たいたい竹流(torgtaitai):どどんとふへようこそ!(Welcome to DodontoF !)
たいたい竹流(torgtaitai):操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 4 】 へようこそ! =======
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「ロケット商会」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
GM:点呼開始!
フランコ・アッズーロ:準備完了!(1/4)
野久保景吾:準備完了!(2/4)
北見琴子:準備完了!(3/4)
ライトニングニンジャ:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:はいさーい
GM:それでは
GM:いよいよはじまる!お正月シリアス週間!
GM:今回のGMはガチだ!
GM:という事で、まずは古式に乗っ取ったPC自己紹介から初めてもらおうか!
GM:PC1!風間くんからどうぞ!
ライトニングニンジャ:どうもこんばんは!皆さんご存知ライトニングニンジャです。
GM:GOZONJI…
ライトニングニンジャ:皆さんご存知の通り生きる伝説のDロイスを持ち、様々なセッションに参加してきた伝説の怪盗でございます。TVにもでてる!
GM:一流芸能人……
ライトニングニンジャ:今回は久しぶりの登場です。グレイルさんと会ったとき以来でしょうか?彼もまた逝ってしまい、一抹の寂しさを感じています。
ライトニングニンジャ:伝説の名に恥じぬよう、気合を入れてがんばって生きたいと思います。
GM:存分にレジェンダリーしな!
ライトニングニンジャ:性能的にはたくさん避けて肩代わりするマンです。今回はミスディレクションも覚えて防御性能が上がったぞ。
ライトニングニンジャ:80%以降はミラーイメージも使いC6回避ができます。実際強い!
ライトニングニンジャ:初めて会う人ばかりですが、皆とは仲良くやっていきたいですね。よろしくお願いします。
ライトニングニンジャ:以上!
GM:オーライ!
GM:続いてユーの出番だぜミスター野久保PC2!
野久保景吾:おっ、野久保です。二つ名は”タイクーン”。
野久保景吾:難しいことはよくわからないが、とにかくビッグになりたい!あと目先の金にも弱い!いまは仲間が欲しい!
野久保景吾:経験点を大幅に無駄に使って、白兵と射撃が両方できます。
野久保景吾:それと味方を復活させたり、リアクションできない攻撃をしたり、色々なオプションが豊富だ!
野久保景吾:なにをするかわからない予想外さが彼の武器だ……ビッグになりたい。
野久保景吾:以上です、がんばります。
GM:シャッハー!
GM:ビッグになる(ジャイグロ)
GM:オーライでは次!
GM:ミス北見ー!ワオ!
北見琴子:復讐者のアイドルきたみんです!
GM:そんなキャラなの…!
北見琴子:新キャラですが、まだどうすればいいのかわかりません。
北見琴子:復讐者は復讐終わったらあとは消化試合なので
北見琴子:世界に復讐することにしました。
GM:ワールドディストラクション
北見琴子:みんな死ね!
GM:キレたナイフ
北見琴子:隻腕の剣士です。左腕ないよ!
GM:欠損女子!
北見琴子:見るからにかわいそうな境遇を持ってる感じです。
北見琴子:性能は白兵単体攻撃そしてバリクラ。
北見琴子:よくいる雷鳴の申し子復讐者です。
北見琴子:みんなとはとりあえず仲良くしときたいです!以上よろしくお願いします。
GM:凶火力…!
GM:ではラスト!COOLにシメな!ミスターフランコ!
フランコ・アッズーロ:ボンジョルノ!イタリアンマフィアのフランコさんだよ!
GM:イッタリアーン
フランコ・アッズーロ:ドラゴンと戦ったり女体化したりしたけど元気です。
GM:何があったんだ…
フランコ・アッズーロ:従者と合体して範囲攻撃をかましたりするぞ。機械化兵なので耐久力もある!
フランコ・アッズーロ:弱点は1ラウンド目に攻撃できないことです。すまんな本当にすまん。
フランコ・アッズーロ:この中では割とまとも寄りの人間っぽい感じなのでそのへん頑張ろうと思います!
