輝いてないなんか」
能井神父:「ふむ、それはなんですかな?」
ダスティン:「なんですかな、じゃねーだろ! あんたの部屋にあったんだよ!」
能井神父:「僕の部屋に?……そう言われてみれば、見覚えがあるようなないような……」
吉川アメリー:「クソはっきりしねー野郎だな」
ダスティン:「記憶を刺激するために、電気ショックとかもう試した?」
灰田瞳:「もうずっとこんな調子よ。いい加減こっちが疲れてくるわ」
赤木 珱花:「……そうすると、こういうことかしら」
バフォメット:「電気ショックなら得意であるが」
吉川アメリー:「指の二、三本折ろうぜもう」
ダスティン:「さすがアメリー、人体に対して容赦がない……」
能井神父:「いやいやいや、汝隣人を愛せよと聖書にもあります。暴力はいけませんよ」
赤木 珱花:「『魔力の痕跡』は……神父様が教会にたどり着く前にもう到着していた」
赤木 珱花:「そしてその部屋で何かをして、その遺物を残した」
ダスティン:「ついでに、この神父になんらかの影響を与えた?」
灰田瞳:「そもそもそれは何なの?呪いのアイテム的な何かかしら」
ダスティン:「召喚の触媒だと思うんだけどな。サバト大好きOLも持ってたぜ。最近、流行ってるのかも」
灰田瞳:「ふうん、左鳩さんも……?」
岩倉出雲:「それはそれは、怪しいですわ……お茶、どうぞ」
吉川アメリー:「ありがとー!」 遠慮せずもらう
ダスティン:「どーもどーも」 遠慮ゼロ!
バフォメット:「あるいは高度に密封されているかのいずれかであろうな」
バフォメット:「これ自体に魔力は感じないのである。初めからただの箱であるか、既に何かに使用したか」
ダスティン:「また手がかりが消えたな。石について調べてみようか?」
岩倉出雲:「魔術的にはなにかわからないのですか?フォッくんさんも見覚えがないようですが」
吉川アメリー:判定とか出来ませんかね!!!!!
GM:では知識:黒魔術で振って頂きましょうか
GM:難易度は13!
ダスティン:私が振ろう!
吉川アメリー:導きはやめとくぞ
ダスティン:知識:魔術4レベル!
ダスティン:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 8[3,6,6,7,8]+4 → 12

吉川アメリー:あー
ダスティン:妖精使います
GM:おっと
吉川アメリー:やった!
ダスティン:あ、それとも財産点使えます?
GM:いえ、財産点は使えません
ダスティン:じゃあ妖精!
ダスティン:1dx+14
DoubleCross : (1R10+14[10]) → 8[8]+14 → 22

GM:成功ですね!
ダスティン:ハイ成功! 侵食63⇒67
赤木 珱花:大魔術師様
吉川アメリー:さすがですね
GM:では小箱を色んな角度から調べてみますと……
GM:様々な呪術様式とその特徴から、強力な秘匿の魔術がかけられている……という事が分かります。
ダスティン:「隠された秘密を明かすのは、相手の心臓を爆発されるのに比べて、すごく高度な魔術にカテゴリされる」
GM:その術式の執拗さは、左鳩の部屋にあった魔法陣の蓋を連想させるでしょう。
ダスティン:「秘匿の魔術だ。魔法陣に蓋をしたやつと同じ。やっぱり手がかりナシだ、ちょっと帰って頭冷やすか?」
吉川アメリー:「……先生方なら解けるんじゃね?」
バフォメット:「ふむ?秘匿の魔術とな」
バフォメット:「もしやそれが『鍵』か?」
ダスティン:「さて、ここで使うべきかどうかわからん。バフォ公、なんかわかんの?」
バフォメット:「貴公ら魔術師にも、我すらも欺く程の秘匿呪術の使い手となると、そうそう居るものではないのである」
バフォメット:「これこそがかの蓋を開く為の鍵、という可能性は十分考えられよう」
ダスティン:「でも、どうやって使うんだよ? これ持ってきゃいいのかい?」
バフォメット:「正確な事は分からぬが、やってみる価値はあろう。そこの神父を引っ張って現場検証といこうではないか」
ダスティン:「……だってよ。どうする? こいつ連れてく? 電気ビリビリやってからにする?」
岩倉出雲:「電気ビリビリはアテが外れてからでもよろしいのではなくて?」
岩倉出雲:「まあ、どうしてもというなら止めはいたしませんが……」
ダスティン:「そーだな。アメリー、指の骨を折る道具と、電気ビリビリ流すやつだけ持っていこうぜ」
吉川アメリー:「現地で拷問だな」
吉川アメリー:「まあとりあえず、サバトの部屋行こうぜ」
ダスティン:「このツマミを調節して電気ビリビリするんだ、絶対楽しいゾ~」 というわけで、準備して出かけます。
能井神父:「あのう、僕は無事に帰して貰えるんでしょうかね……?」
赤木 珱花:「私がよそ見していなければ、たぶん……」
岩倉出雲:「神様にお祈りしておけばあるいは無事に済むかもしれませんわね」
赤木 珱花:「祈る神様は間違えないように、ね」
GM:では特になければシーンを終了します。
ダスティン:大丈夫です
吉川アメリー:はーい
岩倉出雲:OKです
赤木 珱花:はーい
GM:ロイス・購入可能。購入は今回がラストです。
ダスティン:アルティメイド服
吉川アメリー:あ、まって。導きかける?
吉川アメリー:とおもったけど使えないよ。
ダスティン:ですねw
ダスティン:やります!パワー!
ダスティン:4dx+1=>20
DoubleCross : (4R10+1[10]>=20) → 8[2,3,5,8]+1 → 9 → 失敗

ダスティン:はいだめ!さらば!
岩倉出雲:フッならばアルティメイド服
吉川アメリー:6dx+4 アルティメイド服ー!
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 9[2,2,4,6,8,9]+4 → 13

ダスティン:以上です。
岩倉出雲:8dx+1>=20
DoubleCross : (8R10+1[10]>=20) → 10[1,1,6,8,8,8,9,10]+5[5]+1 → 16 → 失敗

吉川アメリー:財産使って買うよ!
赤木 珱花:応急
赤木 珱花:3dx+3>=8
DoubleCross : (3R10+3[10]>=8) → 6[2,5,6]+3 → 9 → 成功

吉川アメリー:ダスティンにくれてやる
岩倉出雲:じゃあこちらは買わなくてもいいかな クリシーあるし
ダスティン:まじすか!やったー!いただきます!装備!
ダスティン:ヒモ野郎だな、こいつ・・・
赤木 珱花:悪魔/バフォメット/フォッくん/不安○/ロイス
赤木 珱花:とります
GM:P感情とは
岩倉出雲:-魔術師/ダスティン/有為/胡散臭い○/ロイス
岩倉出雲:いじょうです。
吉川アメリー:以上です
ダスティン:いじょう
赤木 珱花:おっといじょうです
GM:了解です!

クライマックス

GM:それではクライマックスシーンとなります。全員登場してください!
ダスティン:1d10+67 ウォォン!
DoubleCross : (1D10+67) → 8[8]+67 → 75

