寄上市第五話「審神者」

GM:寄上市第五話「審神者」をはじめます。

トレーラー

――新寄上市。
ついに冬が訪れた。
八ツ目将樹は『しるし』ある寄り代として目覚め、
降り始めた雪とともに屍人の群れが街に現れる。

悪夢のような寒さが街を覆い、
新寄上市の各地で屍人たちとの闘争がはじまった。
この状況に抗う術と知識を持つ者たちは、
分断を余儀なくされ、それぞれの戦いと選択を迫られる。

三柱の神官を討つ方法は、《九十九棺》遺跡にあり。
五人の『彼ら』は街の核心に迫る。

ダブルクロス3rd/寄上市「審神者」

ハンドアウト

PC1:煙山 純一用ハンドアウト キャラシート
ロイス:宇野森唯 推奨感情:自由
押し寄せる屍人の群れは圧倒的に多数で、街に被害を出さないための戦いは困難を極める。
闘争の末に、きみは仲間たちから分断された。
いま、きみの傍らにいるのは、同じく『しるし』の力を持つ少女――宇野森唯。
寄上西部のオフィス街で戦うきみたちは、仲間との合流、そして事件の解決を目指す。

PC2:紀野 杏奈用ハンドアウト キャラシート
ロイス:譲原高平 推奨感情:自由
屍人の群れとの戦いで、きみは寄上駅前に追い詰められる。
どうやら街中には大規模なワーディングが展開されているらしく、
交通機関は軒並み停止しているようだ。
状況を打開する鍵は、きみとともに行動する形になった『草薙』の少年、譲原高平。
神器の力は状況を切り抜ける役に立つだろう。きみは仲間との合流を目指す。

PC3:祟ヶ原 坤用ハンドアウト キャラシート
ロイス:日比谷 推奨感情:自由
日比谷とともに屍人との戦いに身を投じたきみは、
屍人たちを引き付ける形で学校に篭城する。
生き延びるには、包囲を突破し、同時に仲間との合流を目指す必要がある。
日比谷の援護で戦線を凌ぐきみは、意外な救援を受けて、
事態の打開のために行動することになる。

PC4:水野谷颯用ハンドアウト キャラシート
ロイス:《ルートフリック》八木沼静麻 推奨感情:自由
屍人の軍勢、そして三柱の審神者による猛攻から、
きみはついに杉下山女魚すらからも引き離される。
単独で逃走を続けるきみは、しかし、《茅ノ輪》グループの最優先保護対象だった。
旧商店街の周辺にて、きみは《茅ノ輪》グループが雇うオーヴァード傭兵の長、
《ルートフリック》八木沼静麻を名乗る男と、その軍勢に発見される。
きみは彼の問いかけにより、この状況に対する行動の選択を迫られる。

PC5:杉下山女魚ハンドアウト キャラシート
ロイス:杉下鰍 推奨感情:自由
屍人の軍勢、そして三柱の不死者である審神者との戦いは、
きみにとっても苦境を強いられるものだった。
主君である水野谷を見失い、北部の山中を転戦するきみを捕捉したのは、
『杉下』の長である杉下鰍であった。
しかし彼女は大きく負傷・疲弊しており、きみに『杉下』の指揮権を一時委譲する。
きみは『杉下』の手勢を速やかにまとめ、主君と、その仲間を見つける必要がある。

オープニング:紀野杏奈

GM:では、最初のOPは、行動値順で紀野さんから行きましょう。
GM:素早いひとは登場も素早いのだ!
GM:登場ダイスをお願いします。
紀野杏奈:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 1[1]+30 → 31

紀野杏奈:紀野杏奈は素早く低い
GM:では、前回までの流れを軽くおさらいしておこう。
GM:神の復活を掲げ、きみたちと敵対する八ツ目将樹は神の寄り代となり、飛び去った。
GM:だが、事態は収束するどころか、気温はさらに低下して雪が降り始める。
GM:そして市内には屍人が現れはじめ、きみたちはその応戦を余儀なくされる。
GM:街全体をワーディングが包んでいる感覚。
GM:神に仕える3人の《審神者》――それを傷つける方法はただひとつ、攻撃のための神器《草薙》。
GM:その起動には、《九十九棺》遺跡に向かう必要があると、”禁傾”は告げる――
GM:というところで、紀野さんは応戦しながら逃げ回っているだろうか? それとも積極的に打って出て、数を減らそうとしているだろうか?
GM:あるいは、もうすっかり諦めていてもいい――。
紀野杏奈:数が多そうだからなあ・・・
紀野杏奈:今は応戦しながら逃げている感じだと思います
GM:OK。その間にほかのメンバーとははぐれてしまった形です。ならば、”禁傾”は警告を発する。
”禁傾”:『杏奈。目的地はそちらではない。南へ向かうべきだ』
紀野杏奈:「アタシだってそっち行きたいけどさぁ!逃げてたらこっち来ちゃったんだもん仕方ないじゃん!」
”禁傾”:『そのようだ。しかし、包囲を破るには、攻勢に転じる必要がある』
GM:きみが踏み込んだ駅の外には、屍人がうじゃうじゃしている。
紀野杏奈:「うええ……アタシ一人でこれ相手にしなきゃいけないの……マジで……?こんなんなら最初から逃げなきゃよかったよ……」
紀野杏奈:「みんな大丈夫かな……」
”禁傾”:『いや。幸い、援護の手はある。――来るぞ。”草薙”だ』
GM:と、同時に、突発的な嵐が巻き起こる。
紀野杏奈:「"草薙"……ってことは……!」嵐に一瞬ひるむ
GM:屍人どもの一角が吹き飛び、古ぼけた剣を携えた少年が駅構内に飛び込んでくる。
譲原高平:「……!」
紀野杏奈:「ゆずら!おーい!ゆずらー!大丈夫ー!?」
譲原高平:「……紀野、か。ここにいたのか……」
譲原高平:「煙山ではなくて、悪かった……な」 肩で息をしている
紀野杏奈:「へっ!?な、なんでじゅんち!?」慌てる!
譲原高平:「……いや。なんでも、ない。他には、ここに……誰か?」
紀野杏奈:「え、えと……いや、アタシと、キーだけ……」
”禁傾”:『少なくとも、駅構内に生命の反応はない』
譲原高平:「……そうか。しかし……じっとしているわけには、いかない」
紀野杏奈:「……うう……生命の反応はない、か……」
譲原高平:「他の……彼らが、無事だと思うか? 紀野」
紀野杏奈:「……んん、確かにこのまま駅にいても仕方なさそうだしね……」
紀野杏奈:「……当たり前じゃん、みんな強いんだよ?」
譲原高平:「……そうか。長く行動を、共にしていた紀野が……そう、言うのなら。そうなんだな」
紀野杏奈:「へへっ!そういうこと!」
譲原高平:「合流するにしても、ここを動く必要が……ある。それに」
譲原高平:「さっきから、剣が一定の方向を……強く意識しているのを、感じる」
譲原高平:「遺跡、だ……紀野。知っているか?」
紀野杏奈:「……南……"九十九棺遺跡"」
譲原高平:「あれ、だな。……この状況をどうにかする、には……そこを目指す必要が、ある」
紀野杏奈:「おっけ……じゃあまずは、道を作らなきゃね!」弓を構える
譲原高平:「……紀野。やれるか?」 剣を担ぐ。
紀野杏奈:「……ちょっと前だったら無理って言ってたかもね!」
譲原高平:「心境の変化、か」
紀野杏奈:「ま、いろいろあったかんね……今は、やるよ……みんなの為になら、やれる」
譲原高平:「ああ。みんなの……ために。戦う力がある者は、いい。それ以外が……心配だ」
紀野杏奈:「……(……せっか……)」
譲原高平:「……撃って、出よう。まずは、包囲を破る……」 譲原くんの周囲には風がうずまき始める。
紀野杏奈:「……うん、きっと大丈夫……だよね!アタシ達もやるよ、キー!」矢を構える
”禁傾”:『戦闘的機能の実行を解除する』
GM:こんなところでしょうか?
紀野杏奈:大丈夫です!
GM:では、ロイスのみ可能。
紀野杏奈:じゅんち/煙山純一幸福感○/不安/ロイス
ゆずら/譲原高平/親近感○/不安/ロイス

紀野杏奈:二つ取って以上!不安だらけだぜ!
GM:OK!

オープニング:祟ヶ原 坤

GM:では、次は祟ヶ原くんのOPだ。
GM:登場ダイスを頼むぜ!
祟ヶ原 坤:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+2[2] → 37

祟ヶ原 坤:落ち着きのある男
GM:くそ~っ
GM:では、きみの場合はどうだろう?
GM:屍人の群れを相手に、日比谷くんと組んで迎撃に移った。
GM:積極的な攻撃だろうか? それとも防衛重視だろうか?
祟ヶ原 坤:札で陣を組み、攻撃と防御を兼ねた結界を展開している。
GM:隙がないぜ
祟ヶ原 坤:貼り直すことで移動も可能だ。要塞!
日比谷:「……おい! そっちに行ったぞ!」
GM:日比谷は短距離の転移を繰り返しながら、重力弾丸で散発的に屍人を防いでいる。
祟ヶ原 坤:「分かってらあ!」結界から黒い鎖を伸ばし屍人を捕縛!そのまま重力で押し潰す!
GM:では、屍人どもは圧壊!
GM:寄上高校正門前、クリア!
祟ヶ原 坤:「ハァッ…クソ、きりがねえ!分かってるだろ日比谷、俺は燃費が悪いんだよ!」
日比谷:「だろうよ! ちくしょう……!」 こちらは、さらなる屍人を相手にする羽目に。
日比谷:「……おい、ここで防いでてもキリがねえ! 出処を叩く!」
祟ヶ原 坤:「悪かねえアイデアだ!行き先も思いついてんのか!?」
日比谷:「……それが思いつかないから言ってる。手分けをして探す……悪いか! 情報収集は苦手なんだよ!」
祟ヶ原 坤:「全く…大したUGN様だなあ、オイ!」
祟ヶ原 坤:(煙山達との連絡を取りたいが、迂闊にこいつに合わせるわけにもいかねえしな…!)
日比谷:「うるせーな……! 隣市のUGN支部と連絡がつかねえ。隔離されてる」
日比谷:「……お前、他の……あの連中、生き延びてるとおもうか?」
祟ヶ原 坤:「あいつらで死ぬなら俺たちだって死んでる。」
祟ヶ原 坤:「…とはいえ、ここで待ってても消耗するしかねえな…」
日比谷:「は! そうか。そりゃ期待できる。……どうにか、風穴を開けるしかないな」
日比谷:「行けるか?」
祟ヶ原 坤:「言ったろ、俺は燃費が悪いんだ。ジリ貧は相性が悪いし、何より燻ってたって各個撃破がオチだ」
祟ヶ原 坤:「さっさと移動して、合流を目指す!」
日比谷:「ああ、……いや、待て! 祟ヶ原!」
日比谷:「後ろだ!」
祟ヶ原 坤:「ああ!?」
GM:どこからどうやって校内に侵入していたのか。大型の屍人の群れが押し寄せてくる。
屍人:「お、お、おお……おおぉぉぉぉぉ……」
祟ヶ原 坤:「新手かよ…!図体デカい奴ばかり来やがって!」
日比谷:「くそ! 間に合わねーぞ……」 自分でどうにかするしかない。
祟ヶ原 坤:足元に鎖を伸ばし、重力で転倒を狙う!
GM:では、そいつは転ぶ……が、後続は跳躍してきみに襲いかかる。
祟ヶ原 坤:「クソッ、ゾンビならゾンビらしくズルズル移動してりゃいいのによ…!」距離を取りつつ、札を構える
GM:では、きみに屍人が殺到しようとした瞬間!
GM:そいつらはことごとく、かつ一気に、強烈な重力波によって圧殺される。
GM:一撃だ。
祟ヶ原 坤:「……!この出力は……!?」
GM:きみと同じ、結界の力だ。
祟ヶ原乾:「……ようやく、追いついた……」
祟ヶ原 坤:(間違いない、”祟ヶ原”の業……!)振り向く
祟ヶ原 坤:「…親、父……!!」
GM:足をひきずる、神主衣装の男だ。出血は多く、満身創痍に見える。
祟ヶ原乾:「済まない。思ったよりも、脱出に手間取った」
GM:彼はその場に座り込みました。呼吸が荒い。
祟ヶ原 坤:「…馬鹿野郎、遅かったじゃねえかよ…」近寄って、代わりに周囲に結界を貼り直す
祟ヶ原 坤:「巽を心配させるんじゃ、ねえよ……」言葉は不親切だが安堵の声色である
祟ヶ原乾:「……済まない。よく守ってくれた、坤」
祟ヶ原 坤:「謝ってばっかりじゃあ足りねえよ。」
祟ヶ原乾:「そうだな……お前には、重荷を背負わせてしまった」
祟ヶ原 坤:「そうじゃねえ」
祟ヶ原 坤:「このクソみてえな騒動をさっさと終わらせて、巽を安心させてやるってんだよ。プリンぐらい買ってやれよ!」
祟ヶ原乾:「……そうだな」 少し笑う
祟ヶ原 坤:「全くよ…」こっちも釣られて少し笑う
祟ヶ原乾:「ここは引き受ける。防ぐだけなら、いまの私にもできる。お前は、仲間とともに”遺跡”へ行け」
祟ヶ原 坤:「……”遺跡”?」
祟ヶ原乾:「”九十九柩”遺跡だ。私ではなく、いまのお前にしかできない役目がある……」
祟ヶ原乾:「私も……今度は、私が、慶太郎さんを助けたい。頼む……!」
祟ヶ原 坤:「へたり込んでる癖して、引き受けるたあよ……言えたザマかっての!」立ち上がり、周囲の様子を確認する。敵の密度と相談しつつ、最短で遺跡に迎える方向はどちらか
GM:では、きみには突破すべき方向がわかる。きみの東か、南だ。
祟ヶ原 坤:「2度目だ!巽を泣かせるんじゃねえぞ!!」走りだそう。少しでも速くいかねば
祟ヶ原乾:「……強くなった。少し見ないうちに、だな」
GM:祟ヶ原父は、きみを見送って笑う。日比谷くんの姿はとうに消えている。
GM:こんなところでしょうか?
祟ヶ原 坤:OK!
祟ヶ原 坤:ロイスを取りましょう
GM:どうぞどうぞ
祟ヶ原 坤:-協力者…今のところ/日比谷/関心◯/猜疑心/ロイス
祟ヶ原 坤:以上
GM:OK。

オープニング:水野谷颯・杉下山女魚

GM:では、次なんですが、杉下さん・水野谷くんの合同OPから、
GM:各自の状況描写という流れにしたいと思います。主従が分離するところをやってもらいたい。
杉下山女魚:ひゃーい
GM:なので、お二人は登場ダイスをどうぞ。
杉下山女魚:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 6[6]+35 → 41

水野谷颯:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 1[1]+34 → 35

GM:では、きみたちは《奥津城》の外に出たところで、屍人に囲まれた。
GM:その数はあまりにも多い!
GM:きみたちが選ぶのは、攻撃だろうか? 防衛だろうか? それとも奥津城の屋敷に退避しようとするだろうか?
杉下山女魚:「……!」
杉下山女魚:武器を構えるが
屍人:「お……おおおぉぉぉ……」
杉下山女魚:これまでとは違って、颯を庇うようには立たない
水野谷颯:「………」
水野谷颯:絶望の領域的な領域操作。とりあえず無力化したい
GM:では、屍人たちは水野谷くんの効果範囲に入ると、崩れ落ちるように倒れる。
杉下山女魚:では水野谷くんがカバーできない屍人を
杉下山女魚:鎖鎌で足元をかっきり無力化していこう
GM:動きを止められた上に、惨殺される屍人ども!
水野谷颯:「………なにこれ」
杉下山女魚:「颯ちゃん。」
杉下山女魚:「……いよいよ、最終局面かも」
水野谷颯:「八ツ目も頑張ってるね」
杉下山女魚:「八ツ目くんがああなったから」
杉下山女魚:「向こうもフィーバーしてるのよ」
GM:然り! 雪の勢いは強まり、視界に影響がでるほどだ
杉下山女魚:ザシュッ!ブシュゥッ!
杉下山女魚:吹雪の中、屍人を引き裂き、組み伏せる!
水野谷颯:「………」ヤマメの後ろ姿を見てる
GM:山女魚にとってはあまりにも容易い。
杉下山女魚:血をべったり頬につけて、振り返り、微笑む。
杉下山女魚:「颯ちゃんと、話してやっと分かった…」
杉下山女魚:「私は茅ノ輪を、この町を守る。そのために戦う。やっぱりそれしかできない。」
水野谷颯:「この期に及んで茅ノ輪を?」
杉下山女魚:「……うん。」
水野谷颯:「なんで?」
杉下山女魚:「颯ちゃんにとっては、呪われた檻でも」
杉下山女魚:「私にとっては、やっぱりあそこは家だったのよ」
水野谷颯:「まあ、そうだろうね」
杉下山女魚:「……」
水野谷颯:「家のために死のうとするくらいだもんね」
水野谷颯:「身を捧げるくらいなんてこと無いもんね」
杉下山女魚:「家のためじゃない」
杉下山女魚:「家族のためなのよ」
水野谷颯:「家族?」
杉下山女魚:「結局、私はたくさん時間を一緒にしてきた、お目付け様や、颯ちゃんが」
杉下山女魚:「ただ、普通に好きだったって、それだけの事だったのよ」
水野谷颯:「…………」
水野谷颯:「気持ち悪い」
杉下山女魚:「…そう?」
杉下山女魚:「颯ちゃんは、これからどうするの?」
水野谷颯:「残される者の事を一切考えてない、茅ノ輪の犬らしい考え方だ」
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:目を伏せる
杉下山女魚:「ごめんね…ずっと、独りでいさせて…」
水野谷颯:「お前をそうしたのも、茅ノ輪なのだろう」
杉下山女魚:「違うよ…これが私の気持ちなのよ…」
アマテラス:「――――やあ。まさに――愚かなるは人の子なり、と」
GM:両者の会話に割り込む者がいる。
杉下山女魚:「……!」
GM:フードを目深にかぶった、神官服の少年だ。
アマテラス:「ツクヨミならば、そう言うだろう」
水野谷颯:「愚かだね、ほんと」
杉下山女魚:「…何か用?」
アマテラス:「そうだね。だが、我が君はきみたちの死を望んでいる――さて」
アマテラス:「少し遊ぼうか? 朝が来るまでね」 吹雪が渦を巻く。
杉下山女魚:シュッ!
杉下山女魚:鎖鎌を投擲し攻撃!
GM:ならば、鎖鎌を弾き飛ばし、ついでに山女魚さんを吹雪でふっとばす。
GM:こいつはEロイス《究極存在》を保持している。
杉下山女魚:「ッ!」
GM:攻撃が!効かない!
杉下山女魚:「……颯ちゃん!逃げて!」
杉下山女魚:水野谷くんに呼びかけるが
杉下山女魚:答えがないならひっつかんで逃げるぞ!
GM:杉下さんと水野谷くんの接近は、アマテラスが防ぎますね。夜なので本来の攻撃能力は出せないが、妨害能力は一流だ。
水野谷颯:「ヤマメ、一言言っておく」
杉下山女魚:「何!」
水野谷颯:「もうさ、俺に付くのやめてくれる?」
水野谷颯:「言われなくてもどっか行くよ。じゃあね」
水野谷颯:縮地退場する!
GM:水野谷くんは一瞬で姿を消す。
杉下山女魚:「1人で生き残れると思って……ッ!」
アマテラス:「はは! いいじゃないか。面白い」
杉下山女魚:「……」
GM:アマテラスは、きみの行く手を氷壁で阻む
杉下山女魚:ギロっとした目つきでアマテラスを睨むが
杉下山女魚:すぐさま逃げ出すぞ!状況判断!
GM:逃げ出すのなら、アマテラスは積極的には追わない。
アマテラス:「おっと……なかなか冷静じゃないか」

GM:こんなところで、各自個別のOP描写にしましょう。
GM:まずは杉下さんサイドから。
杉下山女魚:いえーい!
GM:説明! 北の!山中で!逃走中!
杉下山女魚:ビシバシした説明だ
GM:北の山中には、屍人の姿も少ない。
GM:まるで、彼らも目的をもって移動しているかのようだ。
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:かなりの距離を走ったが息一つ切らしていない
GM:そして、きみは闇の山中に、自分以外にひとつの生命反応を感じ取る。
杉下山女魚:これが屍人改造の力だ
GM:どっちが先に気づくかな・・・《知覚》で
GM:判定をお願いします。
杉下山女魚:ウオx?ツ
杉下山女魚:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+7[7]+1 → 18

杉下山女魚:ヒヒヒーッ
GM:す、すげえ・・・
GM:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,1,5,6,9,10]+9[9] → 19

杉下山女魚:ぐえー!
GM:あ、こっちが先だった。さすが棟梁
杉下鰍:「……山女魚、ね」
GM:闇の中から声が響く。
GM:そいつはきみの足音から、存在を感じ取っていたようだ。
GM:足音じゃないな。こいつの場合、生体が発する振動だ。
杉下山女魚:「頭領…」
杉下山女魚:一礼し、近づきます
杉下山女魚:「ご無事で何よりです…」
杉下鰍:「無事……まあ、私は、そう。そちらも、あまり上手く立ち回ったとは言えない様子ね」
杉下鰍:「若は?」
杉下山女魚:「……分断されました。審神者の1人です。」
杉下鰍:「そう。審神者……ね。誰かが、この状況を打開する必要がある」
杉下鰍:「その意味だと、私は頭領失格かもね」 うずくまったまま、彼女は動かない。
杉下鰍:山女魚さんには、彼女が激しく負傷していることがわかる。
杉下山女魚:「頭領様…!」
杉下山女魚:近づいて、傷を看ます
杉下鰍:「わかる?」 傷は深く、リザレクトでも治しきれていない。
杉下山女魚:「……一体誰に…」
杉下鰍:「スサノオ、と、呼ばれていた」
杉下山女魚:「手当てできる場所に…」
杉下鰍:「いいえ。それより――山女魚。あなたには、私を代行する者になってもらうわ」
杉下山女魚:鰍さんを背負って移動しましょう
杉下山女魚:「!」
杉下鰍:「明日でも、いずれでもなく、いますぐに」
杉下山女魚:「……」
杉下鰍:「誰かがこの状況を収束させる必要があります、山女魚」
杉下山女魚:「承りました。」
杉下鰍:「私なら大丈夫。このくらいじゃ死なない……心配なのは、他のみんなのこと」
杉下山女魚:「…はい。」
杉下鰍:「頭領を代行するのだから、言っておくことがあります。あなたにとって、あなたの命より大事なものは無い」
杉下山女魚:「……!」
杉下山女魚:「……はい」
杉下鰍:「あなたは本当に手のかかる子だったから。でも、強く育ちました。……きっと正しいことができると信じているわ」
杉下鰍:「こんな状況だもの。誰かが、なんとかしないとね……」
杉下山女魚:「かならず、お頭様の気持ちに応えます」
杉下鰍:「私のことなんて……忘れていても、いい」
杉下山女魚:「お目付け様の為そうとなさった事も、お頭様の気持ちも、私は無駄にしません。」
杉下山女魚:「…やめてください。」
杉下山女魚:「お頭様も、必ず、生き延びて」
杉下山女魚:「私の大事な、家族だから」
杉下鰍:「そうですね」
杉下山女魚:「…はい。」
杉下鰍:「あとをお願いします、山女魚」 ということで、昏睡状態になります。
GM:傷口が粘液によって癒着する。
GM:自ら仮死状態を選んだ。
杉下山女魚:ではしばらく山の中を進んで
杉下山女魚:山中の寄上コテージに鰍さんを安置して
杉下山女魚:他杉下との合流に向かいましょう。
GM:では、こんなところで――
GM:ロイスのみ可能です。
杉下山女魚:取得します!
杉下山女魚
幼馴染/水野谷颯/慕情○/隔意/ロイス
師匠/杉下鰍/誠意○/恥辱/ロイス

杉下山女魚:以上だ!
GM:アイヨッ!