フランコ・アッズーロ:以上でごわっそ
GM:もしゃもしゃ
GM:では、はじめていくぜ~
GM:まずPC1!ライトニングニンジャ!
ライトニングニンジャ:うす!
GM:ちょっと長めのOPなので
GM:前篇後編に分かれます
ライトニングニンジャ:アイアイサ!
GM:まず前編!ダイスを振りな!
ライトニングニンジャ:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 6[6]+31 → 37

GM:---
GM:???
GM:---
GM:どこかの街。川沿いの薄暗い場所に
GM:君は蹲っていた。
GM:腹には傷がある、止め処なく血が流れている。
GM:どんな天才でも、どんな怪物でも、未熟な時期はある。
GM:君はまだ6歳だった。生まれて初めて、盗みでミスを犯した。
GM:仲間のいない一匹狼である君の最期を、看取る者はいない……。
コウタロウ・カザマ’(6):「う、ううう……痛い……。何で、なんたって今日に限ってこんな……」
コウタロウ・カザマ’(6):「今日は、今日は俺の誕生日だってのに……それが……そんな日に……俺は一人で、死ぬのか……」
GM:気が付くと
GM:ぼんやりとした視界の中、君の目の前に誰かが立っている。
GM:君から見て少し年上くらいの、年端のいかない少女だ。
GM:高そうな日傘をさしている。
コウタロウ・カザマ’(6):(終に迎えが来たかな……。目も霞んできた……痛みも、段々……)
舞園新:「………」
コウタロウ・カザマ’(6):(盗みばっかりやってきたからな……。たぶん天使じゃなくて、こいつは、悪魔のほうか……)
舞園新:少女は丸い目で、じっと君の顔を覗き込んでいる
GM:やがて君の意識は遠のき、
GM:少女の瞳孔の暗闇に呑まれていった。
GM:---
GM:舞園家屋敷・客間寝室
GM:---
GM:———。
GM:君はベッドの上で目を覚ます。
GM:朝の陽射しが、窓から差し込んでいる。
コウタロウ・カザマ’(6):「ここは……。」体を起こし、傷を確認しようとする
???:「まだ動いてはいけません」
???:「傷は塞がり切ってはいませんから、しばらくは安静に」
コウタロウ・カザマ’(6):「だ、誰だ!」
GM:見ると、部屋の入口の前に
GM:ピシっとした黒のスーツを着込んだ清潔な雰囲気の男が立っている。
コウタロウ・カザマ’(6):「うぐっ……!」そちらを見ようと体をひねり、傷の痛みで思わず声を漏らす
冴川:「私は冴川と申します。お嬢様と旦那さまの命において、あなた様の治療ともてなしの責任を任されております。」
冴川:テキパキと包帯を交換していく。
コウタロウ・カザマ’(6):「サエカワ……ジャパニーズか?なんてたって、俺なんかを。」
冴川:「お嬢様がお決めになった事ですので。私にはなんとも。」
冴川:「こちらも質問を?」
コウタロウ・カザマ’(6):「そのお嬢様ってのは、一体何考えてんだ?お前らまさか、俺を騙そうとしてるんじゃ……」
冴川:「順番順番でございます。」
コウタロウ・カザマ’(6):「……俺が知ってることなんて少ないぞ。それでもいいなら。」
冴川:「お名前を伺ってもよろしいですか?」
冴川:「身分を確認できるものを何一つお持ちでなかったので。」
コウタロウ・カザマ’(6):「カザマだ、コウタロウ・カザマ。」
冴川:「カザマさま……承知しました。」
冴川:「あなたを我々が助けた動機についてですが……まあ、その事については、おいおいお話しする機会もあると思いますので」
ライトニングニンジャ:「さあ、次は俺の番だろ。お前ら一体何考えて……つっ!」
冴川:「ほら、無理はダメです。」
冴川:「まずは元気を回復する事に専念してください。」
GM:……。
ライトニングニンジャ:「く、クソッ……」おとなしく横にされる