吉川アメリー:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 10[10]+72 → 82

赤木 珱花:69+1d10
DoubleCross : (69+1D10) → 69+6[6] → 75

岩倉出雲:75+1d10
DoubleCross : (75+1D10) → 75+8[8] → 83


GM:ディアメゾン三太夫・606号室。
GM:一行は『鍵』の真偽を確かめる為、左鳩さんのワンルームに集合しています。かなり手狭だ。
ダスティン:「せまっ……誰か変形できない……?」
吉川アメリー:「無理かな」
左鳩このみ:「変形はちょっと……!というか、鍵が見つかったって本当ですか?」
赤木 珱花:「岩倉さん、浮いたりとか」
岩倉出雲:「今の身体では無理ですわね」
ダスティン:(岩倉さんは何者なんだよ・・・)
ダスティン:「あ、鍵ね。ハイハイ。鍵っぽいのなら見つかったよ」
灰田瞳:「この人口密度でいざ蓋が開いた時に大丈夫なの……?」
吉川アメリー:「じゃあどうすんだよ。誰か部屋から出るか?」
ダスティン:「俺が10kmくらい離れた位置で待機してもいいけど?」
吉川アメリー:「お前私が死んでもいいんだな。そうか」
ダスティン:「おっ、おい、違うって! 違う! 拗ねるなよ、いまのは言葉の綾というか、ジョーク! アメリカンジョーク!」
吉川アメリー:「じゃあピザおごって」
ダスティン:「仕方な……あっ、ハメられた気がする! い、いいんだよ、そんなことは」
ダスティン:「はやく鍵試してみようぜ。なっ」
吉川アメリー:「試そうぜー」
バフォメット:「うむ。とりあえず適当に魔法陣の上に箱を並べてみるのである」
赤木 珱花:「適当って」
能井神父:「あの……何故僕が魔法陣の真ん中に?」
ダスティン:「フィーリングが大事なんじゃないかな」
灰田瞳:「そんなんでいいんだ……」
ダスティン:「フィーリングを甘く見ちゃいけないぜ。魔力とはセンスが導くものだ。神父さんはそこを動くなよ」
GM:魔法陣の中心に神父が立ち、それを囲むように箱を並べていく。すると……
左鳩このみ:「……あっ!ああっ!私の鞄が!」
GM:左鳩の鞄からもうもうと白い煙が上がる!それに呼応するように全ての箱から煙が昇りはじめた!
ダスティン:「うぉっ!? なにこれ、超常現象!?」
赤木 珱花:「ちょっと!魔術師が何言ってるの!」
能井神父:「なっ、あっ、アーッ!アアアアアーッ!!」
ダスティン:「いや、魔術師だって驚くときは驚くんだって! こわっ!」
能井神父:煙は全て神父の穴という穴に吸い込まれていく!神父は悶絶!
吉川アメリー:「あー大変そう」
バフォメット:「ふむ……?」
岩倉出雲:「電気ビリビリより酷いのでは?」
ダスティン:「な。でもザマー見ろ系だよな」
能井神父:「アガッ、オゴロロロロ!オゴッ……」
ダスティン:「アーメン……南無阿弥陀仏……オンマリシエイソワカ……かの者の魂にやすらぎあれ……。安らかに眠ってくれ~っ」
GM:ビシリ、と鋭い音を立てて魔法陣にヒビが入る。
赤木 珱花:「うそっ、これで本当に!?」
ダスティン:「こ……この現象は!」
能井神父:「おっ……思い出した……」
ダスティン:「魔法陣にヒビが入った! こわっ!」
赤木 珱花:「知らないんじゃん!」
灰田瞳:「見れば分かるわよ!」
吉川アメリー:「何を思い出したんだよ」 ダスティンは無視
能井神父:白眼を剥きよだれを垂らしながら呟く。
能井神父:「僕は……そう、追いかけていた……魔力の高い、栄養のありそうな悪魔を……」
能井神父:「我が蒙昧なる神、煩わしきアザトースに捧げる供物を……」
ダスティン:「ほらーーーー! やっぱりな! 俺はこんなやつと関わりたくなかったんだよ!」
能井神父:「そして……ああ、そうだ!すんでの所で逃げられてしまった……」
バフォメット:「誰が供物であるか、無礼千万な」
吉川アメリー:「いや、供物でいいよ。持ってってやれよ」
赤木 珱花:「……ようやくアタリってわけかい」
ダスティン:「もうさあ、色黒でにこやかな神父とか見かけたら、問答無用で逮捕していい条例とか作るべきじゃねえかな……」
能井神父:「だが奇しくも……この街には、力を持つ人間が……多く……」
GM:ビシリ。
岩倉出雲:「あら?様子がおかしいですわ」
能井神父:「折角なので……一緒にお供え物にしようかな、と……」
赤木 珱花:「灰田さん。……OLの嬢ちゃんを、安全な所へ」
灰田瞳:「ええ……すぐ戻るわ」
吉川アメリー:「まあそうなるよなァ」
ダスティン:「ワーオ! UGNっぽい発言! いいね。ここでケリをつけるってわけだ」
GM:罅割れた魔法陣から、ずるりとなにか得体の知れないものが這い出してくる。
吉川アメリー:「結局こういうことになるんだ」
ダスティン:「でも、こっちの方がわかりやすくていいだろ?」
吉川アメリー:「ああ、わかりやすいほうが楽でいいね」
能井神父:「記憶を封じ……己を鍵として……餌を集め……」
能井神父:「こうして……力ある人間が集まった事を……」
赤木 珱花:「こんな厄ッ介な連中をデザート替わりとはいーい度胸じゃねェか。腹ァ下すぞ」
GM:這い出したもの……灰色の触手めいたものが神父に巻きついていく。
ダスティン:「なんだ、急に人格変わりやがった」
吉川アメリー:「こわっ! 赤木こわっ!」
能井神父:「僕は、とてもうれしくおもいます」
GM:触手はどんどん伸びていき、それに従って神父の身体を持ち上げていく。天井にぶつかっても成長は止まらない。
能井神父:「ああ――ええと、そういう訳ですので、なんといいますか」不自然な角度で折れ曲がった体勢のまま話す。
岩倉出雲:「あらあら。これは怖いですわねぇ」
能井神父:「……良かったら、僕のお歳暮になってくれますか?」
ダスティン:「ウルトラ帰りてぇ~~~~~」
吉川アメリー:「ちょういやだ!!!!!」
GM:触手が勢いを増し、天井を破壊!猛烈に伸びる!
ダスティン:「だが、まぁ、俺の同盟者が人質なら仕方ない。星辰の彼方に帰ってもらおう」
吉川アメリー:「まだ同盟って続いてたんだな! キャハハハ」
ダスティン:「俺は記憶力がいいんだよ」 指輪をはめた手を掲げる。戦闘準備だ。
バフォメット:「ふむ。かなりの圧がかかっておるな。丁度そう……ジャパニーズクリアヌードルのような」
赤木 珱花:「まったく、胡散臭ェ魔術だの、悪魔だの、邪神だの――」
赤木 珱花:「誰に許可とってやってやがる!あァ!?」
赤木 珱花:「ナメられてたまるかよ!」声が震えている
赤木 珱花:怖いものは怖い
岩倉出雲:「(許可を取れば邪神も降臨してよろしいのかしら)」
ダスティン:「(ってか、こわっ)」
岩倉出雲:「……赤木さん、落ち着いてくださいな。邪神とはいえ触れることが出来れば壊せますわ」
岩倉出雲:「……たぶん。」
吉川アメリー:「大丈夫、壊せる壊せる! っていうかこうなったらやるしかねーじゃん!」
ダスティン:「現界している以上は、ある程度、こっちの世界の事情に縛られる」
バフォメット:「うむ。今のアレは受肉したも同じである。殴って押し返すのだ」
ダスティン:「いまがチャンスだな」 魔法陣を広げはじめる。臨戦態勢。
バフォメット:「限界まで押し込めば、後は我があちら側から入り口を塞ごうぞ」
赤木 珱花:「……ええ。ありがとう。やりましょう」
吉川アメリー:「こいつ倒してバフォメット還して平和なクリスマスにしようぜ! キャハハハ!!」
GM:という訳で戦闘開始!
GM:今回はバフォメットと灰田がNPCとして戦闘に加わります。
赤木 珱花:灰田さんまで
ダスティン:袋叩きだぜ~っ
吉川アメリー:いえい
岩倉出雲:ヒャッホウ
GM:灰田は現在侵蝕率75%で、100%までは普通にリザレクトしますが、100%以上の時に戦闘不能となるともう起き上がれません。
GM:バフォメットは既に100%を超えている為、こちらもダウンすると起き上がれません。
GM:以上です!衝動判定!
GM:難度は10!
ダスティン:5dx+1=>10
DoubleCross : (5R10+1[10]>=10) → 8[4,5,7,7,8]+1 → 9 → 失敗

ダスティン:暴走!
吉川アメリー:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[3,4,5,10]+3[3] → 13

ダスティン:2d10+75
DoubleCross : (2D10+75) → 5[1,4]+75 → 80

岩倉出雲:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 5[1,4,5]+1 → 6

吉川アメリー:2d10+82
DoubleCross : (2D10+82) → 10[1,9]+82 → 92

赤木 珱花:1dx+1>=10
DoubleCross : (1R10+1[10]>=10) → 7[7]+1 → 8 → 失敗

赤木 珱花:ぼうそう!
岩倉出雲:83+2d10
DoubleCross : (83+2D10) → 83+7[5,2] → 90

赤木 珱花:75+2d10
DoubleCross : (75+2D10) → 75+9[6,3] → 84

岩倉出雲:暴走でヤンス~
GM:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[1,2,3,4,9,10]+7[7]+2 → 19

灰田瞳:あ、これは灰田の分です
灰田瞳:2d10
DoubleCross : (2D10) → 17[7,10] → 17

GM:セットアップ!
赤木 珱花:なし
ダスティン:得意領域! 80⇒83
ニャルラトホテプ:《ヴァイタルアップ》
ダスティン:「アグロン、テタグラム、ヴァイケオン……」 精緻な魔法陣が多重展開していく。
吉川アメリー:なしかなー
岩倉出雲:あっヒューマンズネイバー忘れてた
岩倉出雲:まあいいか
吉川アメリー:レネビあるある
ニャルラトホテプ:触手がパンプアップされた筋肉のように肥大化していく。
岩倉出雲:セットアップはなし。
バフォメット:バフォメットは《フルパワーアタック》がありますがどうしましょう
ダスティン:使ってもらいましょうよ!
吉川アメリー:お好きにして下さい
バフォメット:では使いましょう!
バフォメット:攻撃力+15、行動値0
GM:イニシアチブ!
GM:特に無ければ灰田が行動します
岩倉出雲:殺っちまって下さい!
GM:失礼、毎度言い忘れますが敵との距離は10メートルです
灰田瞳:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:バロール》《黒の鉄槌》《魔王の覇気》《黒星の門》
灰田瞳:10dx8+2
DoubleCross : (10R10+2[8]) → 10[2,2,3,4,6,6,7,9,9,9]+10[6,6,8]+10[10]+5[5]+2 → 37