GM:じゃあ、続けて水野谷くんの個別OP。
水野谷颯:はーい
GM:移動した水野谷くんは、どこかで休息をとっていてもいいし、能力を活かしてふらふら歩いていてもいい。
GM:いかがお過ごしでしょうか?
水野谷颯:じゃあふらふらする
GM:では、旧商店街は屍人で溢れかえっているが、
GM:きみに近づくと動きを止めて倒れる。
GM:なにか目的とする場所があれば、そこを訪れてもいい。商店街にはまったく人気がないので、万引きもし放題だ。
GM:もちろんただ徘徊していてもいい。
水野谷颯:「……町中こんななのか」
水野谷颯:徘徊!
水野谷颯:万引きはしない。こわいので
GM:www
GM:だが、ある意味のんびりした景色の中で、戦闘音が聞こえる場所もある。
GM:きみは見学しにいってもいいし、無視してジュースでも飲んでいてもいい。
GM:ちなみに寒いので暖かいコーヒーがおすすめだ。
水野谷颯:ちゃんとお金を払って自販機で買うよ!
水野谷颯:コーヒー買ってから戦闘を見に行く
GM:じゃあ、きみはコーヒータイムを満喫しながら、見物がてらに見に行くと――
GM:どかっ!
GM:と、屍人がきみの目の前をかすめて、はるか彼方に飛んでいった。
水野谷颯:「!!」
水野谷颯:「な、なに!?」
八木沼静麻:「ハハ! さすが俺だ、ホームランだぜ。おい、なにやってんだよ」
八木沼静麻:「こんな状況で散歩してるなんて、どーゆー神経を……ああ?」
GM:きみは彼の名前を顔を知っていてもいい。
GM:錆びた剣を担いだ、顔色の悪い男だ。
GM:茅ノ輪に雇われている傭兵のまとめ役をやっている。”ルートフリック”八木沼静麻。
水野谷颯:「だってどうにかなってるんだもん。えーと、傭兵の人だっけ?」
八木沼静麻:「覚えていただいて光栄。”ルートフリック”八木沼だ、若君? いや、いまは棟梁か? どっちでもいいか!」
水野谷颯:「どっちでもいいね」
八木沼静麻:「重要なのは、俺がこうして目覚しい働きをしてるってことだ。クソッタレなゾンビども、この俺に迷惑かけやがって……」
八木沼静麻:「どうだ? 俺に支払う賃金はあがったりしないか?」
水野谷颯:「ないよ」
水野谷颯:「俺にそんな権限ないし」
八木沼静麻:「待てよ、そいつは嘘だろ!? いま、あんた以外に、誰が茅ノ輪をまとめるんだ?」
水野谷颯:「ゾンビが溢れかえるこの状況、今更茅ノ輪とかどうでもよくない?」
水野谷颯:「個人的にも、もうやだし」
八木沼静麻:「俺にとっては、給料の払い主なんだよ。一区切りついたら、こんなクソみてえな場所、さっさと抜け出すさ。それとも、あんたが俺を雇ってくれるのか?」
水野谷颯:「あーそれいいね。個人的に雇おう。」
水野谷颯:「但し俺は高校生だし金なんてない」
八木沼静麻:「はは! いいね、辛気臭いやつの手下はうんざりしてたところだ」
八木沼静麻:「お互い、ここを生き残れたら、もっとうまい儲け話に乗り出すとするか?」
水野谷颯:「生き残ったらやることあるんで、そういうのは別の人探して」
八木沼静麻:「そいつは結構。とりあえず、いまは」
GM:屍人が続々と近づいてくる。
水野谷颯:「やるしかないねー」
八木沼静麻:「この、一文の足しにもならねえ奴らを止めてくれ。俺にも休憩が必要だ――できるんだろ?」
水野谷颯:「頑張れば。」 脇差に触れる
八木沼静麻:「大事な雇い主候補だ、適当に、死なない程度に休ませてくれ」 座って、ペットボトルを飲み始める。水分補給だ。
水野谷颯:「まだカンが戻ってないんだよねー」 そのままゾンビの群れの後方に飛び
水野谷颯:一閃。効率的にどうにかしたい
水野谷颯:まとめてぶった切るぞ
GM:では、群れは空間ごと分断されて吹き飛ぶ。
八木沼静麻:「……おっかねえ」 乾いた笑いだ。
GM:こんなところでしょうか?
水野谷颯:オッケーです
GM:では、ロイスのみ可能。
GM:なにかあるでしょうか?
水野谷颯:杉下/杉下山女魚/恩義/嫌悪○
傭兵/八木沼静麻/信頼/弾除け○

水野谷颯:いじょう!
GM:OK!

オープニング:煙山 純一

GM:では、次は!お待たせしました!
GM:煙山くんの出番です!
GM:登場ダイスをお願いします!
煙山 純一:32+1d10 とあーっ!
DoubleCross : (32+1D10) → 32+6[6] → 38

煙山 純一:間違えた!初期侵触率が33なので39です!
GM:さすが煙山くん
GM:いいですねえ
GM:では、きみは屍人の群れと交戦しながら、オフィス街まで移動してきた。
GM:屍人に包囲されるきみの傍らには、冷気の力を扱う少女がひとり。
宇野森 唯:「……煙山くん! あっ、あの……、大丈夫!?」
煙山 純一:「俺は大丈夫さ…そっちこそ、大丈夫か?」
煙山 純一:右手に氷、左手に炎の剣を握っている
宇野森 唯:「なっ、なんとか……! まだ慣れてないけど……!」 ”輪”のような光を操っている。そいつは、触れた屍人を凍りつかせ、動きを止める。
宇野森 唯:「煙山くんみたいに、そういう……剣とか、ちゃんと作れればいいんだけど……!」
GM:近づかれたら、宇野森さんは急いで離れる。基本的に後方からのRC攻撃だ。
煙山 純一:「いや…こっちはあんまり大勢を相手できないから…なッ!」死角から唯に迫る屍人に氷の剣を伸ばす!
宇野森 唯:「う、わっ! ありがとう……!」
宇野森 唯:「あの、煙山くん。……ええと、杏奈は、大丈夫かな?」
煙山 純一:「…大丈夫さ、あいつなら」
煙山 純一:「俺より、ずっと強いからな」
宇野森 唯:「……そう。信じてるんだね?」
煙山 純一:「ああ。あいつだけじゃない、師匠のことも、颯さんや山女魚さんやみんな…」
煙山 純一:「…唯のこともな」
宇野森 唯:「え、あ……、う、うん。ありがとう。でも」
宇野森 唯:「みんなに、会いたい。安心したい。星佳のことも心配だから……」
煙山 純一:「…そうだな。いつまでも、バラバラってのはマズイ」
煙山 純一:会話する一方で、近づく屍人を炎の剣で消し炭にしていく
宇野森 唯:「……煙山くん。煙山くんも、私も、八ツ目さんみたいに……ああいう風になる可能性があったんだよね」
煙山 純一:「………ああ」屍人の相手をしながら、ゆっくりと唯の方へ向かう
宇野森 唯:「八ツ目さん、なんで自分から……そうなる道を選んだのかな……?」
煙山 純一:「なんで…か」
煙山 純一:「話聞いたり、実際に話してみて、事情は少しぐらいわかってるけど…」
煙山 純一:「本当の目的…本音ってのは、ちょっとよくわからないな」
宇野森 唯:「無理なことかも知れないけど……私は、知りたい」
煙山 純一:「…そうだな、俺もだ」
宇野森 唯:「自分が自分以外の何かになる気分。そんなのを、受け入れられるなんて、信じられないから……」
煙山 純一:「…今の自分、嫌なのか?やっぱり」
煙山 純一:「その…こんな力、持っちゃってさ」
宇野森 唯:「……わからない。この力で、できることもあるから。……煙山くんは?」
宇野森 唯:「後悔とか……してる?」
煙山 純一:「そりゃ…こんなことに巻き込まれちまったのは、気にしてるけどさ」
煙山 純一:「でも…この町に来て、唯や杏奈や、高平や星佳…みんなと知り合えて、楽しかったし」
煙山 純一:「この力も…これがあったから、部長を助けることが出来た。…巻き込んだだけかもしれないけど」
宇野森 唯:「よかった、って思う?」
煙山 純一:「…どうだろうな。でも…」
煙山 純一:「今、みんなと一緒に戦えて…こんなことしてる連中に一発かませられるってのは」
煙山 純一:「…"よかった"、かな」
宇野森 唯:「……じゃあ、あの……もしも。もしもだけど……」
煙山 純一:「?」
宇野森 唯:「あのとき、最初に会ったのが杏奈じゃなくて……あの……私だったら。私が一緒にみんなと、戦っていれば」
宇野森 唯:「……ええと、違う。そうじゃなくて」
宇野森 唯:「馬鹿だ、私」
煙山 純一:「いや…どうした?大丈夫か?」
煙山 純一:「こんな状況だから考えがまとまらないのはわかるけど…」
宇野森 唯:「いいんです。……いまは、なんとかしないと。みんなに会いたいね」
煙山 純一:「…そうだな。みんなと会って落ち着いたら、ゆっくり話そうぜ」
宇野森 唯:「煙山くん。フォローするから、ここを抜けよう」 光る輪が空中に浮かび上がる。
煙山 純一:「わかった…頼むぞ、唯」剣を構え、屍人を見据える
GM:こんなところでしょうか?
煙山 純一:「みんなが行きそうな場所っていったら…」
煙山 純一:(("葬儀場"…九十九棺遺跡、かな))
煙山 純一:以上で大丈夫です!
GM:へいっ!
GM:ロイスのみ可能!
煙山 純一:固定ロイスである唯のP感情を庇護から信頼に変更します。以上!
GM:OK!
GM:オープニングは終了です。

自己紹介

GM:改めて、キャラクターの自己紹介をお願いします。
GM:PC1!煙山くん!成長のスペックをご説明ください!
煙山 純一:了解!
煙山 純一:"氷炎殺陣"煙山純一です!前回みんなに助けられたので、今回はみんなの力になりたいですね!
GM:PC1のサダメ
煙山 純一:成長は開き直り、攻撃力固定値上昇に専念しました
煙山 純一:新規エフェクトとして《灼熱の砦》を取得。いよいよもって動けませんが、攻撃力はそこそこ上がりました
煙山 純一:《クロスバースト》、《氷熱の軍団》も少しLVを上げたため、ガンガン攻撃していきたいです!
GM:ケッ!侵食率もガンガンあがりやがれ~~~っ
煙山 純一:みんなで生き延びられるよう頑張ります。以上、よろしくお願いします!
GM:はい!
GM:ならば次はPC2!紀野さんお願いします!
紀野杏奈:ハーイ!ついに”オールドディクショナリーガール”になった紀野杏奈です!
紀野杏奈:成長はまずリミットのアフターエフェクトを習得しました
紀野杏奈:これで杏奈ちゃんが攻撃した後は9(12)ダメージが上がるわけですぜ!
GM:つよい
紀野杏奈:他の成長はやや地味めに、考古学を6まで上げたり感覚を1上げたり射撃を10まで上げたりしました
紀野杏奈:さらに命中精度が上がったはずなのでこれで頑張ってみんなで生き延びてやります!よろしくお願いします!以上です!
GM:OK!
GM:ではPC3、祟ヶ原くんお願いします
祟ヶ原 坤:アイアイ!
祟ヶ原 坤:親父の無事を知ってにわかに元気づけられた祟ヶ原 坤です!
祟ヶ原 坤:成長は、前回の侵蝕ジゴクを反省し、新エフェクトは取得せず
祟ヶ原 坤:コンセに魔獣の衝撃に虚無の城壁にマスヴィジョンに…4つのエフェクトのレベルを最大値まで上げた!
祟ヶ原 坤:ミドル戦闘での安定感とガード値、火力の根本的な上昇を図りました!
祟ヶ原 坤:そして時の砂時計を取得!オート反撃エフェクトには苦い思い出があるからのう…グフフ…
GM:学習している・・・
祟ヶ原 坤:師匠としての安定感を得たつもりだ!そんなこんなでよろしくお願いします!
祟ヶ原 坤:以上
GM:へい!
GM:ではPC4!
GM:水野谷くん、成長をお願いします!
水野谷颯:はーい
水野谷颯:全体的にエフェクトのレベルを上げました
水野谷颯:っていうか、それ以外できない
水野谷颯:概ね完全体です。
GM:完全水野谷
水野谷颯:憎い!無明の世界が憎い!
水野谷颯:火力を上げても当たらないなら意味が無い
GM:大丈夫、今回は大丈夫・・・
GM:毎回毎回あのクソ野郎と戦うはずもなし!
水野谷颯:コンセントレイトは邪悪なる闇の力なので取りません。
水野谷颯:以上!
GM:OK。
GM:ラストはPC5!
GM:杉下さんお願いします!
杉下山女魚:ひえーい
杉下山女魚:300だぜ!山女魚チャンだぜ!
杉下山女魚:成長は肉体増強と白兵技能獲得、更に…
杉下山女魚:異形の刻印のレベルを上げて頑強に!
杉下山女魚:更に更に!
GM:HPおかしいでしょ
杉下山女魚:あの超絶エフェクト、デビルストリングをゲットキヒィ~!
杉下山女魚:カバー!反撃!妖精!
杉下山女魚:ことごとく潰してやるケヒィ~!
杉下山女魚:以上だ!今回も若の盾となるぜ!
GM:OK!
GM:ありがとうございました!
GM:今回は以上です!
GM:次回は次の月曜日21:00より、お願いいたします!
煙山 純一:了解です!お疲れ様でした!
杉下山女魚:いえっさー!
紀野杏奈:おつかれさまでした!
水野谷颯:おつかれさまー
祟ヶ原 坤:お疲れ様でした!

ミドル1

GM:では、今回のミドルフェイズ ~合流への道~ のルールについて解説します。
GM:とはいえ、だいたいマップに書いてあるとおり、シーンごとに登場したい人は登場してもらい、
GM:移動→判定を繰り返しながら、九十九棺遺跡を目指してもらいます。
GM:きみたちの目的地は九十九棺遺跡です!
GM:各エリアの判定を成功させることで、ミドル戦闘やクライマックスが楽になるなどの特典があります。
GM:調達判定もできませんが、調達判定が可能になるエリアもあります。
杉下山女魚:ふむふむ
GM:また、ハズレマスも容赦なく存在しており、事実上の「1マス戻る」状態になる可能性もあるでしょう!
紀野杏奈:コワイ!
杉下山女魚:比叡
祟ヶ原 坤:斜め移動は可能なのでしょうか
GM:最短合流を目指すと簡単すぎるので、そういうマスもあります。
GM:斜め移動は不可能なんです!ごめんね!
祟ヶ原 坤:了解
GM:説明はこんなところですが、ほかに質問などあればどうぞ!
杉下山女魚:ゲームブックめいている…面白い!
水野谷颯:縮地で2マス移動とかできますか
GM:あー、縮地……縮地は……
GM:なしにしましょう、ごめんなさい!2マス動くとゲームバランスが崩壊する気がします!
水野谷颯:了解
GM:ではミドルフェイズをはじめます。
杉下山女魚:いえー
GM:1シーン目。シーンプレイヤーは特にないですが、登場する人!
紀野杏奈:1d10 出るぜー
DoubleCross : (1D10) → 10

紀野杏奈:ぐぐぐ
GM:よかよか
煙山 純一:39+1d10 登場!
DoubleCross : (39+1D10) → 39+5[5] → 44

紀野杏奈:41
紀野杏奈:41なのでまだじゅんちより低いぞ!あんしんだ!
杉下山女魚:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 3[3]+41 → 44

杉下山女魚:グロロロ~
祟ヶ原 坤:37+1d10 出る出る
DoubleCross : (37+1D10) → 37+9[9] → 46

祟ヶ原 坤:アイエエエ…
GM:よかー
GM:水野谷くんはどうします?
水野谷颯:やめとく!
GM:よいでしょう。では行動値順に解決していきます。

GM:まずは紀野さんから。
GM:移動先の指定をお願いします。もちろん動かなくても構わない!
紀野杏奈:左の新寄上高校付属寮へ!
GM:OK。
GM:では、付属寮を近づくと、このあたりには屍人の群れが比較的少ないことがわかる。
GM:とはいえ、それなりにうろついてはいる――付属寮の中には生徒が立てこもっているだろう。
GM:――というところで、きみは付属寮の窓から声をかけられる。
仲嶺徹:「そこの! ――ええと、一年生の人か?」
GM:すでにお忘れだろうが、彼は仲嶺徹。生徒会長だ。
紀野杏奈:「……!……あ、うん、そう、だけど……!」
GM:きみはもちろん生徒の一般知識として顔を知っていてもいいし、知らなくてもいい!
仲嶺徹:「そんなところでうろついてると危ないぞ! 何か……妙なことになってる」
仲嶺徹:「わかるだろう!?」
紀野杏奈:「……え、っと……(誰だったっけ……)わ、わかるけど、その、えーっと……と、友達が、今ちょっとはぐれてて……!」
仲嶺徹:「友達? うちの生徒か?」
GM:ちなみに、仲嶺くんも具合が悪そうだ。漏れなくワーディング影響下であり、戦闘不能状態。
紀野杏奈:「そ、そうです!」とりあえず上手い事離れる言い訳は探しておくスタイル
GM:「とどめを刺す」宣言をされたら……死んでしまいますねェ……ヒヒッ
紀野杏奈:なんと邪悪な!
仲嶺徹:「ち……仕方ないな。祟ヶ原はこんなときに、どこを徘徊してるんだ? まったく……」
仲嶺徹:「とりあえず寮に入ってくれ。友達の居場所を探すなら、ここの誰かが、何か知ってるかもしれない!」
仲嶺徹:「みんな、あちこちから逃げてきたんだ」
紀野杏奈:「……(ししょーは……そういえば、真っ先にいなくなってたなあ……どこに行ったのかな、無事だといいけど……)」
紀野杏奈:「……(誰か他にもこっちに向かってくるかもしれないし……)そうだね、もう来てるかもしれないし……!」寮に入っていこう
仲嶺徹:「悪いね。具合が悪い人が続出してるんだ。少しでいいから、女子の面倒を見てくれると助かる」
紀野杏奈:「おっけ!任せて!」
GM:というわけで、ここでは情報収集が可能です。
紀野杏奈:おお
GM:《情報:噂話》難易度:12 この判定に成功すると、いくつかのエリアの状況がわかります。
GM:財産も使えるよ!
紀野杏奈:くっ噂話も少しあげておけばよかった
紀野杏奈:とりあえずいくぜ!
GM:どうぞどうぞ
紀野杏奈:噂好きの友人がいる!+2d!
紀野杏奈:4dx+1=>12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 10[5,7,10,10]+10[3,10]+6[6]+1 → 27 → 成功

紀野杏奈:めっちゃまわった!
GM:嘘だろ、少しキツいかなと思った判定をこんなに容易く
GM:じゃあ、以下の情報が手に入った!
(1)烏ヶ森では,獣のような雄叫びをあげる,白装束の大男を見た。
(2)雪割川では,屍人を引き連れて歩く,白装束の少年を見た。
どちらも、とても恐怖を感じたので、慌てて逃げてきた――以上だ。
紀野杏奈:「……(あいつらだ……!誰も会わないといいけど……!)」
譲原高平:「……紀野」
紀野杏奈:「ん?どしたのゆずら?」
譲原高平:「あれは、強敵だ。俺はダメージを与えることはできる、が……倒せるとは、思えない」
譲原高平:「本当に倒すなら、その……”禁傾”が言うように、”草薙”の本来の機能が……必要と思う」
紀野杏奈:「……だよねえ、やっぱそれしかないかぁ……」
譲原高平:「……ここで待つか、探しに行くか。そこが問題だ……」 譲原くんは外部警戒している。
GM:ここは調達はできませんが、ほかに何かありますか?
紀野杏奈:「……とりあえず、ここはまだ安全そうだし、少し休んで行った方がいいかも……みんなのこと放ってもおけないしね」
紀野杏奈:みんな、とはここにいる生徒のことです
譲原高平:「……わかった。白兵での迎撃は、俺がやる……指示と援護を、頼む」
紀野杏奈:「おっけ、ゆずらもあんまり無理しないでよね!」

GM:では、ネクスト手番。祟ヶ原くんだよ!
GM:移動エリアを指定してね。
祟ヶ原 坤:《魔王の玉座》で一旦学校の屋上に上り、周囲の様子をチェックしておきます。
祟ヶ原 坤:待機
GM:じゃあ、煙山くんの手番ですね。
GM:移動エリアを指定してね。
煙山 純一:オフィス街を抜け、八黒神社に向かいます
GM:OK。
GM:――祟ヶ原くんの実家の神社の周囲は、多数の屍人に囲まれていた。
煙山 純一:木々に隠れて様子を窺います
GM:ただし、なんらかの結界作用があるらしく、神社の敷地には踏み込めないらしい。
GM:きみは神社の周囲の気温が少し高いことに気づいてもいい。
煙山 純一:「何かあればと思って来てみたけど…」
GM:そして、神社の敷地の隅にあるいくつかの奇妙な形の石を、
GM:屍人たちが撤去しようと体当たりを続けているのもわかる。
祟ヶ原 巽:「――煙山先輩!」
煙山 純一:「…さて、どうする…巽ちゃん!?」
GM:神社の物置に立てこもっていたのか、窓から祟ヶ原(妹)が顔を出した。
祟ヶ原 巽:「兄さんは!?」
煙山 純一:「師匠は…わからない。けど、きっと戦ってる」
煙山 純一:「…こいつらが何を狙ってるか、わかる?」
祟ヶ原 巽:「石! 石です」
煙山 純一:「石?…御神体だっけ?」
祟ヶ原 巽:「わかりません! きっと、その石が邪魔なんだと思います」
煙山 純一:「ん…ああ、そっちか」
煙山 純一:屍人を片付けられたりしますか?
GM:そこで判定ですね。
煙山 純一:どんな判定ですか!
GM:屍人は再現なく溢れてくるので物理対処無理ですが、石の霊的パワー・・・ご利益をちゃんと復元できれば、もう近づけなくなります。
GM:すなわちRC判定だ
煙山 純一:くっ
GM:《RC》難易度:13 失敗すると4d10ダメージ、成功するとミドルでの雑魚数が減る。
煙山 純一:やってやるぜぃ
煙山 純一:で、《氷の理》とか《炎の理》でボーナスなどは…?
GM:いい質問ですねえ! ここは《炎の理》で達成値を+1してもいいです。
煙山 純一:ありがてぇ…!
煙山 純一:2dx+2+1 唸れ,俺のダイス!
DoubleCross : (2R10+2+1[10]) → 8[5,8]+3 → 11

煙山 純一:ぐぬぬ…
煙山 純一:ロイスは…
GM:無理じゃったか……
煙山 純一:どうしよう
煙山 純一:では失敗扱いで。ダメージはGMが振る、でいいですか?
GM:はい、ふります。
GM:4d10 装甲無視ガード無視,死ィィヒャァァァーーーッ
DoubleCross : (4D10) → 19[8,5,4,2] → 19