GM:それから数日が過ぎた。
GM:君の体力は適切な治療もあってめきめきと回復し、
GM:歩き回れるまでに体力は戻っていた。
舞園新:「……」
冴川:「おお、ナイススローイングです。お嬢様。」
GM:庭で屋敷の娘、新と冴川が
GM:ボールで遊んでいる。
ライトニングニンジャ:「これがお嬢様か。なかなかかわいい顔してるじゃねえか。」それを部屋の中から眺めていたりしていよう
舞園新:「……!」
舞園新:急にニンジャの方を向く
舞園新:「…………」
舞園新:ジッと見上げてくる。
冴川:「あー、コウタロウさま。」
コウタロウ・カザマ’(6):「うっ……。な、なんだこのヤロー。やんのか!?うっ……!いつつつつ……」
冴川:「お嬢様は降りて来て欲しいようです。ちょっと庭に出て来ていただけませんか。」
冴川:「そろそろお茶の時間ですし、以前の質問にもお答えしましょう。」
コウタロウ・カザマ’(6):「あいよ、わかったぜ。あんたの入れるお茶はうめえからな。今行くぜー。」
舞園新:ぼむぼむぼむぼむ
舞園新:地面にボールをついて遊んでいる。
コウタロウ・カザマ’(6):「しっかしあのお嬢様ってなぁかわってるなあ。俺を助けたのもそうだし、全然しゃべり声も聞いたことねえし。」庭に下りていきながら。
GM:君が庭に降りると
GM:すでに紅茶とスコーンの用意がされている。
冴川:「こちらにどうぞ、コウタロウ様。」
ライトニングニンジャ:「サンキューサンキュー!じゃ、早速聞かせてくれよ。何で俺を助けたのか。」もしゃもしゃスコーンを頬張りながら。
冴川:「……」
冴川:「お嬢様は、不思議な力をお持ちなのです。」
ライトニングニンジャ:「はあ?なんだ、石をパンにでも変えられるのか?」
冴川:「コウタロウ様は年に似合わずシニカルですね」
冴川:「もう少し、同じ年頃の少年たちのように」
冴川:「目を輝かせていただいてもいいのですよ?」
コウタロウ・カザマ’(6):「ハッ!目が輝くなんて、それこそ不思議な力じゃねえか。皆そうなのか本当に。」
冴川:「いえ、比喩表現で……」
冴川:「ま、いいでしょう。」
冴川:「お嬢様の不思議な力、それは未来予知なのです。」
舞園新:ぼむぼむぼむぼむ
舞園新:無表情でボールをついている
ライトニングニンジャ:「はあ。」
冴川:「……信じていませんね?」
コウタロウ・カザマ’(6):「いや、信じきってるよ。俺だってできるからな。200年後には、俺もあんたも皆死んでる。的中率100%だ。」
冴川:「ふふふ…そういう事では無いのです」
冴川:「お嬢様は何も人に語らず、何を書き残す事もありませんが」
冴川:「お嬢様の行動は、どういうわけか、我々にとって『いい結果』を運んでくるのです」
コウタロウ・カザマ’(6):[]
冴川:「……しかし、お嬢様は元々が気まぐれの人ですので」
冴川:「どれが未来を見据えての行動なのかは、よく分かりません。」
コウタロウ・カザマ’(6):「で、俺を助けたのもその『いい結果』に繋げる為だってことか」
冴川:「そういう事です。」
冴川:「全くの無駄かもしれませんが…お嬢様は何もおっしゃってくれませんので」
冴川:紅茶を飲んでいる。
コウタロウ・カザマ’(6):「ふーん。まあ、俺としちゃありがたい話だ。その本当かどうかもわからない気まぐれで助けてもらえて」
冴川:「しかし、私個人としてはコウタロウ様を助けた事が」
コウタロウ・カザマ’(6):「こうやって美味いお茶までのめるんだから。」自分もズズーッと紅茶をすすりながら
冴川:「何か、運命を選ぶような出来事だと思っていますよ。」
冴川:「だって、きっと只者にはなりませんよ。貴方。」
コウタロウ・カザマ’(6):「こんなガキのコソ泥がか?」
冴川:「はい。勘ですが。」
GM:ぼむぼむぼむ
GM:コウタロウの足元に、ボールが転がってくる。