ニャルラトホテプ:ガードします
灰田瞳:4d10+6
DoubleCross : (4D10+6) → 26[4,5,7,10]+6 → 32

灰田瞳:「ねえ!何なのアレ!天井ブチ破ってるんだけど!!」
ダスティン:「育ち盛りなんだろ」
灰田瞳:「ああもう、折角の年末が隠蔽工作で潰れるじゃない……!」
灰田瞳:腹いせのように黒球を射出、触手を僅かに削り取る。
吉川アメリー:「お疲れ様だぜ」
灰田瞳:「効いてるのかどうかもわかりゃしない!」
GM:イニシアチブ!
GM:ダスティンは待機ですかね?
ダスティン:待機します
GM:了解です、ではニャルのターン
ニャルラトホテプ:マイナーで《堕落の爪》
ニャルラトホテプ:この攻撃によってダメージを受けると侵蝕率が3上昇します。
ニャルラトホテプ:メジャーで《フィジカルエンハンス》《妖の招き》《オールレンジ》《伸縮腕》《踊る髪》
ニャルラトホテプ:1d6
DoubleCross : (1D6) → 2

ニャルラトホテプ:対象はアメリーさん!
ニャルラトホテプ:34dx9
DoubleCross : (34R10[9]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,3,3,4,4,4,4,4,4,5,5,6,6,6,6,7,7,7,7,7,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,4,5,10]+4[4] → 24

吉川アメリー:3くらい別にいいかな。ガード
ニャルラトホテプ:ダメージ出します
ニャルラトホテプ:3d10
DoubleCross : (3D10) → 13[2,3,8] → 13

ニャルラトホテプ:低っ
吉川アメリー:カキーン
ダスティン:硬い!
吉川アメリー:侵蝕は95に
ニャルラトホテプ:えーと、効果は全部ダメージを与えたときなので、全部無効ですね……
吉川アメリー:あ、ダメージを受けると?
吉川アメリー:やったねー!
赤木 珱花:鉄壁の魔術師
ニャルラトホテプ:強靭な触手の攻撃は全て弾かれる!
吉川アメリー:「そりゃ」 手を前方にかざして防御魔法陣展開。弾く
ダスティン:「おっ。器用~」
吉川アメリー:「さっき生贄捧げといてよかったー」
吉川アメリー:※クリスタルシールド買った時の財産
バフォメット:「流石はご主人である。我が仕える者ならばこうでなくては」
ダスティン:「こいつは白々しいな!」
GM:イニシアチブ!
吉川アメリー:「おまえがさっさと帰って欲しいからこっちはがんばってんだぜ」
バフォメット:「ふむ。いささか寂しい言葉であるが、メイドは主人の望みを叶えるものである」
吉川アメリー:イニシアチブはないです。
GM:岩倉さんとアメリーさんはどちらが動きます?
岩倉出雲:あそうか、同値か
吉川アメリー:支援なので私が先に動きましょう。
岩倉出雲:オネガイシマス!
吉川アメリー:あーこれ攻撃誘導しとくべきだったな。ニャルの攻撃で死なないとか考えてなかった。
吉川アメリー:マイナーでジェネシフトしますよ
GM:OK!
吉川アメリー:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 2[2]+92 → 94

吉川アメリー:よかった!
吉川アメリー:メジャーで《要の陣形》《導きの華》 対象はダスティン、岩倉さん、赤木さん
赤木 珱花:ヒャー
吉川アメリー:101%になるのでみんな達成値+12です
岩倉出雲:ひゃっほう
GM:つよい
ダスティン:イェイイェイ
吉川アメリー:「はーーーい!! いつものねーーーーー!!!」
吉川アメリー:「明日呪いで筋肉痛とか頭痛とかになるからねーーーー!!!」
赤木 珱花:「……これは!」
ダスティン:「きたぞ! アメリーの呪詛加速! ……あとがすごい大変なやつだが、とりあえず目の前の敵だ!」
岩倉出雲:「あら、これは……楽ですわ」
赤木 珱花:「フォッくんもなんかムキムキになってるし黒魔術ってフィジカルなやつばっかりなの……!?」
灰田瞳:「(呪術ってやっぱ怖い……!)」
吉川アメリー:以上です。
GM:では岩倉さんの手番です
岩倉出雲:ではマイナーで暴走解除します。
岩倉出雲:メジャー《コンセントレイト》《絶対の恐怖》《錯覚の香り》。対象はニャルさま
岩倉出雲:15dx8+15
DoubleCross : (15R10+15[8]) → 10[1,2,2,3,3,5,5,6,6,7,8,8,9,10,10]+10[1,4,7,7,10]+7[7]+15 → 42

ニャルラトホテプ:こいつはドッジはしない!受けるのみ!
ダスティン:殺せ~っ
岩倉出雲:5dx+1 装甲無視!
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[4,4,6,6,10]+1[1]+1 → 12

岩倉出雲:違うわい
岩倉出雲:5d10+1
DoubleCross : (5D10+1) → 42[10,6,10,6,10]+1 → 43

ニャルラトホテプ:びっくりした
ダスティン:すごい出目だw
赤木 珱花:上がった~~
吉川アメリー:すごいw
岩倉出雲:「さて。邪神さんに通用するかは存じませんが――」水晶玉を掲げる
岩倉出雲:「神父さん、貴方の未来……占って差し上げます」
岩倉出雲:神父の脳内に破滅イメージを幻覚物質マシマシで流し込むぜ!
ニャルラトホテプ:「アアー――ア――%#$***-????」
ニャルラトホテプ:巨木のような触手の本体がぐらぐらとうねる。
岩倉出雲:「どうやら、ちゃんと感覚というかそういうものはあるようですわ」
赤木 珱花:邪神のメンタル
バフォメット:「うむ。言葉は分からぬが効果はあるようだな」
岩倉出雲:侵蝕90→97
吉川アメリー:「だったらこっちのもんだなー」
GM:お次!赤木さんどうぞ!
赤木 珱花:絶賛暴走中だが……マイナーで《破壊の爪》
ダスティン:「……かなりビビってるが、端末だと、こんなもんかね」
赤木 珱花:メジャーで《コンセントレイト》《伸縮腕》《爪剣》
赤木 珱花:8dx8+4+12
DoubleCross : (8R10+4+12[8]) → 10[2,2,3,4,5,5,8,10]+10[4,10]+6[6]+16 → 42

赤木 珱花:ドッジダイス-1です
ニャルラトホテプ:来い!
赤木 珱花:5d10+13
DoubleCross : (5D10+13) → 26[5,8,4,2,7]+13 → 39

赤木 珱花:「《伸縮腕》……奇遇だなァ」
赤木 珱花:「だがちょっとおたくは美学に欠ける」
赤木 珱花:右腕が紅く珊瑚の体組織へと変化します
赤木 珱花:宝石の輝きを反射しながら邪神へと伸びゆく!
ニャルラトホテプ:「Uu――mmmmUUu&%?#☆」魔法陣から触手が伸びている以上基点は動かない!普通にぶっ刺さるぞ!
ダスティン:「サンゴの因子。攻撃型。威力はかなり強力だな」
灰田瞳:「よし、少しずつ削れていってる!この調子よ!」
赤木 珱花:「記憶忘れたまンまだったら、友達になれたのかもな」
赤木 珱花:侵蝕84->94
バフォメット:最後にバフォメットが動きます。
吉川アメリー:最後じゃないよ
赤木 珱花:ダスティンたいき
GM:あ、失礼!
ダスティン:私の出番はバフォ公の次だ!がんばって!
GM:では先に動きます
赤木 珱花:そうだ、神父のロイスをタイタスにしておこう
ダスティン:赤木さんにロイスをとっておこう。 親近感○/恐怖。これだけ
バフォメット:「ご主人、パワーが溜まってきたぞ」赤い電流がバフォメットを覆い始める。
バフォメット:マイナー《雷の加護》《完全獣化》《破壊の爪》
吉川アメリー:「あっそう」
吉川アメリー:「無駄遣いしないでね」
吉川アメリー:ニャル/ニャルラトホテプ/興味/キモい○ ロイスとる!
バフォメット:「無論である。一滴残らず撃ち込んでやろうぞ」
バフォメット:メジャー《雷光撃》《雷の槍》《魔獣の本能》
バフォメット:25dx7
DoubleCross : (25R10[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,3,3,3,4,4,5,5,5,6,7,8,9,9,9,10,10,10,10]+10[1,3,5,7,7,7,8,8,10]+10[2,4,6,8,8,9]+10[4,5,10]+4[4] → 44