煙山 純一:32-19=
煙山 純一:13かな
GM:ですね
宇野森 唯:「煙山くん、だめ! こっちも、抑えられない……!」
煙山 純一:石に近づきレネゲイド干渉を試みるも、上手く行かない!
宇野森 唯:神社前を防衛していた宇野森さんも後退を余儀なくされた。
煙山 純一:「こっちも…うあッ!?」結界に近づきすぎ、屍人の攻撃を受ける
祟ヶ原 巽:「煙山先輩……!」
煙山 純一:「巽ちゃん…いいから、下がってて」
祟ヶ原 巽:「無理しないでください! こんなの、おかしいです!」
煙山 純一:「おかしい?…確かに、夏にこんな天気はおかしいよなあ」
祟ヶ原 巽:「何を言ってるんですか……!」
煙山 純一:「…これ以上、この町をおかしくしないためにさ」
煙山 純一:「俺たち、やらなきゃいけないんだ」
祟ヶ原 巽:「……先輩、が?」
煙山 純一:「そう」答えながら、両手に氷と炎の剣を握る
煙山 純一:「だから…ちょっとぐらい、無理しないとね」
祟ヶ原 巽:「……兄さんも、先輩みたいに戦うんですか?」
煙山 純一:「俺より、ずっと強いよ」
煙山 純一:「だから…大丈夫だよ」
祟ヶ原 巽:「……すみません。ありがとうございます……なんで」「なんで私には戦う力がないんだろう」
煙山 純一:「…戦う以外に、やることがあるんじゃないかな?」
祟ヶ原 巽:「私が?」
煙山 純一:「そういう考え方も、あると思うよ」
祟ヶ原 巽:「……」
GM:巽チャンは考え込む。
GM:ちなみに、ここでは調達はできない!ほかになにかありますか?
煙山 純一:「さて…もうちょっと、粘ってみるか」屍人の集団へ剣を構える
煙山 純一:以上で!
GM:アイヨッ

GM:では、水野谷くんが出るなら登場ダイスをどうぞ!
水野谷颯:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 1[1]+35 → 36

水野谷颯:ひくい!
GM:なんだこりゃあ・・・
GM:では、水野谷くんの手番。
GM:移動先エリアを指定してください。
水野谷颯:市役所かなー
GM:市役所っすね。
GM:では、市役所。屍人の群れが東へ向かって、ゾロゾロと歩いていくのが見える。
八木沼静麻:「ふん? どうも、目的地があるみたいじゃねえか」
八木沼静麻:「金目のものじゃねえだろうな?」
水野谷颯:「金目の物……遺跡じゃない?」
八木沼静麻:「遺跡だあ? 確かにじいさんには、あそこの警備の仕事も任されたけどな。とても金目のものがあるって感じじゃなかったぜ」
八木沼静麻:「あんた、行ったことないのか?」
GM:どっちでも構わない
水野谷颯:「あった気がする……たぶん」
GM:では、それは消えない記憶としてきみのなかにある。具体的に言うと、
GM:ということで、よく覚えている。
八木沼静麻:「ま、あの腐れゾンビ野郎が何を目指してるのかしらんがね。あんたはどうする?」
水野谷颯:「ひとまず遺跡に向かいたいねー。金目の物、実はあるかもよ」
八木沼静麻:「へ! ならいいんだけどよ……その前に、ちと得物が必要だな」
八木沼静麻:「市役所を漁ってくる。やるかい?」
水野谷颯:「あ、行く行く。面白そう」
GM:具体的に言うと、ここで判定に成功すると、このエリアでは調達判定が可能となる。
水野谷颯:わーい
GM:【肉体】or【感覚】難易度:8 成功すると調達判定可能。です。
水野谷颯:起源種をなめてんのか!やってやる!
GM:ガンバッテ!
水野谷颯:2dx 感覚
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[2,4] → 4

GM:ですよねw
水野谷颯:だめでしたー
GM:次のシーン以降も判定は可能なので、ここに居座って後続を待ちながら判定していても構いません。
水野谷颯:やったぜ
八木沼静麻:「なんだ、収穫ゼロかよ。若どの、センスねえな?」 自分は金庫を破ってきた帰りだ。
水野谷颯:「だって……途中でやる気なくなった……」
水野谷颯:「役場に何があるっていうんだ……」
八木沼静麻:「さては根気ねえだろ!」 笑いながら、自分の足元に札束と小銭をばらまく。
水野谷颯:「あ、税金」
八木沼静麻:すると影が紙幣と小銭を飲み込んで、立派な大剣を生み出すという寸法だ。
八木沼静麻:「俺がもうちょい賢く使ってやるのさ」
水野谷颯:「税金の剣だ………」
八木沼静麻:「へ! これが”ルートフリック”八木沼静麻だ。俺を雇うときは、高く買ってくれよ。それが実力に影響するからな?」
水野谷颯:「便利なんだか損してるんだかよくわかんないねそれ……」
八木沼静麻:「ほっとけ」
GM:ってことで、ほかに何かあるでしょうか?
水野谷颯:情報収集的なことはできますか
GM:んー、そうですね
GM:対象によりますが、何にします?
GM:他エリアの情報とかは、このエリアだと難しいですね
水野谷颯:じゃあゾンビの群れが東に向かっている以外に何か特徴とか習性とかあるかどうか
GM:OK。それなら、
GM:《情報:魔術》か《知識:魔術》で難易度9ですね。
水野谷颯:じゃあ要人への貸し使っちゃおう。
水野谷颯:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[1,2,2,2,6,6,10]+6[6] → 16

GM:うげえ強い
GM:では、きみは気づく。
GM:ほとんど無知能で歩いている屍人どもだが、電灯など高熱を発するものに触れると、硬直して倒れるのを見た。
GM:また、彼らが”出現”するところも目撃している。
GM:地面に空いたバロール能力者の魔眼を思わせる”穴”から呼び出されている。
GM:どこか別の空間から召喚されているという可能性に思い当たる。
GM:以上だ。
水野谷颯:じゃあ市役所の屋上などから観察
八木沼静麻:「そんなに楽しい景色じゃねえだろ。雪降ってるんだぜ……おい」
八木沼静麻:「何か見えるのかよ。クソッ、寒ィ!」
水野谷颯:「……熱か。冬の力に対抗できるってこと? ふーん」 八木沼は無視!
水野谷颯:「もうじゅんちが全部どうにかしてくれんじゃない?」
八木沼静麻:「おい! なんなんだよ。納得しやがって!」
八木沼静麻:「じゅんち? 誰だァ?」
水野谷颯:「ほら、あれ見てよ。あそこから湧いてない?」 指差す。話は聞いてない
八木沼静麻:「あ? あー……なんだありゃ……」
GM:確かに穴から這い上がってくるように見える。
GM:この前の戦いで、杉下義蜂が落ちていった穴と同じものだと思える。
水野谷颯:「キモいね!」
八木沼静麻:「キモッ! いいから行こうぜ、もう寒ィーだろ……俺は戻るからな!」
水野谷颯:「砂とか詰めたい」 蟻の巣だと思ってる
八木沼静麻:「アホか……」
水野谷颯:「俺も戻る。寒い」
GM:こんなところでいかがでしょうか?
水野谷颯:おっけーです

GM:はい、では次の手番にうつります。
GM:待機していた杉下さんの手番。
GM:移動先の指定をどうぞ!
杉下山女魚:いえーい
杉下山女魚:東!屋敷で!
GM:はい!
杉下山女魚:屍人が引き上げたか確認しにいきましょう
GM:では、茅ノ輪屋敷。この前炎上したばかりだが、はやくも仮設の居住施設が設けられている。
杉下山女魚:万が一、水野谷くんが来ているかもしれないという淡い期待も抱きつつ。
杉下薊:「……棟梁! ……と、山女魚!?」
GM:薊チャンだ。きみの眼前に降ってくる。
GM:その気配の消し方はさすがだ。きみも声をかけられるまで気付かなかった。
杉下山女魚:「薊ちゃん…無事でよかったのよ」
杉下薊:「どこに行ってたんだよ! 棟梁が、あの変な大男を相手に時間稼ぎに行って……おい! 生きてるんだろうな!?」
杉下山女魚:「この辺り、敵の目はどうなってる?」
杉下薊:「”アマテラス”、あのクソガキか! 死人どもを連れてどこか行ったよ! ちくしょう……!」
杉下薊:「あたしらじゃ、相手にもならなかった……!」
杉下山女魚:「…わかった」
杉下山女魚:「大丈夫、先生はあんなのにやられたりしないのよ」
杉下薊:「だ……だよな。――で、若……は?」
杉下山女魚:「……」
杉下薊:「どこかに避難させたのか?」
杉下山女魚:と、オープニングからこれまでのいきさつを話します
杉下薊:「お前は棟梁をはこべよ、その間、あたしが若の護衛につく」
杉下薊:「……ああ!?」
杉下薊:「冗談だろ。やめろよ……」
杉下山女魚:「…先生は、ウチに杉下の全権を任せてくれたのよ」
杉下薊:「お前が? ……やれるのかよ」
杉下山女魚:黙って首肯する
杉下薊:「大旦那も、若もいないんだぞ!? あの二人抜きで、お前が、お前だけの理由で何かできるのかよ!」
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:「やるのよ。必ず。」
杉下山女魚:「みんなにもそれぞれ伝えるつもりやけど」
杉下山女魚:「ウチが指揮を執るに値しないと思うのなら、抜けてもらっていい」
杉下山女魚:「子飼いの”杉下”でも、ここからは、きっと、不利益の方が多い戦いになると思うのよ」
杉下薊:「……マジかよ」
杉下山女魚:「……村の外から来てる人には、そこまで付き合う義理はないのよ」
杉下薊:「――かもな。それなら、少なくともあたしは――お前につく」
杉下山女魚:「…薊ちゃん」
杉下山女魚:「…いいの?」
杉下薊:「若のためだ」
杉下薊:「ファンだからな。仕方ないだろ……」
杉下山女魚:「!」
杉下山女魚:「ふふ…そうやったね…」
杉下山女魚:「ありがとう。薊ちゃん。」
杉下薊:「うるせえな……いいから指示を出せ。”杉下”に。何を探る?」
GM:というわけで、判定の時間だ。
杉下山女魚:ケヒィーッ!
GM:《情報:裏社会》難易度:9 成功するとミドル戦闘での《捜索》判定の難易度を下げ、このエリアで調達判定が可能になる。
杉下山女魚:やぁってやんよ!
杉下山女魚:財産使えます?
GM:つかえます
杉下山女魚:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 9[9]+1 → 10

GM:ぐぬぬ
杉下山女魚:使うまでもなかったようだな…
GM:捜索判定の難易度が40%弱減少した。
GM:そして調達判定も可能なので、杉下どもに命じて、必要なものを持ってくるがいいでしょう
GM:やってみよ!
杉下山女魚:攻防一体!アームドスーツ!
杉下山女魚:1dx+5
DoubleCross : (1R10+5[10]) → 1[1]+5 → 6 → ファンブル

杉下山女魚:www
杉下山女魚:金はあるのに!あるのに!
GM:グハハハハ
杉下薊:「ま……いまわかってるところを言うぜ」
杉下山女魚:「お願いするのよ~」
杉下薊:「ここの書庫を漁った情報と、例の遺跡を発掘した考古学者のレポートをつなげると」
杉下薊:「”草薙”のための”鍵穴”が遺跡のどこかにあるって話だ」
杉下山女魚:「”鍵穴”…」
杉下薊:「それは遺跡の中央にあって、神々を退ける切り札になる……って話らしい。どこまで本当かわからないけどな」
杉下山女魚:「いや、十分なのよ。薊ちゃん。」
杉下薊:「そうか? 物資の方は壊滅的だぜ。この前、ほとんど焼失しちまったし、流通も……絶望的だ」
杉下山女魚:「それでも、逆転の手があるかもしれないって思えることは」
杉下山女魚:「希望を持てることは、一番大事だと思うのよ~」
杉下薊:「……希望かよ」
杉下山女魚:「この仕事が終わったらね~、またみんなでトランプするのよ~」
杉下山女魚:「今度は若も誘って…ね?」
杉下薊:「あたしは、若と大旦那と、みんなが戻ってくればそれでいいんだ。こんな状況になっても、お前は、諦めてないのか?」
杉下山女魚:「……こんなことで諦めてたら」
杉下山女魚:「お目付け様にも、若様にも、顔向けできないのよ~」
杉下山女魚:「かわいい後輩にも…かな」
杉下薊:「……わかった」
杉下薊:「お前に任せるよ」
杉下山女魚:「…任されたのよ」
GM:こんなところでいかがでしょうか?
杉下山女魚:いいんじゃないですか~!

GM:では、ラスト。祟ヶ原くんの手番。
祟ヶ原 坤:「……!俺の家が…!」ただならぬ様子であることが見えた
GM:移動先をしていしてくれ!
祟ヶ原 坤:帰宅する!八黒神社!
GM:OK。
祟ヶ原 巽:「……兄さん!」
GM:巽チャンがきみの名前を呼ぶ。
GM:周囲は屍人に包囲され、煙山くんと宇野森さんもいる。
GM:なので、煙山くんは登場しても構わない。
祟ヶ原 坤:「巽っ!宇野森に…煙山!」走って戻ってきた
煙山 純一:氷と炎の剣を鞭のように使い、屍人の足止めをしている
煙山 純一:「…師匠!」
祟ヶ原 巽:「兄さん、石が……! お父さんが置いて行ってくれた石が」
祟ヶ原 坤:周囲の様子を見て「石、あれか!!」
宇野森 唯:「祟ヶ原先輩……?」 白い光の輪を設置して、迎撃に専念している。
宇野森 唯:設置型の技を持つキャラ!
祟ヶ原 巽:「わかんないけど……! 石を、なんとかしないと……!」
GM:きみは屍人をかき分けて進むなら、石に到達できる。
GM:その場であぐらをかいて座禅をはじめてもいい。
祟ヶ原 坤:「親父、つくづく助かる……!煙山、巽を頼むぞ!」
煙山 純一:「言われなくても!」
煙山 純一:師匠の行く手を阻む屍人にも攻撃を加える
祟ヶ原 坤:かき分けるのが判定ですかね
GM:では、判定だ。
GM:《RC》難易度:13 失敗すると4d10ダメージ、成功するとミドルでの雑魚数が減る。
祟ヶ原 坤:ブラックダイアモンドによるワーディングで時止めしたら有利補正は入りますでしょうか
GM:それは・・・・ダイスを1個増やしてもいいです!
GM:時を止めたことにより、チャンスがちょっと増える感じで。
祟ヶ原 坤:ふむ…
祟ヶ原 坤:《魔王の玉座》は…乱戦状況じゃ無理だからな…
GM:ですね!
祟ヶ原 坤:ええい、振るぜ
GM:どうぞどうぞ
祟ヶ原 坤:6dx+4
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 5[3,3,4,4,5,5]+4 → 9

祟ヶ原 坤:グエーッ
GM:不甲斐なさみ・・・
GM:しかし出目はひどいw
祟ヶ原 坤:こんなことならエフェクトを挟めばよかった
GM:たしかにエフェクト不可とは言ってませんでしたね
GM:提案されれば通しました
GM:では受けてもらおう……ダメージを!
GM:4d10 装甲無視のガード不可で死ィヒャァ!
DoubleCross : (4D10) → 22[4,4,8,6] → 22

祟ヶ原 坤:グワーッ!
祟ヶ原 坤:残り5!
祟ヶ原 巽:「兄さん、だいじょうぶ!?」
祟ヶ原 坤:「大丈夫だ。落ち着け!煙山がいる!」
祟ヶ原 坤:「だからちょっと……待ってろ」《ワーディング》を放つ!周囲の時間を停止させる!
祟ヶ原 巽:「でも、そんなの……大丈夫なはず、」 止まる!
祟ヶ原 坤:(例え石が破壊されても解除すれば戻るはずだ…!時間は稼げる!)
宇野森 唯:「……数が減りません! やっぱり、その石を、なんとかしないと!」
煙山 純一:「ええい、どっから湧いて出てくるんだこいつら!」
宇野森 唯:「私、ごめんなさい。こういうの、うまくできなくて……!」 白い光を投射して、屍人を牽制するのみ。
宇野森 唯:「……煙山くんを、杏奈のところに連れて行くまでは……! なんとかしなくちゃ……!」
祟ヶ原 坤:「クッソ…数が多すぎる!対応が…!」燃費の悪いエフェクトは節約するしかない…必然、手傷が増えていく
煙山 純一:「おいおい、お前も一緒に行くんだぜ?」
祟ヶ原 坤:「そうだ…誰一人として、失わせてたまるか!」
宇野森 唯:「う……、うん。ごめん。私も、がんばる……!}
GM:こんなところでいかがでしょうか?
祟ヶ原 坤:OK
煙山 純一:OK
GM:シーンを終了します。
GM:本日のセッションはここまで!お疲れ様でした。
GM:ログ取得
祟ヶ原 坤:お疲れ様でした!
煙山 純一:お疲れ様でした!
水野谷颯:おつかれさまー
紀野杏奈:おつかれさまでした!
杉下山女魚:いつかれさまでした!
GM:寄上市第5話 →つづきから始める

ミドル2

GM:ミドルフェイズ2
GM:合流に向けて動く5人。
GM:登場したい人は、宣言してダイスを振ってください! シーンプレイヤーは特にありません。
祟ヶ原 坤:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+6[6] → 43

GM:誰もでないと、ただ時間だけが経過します。
水野谷颯:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 1[1]+36 → 37

煙山 純一:44+1d10 登場
DoubleCross : (44+1D10) → 44+9[9] → 53

水野谷颯:ひくい!
GM:クソーッ!
煙山 純一:たかい!
杉下山女魚:でるーっ
紀野杏奈:41+1d10 出る!
DoubleCross : (41+1D10) → 41+4[4] → 45

杉下山女魚:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 7[7]+44 → 51

紀野杏奈:まあまあ
GM:全員登場。ならば、やはり行動値順に解決していきましょう。
GM:速いやつは偉い!速いからです!
GM:というわけで、紀野さん。どうされますかな?
GM:きみは付属寮に立てこもっているのだ。
紀野杏奈:一旦待機で
GM:安定の待機。
GM:では続いて祟ヶ原くん。行動をどうぞ。きみにいまできることは、
GM:(1)判定 《RC》難易度:13で判定する。成功するとミドルのザコ敵が減る。
GM:(2)移動 付き合ってられるか!煙山くんを連れてor置いて,他エリアへ移動する。
GM:です。
祟ヶ原 坤:判定じゃー!
GM:役に立つイージーなどがなければ、そのまま振ってもらいましょう
祟ヶ原 坤:《コンセ》+《インビジブルハンド》!さっきの時止め補正も良いでしょうか!
GM:OK。ダイスを一個増やしてもいいです。
祟ヶ原 坤:ではコンセ入りで判定!
祟ヶ原 坤:6dx7+4
DoubleCross : (6R10+4[7]) → 10[2,2,4,4,8,10]+6[6,6]+4 → 20

祟ヶ原 坤:チョチョイよ
GM:うーむ、さすがに突破されてしまいますね。成功です。
煙山 純一:さっすがー
GM:では、きみは屍人を抑え、”石”による結界を再生することができる。
祟ヶ原 坤:侵蝕43→49 うごおお
祟ヶ原 巽:「兄さん、大丈夫!? ちょっと、無理しないでよね……!」
祟ヶ原 坤:「仕方ねえ!煙山、宇野森!巽を伏せさせろ!」再び《ワーディング》!
宇野森 唯:「え? あっ、うわっ!」 防戦一方の宇野森。慣れていない。
煙山 純一:「巽ちゃん、伏せて!」屍人に剣を伸ばしつつ、巽を庇う
GM:というわけで、巽は完全に停止している。
GM:坤くんは派手にやってしまってもいい。
祟ヶ原 坤:白い影を呼び出し、屍人の四肢を黒い鎖で捕らえ、上空からの白い柱で尽く焼き潰す!
屍人:「……!」 ゾンビどもには悲鳴もない。
祟ヶ原 坤:「…よし、今だ!」石にかけより、起動作業にかかる。
GM:結界はきみのよく知る方式だ。使い慣れた道具のように起動することができる。
GM:これで大幅に屍人の数を減らし、撃滅できただろう。相当な数のゾンビ人口の削減に役立ったことは間違いない。
GM:ミドル戦闘での屍人の数が減少しました。
祟ヶ原 坤:「親父のやることだ。肝心なとこは俺と同じ発想……なら!」札を貼って
祟ヶ原 坤:大サイズの白い柱で叩く!
GM:ガオン!ですね。
祟ヶ原 坤:「叩けば動く!」
宇野森 唯:「そんな無茶な……」
GM:でも動きました。
煙山 純一:「テレビじゃないんだから…」
祟ヶ原 坤:「コツがいんだよ。テレビと一緒でな……はぁーっ」へたり込む。消耗をしたのだ
祟ヶ原 坤:ただ屍人によって殴られてるだけでは壊されるだけであった。力加減が重要なのだ
GM:もうここは安全だろう。移動しても問題なさそうだ。
GM:こんなところでよろしいでしょうか?
祟ヶ原 坤:OKです
祟ヶ原 坤:調達は可能でしょうか
GM:調達はここでは不可能です!
祟ヶ原 坤:ではロイスだけ取っときます
GM:どうぞどうぞ
祟ヶ原 坤:-妹/祟ヶ原 巽/安堵/心配◯/ロイス
祟ヶ原 坤:以上!
GM:はい!