舞園新:「……」
舞園新:じーっとコウタロウを見ている。
コウタロウ・カザマ’(6):「……なんだ?とってほしいのかこれ。」
舞園新:「……」
舞園新:そうらしい
コウタロウ・カザマ’(6):「それくらい口で言えばいいのに。変わってるなあ。……よっと。」ボールを拾って舞園に向かって放るぞ。
舞園新:「………」
舞園新:ボールを受け止め、少し笑って
舞園新:コウタロウにボールを投げ返してくる。
コウタロウ・カザマ’(6):「おっと!なんだ?返してほしいんじゃなかったのか?」そのボールを受け取って
冴川:「遊んで欲しいんじゃないでしょうか。」
コウタロウ・カザマ’(6):「変な奴だな、本当に。ほっ!」また舞園さんに投げる。
舞園新:「……」
GM:———。
GM:その屋敷から、いつ立ち去ったのか、どんな別れを2人としたのか。
GM:もうぼんやりとしか思い出せない遠い記憶を君は振り返っていた。
GM:---
GM:日本・某市
GM:---
GM:夜の摩天楼。ネオン輝く街並みを見下ろし、君はビルの上に立っている。
GM:風が雲を運び、月光に照らされたその姿は…
GM:———ライトニング・ニンジャ!
ライトニングニンジャ:かつてとは違う、美しく澄んだ目で街を見渡した後。高層ビルから颯爽と飛び降り、光の中へと消えていく。
GM:---
GM:DX The 3rd Edition
GM:『Fate like the Lightning』
GM:---
GM:シーン終了!
GM:ロイスのみ可能です!
ライトニングニンジャ:シナリオロイスらしき舞園さんに取っておこうかなあ。
GM:ヒロインだぜ!
ライトニングニンジャ:恩人/舞園新/P:庇護○/N:猜疑心/ロイス
ライトニングニンジャ:以上で!
GM:では次!
GM:フランコさんのOPだ!
フランコ・アッズーロ:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+6[6] → 44

GM:---
GM:某市・レストラン
GM:---
GM:町中の高級イタリア料理店。君は昼食を取っていた。
GM:この所は君のファミリーには派手な問題は起きていない。
GM:実に平和な日々が続いている。
フランコ・アッズーロ:(たまにはこういう落ち着いた日もいいものだな)パスタをズビズバーと食う
料理長:「よおフランコ坊や」
料理長:馴染みの料理長が、声をかけてくる。
料理長:「調子はどうだい。ここんところは物騒な話を聞かなくてなによりだがね」
フランコ・アッズーロ:「見ての通りさ。こうやって優雅に昼休みを楽しむ余裕すらある」
フランコ・アッズーロ:「おかげで料理長のパスタを味わえると思えば悪くはないがね」
料理長:「ハハハ!一丁前言いやがる!」
料理長:「ところで、今日はとっておきのドルチェが入ってるんだが。」
料理長:「食後に甘い物、あんたは大丈夫だったかい?」
フランコ・アッズーロ:「頂こう。何を隠そう甘い物は好物でね」
料理長:「そりゃあ……よ…か……」
料理長:カチャッ
料理長:ドウッ!!
料理長:突如、料理長が銃口を向け
料理長:君に発砲する!
GM:勿論演出攻撃なので
GM:華麗に回避&反撃が可能だ!
フランコ・アッズーロ:「……食後の鉛弾は、あまり好きではないのだが」銃弾を受けるも鋼の肉体には通じない。
GM:ザザザザザッ!
GM:すでに客たちはフランコを取り囲んでいる!
GM:ガガガガガガガッ!!
GM:銃弾の嵐!店内の何もかもが破壊され、吹き飛んでいく!
フランコ・アッズーロ:「やれやれ」硝煙の中から姿を現す。右手首からはリニアキャノンの銃身が伸びている。
フランコ・アッズーロ:「ここのパスタは最高だが、ドルチェは最悪だな」周りのサンシタ共を撃ちぬくぞ!
GM:悲鳴一つ上げず、打ち抜かれていく客たち!