岩倉出雲:ウワッ
バフォメット:5d10+37
DoubleCross : (5D10+37) → 20[4,4,7,2,3]+37 → 57

バフォメット:出目が悪い!
バフォメット:槍投げのように撃ち出された雷が触手を焼く!しかし未だ致命打には至らない。
吉川アメリー:「おうおう、まだ元気だなァ」
ダスティン:100%は超えてないけど仕方ないかな。でも打つしかないか!OKなら打ちます。
GM:どうぞ!
ダスティン:マイナーで暴走解除。
ダスティン:メジャーでマインドエンハンス&サイレン。単純なコンボ。
ダスティン:対象はニャルラトホテプ。
ダスティン:11dx9+5+3+12
DoubleCross : (11R10+5+3+12[9]) → 10[1,1,3,3,3,4,4,6,7,7,10]+3[3]+20 → 33

ダスティン:妖精の手。
GM:ワオ
ダスティン:1dx9+40
DoubleCross : (1R10+40[9]) → 10[9]+2[2]+40 → 52

岩倉出雲:伸びた
ダスティン:侵食率83⇒95
赤木 珱花:スゲーッ
吉川アメリー:ダメージ前に力マシマシしますよ
ダスティン:やったあ!ガードならダメージ出します。
ニャルラトホテプ:どうぞ!
吉川アメリー:では《力の霊水》《力の法則》 ダメージダイス+9個
ダスティン:力法則はダメージ何個プラスですか!
ダスティン:やったー!
ダスティン:6d10+9d10+3 装甲のみ無視
DoubleCross : (6D10+9D10+3) → 38[2,2,10,9,6,9]+26[8,2,3,2,3,4,2,1,1]+3 → 67

ダスティン:kono
ダスティン:この固定値の低さ・・・・
吉川アメリー:力の法則のほう低いw
ダスティン:「名前を与える」
ダスティン:「汝の名はヴィネー。嵐とともに災いを呼ぶ。……無限召喚」
バフォメット:「ほう……これは」
ダスティン:多重展開した魔法陣から、超常の嵐が吹き荒れる。吹き飛ばす!
吉川アメリー:「こっちもいつものね」
ダスティン:「……どうだ、この野郎! ちっとは効いたか!?」
ニャルラトホテプ:「ああ、それは%#$жШのЯоUj??」
ダスティン:「正直、本調子とは程遠いけどなーーーー!」
赤木 珱花:「わ……すごっ」
赤木 珱花:「やっぱりやるんじゃない……大魔術師殿」
ニャルラトホテプ:嵐に煽られ、巨体が大きく仰け反る。
岩倉出雲:「流石ですわ」
赤木 珱花:ダスティンのロイスをP感情にします 感服○/不信
吉川アメリー:「こいつは結構やるんだぜ」
岩倉出雲:ダスティンさんのロイスをP/N反転
灰田瞳:「ふん……ちょっとは見直してあげるわ。ちょっとね!」
ダスティン:「おっ・・・・お、おうっ・・・・ま、まあ、少しはな……」 脂汗。本調子じゃないのに、かなり無理をしている状態。
吉川アメリー:(あっ、無理してる)
ダスティン:(無限召喚がこれほど体力を持っていくモンだとは思わなかった。前の事件でフルパワー使ったのが、まだ回復してない……!)
ニャルラトホテプ:「――――アアアアアアアア――アアア――」
ダスティン:「しかも、あいつ、スーパー元気だし……! 戦闘チーム、よろしく頼むぜ……!」
GM:クリンナップ!
赤木 珱花:ナッシン
吉川アメリー:ないよー
ダスティン:なし
岩倉出雲:ナイデース
GM:では第二ラウンド……という所ですが、本日はここで切り上げたいと思います。
赤木 珱花:ハーイ
ダスティン:了解です。
吉川アメリー:はーい
岩倉出雲:オッス

GM:揃いましたのでクライマックスフェイズの続きをやっていきます!
GM:前回は第一ラウンドが終わった所まででしたので、第二ラウンドのセットアップから開始となります。
ダスティン:得意領域使います
岩倉出雲:セットアップなしです!
バフォメット:《フルパワーアタック》
吉川アメリー:うーん、なしで。
赤木 珱花:なしです
ダスティン:95⇒98
ニャルラトホテプ:こちらも……なし
GM:イニシアチブ!特に無ければ灰田さんが攻撃します
吉川アメリー:ないよ
岩倉出雲:とくにないでーす
ダスティン:ない
赤木 珱花:ゴーゴー
灰田瞳:《コンセントレイト:バロール》《黒の鉄槌》《魔王の覇気》《黒星の門》 一ラウンドと同じ!
灰田瞳:10dx8+2
DoubleCross : (10R10+2[8]) → 10[1,1,3,3,6,7,7,8,10,10]+6[5,5,6]+2 → 18

ニャルラトホテプ:ガードします。
ニャルラトホテプ:2d10+6
DoubleCross : (2D10+6) → 18[9,9]+6 → 24

灰田瞳:すいません、灰田のダメージロールですね!
灰田瞳:振りなおしはナシで24のダメージだ
灰田瞳:「これだけデカいとどのくらい効いてるのか分かり辛いわ……ね!」先ほどと同じ魔眼射撃!
ニャルラトホテプ:触手片がいくらかこそげるが、変わった様子は見られない。まだまだ体力がある。
ダスティン:「な、なんだこの異常なタフさは。悪魔かよ」
赤木 珱花:「悪魔はこっちの側よ!」
バフォメット:「邪神である。こやつは『下』に本体がある故、早々にケリを付けなければなるまい」
バフォメット:「さもなくば、魔法陣を突き壊して本体ごとこちらに雪崩れ込む事になろう」
岩倉出雲:「それは困りますわ」
吉川アメリー:「がんばろーぜー」
ダスティン:「こいつの本体とは関わりたくねえからな~~~! 今の段階でもじゅうぶん関わりたくないけど」
GM:イニシアチブ。ダスティンさんの手番です
ダスティン:待機します。
GM:了解!ではニャルのターン。
バフォメット:「これでも小指の先が出ている程度である。本体に出張られては手の出しようはあるまいぞ」
ニャルラトホテプ:マイナーで《堕落の爪》
赤木 珱花:「思いっきり突き指してやらないと!」
岩倉出雲:「ケジメというやつですわね」
ニャルラトホテプ:メジャーで《フィジカルエンハンス》《妖の招き》《オールレンジ》《伸縮腕》《踊る髪》 これもさっきと同じ!
ニャルラトホテプ:34dx9
DoubleCross : (34R10[9]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,3,3,3,4,4,4,4,5,5,5,5,5,6,6,6,7,7,8,9,9,9,9,10,10,10,10]+10[3,4,4,5,7,7,7,10]+6[6] → 26

ニャルラトホテプ:1d5
DoubleCross : (1D5) → 5

ダスティン:雑魚だぜ~っ
ニャルラトホテプ:対象は灰田だ!
岩倉出雲:がんばれ灰田さん
灰田瞳:「……げっ」
灰田瞳:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[1,2,9]+1 → 10

灰田瞳:ダメでした
赤木 珱花:HAIDAー!
ニャルラトホテプ:「……………………」無言のまま無数に枝分かれした触手が踊りかかる!
ダスティン:「きもちわるっ」
ニャルラトホテプ:3d10-4
DoubleCross : (3D10-4) → 21[1,10,10]-4 → 17

ニャルラトホテプ:邪毒、硬直付与 そして同エンゲージに引き寄せます
灰田瞳:「グワーッ!」触手に足を絡め取られ、すごい勢いで引っ張られていく!
吉川アメリー:「ひぃ! キモい! さっき弾いておいてよかった!!!」
赤木 珱花:「ちょ、ちょっと!?」
灰田瞳:「き、気持ち悪い!コレものすごくベタベタする!」
赤木 珱花:「ああっ灰田さんが!……とても危険な感じに!」
岩倉出雲:「ああ灰田さん、あなたのことは忘れませんわ」
灰田瞳:「しかも粘度が増してる!?う、動きにく……ちょっと岩倉さん!?」
ダスティン:「安らかに眠れ!」
灰田瞳:「死んだら絶対化けて出てやるからね!」
吉川アメリー:「再活用してやるから安心しろ!!」
灰田瞳:「いやあああ!絶対ロクでもない事になるじゃない!」
GM:イニシアチブ!
ダスティン:なにもないからアメリーさんかな
吉川アメリー:ですね
吉川アメリー:先行きます
岩倉出雲:オネガイシマス
吉川アメリー:マイナーは特になく《要の陣形》《導きの華》 対象はダスティン岩倉赤木の3名
吉川アメリー:達成値+12で。
吉川アメリー:これで要が切れます
赤木 珱花:たすかります
岩倉出雲:まいど!
ダスティン:「残弾がお互い少ないな……あと1,2手で決めないと」
吉川アメリー:「とりあえずああなりたくないからみんな頑張るんだ!!」
赤木 珱花:「つ……ありがたいけど、慣れないわ、こういうの」
吉川アメリー:多少無理矢理な肉体操作
バフォメット:「うむ。徐々に瘴気も濃くなりつつあるな」
吉川アメリー:116になる
GM:では岩倉さんのターンですね。
岩倉出雲:では
岩倉出雲:マイナー無しでメジャー《コンセントレイト》《絶対の恐怖》《錯覚の香り》。対象はニャル
岩倉出雲:14dx8+15
DoubleCross : (14R10+15[8]) → 10[1,1,2,2,2,4,6,6,7,9,9,9,9,10]+10[1,1,2,3,8]+2[2]+15 → 37