GM:では次の手番。杉下さんです。
GM:行動をどうぞ!ここで調達に耽るもよし、移動してもよし
杉下山女魚:いえっさー
杉下山女魚:ふーむ
杉下山女魚:まだ合流までは遠そうですし
杉下山女魚:もう一回だけ調達しときましょう
GM:さあ、なんでもどうぞ!
杉下山女魚:再度アームドスーツだ!!
杉下山女魚:1dx+5
DoubleCross : (1R10+5[10]) → 4[4]+5 → 9

杉下山女魚:財産6使って購入!
GM:そう簡単に・・・エエッ
GM:買えるのか・・・このお金持ち!
杉下山女魚:これだけ使ってもまだパーティ1金持ち
GM:では、きみは屋敷の押入れから装備を引っ張り出してくることができた。
杉下山女魚:杉下秘伝のパワー鎖帷子を手に入れました
杉下山女魚:装備は大事!以上だ!
GM:OK。

GM:では次の手番。
GM:水野谷くんですね。行動をどうぞ。
GM:移動してもいいし、この市役所は調達可能なので、何かしら調達してもいい。
水野谷颯:動きまわったほうが面白そうだなー
GM:どこでもいいですぜ
水野谷颯:住宅地とか行ってみよう
GM:住宅街か。OK。
GM:では、きみが住宅街に移動すると、ちょうど戦闘の真っ只中に出くわす。
GM:それを”戦闘”と呼ぶべきかどうかは、きみでなければ良くわからなかっただろう。
GM:住宅街を歩く男の周囲に近づくと、屍人どもは急激に活動を停止し、その場に倒れる。
”真鍮の波”:「……そして、お前か。水野谷颯」
GM:ということで、きみも顔を知っている男が近づいてくる。
水野谷颯:「……あんたか」
”真鍮の波”:「この騒動だ。死んだものと思っていたが、存外、健康そうだな」
水野谷颯:「なんとかなってるよ、お陰様で」
八木沼静麻:「あのさ……おい、誰だ? この貧乏そうなおっさんは」
水野谷颯:「よくわかんない」 結社とかよくわかんない
”真鍮の波”:「……”真鍮の波”という。魔法使い……しかし」
”真鍮の波”:「この騒動ではな。収めきれん。快適な街とは言えんだろう?」
水野谷颯:「住めないって」
八木沼静麻:「どっちでもいいぜ。……まずは命が大事だ。これって、囲まれてるんじゃねえかァ?」 巨大な剣を構える
水野谷颯:「どうやって元を断てばいいんだろうね、これ」
”真鍮の波”:「遺跡だ。審神者を始末するしかあるまい」
水野谷颯:「やっぱ遺跡かー……」
”真鍮の波”:「……魔導書を持てるだけ持ち出しているからな。これが放つレネゲイドにおびき寄せられているのかもしれん。あるいは、水野谷の”それ”か」
八木沼静麻:「さっさとその親玉だかなんだかを始末したら、ボーナス出るかね?」
水野谷颯:「出るんじゃない?」
水野谷颯:「あんたはこれからどうすんの?」 真鍮の波に
”真鍮の波”:「見届ける」
”真鍮の波”:「どのような結末になろうが、それが役目だ。どう転ぶか、それによって結社の大物が動くのだろうな」
水野谷颯:「そっか。ま、死なない程度に頑張ってね」
”真鍮の波”:「……お前はどうするつもりだ、水野谷の?」
水野谷颯:「八ツ目が俺達の事殺したがってるみたいだし、行ってやって殺してやろうかなって」
”真鍮の波”:「さもあろう。それを望むならば、まずは――ここを」
”真鍮の波”:「切り抜ける必要があろうな」
GM:周囲はいつしか屍人に囲まれている。
水野谷颯:「はあ……さっきっからずっとこれだ」 脇差を構える
GM:以下の判定に成功すると、ミドルでの雑魚数がちょっと減り、《防衛》判定の難易度が下がります。
GM:《白兵》《射撃》《RC》難易度:15
水野谷颯:今の水野谷に何が出来るというのかね!
GM:回るかもしれないでしょ!!!
水野谷颯:RCだ!
水野谷颯:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 8[2,8]+2 → 10

水野谷颯:むりっぽい
GM:・・・・まあ仕方ないですよね。
GM:では、きみたちは自分たちの安全を確保する最低限度の屍人を狩った。
水野谷颯:「つ、疲れる………」 ぜーぜー
八木沼静麻:「くそーっ。ダメだ、キリがねえぞ。ザコ狩りで経験値と金が稼げるんならともかくよ……!」
八木沼静麻:「おい。生きてるか? 水野谷! あのおっさん、ふらっと消えちまったぜ」
水野谷颯:「そりゃあのおっさんだもん、どっかに勝手に消えるよ………」
八木沼静麻:「気味の悪ィ奴だ。俺はああいう貧乏そうなのは嫌いだね」
八木沼静麻:「ちと休むか。俺ももう息があがっちまった・・・ぜ」
水野谷颯:「俺も休む……」
GM:ここでは調達はできません。
GM:ロイスなど、ほかに何かありますか?
水野谷颯:特に無いです!
GM:OK。

GM:では、次の手番は煙山くんだ。
GM:行動をどうぞ!
GM:師匠をつれて移動することも、ぼんやり空を眺めて時間を潰すこともできる。
煙山 純一:師匠を連れて高校に向かいます
煙山 純一:唯と巽ちゃんって付いてきますか?
GM:唯チャンはついてきますが、巽チャンはついてきません。
GM:おうちに居たほうが安全だからだ。
祟ヶ原 坤:巽は結界に守られているのだ。大丈夫だ
煙山 純一:じゃあ結界を信じて高校へ行きまショー
GM:では、高校。先ほど見た高校と大差ない……と思いきや!
祟ヶ原 乾:「……来るな、坤!」
祟ヶ原 坤:「親父!?」
煙山 純一:「乾さん!?」
ツクヨミ:「……新手? また……厄介ね」
煙山 純一:「ッ…ツクヨミ…!」
GM:というわけで、祟ヶ原パパとツクヨミは交戦中だ。
GM:ここではツクヨミ(徘徊中)と対抗判定を行い、敗北すればダメージ。勝利すれば……みごと、何もなく通過できる。
煙山 純一:くっ負けないぜ
ツクヨミ:「前の”しるし”のひと・・・それから、祟ヶ原の末裔……」
ツクヨミ:「手間がかかりそう、ね」
煙山 純一:「そりゃこっちの台詞だぜ…」
GM:対抗判定は、《白兵》《射撃》《RC》《交渉》。好きな攻撃エフェクトを組み合わせてもいい。
煙山 純一:達成値ですよね?
祟ヶ原 坤:「無茶をするんじゃねえぞ、親父…!」
GM:そう、達成値で勝負します。
煙山 純一:ならば…
祟ヶ原 乾:「わかっている。ここを、押し返すぞ……坤」
GM:まずはツクヨミさんから。
GM:コンセ+絶対の恐怖+神の御言葉
GM:10dx7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[2,2,3,3,3,4,4,6,6,7]+3[3]+4 → 17

GM:げっ!?ひく!
祟ヶ原 坤:ヒャッハー!チャンス!
GM:ひくい!
煙山 純一:手は抜けない!《コンセ:サラマンダー》+《フレイムタン》+《結合粉砕》 ダイス13個でC値7!
煙山 純一:13dx7+2 白兵で判定!
DoubleCross : (13R10+2[7]) → 10[1,1,1,3,5,6,7,7,8,8,9,9,10]+10[1,4,7,7,7,9,9]+10[7,7,8,8,10]+10[2,3,5,5,9]+5[5]+2 → 47

煙山 純一:道を譲ってもらおうか
GM:だめだ、ふっとんだ。
煙山 純一:侵触率は9上がって62に
ツクヨミ:「……なに? その、力」
GM:ツクヨミが発する灰色の霧を、自由に切り裂いたり押し返したりしてもいい。
ツクヨミ:「もう”しるし”は無いのに……?」
煙山 純一:「ふっ…」右の氷の拳で霧を凍らせ…
煙山 純一:「はぁーッ!」左の炎の拳で、それを蒸発させる!
煙山 純一:冷気と炎のコントロール!
GM:ならば一瞬だ。ツクヨミは思わずうずくまった。
祟ヶ原 坤:「たった数ヶ月の修行だけで大化けしやがって…末恐ろしい奴だ」
ツクヨミ:「ダメみたいね。私じゃ……止められない。アマテラスか、スサノオ……」
煙山 純一:「そいつは勘弁してもらいたいけどな…」
ツクヨミ:「……下がるわ。二人に伝えないと……」
ツクヨミ:ツクヨミは身を翻す。すると、その影が急激に薄れていく。
煙山 純一:「待て!…逃げられたか」
祟ヶ原 坤:「いや、大成功だ。譲原がいない以上決定打を撃つのは無理だ」
煙山 純一:「…それもそう、か」
祟ヶ原 坤:「最高の出来と言えるだろ、よくやったな」
祟ヶ原 乾:「まったくもって、驚異的な成長だよ」
煙山 純一:「いい加減、足引っ張ってばかりもいられませんからね」
祟ヶ原 乾:「煙山くん、だったね」
煙山 純一:「はい。…あまり、ちゃんと話したことはありませんでしたね」
祟ヶ原 乾:「ああ。……落ち着いたら、坤の話を色々と聞かせて欲しい」
祟ヶ原 乾:「私は、神社に戻る。この負傷では、機動力のある立ち回りは不可能だ……結界を強化して、街全体を可能な限り保護するつもりだ」
煙山 純一:「じゃあ…まずはこの状況、なんとかしましょうか」
祟ヶ原 坤:「ああ、頼む…結界は再起動したし、巽が心配だ。」
祟ヶ原 乾:「ああ。巽は守る。いままでお前が守ったようにな。……煙山くん、息子を宜しく頼むよ」
祟ヶ原 坤:「プリンとか言ったが寄り道してくんじゃねえぞ。速く行ってやれ」
煙山 純一:「確かに、頼まれました」
祟ヶ原 乾:「そうしよう」 苦笑いして、歩き出す祟ヶ原パパ。
祟ヶ原 坤:「さって…急場は凌いだが、こっからどうする?煙山」
祟ヶ原 坤:「南か、東か…」
煙山 純一:「九十九棺遺跡に行こうと思ってましたけど…さて」
煙山 純一:「ここからだと、住宅街か…寮を通って駅、か」
煙山 純一:「杏奈達がどこにいるかも気になるし…あ」
煙山 純一:「そう言えば、日比谷先輩は?」
GM:どっか行ったとしかわからない。
祟ヶ原 坤:「さあな……少なくとも事態を収めるために動いちゃあいるが」
祟ヶ原 坤:「気を許しすぎるなよ。目的が一緒だからって手段が同じわけじゃねえ」
煙山 純一:「そりゃ、俺がよくわかってますよ…どうするかなあ」
GM:冷たい……
GM:こんなところでしょうか?
煙山 純一:ではこんなところで!
GM:OK。

GM:ここでようやく杏奈チャンの手番かな。
紀野杏奈:ふむーう
紀野杏奈:高校で得られる情報はもうない感じですかね
GM:そうですね。もう無いです
紀野杏奈:なら高校へ行ってじゅんち達と合流かな・・・
GM:好きな場所に移動しなさい!
紀野杏奈:インスピを使うと移動は出来ない感じですかね?
GM:いや、移動できることにしましょう
GM:インスピは強い
紀野杏奈:友人や知り合いがどの辺りに逃げているのかを聞く事は可能でしょうか
GM:いいですよ!
GM:わかりそうな範囲でね!
GM:なんでも来い!
紀野杏奈:「……みんな、無事かな……」脳裏にみんなで一緒に旅館に行った記憶がよみがえる
紀野杏奈:そして、推理しはじめる、高校で得た情報や、自らの能力で……こういった方面での能力の使い方は、もしかしたら初めてだったかもしれない
紀野杏奈:〈インスピレーション〉を使用して、一緒に旅行に行ったメンバー達の安否を聞きたいです!
GM:松乃先生、朝陽先輩、浅見星佳、クソ日比谷……
GM:きみの脳裏に様々な人物の顔が思い浮かぶ。
GM:では、きみは以下の知識を得る。
GM:松乃先生は繁華街で避難している。当面、無事だろう。
GM:朝陽先輩は自然公園で対屍人戦線を(勝手に)構築している。すごく元気なので、大丈夫だろう。
GM:浅見さんは《奥津屋敷》に戻って、きみたちの役に立ちそうなものを探している。たぶん無事なんじゃないかな。
GM:クソ日比谷は県道沿いトンネルで戦闘中。死ぬかもしれないが死なないかもしれない。
GM:以上だ。
”禁傾”:『初めての、有効活用だな』
”禁傾”:『創意工夫だ、紀野杏奈。私の知識をどう活かすかは、使い手のきみが決める』
紀野杏奈:「……うん、なんか、わかった気がする……あ、でも、すっごい頭疲れるよこれ……何回もは無理だこれ……!」
紀野杏奈:45→47
”禁傾”:『必要な分だけ、だ。それで十分に足りる。さて、どこに行くかね?』
紀野杏奈:「……うん……せっかも気になるけど……そっちには多分ヤメちゃんが行ってくれるはず……だからまずは……!」
紀野杏奈:高校へ行ってじゅんち、ししょーと合流します!
GM:はい、了解!
GM:では、きみたちは合流する・・・が、そのシーンは次のシーンの最初に解決するとしましょう。
GM:ちなみに、その他にやっておきたいことはありますか?
紀野杏奈:私は大丈夫です!
GM:OK。

ミドル3

GM:では、ミドルフェイズ3。
GM:今日はこのシーンを、できるところまで進めます。
GM:登場したい人は、ダイスをどうぞ。
紀野杏奈:47+1d10 出る!
DoubleCross : (47+1D10) → 47+6[6] → 53

水野谷颯:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 10[10]+37 → 47

水野谷颯:やっと高めが出た
杉下山女魚:でる
杉下山女魚:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 8[8]+47 → 55

煙山 純一:62+1d10 ええいままよ
DoubleCross : (62+1D10) → 62+8[8] → 70

GM:ママ・・・
煙山 純一:次は休もう
GM:バブみ・・・
煙山 純一:ヤメテいただきたい
祟ヶ原 坤:49+1d10 出よう
DoubleCross : (49+1D10) → 49+5[5] → 54

祟ヶ原 坤:いい具合
GM:OK。

GM:では最初に、紀野さんのフェイズ。
GM:煙山・祟ヶ原組との合流から解決していきましょう。
GM:煙山・祟ヶ原の二人は、近づいてくる/もしくは駆け寄ってくる紀野さんに気づいてもいい。
GM:接近方法は紀野さん次第だ!
GM:天井裏から奇声とともに襲いかかってもいい。
紀野杏奈:「じゅんち!ゆっち!ししょー!」普通に走って向かっていくぞ
煙山 純一:「…杏奈!」
祟ヶ原 坤:「無事だったか!他の連中は知らないか!?」
宇野森 唯:「あ……! 杏奈……!」
譲原高平:「他の者については……よくわからない、な」
譲原高平:「自衛できる者は、そうしているだろう……が」
煙山 純一:「高平も…無事で良かった」
譲原高平:「……お前より、俺はしぶとい。稽古……していたからな」
煙山 純一:「…そりゃ、そうだな」
紀野杏奈:「……へへ、ね、言った通りみんな無事だったでしょ!」
煙山 純一:「…星佳は、一緒じゃないのか?」
紀野杏奈:「……で、みんなの事だけど、多分……」インスピの結果を伝えよう
GM:伝えることが可能だ
祟ヶ原 坤:「……”禁傾”の力か」
紀野杏奈:「うん……あ、でも何度もは無理だからこれから誰がどうするかはちょっとわからないけど……」
宇野森 唯:「……星佳なら、無事だよ」
宇野森 唯:「絶対に、大丈夫」
煙山 純一:「………」
煙山 純一:「唯がそう言うんなら、きっとそうだな」
紀野杏奈:「……うん!そうだよね!アタシも当然そう思ってたし!」ふふん!
宇野森 唯:「ね……!}
譲原高平:「……では、これから、どうする? まだ俺たちには、休まなくても動く体力があるが……」
譲原高平:紀野さんに行動権があることを意味している
祟ヶ原 坤:「ああ…お前の能力と判断力が、現状では一番可能性が高いんだ。」
祟ヶ原 坤:「紀野、焦らないでいい。焦るのは俺たちの役割だ。お前は落ち着いて、最善を教えてくれ」
煙山 純一:「師匠、そんなこと言ったら余計焦らせちゃいますよ…」
煙山 純一:「杏奈、多分お前がやりたいようにやったら…あー」
紀野杏奈:「ちょっ、あーって何さ!あーって!」
煙山 純一:「いや、こう言っても焦らせるかなー…って」
祟ヶ原 坤:「…ハッキリしやがれこの野郎!」拳骨
煙山 純一:「おっと!」受け止める!
煙山 純一:「ま、そういうことだから、お前に任せるよ」
煙山 純一:「信じてるからさ」
祟ヶ原 坤:「てめえ優柔不断は直らねえくせに腕だけ上げやがってぐぬぬぬ…!」
紀野杏奈:「……!」
紀野杏奈:「……わかったよ、考えてみる……」
紀野杏奈:「……よし!住宅街の方に向かおう」
GM:南を指差す紀野さん
煙山 純一:「よし…行ってみるか」
祟ヶ原 坤:「またツクヨミみたいな連中もいるかもしれないからな…警戒は怠らないように、だ」
GM:それじゃあ、移動するなら、合流は水野谷くんサイドのフェイズで解決しますね。
GM:ほかに、やっておきたいことがあれば、どうぞ。
紀野杏奈:大丈夫です!
祟ヶ原 坤:OK
煙山 純一:こちらもOK
GM:えーと、でも次は祟ヶ原くんの行動……か。これは仕方ないな。
GM:水野谷くんと、煙山・祟ヶ原・紀野さんとの合流の情景になります。
GM:きみたちには、屍人あふれる住宅街の一角で、偶然に遭遇してもらいたい。
GM:もしくは、戦闘音を聞きつけて駆けつけてもいい。
八木沼静麻:「なんだァ、てめーら!?」 柄の悪い、大剣を抱えた男がきみたちを出迎える。
水野谷颯:「あ」
紀野杏奈:「こっちの方にのんやんがいるはず……だれあれ」
紀野杏奈:「あ!のんやんもいた!よかった!」
祟ヶ原 坤:「こっちのセリフだオッサン!……水野谷じゃねえか。コイツ誰だ?」
煙山 純一:「いた、颯さん…と、誰だ?」
八木沼静麻:「おい、若殿。こいつら何だ? 金持ちそうに見えねぇーぞ」
水野谷颯:「俺が間に入って紹介とかしないとダメなのこれ」
八木沼静麻:「ああ・・・そりゃ面倒だ。こっちは八木沼静麻! ”ルートフリック”だ。茅ノ輪の傭兵!」
八木沼静麻:「クソ屍人どもには消えてほしいと思ってる。あんたらは!?」
煙山 純一:「傭兵…ね。まあ、敵じゃないならいいか」
祟ヶ原 坤:「傭兵?やたら都合の良い奴がいたもんだな」
紀野杏奈:「へえ傭兵!……なんかイメージと違うけどまあいっか、アタシは杏奈」
煙山 純一:「俺は、煙山純一。あんたみたいな肩書きはないけど」
煙山 純一:「颯さんの友達だよ」
紀野杏奈:とまあ流れで高校で得た情報とかインスピの結果とかは話しておくので知っておいて大丈夫です
八木沼静麻:「ふん! 杉下どもみたいな、イカれた連中と一緒にしないでほしいね。俺はあくまでも仕事でコレやってんだ」
八木沼静麻:「若殿の友達か。そりゃ良かった……どこへ行くつもりだ?」
祟ヶ原 坤:「祟ヶ原だ。…まずは、」
祟ヶ原 坤:「ここにいる連中を吹き飛ばしてから相談ってのはどうだ?」周りを見渡す
GM:いいところに気づきましたねェ!
GM:《白兵》《射撃》《RC》難易度:15。成功すると、《防衛》の難易度が減少し、ミドルに登場するゾンビの数がちょっと減ります。
GM:攻撃エフェクトの組み合わせは自由だ。
八木沼静麻:「少しはできるんだろうな、あんたら? こっちは若殿が、こういうときの荒事はサッパリでな」
紀野杏奈:これってメンバー誰でもいいんでしたっけ?
GM:ああ、そうそう。
GM:この手番では、祟ヶ原さんのみ挑戦できます。
紀野杏奈:了解!
煙山 純一:頼むぜ師匠
祟ヶ原 坤:ふむ
GM:クリティカルにワンチャン
祟ヶ原 坤:時止は有効でしょうか
GM:時間停止するなら、やっぱりダイスに+1個して構いません
GM:チャンスが増えるのだ。
祟ヶ原 坤:では判定!《コンセ》+《インビジブルハンド》!
GM:どうぞ。
祟ヶ原 坤:6dx7+4
DoubleCross : (6R10+4[7]) → 10[1,2,4,7,7,9]+10[2,6,9]+10[7]+2[2]+4 → 36

祟ヶ原 坤:大回り
GM:余裕ですね。クリアです。
祟ヶ原 坤:侵蝕54→60
GM:きみは屍人どもを吹き飛ばして構わない。
祟ヶ原 坤:黒い鎖による拘束と白い柱でのプレス!広範囲をローラー鎮圧にかける!
八木沼静麻:「ケッ! 派手な技だな。だが戦場で役に立つのは別の術……って聞いてるか? お前ら、おい? 若殿?」
水野谷颯:「聞いてるけど」
煙山 純一:「流石に大勢相手だと敵わないなぁ」
八木沼静麻:「……畜生。見てろ、すぐに”ルートフリック”大活躍の回が来るからな」
八木沼静麻:こっちはこっちで、手近な相手を殴り倒している。
祟ヶ原 坤:「だから…燃費悪いッつってんだろーが!!」時止めからの鎮圧を繰り返す
GM:屍人はかなりキレイになった。移動しても大丈夫だろう。
水野谷颯:「お疲れ様ー」 なにもしてない。本当に何もしてない。
祟ヶ原 坤:「あー、本当に疲れた……」
煙山 純一:「こっちだって無理してるんですって」近くの屍人を燃やしたりしていた
紀野杏奈:「アタシ、流石にちょっと疲れてきてるから戦闘の方は休むから!よろしく!」
宇野森 唯:「……あの、水野谷先輩って」
宇野森 唯:「じつはすごい偉い人なの……?」
水野谷颯:「偉い人になるつもりはないよ」
宇野森 唯:「え、あ、……はい……?」
GM:祟ヶ原くんは、ほかにやっておきたいことはありますか?
祟ヶ原 坤:調達って出来ましたっけ
GM:ここでは出来ぬ・・・
祟ヶ原 坤:では以上で大丈夫!
GM:OK。

GM:続いて手番はなめらかに水野谷くんに移る。
GM:みんなを引っ張って連れいていくのも、単独で動くのも、その場で休憩するのも自由だ。
GM:その他にやりたいことがあればやって構わない。
水野谷颯:じゃあ単独行動で繁華街行く。
水野谷颯:傭兵が付いてきてもいい
GM:傭兵は金の匂いがする場所に行く。つまり、基本的には付いていく。
GM:単独で繁華街……と。
GM:では、そこには、大型ショッピングモールに立てこもる、きみの見知った人物の顔がある。
GM:教職員や、繁華街で保護された生徒を率いる松乃先生だ。
松乃先生:「――なんだ!? 水野谷!?」
水野谷颯:「せんせーーーー!!」
水野谷颯:「俺も保護されたい! めっちゃされたい!」
松乃先生:「なっ……にが、先生だ! 大声をあげるな! 状況がわかってるのか!?」
八木沼静麻:「誰だよ、あれ……オーヴァードですらねェし……。金もそんなに持ってそうじゃねェし」
水野谷颯:「ガチ一般人だよ」
松乃先生:「なんでこんな場所をうろついてる! 水野谷、お前が繁華街に遊びに来てたタイプとは思えないな!」
水野谷颯:「先生に会いに来たってことで」
松乃先生:「見え透いた冗談はやめろバカ。くそっ、こうして怒鳴ってるだけでもキツいんだぞ!」
水野谷颯:「ごめん」
松乃先生:「やけに素直じゃないか。……どういう風の吹き回しだ? まあ、いい。あがってこい」
GM:ショッピングモールの二階に、『死にたくない』同盟の有志が集まっている。
水野谷颯:「俺も死にたくない」 二階に上がる
松乃先生:「それで? 聞かせてもらおうか。お前、何か知ってるだろ……」 先生は、喘息の兆候を示している。このワーディングの影響だろう。
松乃先生:「もう、どうしようもないのか? 誰かが、なんとかできるのか? 私たちが、生き延びるために……がんばってることには、何か意味があるのか?」
水野谷颯:「この事態を解決することは出来る」
水野谷颯:「まあ、希望がないわけじゃないよ」
松乃先生:「……お前が? いつになく、自信がありそうだな」
松乃先生:「期待してもいいのか?」
水野谷颯:「期待されるの、実は嫌いなんだ」
水野谷颯:「まあでも、なんかこう、どうにかはする」
松乃先生:「……そうか」
松乃先生:「私はお前に、何かしてやりたいと思っていたよ」
水野谷颯:「結婚とか?」
松乃先生:「バカめ。……だったら、私はお前が帰ってくることを祈ることにする。これは呪いだぞ、水野谷颯」
松乃先生:「私のような美女に帰ってくることを祈られているんだからな。祈ることだけは、どんな力があるやつにも、誰にも止められないんだ」
水野谷颯:「………そうだね」
水野谷颯:「死にはしない。絶対に」
松乃先生:「ふん! 絶対か! お前がそういうなら、そうなんだろうな。ならば任せた」
松乃先生:「この施設、好きに使え」
水野谷颯:「ほんと? 助かる」
GM:というわけで、ここでは特に判定もなく調達が可能です。
GM:存分に調達してくれ!
水野谷颯:いえーい!
水野谷颯:4dx+2 とりまボデアマ
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 7[1,2,3,7]+2 → 9

水野谷颯:むり!
GM:ですね!
GM:ほかに何かありますか?
水野谷颯:松乃先生に、このへんの状況を分かる範囲で教えてもらおう。
水野谷颯:あとここにいる人たちの事とか。
松乃先生:「トンネル方面にも、工場地帯にも、ゾンビどもがいっぱいだ」
水野谷颯:「やっぱりー?」
松乃先生:「どちらも、軍隊でもなきゃ突破できないだろう。どんな力の持ち主だって、一人じゃ無理だ……と思う」
水野谷颯:「なるほどなー。単独行動はもうおしまいかな」
松乃先生:「ここにいるのは、繁華街で捕まえた連中さ」
松乃先生:「何がどうなってるかわからないが……」
松乃先生:「ここにいる限り、被害者は出したくないね」
松乃先生:「他には?」
水野谷颯:「大丈夫。どうもありがとう」
GM:では、こんなところで。