GM:フランコの頑強さにも全くたじろがず、反撃の銃弾を撃ちこみ続ける。
GM:その眼は虚ろで、どう見ても尋常の様子では無い。
GM:……。
GM:シュゥウウウウ……。
GM:やがて立ち込める硝煙の中、立っているのはフランコだけになった。
フランコ・アッズーロ:「一丁上がり、といったところか。クソッ、服がボロボロになってしまった」
フランコ・アッズーロ:サンシタ共の死体を調べたらなにか分かったりしますか
GM:いい質問ですねえ!
GM:銃撃サンシタたちは、どこからどう見ても普通の一般人にしか見えない。
GM:知覚判定!
フランコ・アッズーロ:む
GM:難易度5!
フランコ・アッズーロ:4dx>=5
DoubleCross : (4R10[10]>=5) → 9[2,3,3,9] → 9 → 成功

GM:やるねぇ
GM:では、フランコさんは気付く。
GM:死体たちの首元には、全員、赤い幾何学的な痣がついている。
GM:ではそんなところで
GM:フランコさんのケータイに電話がかかってきます。
フランコ・アッズーロ:「ふむ」死体を確認。「まだ一般人に命を狙われる覚えはないが……っと」
フランコ・アッズーロ:「フランコ・アッズーロだ」電話に出ます
アレッサンドロ・アッズーロ:「無事だったようだな。」
GM:君のボス、アレッサンドロだ。
アレッサンドロ・アッズーロ:『いますぐ家(カーザ)に戻れ。襲撃を受けた。』
フランコ・アッズーロ:「襲撃、ですか」「了解。すぐに戻ります」
GM:ピッ
GM:素早く用件だけを継げて、電話は切れます。
GM:ではそんな感じで
フランコ・アッズーロ:「やれやれ、しばしの休暇も終わりか。名残惜しい」
GM:破壊されたレストランを後に、シーン終了だ!
フランコ・アッズーロ:ほいさっさ
GM:ロイス取得が可能!
GM:無ければ次のシーン1
フランコ・アッズーロ:いまのところないでごわす
GM:では次!
GM:北見さんのオープニング!
北見琴子:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 4[4]+35 → 39

GM:---
GM:数年前・とある寒村・北見邸
GM:---
GM:ドスッ
GM:ザバッ
GM:ぐしゃり
GM:……目の前に、血の海が広がっている。
GM:血の海に、死体が転がっている。
GM:君の両親と兄弟である。
GM:死体を見下ろすように、長髪の男が立っている。
北見琴子:「……っ…………あ…………あ」 言葉が出ない
GM:男が手をかざすと、血だまりから血が浮かび上がり
GM:蟲のように蠢きながら、死体の首筋に沈着していく。
GM:何かの模様のようだ。
GM:ギィッギシィッ
GM:模様が完成すると、死体は立ち上がり
GM:男の傍らの、開いた棺の中の暗闇に静かに入り込んでいく。
???:「……ふぅ」
???:「ん?君は……まだ息があるのか」
北見琴子:「な………なにを………して………」
???:「……ああ」
???:「これは補給だよ。君に説明するのは難しいけれど。」
???:「…大丈夫。君もすぐに仲間たちの所に連れて行ってあげよう。」
???:ずずずずず
北見琴子:「やだ……なんで………」
???:血だまりから、メスのような刃をつけた触手が君にゆっくりと近づいて行く。
???:「怖いかい?理不尽だよね。不条理だよね。」
???:「でも、どうせ死ぬなら、もっと派手なリアクションをして僕を楽しませてほしいな……」
???:「ほら!」
???:ピシュッ
GM:ボドッ
GM:君の左腕が切り裂かれ、地面に落ちる!
北見琴子:「……え? あ……あ、ああ」
北見琴子:「ああああああああああああああああッ!!!」 
???:「アハハハハハハッ!」
???:「いいね!君は分かっている!緩急はエンタティメントの基本だよね!」
???:「……そうだな。」
???:バタム!