ニャルラトホテプ:ガード!
岩倉出雲:4d10+1
DoubleCross : (4D10+1) → 13[2,8,1,2]+1 → 14

岩倉出雲:しょぼい
岩倉出雲:装甲無視です
ニャルラトホテプ:えー、喰らいますが……《自動触手》
岩倉出雲:ぎゃふん
ニャルラトホテプ:本当はガードの時に宣言するやつですね
岩倉出雲:侵蝕97→104
ニャルラトホテプ:12点ダメージです
岩倉出雲:いきてる!
岩倉出雲:「さて、これは……」
ニャルラトホテプ:「……密閉。音漏れは……良くないですね」
ニャルラトホテプ:ぐらぐらと揺れる触手の本体が攻撃に反応、鞭めいて岩倉さんを襲う。
岩倉出雲:「……!あまり、効果がなくなってまいりましたね」
ニャルラトホテプ:「うん……うん。段々わかってきました……こちらの法則」
ニャルラトホテプ:「なにせ……人の身体とは、違うもので。申し訳ありません」
ダスティン:「うるせえっ! くそ、俺も速攻大火力タイプじゃないんだぞ。そういうのは、もっと物騒な戦闘魔術師がやればいいのに・・・!」
GM:お次は赤木さんのターンですね。
赤木 珱花:マイナーで暴走解除
赤木 珱花:メジャーで《コンセントレイト》《伸縮腕》《爪剣》 さっきと同じ!
赤木 珱花:8dx8+4+12
DoubleCross : (8R10+4+12[8]) → 10[6,9,9,10,10,10,10,10]+10[1,4,5,6,7,8,9]+2[1,2]+16 → 38

岩倉出雲:ヒャア!
赤木 珱花:なんだ最初のやつ
赤木 珱花:一応ドッジ-1!
ニャルラトホテプ:ガード!
赤木 珱花:4d10+13
DoubleCross : (4D10+13) → 25[1,9,5,10]+13 → 38

ダスティン:悪くない!
赤木 珱花:「口ィふさいでろ。下品なうどんの盛り付けみてェな見かけしやがって」
赤木 珱花:「どっちが食うか食われるか教えてやろうかァ!」
岩倉出雲:「アレを食べたらお腹壊しますわよ」
ニャルラトホテプ:「アア――ア、ア――アア――?」ノイズが交じったような不快な悲鳴!
ダスティン:「殺せーっ! 殺してくれーーーっ!」
赤木 珱花:紅の宝石の木が萌ゆる。邪神に食らいつく!
ニャルラトホテプ:珊瑚が粘ついた触手を切り裂く!だがまだ健在!
赤木 珱花:侵蝕94->101
ニャルラトホテプ:ふと見れば、触手の大きさは半分ほどにまで小さくなっている。徐々に押されているのだ
吉川アメリー:「ワーオ! いい感じじゃない?」
灰田瞳:「このまま行けば、押し返せるはず……!」
赤木 珱花:「ああっ忘れていたけど灰田さんがさらにすごい格好に!」
ダスティン:「灰田には悪いが、しばらくあのままニャル公と遊んでてくれねぇかな・・・」
灰田瞳:「ちょっと今は忘れて!こいつにだけ集中して!」
バフォメット:「うむ……中々サバト向きの格好になってきたのである」
ダスティン:バフォメットが殺してくれないかな~
GM:イニシアチブですが、先にフォっくんが動きます?
吉川アメリー:待機してる人が後ですよ
赤木 珱花:ダスティンは待機なので、行動値0の方が先ですね
GM:あ、なるほど
GM:失礼しました!ではバフォメットが動きます
岩倉出雲:倒してしまっても構わんのだぞ
バフォメット:マイナー《雷の加護》 《イオノクラフト》ニャルにエンゲージ
バフォメット:メジャー《アームズリンク》《雷光撃》
吉川アメリー:コンセないのか
バフォメット:あ、ごめんなさい コンセ忘れてました
バフォメット:28dx7+6
DoubleCross : (28R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,4,4,5,5,5,5,6,6,6,7,7,7,7,8,8,8,9,9,9,10,10,10]+10[2,2,3,3,4,4,5,5,5,7,7,8,8]+10[2,2,8,10]+5[2,5]+6 → 41

ニャルラトホテプ:ガード!
バフォメット:5d10+27
DoubleCross : (5D10+27) → 33[3,8,10,10,2]+27 → 60

ダスティン:おお!強いぞ!
赤木 珱花:ウヒョー
吉川アメリー:イエイ
岩倉出雲:やる!
バフォメット:「ふむ。投擲は効果が薄いか……ならば直接であるな」
バフォメット:紫電を纏いつつ飛翔、接敵。そのまま爪を突き刺し、直に電流を流し込む。
ニャルラトホテプ:「Orrrrr……」肉が焦げ、髪の毛を燃やしたような臭いが充満!
赤木 珱花:「冒涜的光景……ってやつね、これが」
岩倉出雲:「悪魔VS邪神なんてなかなかお目にかかれるものではございませんわ、ラッキーですわね」
ダスティン:「な。いい映像だよな」
灰田瞳:「うぐっ……余計気持ち悪くなってきた……」
GM:ではラスト、ダスティンさん!
ダスティン:マイナーなし。
ダスティン:メジャーでマインドエンハンス+サイレン! 対象はニャルラトホテプ!
ニャルラトホテプ:きなさい!
ダスティン:11dx9+5+3+12 マインドエンハンス2回目
DoubleCross : (11R10+5+3+12[9]) → 10[2,2,2,3,5,6,7,7,8,8,9]+10[10]+10[9]+5[5]+20 → 55

ダスティン:セイ!
吉川アメリー:おお
赤木 珱花:ウオーッ
ニャルラトホテプ:来てる!
岩倉出雲:ヒューッ
ニャルラトホテプ:リアクションはなし!
ダスティン:ちからの法則パワーはおしまいでしたっけ?
吉川アメリー:いけるよー!
赤木 珱花:ちからパワー!
岩倉出雲:力こそパワー!
吉川アメリー:妖精ないならかける
ダスティン:ください!だいす何個っすか!
ダスティン:妖精はいま使いません
吉川アメリー:《力の霊水》《力の法則》 +9個!
ダスティン:ありがた!
ダスティン:15d10+3 装甲無視
DoubleCross : (15D10+3) → 76[7,8,1,8,3,1,7,4,4,6,2,5,9,4,7]+3 → 79

GM:うわっ
赤木 珱花:ヒャー
吉川アメリー:ひゃほう
ダスティン:侵食98⇒116
岩倉出雲:パワー!
ダスティン:いや、98⇒106
吉川アメリー:124
ダスティン:「されば現れよ、さもなくば苛まん」
ダスティン:「無限召喚。第二奏。……やれ!」 魔法陣から黒い嵐が吹き出す。
ニャルラトホテプ:「アアア――アAAA%$&#?#????」
吉川アメリー:「やっちまえよオラーーーー!!」
吉川アメリー:「早く帰って色々食べたい!!」
ダスティン:「す、すっげえ疲れる……! あと一回分だからな、これ!」
吉川アメリー:早く帰りたい/プリンやアイスやケーキやピザ/食べたい○/空腹感 ロイス取ります
灰田瞳:「うわばばばば!!」暴風と触手片と粘液まみれになる!
GM:欲望w
ダスティン:すごいロイスだ
赤木 珱花:やとかいってる
岩倉出雲:「あら、灰田さん……いつまでもそんなところにいらっしゃると怪我いたしますわよ」
灰田瞳:「ぶへっ、ぺっぺっ、動きたくても動けないのよ!」
ニャルラトホテプ:「Mm――mmmmm」触手はズタズタになったが、まだ繋がっている。未だ意思あり!
ダスティン:「ま、まだ倒れてねぇぞ……し、死にそう・・・・・」
吉川アメリー:「私もつらくなってきた……」
バフォメット:「うむ。しかし相当に弱っておる。あと一息という所であるな」
赤木 珱花:「とっとと……帰ってもらうぞ……」
GM:クリンナップ!
岩倉出雲:なし!
灰田瞳:邪毒ダメージを受けます。レベルは3.
赤木 珱花:なし
吉川アメリー:ないよ
ダスティン:なし