GM:杉下さんの手番になります。
GM:行動をどうぞ。
杉下山女魚:はーい
杉下山女魚:当然ッ!『奥津屋敷』だッ!
杉下山女魚:それが流儀ィイイーッ!
GM:よかろう!
GM:では、きみは奥津の屋敷に辿り着く! するとッ!
浅見 星佳:「うわーーーーーー! 来るなぁぁぁぁーーーーーっ!」
杉下山女魚:「!」
GM:というわけで、得体の知れない槍のようなものを振り回し、
GM:屍人どもを近寄らせないようにしている浅見さんと遭遇する。
杉下山女魚:声を聞きつけ、駆け付ける
GM:そもそも屍人どもは奥津の屋敷に入れないようなのだが……。
浅見 星佳:「こ、この私は強いんだぞ!]
杉下山女魚:「星佳ちゃ~ん!」
浅見 星佳:「昨日はバガボンドで宝蔵院胤舜のところを読んだばっかりで・・・・あっ!」
杉下山女魚:「…無事でよかったのよ~」
浅見 星佳:「センパイ!」
杉下山女魚:ズバッ!ブシュッ!
杉下山女魚:屍人をかき分け、星佳ちゃんの傍に駆け寄る。
GM:屍人どもは自由に惨殺してくれ!
浅見 星佳:「山女魚せんぱぁ~~~~~い!」
浅見 星佳:まるで「ナースのお仕事」における観月ありさ!
杉下山女魚:「よしよしなのよ~」
杉下山女魚:頭撫でてます
杉下山女魚:「でも…なんでこんなところに居るの~?」
杉下山女魚:「きっと杏奈ちゃんたちが心配してるのよ~」
浅見 星佳:「なんで……って、どこ行ってたんですか! 杏奈も唯も帰ってこないし!」
浅見 星佳:「こういうときは、私が帰ってくる場所を守る役でしょうが! ね! ここ!」
浅見 星佳:「みんなで集まった場所でしょ!」
杉下山女魚:「…そうやね~」
杉下山女魚:「…わかった。ありがとうなのよ、星佳ちゃん。」
浅見 星佳:「ですよね! でも、ここからが浅見星佳の本領ですよ、センパイ!」
杉下山女魚:「大丈夫、きっともうすぐみんな、帰ってくるのよ~」
浅見 星佳:「地下室で、超絶ウルトラ重要そうな本?とか巻物? とかを発見したんです!!!」
杉下山女魚:「本当~?見せて欲しいのよ~」
浅見 星佳:「絶対重要な何かだと思うなぁ~、星佳ちゃんは。せんぱい、一緒に調べてみませんか!?」
GM:《知識:考古学》難易度:9 失敗すると侵食率が1d10上昇、成功するとミドルでの《開錠》判定の難易度が下がる。
GM:挑んでみてもいいし、挑まなくてもいい。
杉下山女魚:まさかの紀野ちゃんパート
杉下山女魚:しかしやってやらあ!
杉下山女魚:マイナーで赤き剣!HP1使用で浸食3上昇!
杉下山女魚:んで判定じゃオラーッ
杉下山女魚:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[4,10]+1[1] → 11

杉下山女魚:完全勝利した山女魚くん.KW
GM:はああああああぁぁぁぁぁ!?(ぶわっ)
杉下山女魚:燃えたぜ
GM:(ありえない!あまりにも稚拙な忍術……!だが成功だ)
GM:ではきみは、《草薙》に関する文書を見つける。
杉下山女魚:「!」
GM:それによれば、草薙とは、一種の《場》だ。一時的に”夏”をもたらす力。
GM:その力の影響下では、審神者も本来の不死性を発揮できない。
GM:《九十九棺》遺跡の奥に、その機能を解除するための鍵があり、そこには開錠のための手順がおおまかに書かれていた。
GM:以上だ。
浅見 星佳:「どうっすか、センパイ! 私、かなり掘り出し物見つけたんじゃないですかね!?」
浅見 星佳:「これ、唯とか杏奈とかの役に立ちます!?」
杉下山女魚:「…星佳ちゃん」
杉下山女魚:星佳ちゃんをぎゅむと抱きしめます
浅見 星佳:「うおおおおっ。包容力!?」
杉下山女魚:「お手柄なのよ~…これで望みがつながったのよ~」
浅見 星佳:「え、マジですか!? いやあ、私、唯とか杏奈みたいに超能力バリバリできないから、どうしようかと思ってたんですけど!」
浅見 星佳:「まさかの重要キャラっすか! ありがとうございますッ!」
杉下山女魚:「ふふふ…」
杉下山女魚:「あとは、ウチらに、運が向いてるか……」
GM:そして、ここでは調達判定ができるのだ。
GM:奥津屋敷の地下には未知なるパワーが眠っている。
GM:自由に調達してくれ!
杉下山女魚:ヒャハー!
杉下山女魚:ジュラルミンシールド!
杉下山女魚:2dx+5
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 8[8,8]+5 → 13

杉下山女魚:余裕の成功、即装備
GM:馬鹿な・・・
杉下山女魚:ガード値+6
GM:調達力(ぢから)がおかしい・・・
GM:もういいよ!このお金持ちめ! ほかに何かありますか!?
杉下山女魚:一応何人か杉下を奥津屋敷に呼んでおこう
杉下山女魚:星佳ちゃんの安全確保だ!
GM:よろしかろう。呼べば答える杉下の連中がやってきますね。
杉下山女魚:頼りになるニンジャ
杉下山女魚:以上だ!
GM:OK。

GM:では、本日ラスト。
GM:煙山くんの手番です。どうぞ!
煙山 純一:ここは繁華街へ!
煙山 純一:みんなと一緒に
GM:OK。
GM:では、ショッピングモールでうろうろしている水野谷くんとも、合流することになる。
八木沼静麻:「あ。学生諸君だ」
煙山 純一:「あ、傭兵だ」
八木沼静麻:「まあ、行き詰まってたところだしな。若殿! いるか!? おーい!」
水野谷颯:「いるよー」 本当に何もしてない
煙山 純一:「よかった、追いつけて」
紀野杏奈:「のんやんは動くと速いよねー!」
煙山 純一:「でも、無事な人も結構いるんだな…この分だと、部長も大丈夫かな」
八木沼静麻:「お前らが呑気してるからよ。ここが前線基地って感じだな」
八木沼静麻:「遺跡に近づくには、北からと西からのルートがある。どっちも大変そうだぜ。それなりにな」
煙山 純一:「北と西か…確か、この向こうはトンネルだっけ」
煙山 純一:「そんであっちが…寮か」北の方を指差しながら
八木沼静麻:「トンネルに必要なのは、火力だろ。どう見ても。逃げる場所も小細工する余地もねェし」
祟ヶ原 坤:「まーた火力か…骨の折れる」
八木沼静麻:「工場地帯を抜けるなら、もうちょい複雑な要素が必要だろうな。逃げ回ったり、敵の動きを察知したり」
煙山 純一:「どちらにせよ、山女魚さんがいた方が進みやすいなあ」
八木沼静麻:「ああ、山女魚? 杉下の?」
煙山 純一:「あ、知ってるんだ…まあ、当たり前か」
紀野杏奈:「そうそう、ヤメちゃんも見つけなきゃ!みんな集まれば無敵だって!」
八木沼静麻:「気が合わねえんだよな。あいつも俺のこと嫌いだろ。腕がいいのは認めるがね」
煙山 純一:「そこまでは知らないけど…でも、そう言ってられる状況じゃないだろ?」
水野谷颯:「戦力は多いほうがいいんじゃない?」
祟ヶ原 坤:「戦力としては最上だ。どっちに行くにしても合流したほうが得策だと思うぜ」
水野谷颯:「俺、まだ全力出せないし」
煙山 純一:「山女魚さんを入れて俺たち5人に、唯と高平と…あんた含めて8人か」
祟ヶ原 坤:「俺は燃費が悪いんだ。何度言わせる」
宇野森 唯:「あの……山女魚さんを待つなら」
煙山 純一:「ん?」
宇野森 唯:「ここで買い物したほうがいいかも、知れません。ここ、いろいろあるし……」
紀野杏奈:「うんうん、確かに……何があるかわかんないしね……!」
譲原高平:「武器が必要かもしれない。……俺や煙山は問題ないが、紀野が扱えるような、有効な武器が」
煙山 純一:「そうだな…確かに、調達できる時に調達しておいた方がいいな」
煙山 純一:「よし、じゃあ何か探しに行くか」
宇野森 唯:「……杏奈、煙山くんと一緒に探しに行ってきて」
宇野森 唯:「私、ちょっと疲れたから、休んでいくね。ごめん」
煙山 純一:「ん?おい、大丈夫か?」一旦歩き出したが、戻ってくる
紀野杏奈:「え?あ、大丈夫?ゆっち……?」
宇野森 唯:「大丈夫だから!」
煙山 純一:「お…おぅ、そうか…」いきなり大声を出され驚いている
譲原高平:「……呆れた話だ」
煙山 純一:「…何の話だ?」
紀野杏奈:「……ゆっち……」
祟ヶ原 坤:「おうほら、サッサと行って来い。」そっぽを向く
譲原高平:「さあ、……な。俺は応急手当をしてくる。お前も万全の状態で挑め」
譲原高平:譲原くんは歩きさっていく
紀野杏奈:「……休ませてって言ってるんだから、さ、そうしよう!」じゅんちを引っ張っていく
煙山 純一:「あっ…ったく、なんなんだあいつ」
煙山 純一:「あ、おい引っ張るなって!」引っ張られていく
GM:というわけで、てめえら!調達の時間だ!
GM:ラブコメの時間は別途確保するから!
GM:調達せよ!
GM:しなくてもいい。
煙山 純一:Love Comedyだったのか…
煙山 純一:傷が痛む!無難に応急手当を狙おう!
GM:そう、煙山くんのみ調達可能だ。
煙山 純一:3dx うおおーっ!
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[2,5,9] → 9

煙山 純一:危ない
GM:OK.
GM:すぐに使ってもいいですよ。
煙山 純一:師匠が使った方がいいかな
GM:では、祟ヶ原くんが使用しても構いません。
GM:この治療メジャーはサービスだ!
煙山 純一:どうせこちとらガード値が雀の涙
GM:このくらいしないと、なんて極悪なGMだと思われるからな!
祟ヶ原 坤:ありがてえ…!
煙山 純一:まるで天使のようなGM
祟ヶ原 坤:早速使うのだ
煙山 純一:というわけで師匠は回復ダイスを振るがいい
祟ヶ原 坤:5+2d10
DoubleCross : (5+2D10) → 5+8[6,2] → 13

祟ヶ原 坤:3流応急手当だった
祟ヶ原 坤:ちょっと回復!
GM:OK。
GM:では、このシーンはここまで。
GM:本日は終了とします。
杉下山女魚:お疲れ様でしたー!!
煙山 純一:お疲れ様でした!
水野谷颯:お疲れ様でしたー
GM:再開は3/9の21:00から!おつかれさまでした!
紀野杏奈:おつかれさまでした!
祟ヶ原 坤:お疲れ様でしたー

ミドル4

GM:寄上市第5話を再開します。
杉下山女魚:やふー!
GM:ついに合流できた4人、そしてマップの北あたりをふらふらしている杉下山女魚。
紀野杏奈:うしゃしゃー!
GM:はたして5人そろうことはあるのだろうか・・・
GM:というわけで、ミドル第4フェイズ。
GM:結構固まってるので、登場する/しない宣言をお願いします。
GM:そろそろ登場しない人もおるであろう。
GM:シーンプレイヤーは特にいないので、登場する人はダイスをどうぞ。
杉下山女魚:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 10[10]+62 → 72

水野谷颯:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 9[9]+47 → 56

紀野杏奈:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 5[5]+53 → 58

祟ヶ原 坤:60+1d10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+9[9] → 69

煙山 純一:70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+7[7] → 77

祟ヶ原 坤:おごおおおお
GM:がんばっていこー
GM:o(^▽^)o
GM:初手は紀野さんです。行動をどうぞ。
GM:移動してもいいし、しなくてもいい。
杉下山女魚:o(^▽^)o
紀野杏奈:寮へ行きます!o(^▽^)o
GM:他の3名は連れて行きますか?
紀野杏奈:全員で行きましょう!
GM:なら、全員で移動ですね。
GM:残りたい人は残ってもいいが・・・
煙山 純一:ついてきます
祟ヶ原 坤:ついていく
GM:まあ、付属寮でなにかイベントが残っているわけではないので
GM:そのまま手番は祟ヶ原くんにスライドしますね。
GM:めっちゃ寒い雪の中を、きみたちは歩くことになる。
GM:めっちゃ寒い。
紀野杏奈:あっそういえば
紀野杏奈:前回じゅんちと二人きりになるチャンスがあったような・・・
煙山 純一:なぬ
GM:別に両名の会話シーンを設けても構いません
紀野杏奈:いや、あれはあのまま流して大丈夫だったのかなって思っただけで特別プランがあるわけではないんですよね
GM:それじゃあ、せっかくなので紀野さんと煙山くんの会話シーンを挟みましょう。
煙山 純一:話しましょう
GM:紀野さんたちは話してもいいし、話さなくてもいい
紀野杏奈:じゃあ、話しましょう、私としては道を歩きながらでもいい!
煙山 純一:じゃあ歩きながらで
紀野杏奈:「にしても、寒いっ!寒すぎるよねこれっ!!」じゅんちの隣で
煙山 純一:「ああ…まだ夏も終わってないのにな」
煙山 純一:「こいつじゃそんなに暖まらないしなあ」《炎の理》で申し訳程度の炎を掌に作り出す
紀野杏奈:「あっ、でもちょっと暖かい!」近付いて手をかざす
煙山 純一:「あんまり近づけると火傷するから気を付けろよ?」
紀野杏奈:「……ねえ、じゅんち……あー、えと、ちょっと聞いてみたいんだけど」
煙山 純一:「ん?なんだ?」
紀野杏奈:「……さっきの、ゆっちのこと、どう思った?」
煙山 純一:「ん?んー…疲れてる、というか、なんかおかしかったなあ」
煙山 純一:「…嫌われてるわけじゃないと思うけど」
紀野杏奈:「……うん……そっか……いやさ、やっぱこう……うっかりするとつい心配しちゃうんだよね、優しくて、繊細だからさ……」
紀野杏奈:「……(まあ、それだけ、ってわけじゃ、ないんだけどさ……)」
煙山 純一:「ああ。俺もあの時から…旧校舎の一件で、あいつが巻き込まれてから、そんな風に思ってたけどさ」
煙山 純一:「今じゃ…守ってやらなきゃ、ってよりは、頼りになる仲間って感じかな」
紀野杏奈:「……そっか……」
紀野杏奈:「……よし!」自分の顔を手でぱんってする
煙山 純一:「…そろそろ寮に着くな…あんまり見えないけど」
煙山 純一:「さ、早いとこ山女魚さんと合流しようぜ」
紀野杏奈:「……うん!」
紀野杏奈:「……(ひと段落したら……ちょっとゆっちと話したくなってきたし、頑張ろう……!)」

GM:では、こんなところで。
GM:そのまま祟ヶ原さんの手番になりますね。行動をどうぞ。
GM:行動を、どうぞ。
祟ヶ原 坤:寄上駅にスライドしていきます。
GM:OK。全員連れて行きますか?
祟ヶ原 坤:連れて行くぜ!
紀野杏奈:ついていく
GM:駅でも特にイベントはないんですよね。
GM:何かやりたいこととかありますか?
祟ヶ原 坤:まず調達等は
GM:駅ではできません!
祟ヶ原 坤:ふむ…
GM:いま判明している調達ポイント:繁華街・市役所・奥津屋敷・茅ノ輪屋敷
祟ヶ原 坤:とりあえず私は無いのでスライドどうぞ
GM:では、水野谷くんの手番です。行動をどうぞ。待機しても構わない。
水野谷颯:TAIKI
GM:では、杉下YAMAMEさんの手番です。
GM:行動オラー!
杉下山女魚:ひゃひーっ
杉下山女魚:当然駅に移動!
杉下山女魚:GORYUだ!
GM:ついに・・・やっと、合流・・・
紀野杏奈:やったぜ!
GM:では、ここでPC5名が合流しました。
GM:合流ロールをしたい者はすればいい好きにすればいい!
杉下山女魚:じゃあ、いつものようにザッと陰から現れる!
杉下山女魚:「…みんな、お待たせしちゃったのよ~」
煙山 純一:「…山女魚さん!」
紀野杏奈:「ヤメちゃーん!」抱きつく!
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:みんなと共に居る水野谷くんを見て、ちょっと安心
杉下山女魚:「ふふふ…杏奈ちゃんも無事でよかった」
杉下山女魚:なでなでします
紀野杏奈:「えへへー……あっ、そうだ、せっかは?会ってるんじゃないかって思うんだけど……」
杉下山女魚:「うん、大丈夫。星佳ちゃんも無事なのよ~」
祟ヶ原 坤:「…元気そうだな。良かったぜ」
煙山 純一:「星佳も…よかった」
紀野杏奈:「……そっか、よかった……」
杉下山女魚:と、別行動してる内にあったことをみんなに話す
水野谷颯:「……」
杉下山女魚:杉下の指揮権を渡されたこと、遺跡の鍵穴について、星佳がみんなを待っていること
紀野杏奈:じゃあこっちもいままでの情報の大体を話しておくことにしよう!
煙山 純一:そうしよう
GM:では、きみたちは情報共有できた
杉下山女魚:「遺跡に行って、草薙で鍵穴を開く…」
杉下山女魚:「そうすれば、あの怪物たちも、倒すことができるかもしれないのよ~」
杉下山女魚:「高平くんが頼りなのよ~…お願いできる?」
譲原高平:「……おそらく」
譲原高平:「そのために、俺が、この”つるぎ”を持った。そんな気が、します」
杉下山女魚:「…ありがとう」
煙山 純一:「頼むぜ高平。俺たちも全力でサポートする」
八木沼静麻:「あのバケモノどもをぶち殺せるのは結構だがね」
八木沼静麻:「ちょいとがんばるからには、リターンがないとな?」
杉下山女魚:「八木沼静麻……」
水野谷颯:「じゃあ俺がどうにかするよ」 という口約束
杉下山女魚:珍しく眉間にしわを寄せて、露骨に嫌そうな顔をする
八木沼静麻:「さっすが、若殿! 話が速ェ! 人をやる気にさせるコツを知ってるな」 お金の匂いがするので褒める
杉下山女魚:「いたんですか~……」
八木沼静麻:「いちゃ悪いかよ、杉下の」
杉下山女魚:「別に~~」
煙山 純一:「あ、あの山女魚さん、状況が状況なので…」
水野谷颯:「なんなのお前ら」
八木沼静麻:「さぁーねぇー。俺たち傭兵部隊が役に立ちすぎるんで、杉下どもからの当たりが辛くてな」
水野谷颯:「ふーん」
祟ヶ原 坤:「面倒な話になりそうだな…」
煙山 純一:「もうなってるんじゃ…」小声
杉下山女魚:「こっちを邪魔するようなやり方してくるのはどっちの方なんですかね~」
八木沼静麻:「ケッ。金にならねえ口喧嘩はやめだ。おい、若殿、命令くれ、命令」
八木沼静麻:「仕事すんだろ?」
水野谷颯:「うん、仕事するよ」
杉下山女魚:「……」
紀野杏奈:「そーそー、やることもはっきりしたし、行こ行こ!」
水野谷颯:「とりあえず遺跡に向かえばいいんじゃない?」
水野谷颯:「もうどうとでもなればいいよ」
杉下山女魚:そこでみんなは、水野谷くんと山女魚ちゃんの間に
杉下山女魚:これまでには無かったビミョーな距離が出来ていることを感じるだろう
水野谷颯:感じるのか
祟ヶ原 坤:「目的は決まってんだ。やるだけやるしかねえだろ。」
杉下山女魚:「…ええ、そう。」
杉下山女魚:「やるべきことは、はっきりしてるのよ~」
GM:感じるかもしれない、感じないかもしれない
杉下山女魚:どちらでもチョイス
煙山 純一:とりあえず山女魚さんが不機嫌っぽいのは感じるだろう
譲原高平:「……全力は、尽くす……!」
祟ヶ原 坤:感じるでしょう。なんとなく同じ境遇であるのでわかる
祟ヶ原 坤:「……」
煙山 純一:「………」
紀野杏奈:軽く感じるけど、とりあえず触れないかな
GM:さて、こんなところでしょうか?
杉下山女魚:いえあ!
水野谷颯:はいー
紀野杏奈:いえす!
祟ヶ原 坤:はーい
煙山 純一:了解

GM:では、手番を煙山くんに移しましょう。好きな場所に移動するがいいでしょう!
煙山 純一:行くしかねえ…県道沿いトンネル!全員でだ!
GM:OK。
杉下山女魚:ひゃっはー!
GM:それでは、県道沿いトンネル――
GM:きみたちは、そこで気持ち悪い光景を視る。
GM:屍人どもがトンネルを押し合いへし合いしながら、通過しようとしているのだ・・・
GM:目的地は、きみたちと一緒のようだ。
煙山 純一:「な、なんだあれ…」
水野谷颯:「キモい」
紀野杏奈:「うえーっ!」
杉下山女魚:「回り道っていうのも…難しそうなのよ~」
宇野森 唯:「……なんとか、どかさないと。私に、あの”力”があれば……なんとかなったかも知れない、けど」
煙山 純一:「無いものをどうこう言ってもしょうがないだろ…あっても、使わせないけどな」
GM:煙山皆殺しスペシャル、もしくは宇野森虐殺スペシャルがあれば、判定なしに通行できた。
水野谷颯:虐殺!虐殺!
杉下山女魚:「唯ちゃん、滅多なこと考えないのよ~」
祟ヶ原 坤:「どう片付けたものか…」
杉下山女魚:「大丈夫、ウチらだって、ちょっとした百戦錬磨なのよ」
GM:ですが、いまは徒手空拳なので、合計ダメージでの判定になります。
杉下山女魚:ひゃっはー!!
煙山 純一:ぬう…
祟ヶ原 坤:ぬうう
紀野杏奈:ほむむ・・・
GM:全員で合計70点以上のダメージを出せば、屍人どもをぶち殺しまくって突破できます。
GM:経験点300オーヴァーのPCが5人もいれば、赤子の手をひねるようなものでしょう。
祟ヶ原 坤:70…
GM:エフェクトも使い放題。
GM:ひとりのノルマは、なんとたったの12点!
GM:ちがった、もうちょっと多かった・・・がんばってね!
杉下山女魚:やってやんよ!
紀野杏奈:ヤッテヤルデス!
杉下山女魚:とはいえ、追加ダメージ系なので純火力は低い…
杉下山女魚:行動値順ですか?
GM:行動値順でお願いします。
GM:なので、まずは紀野さんから撃つことになります。
水野谷颯:待機してたんだぜ
GM:あ、水野谷くんがいた!
杉下山女魚:これは判定なので
杉下山女魚:マップ移動とはまた別では?
GM:じゃないや、そうですそうです!
GM:前回、それ答えてましたね。
GM:移動や行動とは別に、判定は全員参加可能です。
水野谷颯:なるほど!
GM:もちろん待機で手番を譲り合うのも自由です。
GM:なので紀野さんから攻撃or待機の決断をお願いします、というわけでした!
紀野杏奈:マイナーでボルトアクションライフルを使用!
紀野杏奈:〈コンセントレイト:ノイマン〉+〈コンバットシステム〉で撃つ!
”禁傾”:『射撃行動を補佐する』
紀野杏奈:「よっしゃ!やってみるっ!」
紀野杏奈:9dx7+15
DoubleCross : (9R10+15[7]) → 10[2,2,2,3,4,4,8,8,9]+6[1,2,6]+15 → 31