???:男の傍らの棺桶が閉じる。
北見琴子:「やだ!やだよこんなの!! なんで!? いたい!いたいよ!!いやだああああ!」
???:「アッハハハハハハ!いいねえ!いい顔してるよ!」
???:「君の事が気に入ったよ。命までは奪わないでおいてあげよう。」
???:「…左腕と家族と、友達と、その他知ってる人たち全部奪ったけれど」
???:「君はこの山奥の静かな村で、1人で生き続けるんだ。」
北見琴子:「殺してよ!! ここまでやるなら殺してよ!!!」
北見琴子:「殺してよッ!! ねえ!!」
???:ドスッ
???:思いっきり北見さんを蹴り飛ばします。
???:「何を言うんだ。命を粗末にしてはいけないよ。」
北見琴子:「ぅぐあ……!!」 
???:「これからの楽しい人生。みんなの分も君は生きなくちゃあ!」
???:「時々様子を見に来るよ。多分、きっと……忘れなければ。」
北見琴子:「っううううう………」
???:「それじゃあね、えーっと…君の名前は知らないけれど。」
???:棺桶を背負って、男は部屋を出て行った。
GM:……。
GM:どのくらい、君は座り込んでいたのか分からない。
GM:激痛と、寒気と、命を弄ばれた屈辱とで
GM:自分が起きているのか眠っているのかも分からない。
GM:ふと見ると、床にカミソリが転がっている。
GM:君の母親が、君を守ろうと男に向かって振りかざしていたカミソリだ。意味は無かったが。
北見琴子:「………」
北見琴子:「…………あ」
北見琴子:「……ッ」 どうにか手を伸ばしてカミソリを取る
GM:カミソリは手入れが悪く、所々刃こぼれしている。
北見琴子:「……お母さん」
北見琴子:「私……」
北見琴子:「そっちに行きたい」 右手でカミソリを握りしめ
北見琴子:「………」 首筋に当てる
北見琴子:「はぁ……はぁ……はぁ……」
GM:じわじわと血が滲んでいく
北見琴子:「はッ……!」 力を込める 
GM:ぶしゅっ
GM:ぼたぼたぼたっ!
北見琴子:「う……あ………ぁ」
GM:血飛沫が床に飛び散る1
北見琴子:床に倒れる
北見琴子:「………」 言葉は出ない。ただ手に力を込めている
北見琴子:(ああ……そろそろ………うん)
北見琴子:(行けるかな……)
北見琴子:(…………)
GM:じわじわと、床に血だまりが広がっていく…
GM:君の意識は遠のき、やがて…
GM:……。
GM:霞む意識の中で
GM:光が目の前に近づいてくる。
北見琴子:(………え?)
GM:光の中から、何本もの白い手が君に振れようと近づいてくる。
北見琴子:(なに……?)
GM:君のよく知る何本もの腕が、君に迫ってくる。
GM:腕の一つが、君の手を取ろうとした瞬間。
GM:君は目を覚ました。
GM:……床の血は既に固まっている。
北見琴子:「………」
GM:喉の傷が塞がっている。
北見琴子:「…………ぁ」 
北見琴子:「あ……れ………?」
北見琴子:手のひらを見る。片方しか無い
北見琴子:「なんで……?」
北見琴子:「がんばったのに」
北見琴子:「なんで……?」
北見琴子:「ねえなんでよッ!!!」
GM:君は不可解に慄く。
北見琴子:「なんで死なせてくれないの!? 私これからどうすればいいの!!」
GM:その叫びは、冬の渇いた空気を震わせるが
GM:誰にも届く事は無かった……。
GM:という感じで
GM:このまま、PC2のOPに続いていっちゃおうと思いますが!
GM:オーケーですか!
北見琴子:いいよー
GM:では
GM:このままPC2のオープニングに行こうかと思いますが!
GM:あ、そうだ
GM:北見さん、ロイスをどうぞ
GM:無ければ次のシーン
北見琴子:???/???/恐怖/圧倒的恐怖○
GM:恐怖しかしてないw
北見琴子:こわいもん!
GM:では次!野久保くんのOP!
野久保景吾:アイヨッ
GM:登場は北見さんと野久保くん!
野久保景吾:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 9[9]+32 → 41

GM:あ、北見さんも浸蝕お願いします!