GM:第三ラウンド!セッタップ!
吉川アメリー:ない!
ダスティン:得意領域。106⇒109
バフォメット:《フルパワーアタック》
赤木 珱花:ありませぬ
ニャルラトホテプ:【殺戮衝動】
岩倉出雲:なし
赤木 珱花:ヒャッ
ニャルラトホテプ:このシーンの間、クリンナップ時点で戦闘不能のキャラは死にます。
赤木 珱花:ギャー
岩倉出雲:ゲーッ
赤木 珱花:我々はともかくギャー
岩倉出雲:灰田さんがいなくなったらこの支部は終わりだ……!
灰田瞳:ロイス?そんなもの……ウチにはないよ……
ダスティン:がんばれ灰田さん!
GM:という訳でイニシアチブ。灰田さんからだ。
灰田瞳:「……こうなったら出し惜しみしてる場合じゃないわね。これ結構キツいんだけど……」
灰田瞳:マイナーなし。メジャー《コンセントレイト:バロール》《黒の鉄槌》《魔王の覇気》《黒星の門》《覇皇幻魔眼》
灰田瞳:12dx7+2
DoubleCross : (12R10+2[7]) → 10[1,1,4,6,7,7,8,8,8,9,10,10]+10[1,2,2,4,4,7,8,10]+10[3,7,10]+10[3,10]+2[2]+2 → 44

灰田瞳:結構回った!
岩倉出雲:がんばった
灰田瞳:5d10+28
DoubleCross : (5D10+28) → 29[7,9,1,10,2]+28 → 57

ダスティン:殺せる!
岩倉出雲:死ヒャァ!
灰田瞳:ニャルラトホテプの頭上に、唐突に黒球が出現!
灰田瞳:「地獄に帰れ!このネバネバがァーーー!!」
ニャルラトホテプ:触手の頂点、神父部分に直撃!無残に圧壊!
ダスティン:「うわっ、暴力性!」
赤木 珱花:「やった……!もう口にはとても出せない姿だけど、灰田さん!やったわ!」
ニャルラトホテプ:触手は最早2メートル程度まで縮んでいる。だがまだ倒れない!
赤木 珱花:ナンダッテ
灰田瞳:「くそっ……もう、ちょっとの筈……なのに!」
岩倉出雲:「まだお帰りいただけないようですわ。お茶漬けでもお出ししましょうかしら」
ダスティン:「ってか、よくあんなのに近づこうと思うよな……前世がカクレクマノミだったのかよ」
灰田瞳:「うっさい!不可抗力よ!」
GM:イニシアチブ!
GM:ダスティンさんが待機ならニャルが動きます。
ダスティン:いや、ここは撃ちます。
GM:おおっ
ダスティン:最後のマインドエンハンス!
ダスティン:マイナーはなし。
岩倉出雲:殺せーッ
ダスティン:メジャーでマインドエンハンス+サイレン。 もうアメリーの要陣形もネタ切れなら、撃つのみ。
ダスティン:13dx9+5+3
DoubleCross : (13R10+5+3[9]) → 10[1,3,4,5,5,5,7,7,7,9,10,10,10]+8[2,3,4,8]+8 → 26

ダスティン:妖精。
ダスティン:3回目。
ニャルラトホテプ:ガード。《自動触手》します
ダスティン:1dx9+28
DoubleCross : (1R10+28[9]) → 8[8]+28 → 36

ダスティン:妖精の輪&妖精の手(4回目)。
ニャルラトホテプ:うひー
ダスティン:1dx9+38
DoubleCross : (1R10+38[9]) → 4[4]+38 → 42

ダスティン:以上!
吉川アメリー:乗っけますか?
ダスティン:妖精手の分の侵食:109⇒121
ダスティン:ほしいです!手番を回す前にやっつけられる可能性もあるので!
吉川アメリー:《力の霊水》《力の法則》 では+9dで
赤木 珱花:ヤッチマエー
ダスティン:ダメージいきます。
ニャルラトホテプ:来い!
ダスティン:14d10+6 装甲無視。
DoubleCross : (14D10+6) → 91[9,5,10,8,4,2,9,5,3,5,8,9,4,10]+6 → 97

ダスティン:オラァッ!
岩倉出雲:やったか!?
吉川アメリー:高い
ニャルラトホテプ:そのダメージは……死!
吉川アメリー:132になる
ニャルラトホテプ:復活エフェクトもなし!完全撃破です!
ダスティン:「サバオス、アドナイ、テ、アドロ、エト、テ、インヴォコ……」
ダスティン:「無限召喚。第三奏。汝の名は……そうだな。決めた! 炎の魔神、ベリアルだ」
ダスティン:炎の嵐がニャル公をものすごく激しく焼きます。
ダスティン:侵食121⇒129
バフォメット:「位階68、ベリアルであるか」
ダスティン:ニャルラトホテプ/憧憬/恐怖○ ロイスだけ取得。
ニャルラトホテプ:「オ――――」炎の渦に巻かれ、声を上げる事すら封じられる。
ダスティン:「あいつは火で焼かれるのがふさわしい身分だからな。おい! 効いたか!? 効いたよな!」
ニャルラトホテプ:触手の一本が負け惜しみにようにダスティンに射出され……残る本体は完全に灰となった。
吉川アメリー:「ぜー……ぜー…」
吉川アメリー:「疲れるんですけど………」
吉川アメリー:「………死んだ?」
岩倉出雲:「……灰田さん、無事ですか?」
灰田瞳:「……死ぬかと思った」
赤木 珱花:「はー……終わり、で、いいよな……」
バフォメット:「うむ、完全に押し込んだな。後は我が塞ぐだけである」
ダスティン:「おう・・・さっさとしてくれ、バフォ公」
吉川アメリー:「早くおねがい……もう無理」
岩倉出雲:「ご無事で何よりですわ……あとはフォッくんさんのお仕事ですわね」
バフォメット:魔法陣の上に立ち、人間の耳では聞き取れぬ言語で何事かを呟く。
バフォメット:散らばった灰が超自然の力で渦を巻く。残った触手をもそれに巻き込まれ……
バフォメット:「では、さらばだ人間。そしてご主人。短い間であったが、良い休暇となった」
ダスティン:「なにが休暇だ、この野郎・・・・!」
吉川アメリー:「クソッタレな時間をありがとうよ。さっさと帰れ!」
岩倉出雲:「ごきげんよう」
赤木 珱花:「できれば、今度はもう少し穏やかな休暇を」
灰田瞳:「二度とくんな!」
バフォメット:「縁があればいずれ地獄で巡り遭おうぞ!フォハハハハハ……!」
GM:ぷつり、と。最初からそこに何も無かったかのようにバフォメットが消え去る。
吉川アメリー:「…………あ。なんかすごい気分爽快」
赤木 珱花:「……世話になるのは百年後でいいわ」
赤木 珱花:灰田さんに駆け寄ります、応急手当3つもあるのでどうぞ
GM:優しい……!
灰田瞳:「うう……赤木さんだけよ、心配してくれるのは……!」
赤木 珱花:「あと……」脱いだコートを手渡します
赤木 珱花:「そのままの格好で帰るわけにもいかないでしょうから……」
灰田瞳:「あ、う、うん……」顔を赤くして受け取ります
ダスティン:「ひとまずアメリーは助かったな」
吉川アメリー:「助かった」
岩倉出雲:「これで事件も解決ですわね」
吉川アメリー:「気分爽快だけどやっぱ疲れたわ」
ダスティン:「俺、いまだにあの神父の『ウルトラソウッ!』が頭に残ってるんだけど」
ダスティン:「ほんと後遺症だわ、これ」
灰田瞳:「事後処理は大変そうだけどね……ま、今は素直に喜びましょう」
赤木 珱花:魔術師組に「……疑うようなことを言って悪かった。実力、しかと拝見したわ。大魔術師様がた」
赤木 珱花:「協力ありがとう。恩に着る。二人とも」
吉川アメリー:「言ったろ、ダスティンは結構頼りになるって」
ダスティン:「ハハ! どーもどーも。大したことじゃあないよ、俺、大魔術師だから!」
ダスティン:「……破壊力の7割はアメリーなんだけどな」 小声!卑劣!
赤木 珱花:「……それが無ければもうちょっとこう、ねぇ」
赤木 珱花:「……かっこいいのに」
灰田瞳:「……うん。あなた達が居なければどうなっていたか。支部長代理としてお礼を言わせて貰うわ」
灰田瞳:「魔術師も胡散臭……くはあるけど、悪い人って訳じゃないみたいね」
吉川アメリー:「悪い人もいるぜ」
ダスティン:「そうそう! 悪い魔法使いを見たら、すぐに連絡してくれよ」
灰田瞳:「まあ、そこはどの世界も一緒よ。貴方たちみたいな魔術師も居るって分かった事は収穫だわ」
岩倉出雲:「そうですわね。覚えておきますわ、大魔導師ダスティンさん」
ダスティン:「ハハハ! どーも。それじゃあここで一件落着だな。……帰ろうぜ」 カエル!
灰田瞳:「そうね。ここで話し込むのもなんだし、とりあえず帰りましょうか」
吉川アメリー:「帰る!」
灰田瞳:「……左鳩さんになんて説明しようかな」
岩倉出雲:「……まあ、そこは帰りしなに考えましょう」