GM:すさまじいスキルボーナス
GM:ダメージを出してもいいんですよッ
紀野杏奈:ダメージっ!
紀野杏奈:4d10+8
DoubleCross : (4D10+8) → 22[3,3,7,9]+8 → 30

紀野杏奈:まずまず
紀野杏奈:58→63
GM:30/70 残り40点!
GM:半分近くを持って行きましたね。ノルマふたり分以上だ!
杉下山女魚:やるねェ
GM:では、きみの放つ矢は、屍人どもを正確無比に打ち抜いていく。
紀野杏奈:「よっし!結構いい感じじゃん!」
GM:きみの矢で打たれた屍人は急激に動きを止める。
GM:まるで、きみの矢は、屍人の内部にある何らかの”核”のようなものを知っているかのようだ。
祟ヶ原 坤:「動きが止まった…?奴らにも急所ってのがあるのか?」
紀野杏奈:「みたいな感じかも……ちょっと上手く説明できないけど……」
煙山 純一:「急所…か。上手く狙えたらいいけど…」
”禁傾”:『きみは既に知っている。何千、何万という屍人の癖の偏りを知っている。だから、可能なことだ』
GM:というわけで、祟ヶ原くんは攻撃とかしますか?
祟ヶ原 坤:一旦待機!
GM:OK。
GM:では、水野谷くんの手番。攻撃しますか?
水野谷颯:やってみよう
GM:殺!
水野谷颯:《縮地》の後《形なき剣》
水野谷颯:1dx-1 やばい
DoubleCross : (1R10-1[10]) → 4[4]-1 → 3

水野谷颯:やったあ!
GM:最悪は回避!
水野谷颯:あ、妖刀装備です
GM:了解です。
GM:ダメージをどうぞ!
水野谷颯:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 1[1]+45 → 46

水野谷颯:イエイ!
水野谷颯:56→60
GM:やっぱりな・・・このイカれ固定値がぁぁぁ~~~っ!
GM:自由に切り刻んでください!
杉下山女魚:固定値クレイジー
祟ヶ原 坤:化け物か
GM:76/70 突破です
煙山 純一:すげぇ…
水野谷颯:屍人の群れに向かって飛ぶ
水野谷颯:そして空間ごとぶった斬る
GM:バ キン!
八木沼静麻:「おーおー、一撃だな。あれも立派なバケモノだぜ」
水野谷颯:「よっ……と」
煙山 純一:圧倒されて言葉も出ない
水野谷颯:「……まだ体が慣れてないんだけど………すっげ疲れる……」
水野谷颯:「もうやだ、休みたい」
紀野杏奈:「うわっ、すっご……のんやんこんなこと出来たんだ……!」驚き
祟ヶ原 坤:「デタラメ過ぎるだろ…!」
譲原高平:「……あの先輩。あの剣、いったい、なんだ?」
煙山 純一:「…俺が知りたい」
譲原高平:「煙山も、見たことが……ないか? ……そうか」
GM:というわけで、屍人は一掃されました。
GM:通るならいまのうち!
杉下山女魚:「今のうちに進むのよ~」
杉下山女魚:特に驚かないが、ちょっと寂しそう
煙山 純一:「…あ、はい!」
水野谷颯:「八木沼ー給料アップするから運んでー。俺を」
水野谷颯:「動きたくない」
八木沼静麻:「……マジなんだろうな、おい! ほら、気が変わらねえうちに乗れ!」
水野谷颯:「わーい」 乗る
杉下山女魚:スォオオオオオオ
杉下山女魚:八木沼に殺気を飛ばしている
八木沼静麻:「……あんだよ?」 山女魚チャンに
杉下山女魚:「べ~つ~に~~~~」
水野谷颯:「別にどうでもいいってさ。早く行こう」
GM:では、こんなところでしょうか?
杉下山女魚:いえす!
水野谷颯:はーい
煙山 純一:OK
祟ヶ原 坤:OK
紀野杏奈:OKです!

ミドル5

GM:では、次はミドル戦闘のシーンだ。できるところまでやってしまいましょう。
GM:全員登場を推奨します。
煙山 純一:これは遺跡に移動してシーンが切り替わる感じでしょうか
杉下山女魚:シャァーッ!
杉下山女魚:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 10[10]+72 → 82

杉下山女魚:たかい
水野谷颯:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 5[5]+60 → 65

紀野杏奈:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 5[5]+63 → 68

煙山 純一:77+1d10 ともかく出よう
DoubleCross : (77+1D10) → 77+3[3] → 80

祟ヶ原 坤:69+1d10 出る出る
DoubleCross : (69+1D10) → 69+5[5] → 74

GM:そう、遺跡に移動→シーン切り替えです。
GM:では、きみたちは遺跡にたどり着く――と、そこで戦闘が展開されているのを見ることができる。
GM:屍人 VS よくわからない、得体の知れない異形の軍勢だ。
GM:ある異形は大型の海藻の塊であり、ある異形は自立する岩の人形である。
GM:また、ときおり異常に強力な熱線を放つ砲台も稼働している。
水野谷颯:「終末感あふれるね」
GM:どうやら、それらは九十九棺遺跡に秘蔵されていた兵器群らしい。
GM:あと、なんとなく見たことのある顔もある。
日比谷:「来たか……!」
祟ヶ原 坤:「陥落前には辿りつけたか…ん」
日比谷:「遅ぇーよ……」
祟ヶ原 坤:「日比谷!」
煙山 純一:「日比谷…先輩、か。参ったな…」
水野谷颯:「なんでお前がいんの?」 八木沼から降りる
紀野杏奈:「ああ!そういえば……!こっちの方面に来てるって浮かんでたっけ……!」
日比谷:「目的地があるって、わかってたからだよ」 不愉快そう
日比谷:「屍人がトンネルで渋滞してたからな!」 手のひらで黒い立方体をつくる。魔眼だ。
祟ヶ原 坤:「お前一人でよく突破出来たな。今頃挽き肉になってるんじゃねえかと思ったぜ」
日比谷:「誰がなるか! お前らがここに来たってことは、だ。あの審神者どもが来るってことだな……”剣”がある」
杉下山女魚:「ナイスジョブなのよ~」
杉下山女魚:「これできっと、望みが繋がったのよ」
”禁傾”:『遺跡の兵器群が起動しているが、永遠には凌ぎきれない』
”禁傾”:『速やかに”草薙”を起動させ、迎撃態勢を整えるべきだ』
紀野杏奈:「流石にあの量じゃね……!」
杉下山女魚:「そうね…急ぐのよ~」
煙山 純一:「やるしかない…か!」
”禁傾”:『起動までの手順を説明する』
GM:■草薙の起動
以下の3つの判定を(1)から順番に行う。
途中で失敗すると判定を行ったPCは侵食率を1D上げて、また(1)から判定をする必要がある。
(1)屍人からの防衛 《白兵》《射撃》《RC》で難易度12
(2)鍵穴の捜索 《知覚》で難易度9
(3)鍵の開錠 《知識:考古学》で難易度12

”禁傾”:『すでに鍵穴の位置と、開錠の手順については、見当がついているはずだ』
”禁傾”:『より難航するかと思われたが、いずれも問題なく遂行可能と考えている』
紀野杏奈:「簡単に言うね……まあ、やるっきゃないか!」
”禁傾”:『しかし、急ぐことだ。失敗すれば、追いつかれる。かなり近い』
GM:(1)の判定の挑戦者を選んでくれ!
杉下山女魚:いくぜ~っ
杉下山女魚:白兵!
杉下山女魚:10dx+6
DoubleCross : (10R10+6[10]) → 9[1,1,2,4,5,7,7,8,8,9]+6 → 15

煙山 純一:さすがだぜ
杉下山女魚:固定値を手に入れたのだ
GM:楽勝でしたね。
GM:杉下スペシャルで屍人どもを寄せ付けない。
杉下山女魚:八木沼さんと協力して、屍人を蹴散らしていきましょう
杉下山女魚:「時間稼ぎは…こっちでやるのよ~」
杉下山女魚:「みんなは…遺跡の奥に!」
八木沼静麻:「ハハ! さすが杉下。殺しの手際は一流、だ!」 こっちは巨大な剣を振り回し、叩きつける。
日比谷:「キリがねぇーぞ……だが、死ぬわけにいくか……!」
GM:(2)の判定に挑戦する方は名乗りをあげてください!
GM:ちなみに、役に立ちそうなイージーやエフェクトがあれば、使っても構いません。
紀野杏奈:例えば構造看破を使うと…?
GM:開錠に達成値+2してもいいでしょう。
GM:もっといえば、インスピを使えばどっちでも成功するでしょう。
紀野杏奈:インスピは一回限りなのだ・・・!
祟ヶ原 坤:なんてことだ
紀野杏奈:プロファイリング・・・はちょっと違うか、究極鑑定・・・も違うかな・・・暗号解読・・・も違いそうだ
煙山 純一:なんかこう…《炎の理》で照らしてボーナスなどは…?
GM:それは・・・ないですね・・・
煙山 純一:ならば素で振るまで!
杉下山女魚:いけーっ!!
煙山 純一:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[1,5,8]+1 → 9

紀野杏奈:やったーっ!
煙山 純一:abbuna
杉下山女魚:やれると信じてたぜーっ!
GM:あっさりと成功ですね
杉下山女魚:杏奈ちゃん!トドメだ!!
GM:じゃあ煙山くんは、鍵穴の位置を突き止める。
GM:杏奈チャンが開錠するだけです。
GM:判定をどうぞ。
煙山 純一:((鍵穴…鍵穴…))
煙山 純一:「…あれか!」
祟ヶ原 坤:「見つけたか!」
紀野杏奈:「よっしっ!開けるのは任せて!」
GM:それは地面に刻まれた、奇怪な文様でした。
紀野杏奈:〈構造看破〉します!
GM:達成値に+2してください。
GM:この文様をしかるべき形にスライドさせて整合させれば、開くでしょう
紀野杏奈:いくぜー!
紀野杏奈:5dx+6+2=>12
DoubleCross : (5R10+6+2[10]>=12) → 10[3,3,4,8,10]+4[4]+8 → 22 → 成功

GM:よゆうだ
杉下山女魚:圧倒的パワ
祟ヶ原 坤:やったぜ
煙山 純一:さすが
”禁傾”:『その文様は――』 と、禁傾がアドヴァイスするまでもなく、きみは知っている。
GM:茅の葉で、円を描いたような紋様だ。
紀野杏奈:「……うん……わかる……!……やっぱちょっと気持ち悪いけどね!」素早く、文様をしかるべき形に!
譲原高平:「……わかった。紀野。俺にも、わかる……」
紀野杏奈:「うん、ゆずら、お願い!」
譲原高平:「……これが草薙、なんだ」 剣を、その中央部分に突き立てる。
煙山 純一:「この文様…"しるし"…?」
GM:すると、きみたちは遺跡を取り囲む篝火に、炎が点っていくのがわかる。
GM:遺跡全体が、というよりも、この街全体の気温が上昇していくのを感じる。
GM:空から落ちてくる雪が、地面に触れる前に溶ける。
譲原高平:「たぶん……あいつらは、冬の間だけ、不死身なんだと……思う」
祟ヶ原 坤:「…っ熱か……!親父の結界の、大規模版ってとこか!」
水野谷颯:「………ふぅん」
紀野杏奈:「……よし……暑っ……!」今までさりげなくつけてた防寒系アクセサリーを外す
譲原高平:「おそらく、は。……夏を呼ぶのが、この剣の意味なんだ……茅の葉を燃やして、熱を……」
煙山 純一:「ともかく…これでやりやすくなったってわけだ」
アマテラス:「ああ。まったく、きみたちには驚かされるな」
煙山 純一:「…ッ!アマテラス!」
アマテラス:「一歩、遅かった」
アマテラス:「さあ、どうかな……まだ間に合うかもしれないよ」
祟ヶ原 坤:「ハッ、今頃ノコノコ来やがったか…」
アマテラス:「どうかな? ここは、引き下がってもらうわけには?」
杉下山女魚:シュッ!
アマテラス:「……と」
杉下山女魚:部屋に駆け込み、アマテラスに攻撃をしかけつつ、みんなの前に出よう
アマテラス:物理的な攻撃なら、白く輝く”魔眼”で受け止める。
アマテラス:冷気を発する恒星のような魔眼だ。
杉下山女魚:「…どうやら、鍵は開いたみたいなのよ~…みんな、お疲れ様」
煙山 純一:「もう少し、疲れるみたいですよ」
杉下山女魚:「…そうみたいね~」
紀野杏奈:「その言葉、まるっとそのまま返してやるっての!」
譲原高平:「……煙山。俺は、動けそうにない。これを……維持するのが、限界、だ」
杉下山女魚:凍らされた鎖鎌を切り離しつつ、戦闘姿勢を取る
煙山 純一:「何、これだけやってくれてるんだ。十分さ」
祟ヶ原 坤:「ここまで来て引き下がるなら最初っからこねえだろうが。最後までやらせてもらうぜ」
杉下山女魚:「決まりね……高平くんを守りながら、やっつけるのよ~」
水野谷颯:「はあ……俺何も出来ないんでよろしく………」
アマテラス:「こちらにも、こちらの役目がある」
アマテラス:「お相手しよう」

GM:OK
GM:ではセッションを再開します。
GM:状況はホッとスタート。アマテラスと遭遇した、ミドル戦闘から。
祟ヶ原 坤:おーいえー
杉下山女魚:いえす!
煙山 純一:がんばる
GM:いろいろあって、きみたちの前に立ちはだかるアマテラス!悪そうなやつだ!
水野谷颯:悪そうな奴め!
杉下山女魚:「今ならきっと…こいつも倒せるはず」
アマテラス:「さて、少しは……”努力”をしてみようか。いったい何百年以来だろう?」
アマテラス:「さあ、はじめよう」
GM:セットアップ! 何かある人!
杉下山女魚:ない!
紀野杏奈:なにもないのだ!
祟ヶ原 坤:なし
煙山 純一:先陣の火は・・・まだいいかな
水野谷颯:なし
煙山 純一:なしで
GM:アマテラスもなし・・・
GM:つまり、初手はアマテラスだ。がんばるぞい!
杉下山女魚:クソッタレ~
煙山 純一:来るなら来い!
アマテラス:「先駆けて来たるは、凍える太陽……」
GM:マイナーで「ダークマター」。
GM:メジャーでコンセ+氷の塔+インビジブルハンド+魔王の腕+氷炎の乱舞。
GM:対象はお主ら5人のエンゲージです。
紀野杏奈:ぐぬぬ
GM:あ、言い忘れていましたが、互のエンゲージの距離は10m・・・
GM:ってこのパーティーにはあんまり関係ないけど・・・。
アマテラス:18dx7+6
DoubleCross : (18R10+6[7]) → 10[1,3,3,3,4,4,4,4,7,7,9,9,9,9,9,9,10,10]+10[2,2,3,3,4,5,8,9,9,10]+10[3,4,5,7]+6[6]+6 → 42

GM:対処せよ!
杉下山女魚:ガード!
GM:命中すると飛行解除+硬直です。
祟ヶ原 坤:ドッジ!
煙山 純一:7dx+1 ドッジ!
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[1,2,3,4,5,7,10]+8[8]+1 → 19

祟ヶ原 坤:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[6,7] → 7

祟ヶ原 坤:だめ
水野谷颯:妖刀でガードかな
GM:小休止!というわけなので、検討の上、紀野さんもリアクションしていいからね!
紀野杏奈:2dx+1 ドッジ!
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[7,10]+1[1]+1 → 12

紀野杏奈:むりー
GM:これ、山女魚さんはカバったりします?
杉下山女魚:あー
杉下山女魚:まだ全員100以下だしやめときましょう
GM:じゃあ、ダメージだけ出しておこうかな。
アマテラス:5d10+45 ガード装甲,すべて有効!
DoubleCross : (5D10+45) → 33[10,8,1,8,6]+45 → 78

杉下山女魚:屍人による軽減!
杉下山女魚:62-2d10
DoubleCross : (62-2D10) → 62-13[5,8] → 49

杉下山女魚:結構もらっちまった…!
GM:かてぇー
煙山 純一:当然、リザレクトだッ!
煙山 純一:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+7[7] → 87

水野谷颯:1d10+65 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+65) → 4[4]+65 → 69

水野谷颯:上がらない!
紀野杏奈:68+1d10 リザレクト!
DoubleCross : (68+1D10) → 68+2[2] → 70

祟ヶ原 坤:雲散霧消は…まだいらんかな
杉下山女魚:いや
杉下山女魚:もらえたら嬉しいです。体力が資本だ。
祟ヶ原 坤:ではあげよう。《雲散霧消》!
祟ヶ原 坤:侵蝕74→78
杉下山女魚:いくつダメージ減ります?
祟ヶ原 坤:25点軽減!
杉下山女魚:よし!
祟ヶ原 坤:そしてリザ
杉下山女魚:かなり残った
祟ヶ原 坤:78+1d10
DoubleCross : (78+1D10) → 78+3[3] → 81

アマテラス:では、白い太陽のような魔眼を生み出し、極低温できみたちを苛む。
アマテラス:「太陽の光は冷たくなり、すべてが凍てつきはじめる。これが冬のはじまり」
GM:ちなみに、全員にもれなく硬直をプレゼントしました。
煙山 純一:「ッく…まだこんな力が…!」身体の一部がパキパキと凍り付いていく
アマテラス:「しばらく、じっとしていてもらえないかな?」
祟ヶ原 坤:「があっ……クソッ、抑えきれねえ!」結界による緩和も追いつかぬ!
GM:手番は紀野さんに移ります。
杉下山女魚:「そういうわけにも…いかないのが難儀なのよ~」
杉下山女魚:屍人肉体の感覚切断。寒さには強い。
紀野杏奈:「ううーっ……!寒い……!でも、やってやるってのっ!」
紀野杏奈:アマテラスと屍人は同エンゲージで大丈夫ですか?
GM:そうです!
GM:同エンです
”禁傾”:『アマテラスは多彩な攻撃と防御の手段を併せ持つ』
”禁傾”:『正攻法で強い相手だ。手軽な攻略法はないが、手加減はできないぞ、杏奈』
紀野杏奈:「正攻法で強い……相手にすると嫌よね、そういうの!」
紀野杏奈:マイナーでボルトアクションライフル!メジャーで〈コンセントレイト:ノイマン〉+〈コンバットシステム〉+〈天からの眼〉+〈レーザーファン〉+〈ピンポイントレーザー〉+〈アフターエフェクト〉!
GM:本気だな!
紀野杏奈:対象は両方だ!
GM:こいっ。
紀野杏奈:13dx7+15
DoubleCross : (13R10+15[7]) → 10[2,4,5,5,5,5,6,7,7,7,8,8,8]+10[2,6,7,8,9,9]+10[1,3,6,8]+3[3]+15 → 48

GM:高いって・・・!とりあえずアマテラスドッジ。
アマテラス:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[3,4,6,7,9,9] → 9

屍人:10dx 屍人ドッジ
DoubleCross : (10R10[10]) → 9[2,3,4,4,5,6,7,7,9,9] → 9

GM:屍人は、・・・・行動放棄でカバーリングします。
GM:ダメージをください!
紀野杏奈:カバーリングだと!くっ!
GM:耐えるのはむりでしょ、これ・・・
紀野杏奈:5d10+8
DoubleCross : (5D10+8) → 40[9,7,8,6,10]+8 → 48

紀野杏奈:むやみに高い!
紀野杏奈:装甲無視!
GM:はい、もはや確実に肉片!屍人はこなごなです!
屍人:「ア――ァァ……」
アマテラス:「彼らにも、ずいぶんと役に立ってもらった。帰るがいい」
GM:グチャグチャに潰してくれっ
紀野杏奈:「……そこそこ、全力……だッ!!」光速の光の矢が屍人を粉々にしていく!
杉下山女魚:「杏奈ちゃん…激しいのよ~」
アマテラス:「さすがに。石の継承者だけはある。”壊し方”を知っているね?」
紀野杏奈:「むう……アマ公には届かなかったか……!」
煙山 純一:「あんまり無茶…いや、やりたいようにやりゃいいさ」
紀野杏奈:「へへ、まだまだ大丈夫!」
紀野杏奈:70→85
GM:では、手番は祟ヶ原くんです。
煙山 純一:「よし…俺も頑張らないとな」
祟ヶ原 坤:「頼もしいもんだ。こっちもやってやらねえとな!」
アマテラス:「脅威となるのは、ほかには……」
祟ヶ原 坤:マイナー無し
祟ヶ原 坤:メジャーで《コンセ:バロ》+《インビジブルハンド》+《原初の赤:魔獣の衝撃》+《滅びの光》!対象アマテラス!
祟ヶ原 坤:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,3,5,5,6,6,6,7,7,8,10,10]+10[2,5,6,9,10]+5[1,5]+4 → 29

GM:グハハ、面白い!ガードしてやろう!
祟ヶ原 坤:そんなに回らなかった…対応せよ
祟ヶ原 坤:ではダメージ
GM:《氷盾》!
祟ヶ原 坤:何ぃー!?
祟ヶ原 坤:3d10+15
DoubleCross : (3D10+15) → 17[4,6,7]+15 → 32

煙山 純一:防御手段か・・・
祟ヶ原 坤:諸々有効
GM:それは、半分くらい軽減した。
祟ヶ原 坤:ぐぬぬ
祟ヶ原 坤:あ、一応飛行状態なら解除です
アマテラス:「そして凍える風が吹き、熱を阻む」
GM:OK。凍える風が、きみの一撃を軽減する。
祟ヶ原 坤:「冷気なら…こっちだ!」札から白い柱を連射!
GM:10分の1程度のダメージを与えた感触。
アマテラス:「少し、甘いな。祟ヶ原の……」
アマテラス:「まだまだ、奥の手があるだろう? 見せて欲しいものだね」
祟ヶ原 坤:「厚い防備か…!(出力を高められないことはないが……どうする!?)」
祟ヶ原 坤:侵蝕81→94
GM:では、手番は水野谷くんです。
水野谷颯:マイナーで硬直解除
水野谷颯:メジャーで移動《縮地》 69→71
水野谷颯:後方20mくらい離れてる
GM:OK。
水野谷颯:「……ちょっとタイミングが悪いね」
水野谷颯:以上
アマテラス:「おっと……動けるのか。逃がすべきか、否か」
GM:では、手番は山女魚さんか煙山くん
煙山 純一:どします?
GM:好きな方が行動したまえ!
杉下山女魚:いえす
杉下山女魚:ではこちらから!
杉下山女魚:血もほしい!
煙山 純一:頼みます!
GM:こいっ
杉下山女魚:マイナーで赤き剣!HP2消費!
杉下山女魚:メジャーでコンセ+伸縮腕+渇きの主+生命吸収!
GM:吸い上げてきやがる
杉下山女魚:死ねーっ!
GM:しかし通るかな!
杉下山女魚:10dx7+6
DoubleCross : (10R10+6[7]) → 10[1,3,4,4,5,6,7,7,10,10]+10[1,1,2,9]+6[6]+6 → 32

GM:氷盾ガード!
杉下山女魚:ゲェーッ
杉下山女魚:氷盾ってR制限ないの!?
煙山 純一:無かったような・・・
杉下山女魚:ファック!
煙山 純一:無いですね
GM:これがジョックシンドローム
GM:サラマンダー様のお力よ!
杉下山女魚:じゃあデビストだよ!!
杉下山女魚:絶対にぶっ殺す!
GM:それは消されました
杉下山女魚:高まるぜ~
アマテラス:「霜を呼ぶ風が――おっと?」
杉下山女魚:「ウチには何も、感じないのよ」
杉下山女魚:ギチッ!
GM:ダメージをください
杉下山女魚:氷を砕いて、足元からアマテラスを骨の鎖が絡め取っている
杉下山女魚:4d10+13
DoubleCross : (4D10+13) → 20[9,6,2,3]+13 → 33