北見琴子:私のオープニングではまだ覚醒前だったから今回はダイス振らなくてもいいっていうのはどうですかね!
GM:まあいいでしょう
北見琴子:やたー!
どどんとふ:「ライトニングニンジャ」がログアウトしました。
GM:点呼開始!
フランコ・アッズーロ:準備完了!(1/3)
野久保景吾:準備完了!(2/3)
北見琴子:準備完了!(3/3)
全員準備完了しましたっ!

GM:では、野久保くんのオープニング!
野久保景吾:へいっ
GM:---
GM:某市・野久保の隠れ家
GM:---
GM:まずは北見さんから。
GM:君が左腕を失い、オーヴァードに覚醒してから数年が立っていた。
GM:君は町から町へと渡りつつ、君の家族を奪った男の情報を探している。
GM:この町にやってきた君は、情報屋の紹介で、ある男の隠れ家にやってきていた。
GM:そいつの名は、”タイクーン”野久保景吾。
GM:……という感じで
GM:北見さんと野久保くんの初接触だ!
GM:野久保くんはどんな感じのマイホームをお持ちでしょうか
野久保景吾:なんと、食品卸業者の遺棄ガレージをそのまま使っている!
GM:なんて生活だ
野久保景吾:まさかオーヴァードの隠れ家とは思うまい。
北見琴子:「こんなところに、本当に何かあるのかなあ……」 ガレージの前で突っ立ってます
野久保景吾:「——おい!」 じゃあ、ガレージの隠し窓から顔をだそう。まさかそこが開閉するとは! という窓。
北見琴子:「……え!?」
野久保景吾:「そんなところで突っ立ってると、じつは人が住んでるってバレるだろ!? 危ないんだよ!」
北見琴子:「窓そこ!?」
野久保景吾:「警察が来ると、あいつら根も葉もない罪状をでっちあげて俺を逮捕するんだからさ」
北見琴子:(何かありそう……)
野久保景吾:「だが、安全は保証するぜ。この俺が”タイクーン”だからだ」 「探して来たんだろ? そうだって言ってくれよ」
北見琴子:「あの、どこから入ればいいんでしょうか……?」
GM:ファーンファンファンファンファン……
野久保景吾:「じつはそこの、いかにも頑丈そうなシャッターなんだけど……簡単に開く!」 「あっ、やべ」
GM:どこかすごく遠くでサイレンの音が鳴っている…
野久保景吾:「入ってくれ。いますぐ! この前、かなり派手に仕事したからな。いま警察に見つかると危ないんだよ」
北見琴子:「え? まさかここですか?」
野久保景吾:「まさかと思うだろう。それが狙いの深謀遠慮だ」
北見琴子:「ええと、片手で開けるのちょっと無理なんですけどー……」
北見琴子:言いながら開けようと努力はする
野久保景吾:「おいおいおい、仕方ねえな……ふんぬぬぬぬ!」 がんばってシャッターを開ける。彼にとってはそこそこ重い。
野久保景吾:「入って!いますぐ!いまのうちに!」
北見琴子:「お手数おかけしました……」 速やかに入る
野久保景吾:「……フー。警察はヤバい。俺はいずれビッグになる男なんで、決して小悪党として捕まりたくないからな」
GM:では、野久保ハウスに入った2人
GM:北見さんはここに来た経緯を話してもいいし、野久保くんにポン刀をつきつけてもいい
野久保景吾:「——で? 俺を訪ねてきたからには、目的があるんだろ。いいところに目をつけるな、あんた。望みはなんだい?」
北見琴子:「知り合いの情報屋さんに“タイクーン”に会えば情報が得られるだろうって言われました」
北見琴子:「まあ、なんていうか……私の左腕ぶった斬りやがった人を探してます」
野久保景吾:「……復讐かい、それ?」
北見琴子:「通過点……かな?」
北見琴子:「そいつ殺さないと前に進めない気がして……」
野久保景吾:「そういうものなのか? いや、なんて言えばいいのか、正直さっぱりわかんねえから」
野久保景吾:「だが、俺を頼ってきたなら話は早い。あんた、ツイてるよ」
GM:では
野久保景吾:「俺がビッグになる前に仕事をたのめてラッキーって意味で。任せろ、いまから調べる」
GM:そんな感じで
GM:北見さんは野久保くんに、左腕を奪った男の詳細を伝える。
GM:容姿の特徴、巨大な棺桶、血を操る能力と、死体を歩かせる能力……そして死体に浮かぶ紋様。
北見琴子:「――という感じのクソッタレです。わかりますか?」
GM:では
GM:野久保くんに、情報:裏社会or知覚の判定!