バックトラック

GM:特に無ければバックトラックのお時間だ!
岩倉出雲:OK!
吉川アメリー:ばくとら!
赤木 珱花:ちょうあまった
GM:今回のEロイスは【殺戮衝動】の一個!
GM:振りたければ振りたまえ!
赤木 珱花:大丈夫ぜ
ダスティン:いちおう振ります
吉川アメリー:132-1d10 ふる
DoubleCross : (132-1D10) → 132-10[10] → 122

ダスティン:129-1d10
DoubleCross : (129-1D10) → 129-1[1] → 128

吉川アメリー:この差
岩倉出雲:必要なし!
ダスティン:_:(´◇` 」∠ ):_
ダスティン:一倍振りします。
吉川アメリー:12d10-122 事故が怖いから二倍振りしとこう
DoubleCross : (12D10-122) → 63[2,8,4,5,10,1,10,6,4,3,5,5]-122 → -59

ダスティン:128-6d10
DoubleCross : (128-6D10) → 128-42[9,9,9,6,7,2] → 86

岩倉出雲:一倍!
岩倉出雲:104-7d10
DoubleCross : (104-7D10) → 104-34[4,1,7,9,5,2,6] → 70

ダスティン:イェイ! 5点!
赤木 珱花:いちばい!
吉川アメリー:3点!
赤木 珱花:101-6d10
DoubleCross : (101-6D10) → 101-42[10,1,9,10,2,10] → 59

岩倉出雲:ヌゥーッ4点
GM:シナリオ点は4+7+1の12点!
岩倉出雲:16点ゴワス!
吉川アメリー:15点!
ダスティン:17点どすこい
赤木 珱花:4+12だ
GM:丁度平均16点ですね
GM:では私の取り分が21点!頂きます
岩倉出雲:オッスオッス

GM:ではエンディングに移りますが、何か希望のある方は居られますか?
ダスティン:メリークリスマスしたいです
吉川アメリー:ダスティンとやるー
GM:やはり
ダスティン:じゃあアメリーさんとメリークリスマスします
岩倉出雲:じゃあこちらは支部でメリるかなー
赤木 珱花:女子高生を取るか支部を取るか
赤木 珱花:女子高生にしよう
GM:ワオワオ
GM:ではまず魔術師組からメリクリますか
ダスティン:いいっすよ!やります!
吉川アメリー:イエイ

エンティング:ダスティン&アメリー

GM:WA市 某系列高級ホテル――
GM:事件後、なんだかんだで財政の潤った魔術師2人は、某高級ホテルのパーティーに参加しています。
GM:クリスマスイブという事もあり、大変盛況である。
ダスティン:「ちゃんと食っとけよ! こんな豪華な食事、滅多にないからな!」 めっちゃ食べてる
吉川アメリー:「言われなくても食うし!」 めっちゃ食べてる
ダスティン:「魔術師ってのは食をおろそかにする人間が多くて困る。だから俺、結社のやつらとか苦手なんだよね」
吉川アメリー:「キャー! ケーキおいしい!!」
ダスティン:「アメリー……お前、やはり年相応の女子のように、ケーキ好きだったのか……」
吉川アメリー:「年相応の女の子だぜ? 等身大の女子高生だよ! キャハハハ」
ダスティン:「最近ではその見方にかなり懐疑的だが……あ、そういえば」
ダスティン:「お前、学校とか通わないの?」 ターキー食べてる
吉川アメリー:「えー? 通っても友達出来なさそうだし」
ダスティン:「……まあ、そうか。ふつうのやり方じゃ、友達は難しいな」
ダスティン:「お前の友達って、ほんとに異常な状況で知り合ってばっかりだもんな」
吉川アメリー:「同い年の子と普通に学生生活するのも憧れるけど、まあ私はもう無理なんじゃない?」 別のケーキを食べてる
ダスティン:「別に無理ってことはないと思うけど。……興味ないか」
吉川アメリー:「どうだろうな。興味はあるが、私はソッチの世界に馴染める気がしないよ」
吉川アメリー:「学校行ったって孤立するんじゃねーかな! キャハハハ!!」
ダスティン:「俺も学校行ったことねーから、なんのアドバイスもできねー! ハハハ!」 酒が回り始めている
吉川アメリー:「お前ホントダメ人間だな!! キャハハハハハ!!」 酒は入ってない
ダスティン:「でも、戻りたくなったら……日常っていうのか? そういうの。やろうと思えば、できないことはないと思うぜ。そのときは言えよ」
吉川アメリー:「ダスティンはなんで学校行かなかったの?」
ダスティン:「俺は……まあ……才能があったからな。家がそういう家だったし」
ダスティン:「結社の家庭教師で英才教育さ! ……お前と違って、期待には答えられなかったけど」
吉川アメリー:「だいたいウチと同じじゃん!」
ダスティン:「だいぶちがうさ。お前の素質を10とすると、俺はたぶん3~4くらい。白神光あたりは100くらいかも知れないけど」
ダスティン:「期待に答えられなかった分だけ、扱いもな、まあ、それ相応ってことで」
ダスティン:「俺にはお前が羨ましいよ、ちょっとだけ。才能あるもんな」
吉川アメリー:「才能あるのかね。あったからうちのママがああだったのかもしれんが」
ダスティン:「いいママだよ。俺を殺そうとしたりしなければ、だけどな!」
ダスティン:「結社に戻るのもひとつの道だろうけどな、日常を試してみるのも悪くないかもしれないぜ。見聞を広めるっていうのかな」
ダスティン:「……嫌なら速攻でやめればいいだけだし」
吉川アメリー:「私は今が一番楽しいんだ」
吉川アメリー:「だから現状維持。現状維持に命かけてるわけだよ、わかる?」
ダスティン:「はあ。楽しいかァ? この、そのひぐらしの生活! ハハハハ!」
吉川アメリー:「お前がこうやって無計画に散財するからな!! まあ赤貧もまた経験だよ。キャハハハ!」
吉川アメリー:(あと私貯金あるし)
ダスティン:(なんだ、こいつのこの優越感……!)
ダスティン:「わかった。それなら、そういうことでいい」
ダスティン:「なんせ、今回は同年代の! 日常で暮らしてる女子高生と遭遇したもんだからな」
ダスティン:「もしかしたら、ってそうおもっただけだ。あと、バフォ公の件で死にかけたし。もしかしたら懲りたのかなって?」
吉川アメリー:「まだ懲りないぜ。こんなんじゃ全然足りん」
吉川アメリー:「まあ、現役女子高生はちょっとうらやましかったけど……」
ダスティン:「ホントかよ!」 笑ってしまう
吉川アメリー:「ほんとだって。笑ってんじゃねーよ! まあ別の世界だからこその憧れなんだろうけど」
ダスティン:「……なら、仕方ないな。もう少しこの世界を楽しむとするか」
ダスティン:「クリスマスだしな。今日は。景気よく乾杯しようぜ」
吉川アメリー:「おうよ!」
ダスティン:「メリークリスマスだ! イェェェェーーーッ!」
吉川アメリー:「キャハー!! メリクリ!! かんぱーーーーい!!!」
GM:2人がグラスを掲げると、天井からヒラヒラと何かが舞い落ちて来ます。
GM:……カードのような白い紙だ。音も無くテーブルの真ん中に落ちる。
吉川アメリー:「……あ? なに?」
吉川アメリー:拾ってみる
ダスティン:「なんじゃそりゃ」
バフォメット:『拝啓 ご主人様
バフォメット:冬のひだまりがことのほか暖かく感じられる寒冷の候、ご主人に置かれましてはいかがお過ごしでしょうか。
バフォメット:私はあの後、かの悪神を地獄の総統達と共に激闘の末退け、現在ジャパニーズゲヘナはブラックロープヘルにて亡者の綱渡りを鑑賞しつつこの手紙を書いています。
バフォメット:現世においては聖誕祭に心躍らせる時節とあって、悪魔たる私がお祝い申し上げるのも奇妙な話ではありますが、
バフォメット:近頃、前夜祭から本祭にかけての六時間は人間が最も頻繁に睦み合う時間帯であると聞き及んでおります。
バフォメット:最も高名な聖者の誕生際において貞操と信仰を冒涜するかの如き所業は正にサバトのそれでありましょう。
バフォメット:故に高らかに、臆面も無く私は謳います。メリークリスマス!
バフォメット:末筆ながらますますのご活躍をお祈り申し上げます。いつか地獄でお会いできる日を楽しみにしております。敬具 バフォメット』
ダスティン:「……」
吉川アメリー:「……」
ダスティン:「悪魔ってほんとにロクなことしないんだな」
吉川アメリー:「ああ、マジそうだな」
ダスティン:「天国行きてぇなぁ~~~~~~~」
吉川アメリー:「はっ!! 天国! あっちにあるぜ!! でかい肉が切り分けられてる!!!」
ダスティン:「やったぁ! 天国は……この世にあるんだ!」 走っていく
吉川アメリー:「あー待って!! 全部私が食べるーーーーー!!」 後を追う!
GM:束の間の日常を噛み締めるように、騒がしく賑やかに、魔術師達の聖夜は深ける。

GM:以上でダスティンさんとアメリーさんのエンディングを終了します。お疲れ様でした!