GM:まるごと全通し!
杉下山女魚:装甲無視、更に追加ダメージ15
GM:好きなだけHPを回復してくれ!
GM:うーん、それは半分近く体力を持って行かれました。
杉下山女魚:19回復させていただきますよォ~
アマテラス:「……血が。止まらない……まずいな」 すべて吸い尽くされる前に、傷口を凍結させて離脱。
杉下山女魚:「やっぱり…いける」
杉下山女魚:「今なら殺せるのよ」
GM:トータルで見ると、かなり負傷したように見える。
杉下山女魚:浸蝕ジャスト100という美味しくなさすぎる状況に
アマテラス:「冬の風が地を枯らし、海を凍らせ、生命を止める」
GM:というわけで、煙山くんの手番。
杉下山女魚:「冬は乗り越えられるのよ…生きてさえいれば」
アマテラス:「来なよ、”氷炎殺陣”」
アマテラス:「どうぞ、全力で」
煙山 純一:「・・・"氷炎殺陣(ひえんだて)"?」師匠や日比谷からは聞いていなかった(はず)
煙山 純一:マイナーで《氷炎の剣》+《地獄の氷炎(攻撃力)》。侵食率+5
アマテラス:「きみの名だ。我がきみが付けた」
GM:こいっ
煙山 純一:メジャーで《コンセ:サラマンダー》+《フレイムタン》+《結合粉砕》+《クロスバースト》+《灼熱の砦》
煙山 純一:「…そりゃ嬉しいな。ちょうど、そういう二つ名が欲しかったんだ」氷火色剣をその手に握り…
煙山 純一:13dx7 命中判定
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[1,2,3,3,3,4,5,5,6,7,7,10,10]+10[2,3,9,10]+4[1,4] → 24

煙山 純一:oh...
GM:ガードしちゃうぜ!氷盾・・・プラス!魔人盾!
煙山 純一:ゲェーッ!?
杉下山女魚:ああ_!?
GM:でもオートアクションなんですよねぇ、どっちも
GM:どうしようかな・・・デビストされたら困ってしまうなァ~~~
杉下山女魚:貴様~ッ
”禁傾”:『正攻法で――強い。特別な力は何もないが、攻撃・防御において、安定して高い水準を示す』
”禁傾”:『どうする……か』
紀野杏奈:「ほんと、面倒な奴ってわけね……!」
祟ヶ原 坤:「……いや、煙山がそこまでの出力を出せるなら……!」
祟ヶ原 坤:時の砂時計起動!《魔人の盾》を止めます!
GM:OK。
GM:魔人の盾は消されました。氷盾のみです。
GM:ダメージをください。
煙山 純一:ではダメージを出します
煙山 純一:3d10+63 装甲値無視
DoubleCross : (3D10+63) → 21[10,4,7]+63 → 84

GM:ワンチャン!
祟ヶ原 坤:先ほど飛ばした札に『鏡』で干渉。結界の力を写しとり、かき消す!
GM:いや、ワンチャンなかった・・・
GM:おとなしく燃える魂だな。
杉下山女魚:火力たけー
煙山 純一:「………せいッ!!」剣を腰のあたりに構え、逆袈裟に斬る!その刀身の長さでは届かない距離だが…
アマテラス:「……それは?」
アマテラス:「冬の風が――止まる」
煙山 純一:「………永零(えいれい)」
煙山 純一:アマテラスに向いた一瞬だけ、刀身を伸ばしたのだ。極低温と超高温による力場で、その身が切り裂かれている
アマテラス:「……っふ! ふふふ!」 切り飛ばされて、その場に崩れ落ちる――が
アマテラス:肉体が蠢き、周囲を凍らせながら、上半身のみが起き上がる。
GM:《燃える魂》で復活しました。
煙山 純一:「まだ…動きやがるか」かなり消耗している
アマテラス:「頭だよ、”氷炎殺陣”。ちゃんと”寄り代”を破壊しなくちゃ」
煙山 純一:「そりゃどうも…次からはちゃんと狙わせてもらうぜ」
アマテラス:「記憶が我々をこの世界につなぎ止める」
GM:クリンナップは特になし。で、2ラウンド目!
GM:セットアップで何かあるひと!
煙山 純一:侵食率:92+16=108
煙山 純一:なし!
紀野杏奈:なし!
GM:こっちもなし。
祟ヶ原 坤:なし
杉下山女魚:ない
水野谷颯:ないよ
GM:OK。では初手はアマテラスから。
GM:エンゲージを分たれてしまったか・・・
GM:ダイスふろ
GM:1d2 1なら4人のエンゲージ,2なら水野谷くん なんたる生真面目な判定か!
DoubleCross : (1D2) → 1

水野谷颯:はわわ
GM:GMの真面目さがアダとなったか。では4人のエンゲージに打ちます。
水野谷颯:ジャミングしよう。
GM:OK。ダイスは何個マイナスですか?
水野谷颯:支配者の王笏も使ってしまって-6個。微々たる量ですね!
GM:うーむ、しかし300経験点相手のボスとして、情けない数に・・・
GM:いくぞ!
GM:マイナーでダークマター。
GM:メジャーでさっきと同じ。コンセ+氷の塔+インビジブルハンド+魔王の腕+氷炎の乱舞。
アマテラス:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,2,2,4,4,5,8,8,8,8,9,10]+10[2,3,6,7,8,10]+10[6,7,8]+10[8,9]+10[1,7]+10[8]+6[6]+6 → 72

杉下山女魚:すとーっぷ!
杉下山女魚:うぎゃー
GM:あ、じゃあストップで
杉下山女魚:ホッ
GM:なにか作戦があるなら、どうぞ!こういうところで柔軟なのがオンラインセッションのコツ!
杉下山女魚:ありがたし!!
水野谷颯:やっぱジャミングとか王笏はなし
GM:OK。
GM:では普通に振ります。
水野谷颯:とうぞー
アマテラス:18dx7+6
DoubleCross : (18R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,4,4,5,6,6,6,8,9,9,10,10]+10[2,2,2,3,9]+4[4]+6 → 30

GM:ほらね!!!
GM:低くなるんですよ! 振り直すと!!!
GM:わかってた!!!!!!!
杉下山女魚:特異点が…裏返ったッッッ!
GM:わかってるんだよ!!!!!!
杉下山女魚:ガード!
水野谷颯:あれやりますか
GM:ケッ、リアクションしやがれ!
GM:げっ支配手
水野谷颯:《支配の領域》 二つ目の9を1
杉下山女魚:ヒューッ!
GM:じゃあ・・・達成値・・・19です
GM:リアクションどうぞ
祟ヶ原 坤:ドッジ!
紀野杏奈:3dx+1 ドッジ!
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[5,9,10]+2[2]+1 → 13

煙山 純一:ドッジ!
紀野杏奈:もう一回まわれよ!
煙山 純一:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,1,4,6,6,8,8,10]+5[5]+1 → 16

祟ヶ原 坤:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[4,5,7]+1 → 8

煙山 純一:ぐおお・・・
GM:あぶねえ
GM:ヤマメちゃんガードやカバーなどがあれば、どうぞ!
杉下山女魚:煙山くんカバー!崩れずの群れ!
GM:ほかないか!
煙山 純一:助かります!
GM:ないなら死んでもらう!ダメージの時間だオラー!
アマテラス:2d10+45 すべて有効
DoubleCross : (2D10+45) → 14[6,8]+45 → 59

杉下山女魚:あれ
祟ヶ原 坤:杏奈ちゃんを行動放棄カバー!
GM:よかろう
紀野杏奈:助かります!
GM:ダメージを受けて復活したり、いろいろしたりしてね!
祟ヶ原 坤:リザります
杉下山女魚:屍人軽減!
祟ヶ原 坤:92+1d10
DoubleCross : (92+1D10) → 92+5[5] → 97

杉下山女魚:43-2d10
DoubleCross : (43-2D10) → 43-15[7,8] → 28

杉下山女魚:フハハ!!
杉下山女魚:20残って生存!
アマテラス:「凍てつけ」 白い太陽が明滅。きみたちを冷風にさらす。
GM:では紀野さんの手版
GM:手番。どうぞ。
祟ヶ原 坤:「…紀野!」前に立ちはだかり、札の鎖で周囲を覆ってかばう
紀野杏奈:「ししょー!……ありがとししょー、助かったよ!」
祟ヶ原 坤:「ああ…さあ、速くアイツを射抜いてやれ!」
紀野杏奈:マイナーでボルトアクションライフル使用!〈コンセントレイト:ノイマン〉+〈コンバットシステム〉+〈天からの眼〉!
GM:こいこい
紀野杏奈:14dx7+15
DoubleCross : (14R10+15[7]) → 10[1,3,3,3,4,5,5,6,7,7,8,9,10,10]+10[2,3,4,5,6,9]+5[5]+15 → 40

煙山 純一:きたぜ
杉下山女魚:いえす!
GM:氷盾・・・ガード・・・!
紀野杏奈:いい感じー!
GM:ダメージ恋!
祟ヶ原 坤:やったれー!
GM:もとい、こい
紀野杏奈:5d10+8
DoubleCross : (5D10+8) → 33[10,4,10,1,8]+8 → 41

GM:ゲッ
煙山 純一:ほう?
GM:だめだこれ
祟ヶ原 坤:ということは
GM:経験点が足りず、燃える魂を1レベルしか取れなかったのが運の尽きでした。戦闘不能ダメージです。
紀野杏奈:やったぜ!
GM:あと2点低かったら生存してた
紀野杏奈:85→94
祟ヶ原 坤:やったー!
杉下山女魚:シャラァーッ
アマテラス:「防御が――だめか。そう。きみなら知っている」
アマテラス:「どこに隙間があるか」
アマテラス:「どの角度で、それを破壊できるか。知っているね」
GM:アマテラスは氷の風の結界を展開する。が――もちろん杏奈さんは殺し方を知っている。自由にやっちまってくれ!
紀野杏奈:「……へへ、じゅんちが先に道を作ってくれたからね!」光の矢を放つ!
紀野杏奈:氷と風の間を縫い……真っ直ぐに核へ!
アマテラス:「……ああ。これで」 貫かれるだろう。
アマテラス:「ぼくの役目は終わる。時間は稼いだ……我が君よ、どうかご無事にお帰りください」
杉下山女魚:「……」
煙山 純一:「………」
GM:アマテラスは肉体を破壊され、絶命する。
GM:Eロイス《究極存在》《不滅の妄執》解除。
水野谷颯:「………」
水野谷颯:(結局なんにもしなかったなー)
紀野杏奈:「……役目、か……」
譲原高平:「……つま、り……」
譲原高平:「誰かのために、こいつは、時間稼ぎをして、いた。……そういうことなの、か……?」
煙山 純一:「…みたい、だな」
GM:譲原くんも息が荒い。結界の維持に集中していたようだ。
祟ヶ原 坤:「してやられた…が、全く意味の無い行為ってわけじゃねえさ」
杉下山女魚:「みんなお疲れ様」
煙山 純一:「…山女魚さんこそ。かばってもらわなかったら、こっちが危なかったです」
祟ヶ原 坤:「こうして皆、生きて残ったんだ」
宇野森唯:「うん。……無事で良かった。本当に」
杉下山女魚:「言いっこなし、純一くん。ウチはああいう攻撃、得意なのよ」
杉下山女魚:「けど…八ツ目の居場所を吐かせられなかったのよ」
煙山 純一:「…ですね」
煙山 純一:「帰る…帰る、か」
杉下山女魚:「……うーん」
”禁傾”:『この遺跡の先に行くべきだ』
煙山 純一:「…"死の国"とか…ん?」
紀野杏奈:「遺跡の、先?何があるの?」
”禁傾”:『ここで我々を足止めしていたということは、遺跡の奥にある存在に、やつらが接触をはかっているものと思われる』
杉下山女魚:「まだ…奥があるの?」
杉下山女魚:「そこには何が~?」
”禁傾”:『無論。ここは蕃神との戦いの前線基地であり、最後の戦いの場所でもあった』
”禁傾”:『我々は神を討つことに成功した。最深部まで攻め込まれたものの、それは達成した』
紀野杏奈:「……じゃあ、倒したそいつは……?」
”禁傾”:『蘇らぬように心臓を抜き取り、死骸を縫い付けた』
煙山 純一:「心臓と…死骸」
”禁傾”:『寄り代となり得る者が、あれと接触をはかるのは、非常に危険だ』
水野谷颯:(もしかして………)
杉下山女魚:「……急いだ方がいいみたいなのよ」
祟ヶ原 坤:「猶予なさそうだな…!」
譲原高平:「……俺は、ここで、結界を維持してみる」
煙山 純一:「すまねぇ…もうちょっと、頼む」
”禁傾”:『心臓と死骸。両方を備えた者は、蕃神の力を意のままにできるだろう』
紀野杏奈:「ごめんゆずら、お願いね!」
宇野森唯:「じゃ、じゃあ……! 譲原くんを守らなきゃ……!」
GM:宇野森さんはここに残る様子だ。
GM:地上には日比谷くんたちがウジャウジャやってる
煙山 純一:「唯、それに高平。気を付けろよ」
譲原高平:「わかって、いる。お前よりは……頑丈だからな」 柔道部アピール
煙山 純一:「…だったな」笑って返す
”禁傾”:『急いだ方がいい。明らかにアマテラスは時間を稼いでいた』
”禁傾”:『一刻を争う。その通りだ』
杉下山女魚:頷き、先行して奥に駆け込んでいく
紀野杏奈:「ゆっち!またあとでね!」
GM:というわけで、ロイスのみ取得可能だ。ロールなど、ほかにありますか?
杉下山女魚:ないです!
GM:なければ「以上」宣言でシーンは終了します。
水野谷颯:以上
紀野杏奈:以上!
煙山 純一:以上
祟ヶ原 坤:以上
GM:OK。

ミドル6

GM:では、水野谷くんは独自シーンをやりますか?
水野谷颯:やりまーす
GM:では、登場をどうぞ。ほかに登場したい人がいたら、いつでも登場宣言をしていいゾ!
水野谷颯:1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 4[4]+77 → 81

水野谷颯:大して上がらねえ
GM:ようやく80%・・・・
八木沼静麻:「おい! 生きてるか、若殿?」 地上のやつらをあらかた片付けて、ノシノシとやってくる八木沼
水野谷颯:「生きてるよー」 大したダメージもない
八木沼静麻:「そいつは残念だな。あぶないところを助けて、ボーナスに数えてもらおうと思ったんだが」
八木沼静麻:「たいした敵じゃねぇんだな?」
水野谷颯:「いやそういうわけじゃない。本気でやらないと死ぬね」
八木沼静麻:「死ぬ? 遺言状作る前に死ぬなよ。俺は俺で、手下どもを食わせなきゃならんからよ」
水野谷颯:「だから本気でやるんだよ」
水野谷颯:「でもなんかね、ちょっとキツい」
八木沼静麻:「きつい? そりゃまた……トンネルで見たぜ。俺がみたところ」
八木沼静麻:「出力だけで言えば、あんたが、一番強力だ」
水野谷颯:「そうじゃなくて精神的に」
八木沼静麻:「精神的に? そうは見えねぇな。なにか気になることでもあるのかよ」
水野谷颯:「あんたに言ったって仕方ないことだけど、」
水野谷颯:「俺が茅ノ輪のすべてを受け入れて何の疑問も抱かずに従っていれば苦しまずに済んだんだろうなって」
水野谷颯:「杉下みたいにね」
水野谷颯:「あと、まあいろいろ」
八木沼静麻:「杉下か。あいつは、あいつだ。俺には理解できん生き方だが、あれはあれで、納得してるんだろ」
八木沼静麻:「で、あんたも、あんただ。やりたいことがあるなら、やればいい。そうできないって話なら」
八木沼静麻:「そうできるだけの”力”を手に入れることだな……たとえば、カネとか」
水野谷颯:「……力、ね」
水野谷颯:「八ツ目は力を手に入れてやりたいことやってるんだもんな」
八木沼静麻:「そういうこと。悩むのは弱いやつだけだ。強い奴は、そんなの気にしねぇ……」
八木沼静麻:「ぜんぶ自分の思い通りだ。ああ、俺もカネさえあればな……」
水野谷颯:「そうだよね。誰かに縋りつく暇があったら力を手に入れればいいんだ」
水野谷颯:「今まで何してたんだろうね、俺」
八木沼静麻:「あ? ああ。かもな。もしも、やりたいことがあるならの話だけどな」
水野谷颯:「うん。もういいや。人に期待とかもうしない。自分でどうにかする」
八木沼静麻:「ま、そういうことだ。もしもあんたが力を手に入れて、うまい話があったら教えてくれ。……先、進むんだろ?」
水野谷颯:「うん、行く」
GM:ジェネシフトしたいなら、ここでしていただきたい!
水野谷颯:する!
水野谷颯:2d10+81
DoubleCross : (2D10+81) → 13[7,6]+81 → 94

水野谷颯:いいかんじ
GM:おお、うまいこと上がりましたね
水野谷颯:以上でー

クライマックス

GM:では、ネクスト。
GM:クライマックスです。
GM:全員登場をお願いします
煙山 純一:108+1d10
DoubleCross : (108+1D10) → 108+10[10] → 118

煙山 純一:oh...
GM:OH
水野谷颯:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 7[7]+94 → 101

水野谷颯:イエイ!
祟ヶ原 坤:97+1d10
DoubleCross : (97+1D10) → 97+5[5] → 102

杉下山女魚:1d10+103
DoubleCross : (1D10+103) → 7[7]+103 → 110

紀野杏奈:94+1d10
DoubleCross : (94+1D10) → 94+3[3] → 97

杉下山女魚:GUNUNU
紀野杏奈:かなりいい感じだ
GM:OK。
GM:では、きみたちは遺跡の最新部に到達する。
GM:きみたちはここに来るまで、無数の”棺”を見かけた。
GM:おそらくそれが、この遺跡の名前の由来。”九十九棺”なのだろう。
GM:それらには、古代の人形のような存在が納められていた。おそらくは、屍人どもと戦うための、ある種のゴーレム。
GM:だが、もはやすでに破壊されて久しい。
煙山 純一:「”九十九棺”とはよく言ったもんだな」
GM:動くこともないゴーレムたちの柩、その傍らを通り過ぎた先には、四つの人影と、異形の巨体を発見する。
GM:ツクヨミ、スサノオ。杉下義蜂、八ツ目将樹。そして――
GM:心臓部分に穴の空いた、異様に四肢の長い巨人だ。
杉下山女魚:「……!!」
八ツ目将樹:「もう、来たのか」
杉下山女魚:「あれが……」
煙山 純一:「あれが…"死骸"…?」
水野谷颯:みたことあります?巨人
GM:ありますね。
GM:水野谷くんの記憶にあるものと、まったく同じ。
GM:お爺ちゃんが、決して呼び起こしてはならぬものと言っていた存在です。
水野谷颯:「あー……思い出してきた。見たことあるし、あれ……」
杉下義蜂:「あら、あらあらあら! みなさんお揃いですねえ!」
煙山 純一:「ッ!あいつ…生きてやがったのか…」
紀野杏奈:「……生きてたんだ」
祟ヶ原 坤:「生き残っていただと…」
ツクヨミ:「……”草薙”が動いている。我が君。アマテラスは……逝ったみたいね」
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:「最初から死んでたって方が、多分正しいのよ~」
杉下山女魚:「違う?義蜂ちゃん。」
杉下義蜂:「え? そうなんですか? 最初から死んでいたの? あらら……アマテラスさん、かわいそうです」
八ツ目将樹:「そうだな。アマテラス。彼の魂に安息を」 車椅子に乗っていない。
八ツ目将樹:「久しぶり、ってわけでもないな。何をしに来た?」 ナメクジのように異形化した二本の足で立っている
煙山 純一:「聞く必要なんてないだろ?」
八ツ目将樹:「聞く必要がない、ってのは、違うな。本当にわからないんだ」
紀野杏奈:「……な……なにその足……っ!」
八ツ目将樹:「いいだろう? 役立たずな足の代わりだ。俺がそう願った」
煙山 純一:「それ、俺からしたら悪趣味だぜ」
八ツ目将樹:「お前たちが、なにを考えて、ここにいるのか。なにをしようとしているのか、全くわからない」
八ツ目将樹:「なぜだ?」
杉下山女魚:「起こさせるわけにはいかないのよ。それは。」
祟ヶ原 坤:「何を寝ぼけたセリフを言ってんだ?」
祟ヶ原 坤:「俺が動いてる理由は、徹頭徹尾この街と仲間を守るためだ!変わりゃしねえよ!」
煙山 純一:「…もう、何言っても無駄って感じだな。最初から、だったかもしれないけど」
紀野杏奈:「そんなもん動いてたら安心してガールズトークも出来ないのよ!」
水野谷颯:「あんたがなんのためにこんなことしてるのかイマイチわかんないんだよね」
八ツ目将樹:「ああ、いや……そうだな。俺が何のために……か」
水野谷颯:「動機は? なんでここまでやるの?」
八ツ目将樹:「そこのところは、水野谷、お前ならよく理解してると思ったけどな」
水野谷颯:「わかるけど、あんたの口からはっきり聞いてない」
水野谷颯:「察してくれなんていうのは甘えだ」
八ツ目将樹:「……かもな。なにもかもどうでもよかった。生まれた時から。俺には大事なものも、必要なものも、何もなかった。ただ面倒だったよ」
八ツ目将樹:「そこへきて、これだ。この……”しるし”。それからお前たち。水野谷と萩村慶太郎と、祟ヶ原……まだいる。面倒極まる」
水野谷颯:「そうだね。すごい面倒だ」
杉下山女魚:「……」
八ツ目将樹:「お前たちには、さぞ大事なものがあるんだろう。そう思うだけの何かがあるんだろう。だが、それが無い俺は?」
八ツ目将樹:「なにも感じない」
水野谷颯:「多分俺もそっち側だよ」
八ツ目将樹:「だろう? 消してやりたくなるのさ。煙のように……すぐに終わる春と冬のように」
八ツ目将樹:「何もかも、どうでもいい。この簡単なことを、とっくにご存知かと思っていたぜ。悪かったな」
水野谷颯:「だって言わないとわかんないもん」
水野谷颯:「でも。言ってくれてわかったよ」
杉下義蜂:「ああ……将樹様。なんてかわいそう」
杉下義蜂:「ご理解いただけないなんて」
杉下義蜂:両手を組み合わせ、祈る義蜂チャン
煙山 純一:「何も…無い、か」
八ツ目将樹:「そうか? 大事なのかもな、コミュニケーションってのは……でも、俺にはやっぱり、それもどうでもいいこととしか思えないよ」
八ツ目将樹:「なぜなら、それを押し通す”力”があるから」
水野谷颯:「まあ、理解し合えそうな気もしたけど、一度突きつけた刃をそう簡単に引くことはできないよね」
水野谷颯:「あんたが俺を殺そうとするなら俺が先に殺すまでだ」
GM:八ツ目さんの周囲には、不可視の力が渦巻いている。
八ツ目将樹:「殺すさ。なんたてお前、スカしてて目障りだからな」 冗談を言ったように笑う八ツ目
水野谷颯:「人のこと言えないし」
杉下山女魚:「殺させないのよ」
煙山 純一:「俺がここにいる理由は…俺を、俺の友達を、そして…俺の町を危険に曝してる」
煙山 純一:「…お前たちを、止めるためだよ」
煙山 純一:「俺には…そういうの、"ある"からな」
八ツ目将樹:「うるせえよ! はは! 義蜂。ツクヨミ。スサノオ。俺はいま、重要な時期だ。守れ。近づけるな」 八ツ目は卵を抱くように、”心臓”を携えている
八ツ目将樹:「少し羨ましいかもしれない。”ある”のはどんな気分だ?」
八ツ目将樹:「”ない”俺よりも、上の存在であるかのような? 幸せを感じている?」
煙山 純一:「言ってわかるんなら、飯でも食いながら教えてやるぜ?」
八ツ目将樹:「教えてくれないか……”氷炎殺陣”」
煙山 純一:「少なくとも、お前の境遇と比べるようなもんじゃないし、比べられるもんじゃないと思う」
八ツ目将樹:「いいだろう。俺がこのどうでもいい土地を還したあとで、ゆっくりとな」
GM:きみたちはこの”心臓”を見たことがあるかもしれない。
GM:旧校舎の地下だ。ツクヨミが奪って、持ち去った。
紀野杏奈:「……そっか、そういや言ってたっけ、心臓って……!」
煙山 純一:「…!旧校舎地下で見た、アレか!」
水野谷颯:(心臓と死骸。両方を備えた者は、蕃神の力を意のままに……なるほど)
杉下義蜂:「ああ……おかわいそうな将樹様」
杉下義蜂:「この義蜂がお助けしますから、どうかご辛抱を」
ツクヨミ:「スサノオ……準備して。神の降臨が近い」
スサノオ:「おぉぉぉ……おおおおおおおおおおおおお! おっ!」
GM:きみたちはスサノオの咆哮を聞く。
杉下山女魚:「あの人が慶太郎さんの業で、茅ノ輪の罪なら…ウチが始末を付けなきゃなのよ」
杉下山女魚:「義蜂ちゃんにも、そっちのにも…どいてもらうのよ」
杉下義蜂:「あらら。満ち足りているんですね、山女魚さん。すごく活き活きとして……」
杉下義蜂:「あなたはかわいそうじゃない」
杉下山女魚:「私は見つけられたから。きっとそうだと思う。」
杉下山女魚:「…それに、これから見つけてもらうために」
杉下山女魚:「…この町は終わらせない」
八ツ目将樹:「すべてのものには、終わりがある」
八ツ目将樹:「いまだとしても、それの何が問題なんだ?」
杉下山女魚:「今、私たちが生きてるから。」
杉下山女魚:「それが答えなのよ。」
紀野杏奈:「この町が終わったら、みんないなくなったら、アタシは嫌だ!それだけは、誰に教えられなくったってわかってる!」
八ツ目将樹:「わからないな。俺には。わからない……」
八ツ目将樹:「では、すべてが死に絶え、消え去ったら? どうでもいいことになるだろう? ……もういい、やれ」
祟ヶ原 坤:「お前が終わりを決めるんじゃねえ…俺達は、お前の指図なんざ受けねえよ!」
八ツ目将樹:「受けるさ。死んだあとなら」
煙山 純一:「こんなところで、死んでたまるか!」
GM:八ツ目くんの、虚無的なワーディングだ。
GM:衝動判定。難易度は11!
GM:判定&侵食UPをどうぞ!
紀野杏奈:11だとう!
煙山 純一:やるしかねぇ!
紀野杏奈:6dx=>11
DoubleCross : (6R10[10]>=11) → 9[1,1,2,2,3,9] → 9 → 失敗