GM:難易度:6!
野久保景吾:知覚でいくぜ~!
野久保景吾:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 6[1,5,6,6]+1 → 7

野久保景吾:あぶなみ
GM:いい感じに成功!
GM:では野久保くんに電撃的閃き!
GM:この町周辺を縄張りとするイタリア系マフィアの一団が
GM:数日前に襲撃を受けている。
GM:その実行犯の首筋に、何かの紋様があったとか…なかったとか…
野久保景吾:「……どうやら、ビンゴみたいだな。この街のマフィアが襲撃を受けたとき、首筋に紋様があったとか」 「なかったとか」 「……あったとか」
GM:そして首謀者を仕留めた者に対して、マフィアのボス、アレッサンドロ・アッズーロは懸賞金をかけている。
GM:何か金の匂いがし始めた!
野久保景吾:「あんた、マジで二重にツイてるな。あわよくば、俺がそいつを追い詰めようと思ってたところだ」
北見琴子:「え? あるんですか? ないんですか? 二重なんですか……?」
野久保景吾:「そんな噂があるってことは、だ」
野久保景吾:「火のないところに煙は立たない。死体に特徴的な印があったのは確かだろう。じゃなきゃ、”あったとかなかったとか”なんて噂はそもそも発生しない」
野久保景吾:「俺、冴えてるだろ?」
北見琴子:「なるほど……!!」 尊敬の眼差し
野久保景吾:「まあなーーー! ただ、こういう頭を使う役も、本当は軍師に任せるべきなんだよな……もうちょっとちゃんとしねえと……」
野久保景吾:「で、これからあんたはどうする? 探しに行くのか?」
北見琴子:「まあ、そうなりますね」
北見琴子:「一緒に行きますか?」
野久保景吾:「敵を追うには、俺の力が必要だろう?」
野久保景吾:「そうだって言ってくれ。頼むから」
北見琴子:「じゃあ、必要です」
野久保景吾:「だろう!? ”じゃあ”ってのが余計だが、決まりだ! ……荒っぽいことは任せるからな!」
GM:では
北見琴子:「任されましたけど」
野久保景吾:標的を北見さんに片付けてもらい、おこぼれにあずかるつもりだ! 知能犯!
GM:そんな感じでチーム野久保・アッセンブル!
北見琴子:「責任は持てません。 死んでも恨まないでください」
野久保景吾:「恨む? おもしろいこと言うな」
GM:まずは、情報の確認とウリコミのために、アレッサンドロ・アッズーロの元に向かうのが先決だと思われる。
野久保景吾:「……恨まないとはいえないかも知れない。そんなの断言するやつなんて信用できない。でも頑張るよ」
北見琴子:「じゃあ、私も頑張ります」
GM:というわけで、シーンは終了だ!
野久保景吾:はい!了解です!
GM:ロイスのみ可能!
北見琴子:はーい
GM:無ければ、今日の所はここまで!
野久保景吾:北見さん:憧憬○:恐怖:ロイス
野久保景吾:以上、了解です
北見琴子:同行者/野久保景吾/有為○/不信感 以上で
GM:ヘーイ
GM:では、お疲れ様でしたー!
フランコ・アッズーロ:おつかれさまでした
GM:次回は合流シーンから!
北見琴子:おつかれさまでーす
野久保景吾:承知
GM:日程表によれば、月曜夜再会予定!
GM:よろしくだぜ!
フランコ・アッズーロ:ラジャ!
GM:それではおやすみなさい!
野久保景吾:おやすみなさい!