エンティング:岩倉出雲

GM:では続けて岩倉さんのエンディングに参ります。
GM:――――
GM:WA支部 作戦会議室――
GM:本日はクリスマスイブ。街は浮かれ、誰もが幸せそうな表情を浮かべて往来を行くめでたい日である、が。
灰田瞳:「……眠い。しんどい。ライブ行きたい……」
GM:灰田は事後処理で死にかけています。
岩倉出雲:「毎度毎度、お疲れ様ですわ。」コーヒーを差し出します
灰田瞳:「ありがと……ああ、眼が痛い!」作業を中断し、椅子に寄りかかる。
岩倉出雲:「今回は特に大変でしたもの。ごゆっくりお休み下さい……と言いたいところですが」
岩倉出雲:山盛りの書類を見て「……支部長はまだお出かけなのかしらねえ」
灰田瞳:「岩倉さん、これ、あとどんぐらいかかるのかしら……?」
灰田瞳:極力書類の山を見ないようにして言う。
岩倉出雲:「占って差し上げましょうか?」
灰田瞳:「……いえ、大丈夫。今決めたわ」
灰田瞳:「この仕事は全部支部長にマルナゲする!」
岩倉出雲:「あら、大胆ですわね」
灰田瞳:「もーやってられるもんですか!これは支部長、ひいては日本支部の管理体制が悪いのよ!私は悪くない!}
灰田瞳:「何が哀しくてクリスマスイブを花の女子高生が書類仕事で潰さなきゃなんないのよ!ふざけんな!」
岩倉出雲:「ふふふ、一理ありますわ」
灰田瞳:「という訳で!今からクリパするわよ岩倉さん!実はケーキ買って来たの!」
岩倉出雲:「(最終的に廻り回ってお仕事は戻ってくるのでしょうが……今それを言うのは野暮ですわね)」
GM:悲しき現実逃避
岩倉出雲:「あら、それはそれは……では、紅茶を淹れてきましょうかしら」
灰田瞳:「ええ、お願い。私はセッティングするわ」
灰田瞳:「……ねえ、岩倉さん」皿を出しつつ尋ねる。
岩倉出雲:「なんでしょう?」
灰田瞳:「死後の世界って存在するのかしら」
灰田瞳:「私、今までそういうの信じてなかったんだけど……流石にあんな物を見ちゃうとね」
岩倉出雲:「あら。死後の世界がないとすると、私は一体何者なのかしら?」
岩倉出雲:「……なんて、考えても仕方がありませんわ。私は「あったほうが面白い」くらいで良いと思いますわよ」
灰田瞳:「岩倉さんは今ここに存在するから疑問にも思わないけど……ここではない何処かがあるのか、って話ね」
灰田瞳:「面白い、かぁ……」フォークを並べる。
岩倉出雲:「時々あの邪神さんみたいな迷惑な存在もいらっしゃいますが……フォッくんさんのような方もいらっしゃいますわ」
灰田瞳:「あの悪魔も大概迷惑な存在だったけどね……」
灰田瞳:「まあ実際、悪魔ってあんなものなのかもね。私はあまり係わり合いにはなりたくないけど」
岩倉出雲:「世界は見方次第で如何ようにも変わるものですわ。ダスティンさんと『先生』がたのように、上手く付き合っていくのが良いのかもしれませんわね」
灰田瞳:「レネゲイドの力もまだまだ未解明だものね。結局心がけ次第って事ね」
灰田瞳:「出来れば地獄に行くようなマネは避けたいもんだわ」ケーキを切り分ける。
岩倉出雲:「私もフォッくんさんとの再会はしばらく結構ですわね」
灰田瞳:「岩倉さんが地獄に行くっていうのは想像しづらいけど?」
岩倉出雲:「ふふふ、どうでしょう?人生というのは何が起こるかわかりませんわよ」紅茶をカップに注ぐ
灰田瞳:「ま、確かに。私もまさかこうして霊の人とクリスマスを過ごすなんて、ちょっと前までは思ってもなかったわ」
岩倉出雲:「ええ。私もこうしてクリスマスを誰かと過ごすのは久しぶりですわ」
灰田瞳:「じゃあ、折角なら楽しいクリスマスにしないとね」
灰田瞳:ティーカップを取り、掲げる。
灰田瞳:「メリークリスマス」
岩倉出雲:「メリークリスマス」

GM:以上で岩倉さんのエンディングを終了します。お疲れ様でした!
岩倉出雲:おつかれさまでした!

エンティング:赤木 珱花

GM:クリスマスイブの街を2人の女子高生が連れ立って歩いている。
GM:評判のケーキ店へ足を運ぶ為だ。……道中、あの神父が居た教会にさしかかる。
春川裕美:「……あれ?教会、明りついてないね」
赤木 珱花:「そうね……また、無人になってしまったのかしら」
春川裕美:「あの神父さん、どうしたんだろ?もう引越しちゃったのかなぁ」
赤木 珱花:「事情があったのかもね。……異動先でも、きっと元気に歌っているわよ」
赤木 珱花:「(……あの聖歌はもうこりごりだけれど)」」
春川裕美:「ちょっと残念だなぁ~」ぷらぷらと蛇行しながら歩く。
赤木 珱花:「あら、どうして?そんなに彼が気になって?」
春川裕美:「うーん、それもあるけど」小石を蹴る。「ゴスペルって聞いてみたかったかな~って」
赤木 珱花:「そうね、できれば私もそっちで聞いておきたかったわ……」
赤木 珱花:「なんにせよ」裕美の鼻を人差し指でつんと
春川裕美:「? よーかは聞いた事あるの?」
赤木 珱花:「ちょっと顔がいいからとふらふらついて行ってしまってはダメよ」
赤木 珱花:「そのうち悪魔のいけにえにされてしまうんだから」
春川裕美:「ムゥー!そんなカルイ女じゃありませんー!」
春川裕美:「逆によーかはツンケンしすぎだよね~、いつになったらいい人が見つかるのやら……」オーバーアクションで首を振る。
赤木 珱花:「……!」
赤木 珱花:「いないわよ、そんなの、そう簡単には」
春川裕美:「えぇ~?ほんとにござるかぁ?」
春川裕美:「なんか今の反応あやしいなぁ~」
赤木 珱花:「……なに」ギロリ
春川裕美:「ふぅ~ん、そっかー……プレゼントにマフラーとか編むよーかかぁ……」
春川裕美:「……プフッ」
赤木 珱花:「いいわ、今日は私がおごるんだから、クリスマスイブにはケーキかと考えていたけど……」
赤木 珱花:「干しイカくらいにしておきましょうか」
春川裕美:「あっごめんごめんごめんなさい!調子乗りましたすんません!」
赤木 珱花:「と、ここでいいみたいね。まだ席も空いてる」
春川裕美:「あ、ほんとだ。綺麗なお店だねぇ」
赤木 珱花:「せっかくのクリスマスだもの。悪魔も邪神も、邪魔のないうちに楽しみましょ」
春川裕美:「うん、そうだね……邪神?」首を捻る。
春川裕美:「そういえば何日か前、ヘンな夢を見たんだよねー。マンションからタコの足みたいなのが生えてるの」
春川裕美:「何かの本で読んだ悪い神様みたいだなぁって思った!」
赤木 珱花:「そうね、悪い、悪い神様」
赤木 珱花:「みなの楽しいクリスマスの邪魔をするわるいやつだわ」
春川裕美:「あはは!そうなんだ。でも大丈夫だよ、その神様、やっつけられてたから」
赤木 珱花:「ええ。お調子者で口が軽くて、いい加減な大魔術師様が――」
赤木 珱花:「――何でもないわ。さて、好きなものを選んでいいけれど」
赤木 珱花:「当然、羽目は外さないでね」
春川裕美:「はーい!なににしようかなー!」ウキウキでメニューを見る!
赤木 珱花:「わかってると思うけど、次は裕美の番だから。でも、まあ――」
赤木 珱花:「――しばらくはうどんはもういいかしらね。特に、とろろうどんは」
春川裕美:「……?ああ、跳ねたら染みになっちゃうもんね!私は跳ねないけど!」
春川裕美:「……よし!すいませーん、チョコレートケーキください!」
GM:という所でエンディングを終了します。お疲れ様でした!
赤木 珱花:お疲れさまでした!

GM:以上で全工程終了!改めてお疲れ様です!
岩倉出雲:おつかれさまでした!
吉川アメリー:おつかれさまでした