祟ヶ原 坤:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,1,3,4,5,6,7,10]+4[4]+1 → 15

煙山 純一:5dx+2>=11
DoubleCross : (5R10+2[10]>=11) → 7[3,3,3,6,7]+2 → 9 → 失敗

祟ヶ原 坤:成功!
煙山 純一:ぐおお
紀野杏奈:ヌゥーッ!
杉下山女魚:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[4,4,5,7] → 7

水野谷颯:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 2[1,2] → 2

杉下山女魚:gue-
水野谷颯:ひゃっほい!
杉下山女魚:2d10+110
DoubleCross : (2D10+110) → 14[4,10]+110 → 124

紀野杏奈:97+2d10
DoubleCross : (97+2D10) → 97+10[6,4] → 107

水野谷颯:2d10+101
DoubleCross : (2D10+101) → 11[6,5]+101 → 112

祟ヶ原 坤:102+2d10
DoubleCross : (102+2D10) → 102+6[1,5] → 108

煙山 純一:118+2d10
DoubleCross : (118+2D10) → 118+8[7,1] → 126

GM:位置関係!
GM: 煙山、紀野、祟ヶ原、水野谷、杉下
        |
      (10m)
        |
       スサノオ
        |
      (10m)
        |
       ツクヨミ
       杉下義蜂

スサノオ:「おおおおおぁっぁぁぁあああああああああ!!!!」
GM:では、セットアップ。
紀野杏奈:なーし
GM:なにかるひと!
杉下山女魚:ない!
ツクヨミ:ツクヨミは《甘い芳香》。全員の行動を-8
杉下山女魚:ダボスケが~~~っ!!
紀野杏奈:こ、このやろォー!
水野谷颯:《絶望の領域》+支配者の王笏 ダイス-16
GM:きたな・・・絶望。つらいぜ。
水野谷颯:112→119
水野谷颯:「…………あいつがやらないのなら、簡単だ」
水野谷颯:なんにもしてないように見えるいつものあれ
祟ヶ原 坤:《虚無の城壁》。ガード値+12 侵蝕112→114
スサノオ:で、スサノオがスタートダッシュ+唯我独尊+楔の呪い。キサマらにエンゲージ。
スサノオ:さらにロイス昇華による効果を「戦闘不能からの復活」のみに限定する。
GM:義蜂チャンはなにもなし。こちらは以上です。
GM:煙山くんは状況判断してくれ!
煙山 純一:ここはなしで!
杉下山女魚:!?
煙山 純一:ダイス増加が!?
GM:OK。
GM:では、初手。スサノオさんが唸り声をあげて殴りかかる!
GM:なにもなければ攻撃しますが、妨害とかありますか?
水野谷颯:-16でもふれるのか。ふれるだろうな。
GM:いちおう振れます。
水野谷颯:スサノオに《ジャミング》します 更に-7
GM:うむ、つらい・・・けど振れることは振れる。いきます。
GM:マイナーでエアロドライブ
水野谷颯:122になる
GM:メジャーでコンセ+吠えたける爪+さらなる波+音速攻撃+援護の風+ウィンドブレス+獅子奮迅
GM:時の棺はありますか?
”禁傾”:『杏奈。よく見ろ。スサノオの攻撃性能は高いが――問題はそこではない』
”禁傾”:『ツクヨミだ。あれを先んじて破壊しない限りは、我々の勝利はない』
”禁傾”:『街に溢れかえる、あれの能力を、嫌というほど見てきただろう。警戒しろ』
GM:時の棺がないなら、振ります。
紀野杏奈:「りょーかい!なんか知らないけど、あいつとは結構ぶつかるよね……!」
祟ヶ原 坤:《時の棺》。侵蝕110→120
GM:OK。
GM:ではスサノオの攻撃は失敗する。えんしゅつは自由自在だ!
”禁傾”:『それでいい。ツクヨミの本質は攻撃ではなく、死者を――』
GM:時間が止まる
祟ヶ原 坤:札の鎖が空間の時を絡めとり、そのまま1点へと飲み込んだ
スサノオ:「お……あぁぁぁぁあああああああ!!!??」
祟ヶ原 坤:「させねえよ…!動けるまでの時間は稼ぐ!」
GM:スサノオの大ぶりの攻撃は空振りました。
水野谷颯:「あ、俺のやったこと無意味」
杉下義蜂:「ああ! かわいそうな……みなさん」
祟ヶ原 坤:「結果上手くいった。それじゃあ駄目か?」
水野谷颯:「何かやったようなモーションとかないとダメだね」
水野谷颯:「本当に何もやってないと思われる」
GM:というわけで、義蜂チャンの手番ですが、待機します
煙山 純一:コワイぜ・・・
GM:紀野さんの!行動!
GM:どうせダイスなんて5個ぐらいしか触れないし、支配領域されるし。そんなことやってられませんよ!
GM:どうぞ!
紀野杏奈:マイナーでボルトアクションライフル!
GM:こいっ
紀野杏奈:〈コンセントレイト:ノイマン〉+〈コンバットシステム〉+〈天からの眼〉+〈レーザーファン〉+〈ピンポイントレーザー〉+〈アフターエフェクト〉+〈マスヴィジョン〉+〈エクスマキナ〉!
紀野杏奈:遠慮はしねえ!全部乗せだ!
GM:こいやっ
紀野杏奈:17dx7+25
DoubleCross : (17R10+25[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,5,5,5,6,7,8,8,9,9,10,10]+10[1,1,2,2,3,6,8]+3[3]+25 → 48

紀野杏奈:これでレーザーファンは品切れ!
紀野杏奈:あ、対象はツクヨミとぎはっちゃんです!
GM:OK
GM:ぎばちゃんは崩れずの群れでカバーリングします
GM:妨害はありますか?
紀野杏奈:やはりそう来るか!
杉下山女魚:ない!
GM:では、義蜂チャンはガード&蒼き悪魔!
GM:紀野さんの弾道を辿り、灼こうとする
GM:何もなければ、18点のダメージを受けてもらおう。
杉下義蜂:「あはっ」
GM:燃える義蜂が、きみの矢を受け止める。ダメージをください。
GM:それ次第で死んだりして・・・
紀野杏奈:「……やっぱ、タダじゃ届かないか……ッ!」
紀野杏奈:ではとりあえずダメージ
紀野杏奈:5d10+8+20
DoubleCross : (5D10+8+20) → 39[8,10,6,6,9]+8+20 → 67

紀野杏奈:装甲無視!
GM:おっふ!死んだ!戦闘不能!
祟ヶ原 坤:一撃だったーッ
GM:義蜂ちゃんは死にながらも、きみにたいして《蒼き悪魔》。18点ダメージを受けてくれ。
祟ヶ原 坤:《雲散霧消》
祟ヶ原 坤:全ダメージ軽減
紀野杏奈:ふーっ!
杉下義蜂:「あ……はっ。かわいそうな……みんな……」 貫かれて倒れる。
祟ヶ原 坤:侵蝕124
祟ヶ原 坤:「そいつは、既に見たぜ。」炎の軌跡を結界によって阻んだ
ツクヨミ:「……ああ」
ツクヨミ:「肉体の限界ね。杉下らしいこと。……眠っている場合ではないでしょう?」
GM:ツクヨミの手番。
ツクヨミ:メジャーで要の陣形+導きの華+狂戦士+世界樹の葉。対象はツクヨミと、スサノオ。
紀野杏奈:「……確かに、あんたはかわいそうかもね」
祟ヶ原 坤:「…っ”死者の”……そういうことかよ!」
ツクヨミ:対象の戦闘不能を回復。次のメジャーアクションのダイス+8、達成値+12
杉下義蜂:「あ・・・はっ。だいじょうぶ。やれます、私。まだ……」
煙山 純一:「…何度蘇るんだこいつはよ…ッ!」
”禁傾”:『見ての通りだ、紀野杏奈』
”禁傾”:『ツクヨミを倒さねば、我々に勝機はない』
祟ヶ原 坤:「ああそうかよ……なら何度だって、棺桶に叩き込んでやる!」
紀野杏奈:「なるほどね……! うん、ちょっと見ただけだけど覚えてる、あの屋敷であいつがゾンビを蘇らせてたの!」
GM:次の手番は祟ヶ原くんですね!
GM:あ、イニシアチブ何かあればどうぞ
煙山 純一:イニシアチブに《氷熱の軍団》。効果対象は自分と師匠、颯さん、山女魚さん
GM:OK。
煙山 純一:ラウンド間、対象が行う攻撃の攻撃力を+20
煙山 純一:侵食率:126+10=136
水野谷颯:ヤッター
GM:みなさんの攻撃力が上がる。
祟ヶ原 坤:ヒャハー!
煙山 純一:「こうなったら…出し惜しみしてる場合じゃねえな!」そう叫ぶと、両腕を交差させ精神集中!
ツクヨミ:「あれ……嫌い」
煙山 純一:すると背中…翼のあったあたりに氷の龍と炎の鳥が出現し、1組ずつ仲間の元へ飛んでいく!
煙山 純一:「鳳炎、氷龍、頼んだぞ!」
煙山 純一:龍と鳥…氷龍と鳳炎からのレネゲイド干渉で、攻撃力が増強される!
杉下義蜂:「あはっ。熱そう……!」
GM:では改めて、祟ヶ原くんがんばって!
祟ヶ原 坤:「いいぞ…これなら、あれを撃てる!」両手に目一杯の札を構える!
祟ヶ原 坤:マイナーで《極光螺旋》!
祟ヶ原 坤:侵蝕5上昇させ、メジャーの攻撃力+20!
祟ヶ原 坤:侵蝕129
GM:ぐいぐい上がる
祟ヶ原 坤:札を咀嚼し、右手を黒く染める!同時に影を1つ出し、3つになり、7つに増やす!
祟ヶ原 坤:「最大威力だ!まとめて吹っ飛ばす!」
祟ヶ原 坤:メジャーで《コンセ:バロ》+《インビジブルハンド》+《原初の赤:魔獣の衝撃》+《滅びの光》+《原初の黒:マスヴィジョン》!対象ギバちゃんおよびツクヨミ!
祟ヶ原 坤:14dx7+4
DoubleCross : (14R10+4[7]) → 10[1,3,3,3,5,5,6,6,7,8,8,8,9,10]+10[4,5,5,8,8,8]+6[1,3,6]+4 → 30

GM:うーむ、どうしようもないな。ドッジダイスも触れないし。
GM:ツクヨミガード、義蜂もガード&《自動触手》。
GM:ダメージをください。
祟ヶ原 坤:カバーは
GM:あ、まちがい!
GM:カバーしますカバー!
GM:あぶない。《崩れずの群れ》で義蜂がツクヨミをカバー。で、ガード&《自動触手》です。
杉下山女魚:ふんぎゃー!デビスト!
GM:どちらをデビストりますか?
GM:群れか、触手か
杉下山女魚:群れです!
GM:OK。
祟ヶ原 坤:ダメージ行きます
GM:では、義蜂さんの行動放棄カバー!ダメージください!
祟ヶ原 坤:ゲェーッ!
紀野杏奈:くっ
祟ヶ原 坤:4d10+79
DoubleCross : (4D10+79) → 13[3,6,2,2]+79 → 92

GM:そんなもん耐えられるはずもなし。義蜂さんは吹き飛ぶ!
祟ヶ原 坤:これにアフターエフェクトも乗ったり
紀野杏奈:「じゃあ……これも……ッ!」弓の弦を指ではじく、すると波紋状の光が義蜂に響く!
紀野杏奈:そう、+12なのだ
祟ヶ原 坤:よって104の2倍、208ダメージ!
GM:もうギタギタになりますね
水野谷颯:「………」 動きにくい空間の維持
杉下義蜂:「あ……、ッ」
ツクヨミ:「駄目みたいね。……動けない。力が――」
祟ヶ原 坤:祟ヶ原と7人の影が超巨大対極魔眼を練ると同時に、義蜂とツクヨミの足元に八卦陣が展開される!
杉下義蜂:「……お守りするのが、義蜂の役目」 全身を発熱、加速してツクヨミを効果範囲外へ突き飛ばした。
杉下義蜂:「まだ、お役に立てますから」
祟ヶ原 坤:手元の太極魔眼が消えると同時に、八卦陣から超超高密度の札の瀑布が天に向かって立ち昇り、陣内部のみを焼きつくした
祟ヶ原 坤:侵蝕129→148
ツクヨミ:「……義蜂。そうね。まだ」 アクア・ウィターエ。
ツクヨミ:「戻ってくることができる」 義蜂を蘇生させます。ふらふらと立ち上がらせる。
祟ヶ原 坤:「ぐ…がはっ…!」超火力の代償に多量の侵蝕を受ける…視界が一気に歪む
杉下義蜂:肉体は破壊されているが、得体のしれない粘液で肉体を構成していく。
GM:そして、食らってもらおう。自動触手、18点のHPダメージだ。
祟ヶ原 坤:ぐうっ死亡!
祟ヶ原 坤:ギバちゃんにロイス取って復活!
煙山 純一:「どっちも、いい加減にしろよな…!」
GM:きみの攻撃に反応して、熱がきみの肉体を焼いた。
祟ヶ原 坤:-杉下義蜂/憐憫/憤懣◯/ロイス
祟ヶ原 坤:「……ガハッ、ハアッ……」
祟ヶ原 坤:肉体の傷はまだ直る…が、そのたびに重く体が蝕まれていく
杉下義蜂:「……はい。そうです。まだ……やれます」
GM:手番は行動値0チームです。
GM:話し合いのうえ、行動順を決めてください。
杉下山女魚:では私めから!
煙山 純一:GoGo!
水野谷颯:いえい
杉下山女魚:マイナーで赤き剣!
GM:こいーっ
杉下山女魚:メジャーでコンセ+渇きの主+生命吸収+伸縮腕+ジャイアントグロウス+異形の祭典
杉下山女魚:赤き剣のHP消費は4!
GM:祭典か・・・!いいだろう!きなさい!
杉下山女魚:対象は敵全員!
杉下山女魚:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,1,2,5,6,6,7,8,8,9,9,10]+10[2,2,2,4,5,8]+6[6]+6 → 32

GM:キェェイ……ドッジできねー!
GM:スサノオはガード! ツクヨミもガード! 義蜂はガード&崩れずでツクヨミをカバー!
GM:ダメージをください!
杉下山女魚:デビスト!崩れずの群れを消す!
GM:ならば素通し!ダメージをください!
杉下山女魚:6d10+12+20+3
DoubleCross : (6D10+12+20+3) → 26[1,3,6,2,7,7]+12+20+3 → 61

杉下山女魚:更にダメージが入ると追加で18点!
GM:イテェーーーーッ
杉下山女魚:装甲無視!
GM:ちょっと計算しますね・・・
杉下山女魚:58点のHP回復
水野谷颯:アフターエフェクトも入る系?
杉下山女魚:あ、そうだ
紀野杏奈:あ、はいる!義蜂ちゃんは+12だ!
杉下山女魚:ギバちゃんは更に+12!91点ダメージ!
煙山 純一:もう休めギバちゃん
水野谷颯:ラウンド間つよし
GM:ギバチは沈んだ! ツクヨミは若干のこった! スサノオもかなり重傷!
GM:荒れ狂う山女魚スペシャルの前に、切り刻まれる。
水野谷颯:「……余計な動きはさせない」 維持
杉下山女魚:バキバキバキ…
スサノオ:「ひゅうううぅぅぅ……ぉぉあああああああああ!」
杉下山女魚:両腕に二丁の骨の鎖でつながれた赤い刃の巨大鎌を生成し
杉下義蜂:「ご、めんなさい、ツクヨミさま。動けません……!」
杉下山女魚:「あの人に…生きていてほしいから…」
杉下山女魚:闇の中を飛び移りつつ、潜ませておいた杉下の援護とともに敵を切り裂きまくるぞ!
杉下山女魚:「私たちの仕事、果たすのよ」
杉下山女魚:ザシュシュシュシュシュ!!
杉下薊:「……で? ついに、あたしの出番だろ!」
杉下山女魚:「そういう事!…みんな!」
杉下鰍:「こんな方法、何度も通じはしない。けど、この地形なら?」
杉下鰍:「いけそうね」
杉下山女魚:全員で能力を打ち込みまくりながら
GM:両手にマシンガンを抱えて乱射する薊、そして重力弾を射出する鰍。
杉下山女魚:「ああああああああっ!」
杉下山女魚:――ドズッ!
杉下山女魚:義蜂の心臓と肺に、交差するように鎌をつきたて、フィニッシュ!
ツクヨミ:「……そう。そろそろ、限界みたいね。義蜂。おやすみの時間……」
杉下山女魚:「……さよなら。」
GM:では、崩れ落ちる義蜂に向かって、《奇跡の雫》。
ツクヨミ:「おやすみ。我が君のことをお願いするわ……」
GM:そして、イニシアチブで《捧げる生命》。義蜂のHPを大幅に回復する。
GM:ツクヨミはその場に崩れ落ちる。
杉下山女魚:「……!」
煙山 純一:「………こいつら………」
杉下義蜂:「あぁ……かわいそうなツクヨミさま……」
杉下義蜂:「必ず、旦那さまのお役にたちますからね?」
GM:義蜂は楽しそうに微笑んでいる。
紀野杏奈:「……ツクヨミ、あいつ……!」
水野谷颯:「………」
祟ヶ原 坤:「クソッ、どこまで立ち上がってきやがる……!」
GM:続いては、水野谷くんかな?
水野谷颯:いきまーす
GM:どうぞ!
水野谷颯:マイナー《縮地》 義蜂の真後ろあたりに飛ぶ 122→124
水野谷颯:《形なき剣》《完全なる世界》 ドッジダイス-5
水野谷颯:武器はワイヤーウィップ
GM:徹底的なダイス減少暴力
水野谷颯:9dx-2 圧倒的なダイス数!対象義蜂
DoubleCross : (9R10-2[10]) → 10[1,4,6,7,8,8,9,10,10]+5[3,5]-2 → 13

水野谷颯:圧倒的な達成値!
GM:ドッジはできない!ガードだ!ガードしかない!
杉下山女魚:\WAKA/
GM:ダメージをください!
水野谷颯:えーとアフターエフェクト乗ってんですよね
GM:ですね。乗りっぱなしです
水野谷颯:2d10+62+20+12 色々有効
DoubleCross : (2D10+62+20+12) → 13[5,8]+62+20+12 → 107

煙山 純一:\若/
GM:うげぇー、捧げる生命と奇跡の雫でかいふくしたはずの・・・義蜂体力が・・・消し飛んだ。
GM:もう自前のふっかつエフェクトしか残ってない……というわけで一度ぶっ殺されます。復活は《燃える魂》です。
水野谷颯:「……個人的に殺す理由はないんだけど」 いつの間にか義蜂の後ろに
杉下義蜂:「……あらら」
水野谷颯:「あんた倒しておかないと俺のやりたいことできないんで」 後ろから心臓を貫く
杉下義蜂:「う――ぶっ。ふふっ」
水野谷颯:飛んで行くのは針!針だった!妖刀じゃなかった!
杉下義蜂:心臓から血が流れ出し、沸騰してきみの針を溶かす。
杉下義蜂:「さすが、水野谷さま。素敵ですね」
水野谷颯:「あんた的に俺はかわいそう?」
杉下義蜂:「とても」
杉下義蜂:「とてもかわいそうです、水野谷さま。あなたには、なにも――」
水野谷颯:「マジで? じゃあこれ片付いたら一緒に遊ぼう」
杉下義蜂:「私は」
八ツ目将樹:「無駄口を叩くな。黙ってやれ。あっちも限界に近づいている」 
八ツ目将樹:「もう少しで、すべて終わるさ」
水野谷颯:「へー、終わるんだ? あはは」
GM:手番が動く。煙山くんかな。
煙山 純一:応!
煙山 純一:マイナーで《氷炎の剣》+《地獄の氷炎(攻撃力)》。侵食率:136+5=141
GM:出るか、フルコンボ
煙山 純一:メジャーで《コンセ:サラマンダー》+《フレイムタン》+《結合粉砕》+《クロスバースト》+《灼熱の砦》
煙山 純一:杉下義蜂、勝負!
煙山 純一:16dx7 命中判定
DoubleCross : (16R10[7]) → 10[1,1,3,4,5,5,5,7,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,2,3,4,6,6,6,9,10]+10[5,8]+10[8]+5[5] → 45

GM:こいや!
GM:ドッジはできない……ガードだ。
GM:ダイスが触れないから。ダメージをください。
煙山 純一:5d10+75+25+12 ダメージ判定,アフターエフェクト込み!
DoubleCross : (5D10+75+25+12) → 38[10,9,8,3,8]+75+25+12 → 150

煙山 純一:あ、25じゃない!20で145です!
GM:ダメージがでかすぎる! ひみつの軽減手段を使っても無理な値だ!
GM:おかしいだろ・・・戦闘不能です!はい!ふっかつエフェクトはなし。その場に倒れる!
煙山 純一:「三度目の正直…といきたいもんだな」氷火色剣を構える
杉下義蜂:「その攻撃なら、何度も」 こちらも白熱する腕で受け止めようとする。
煙山 純一:斬撃に先行して、氷の龍"氷龍"と炎の鳥"鳳炎"が先行!白熱する腕を極低温と超高温で破壊!
杉下義蜂:「あ、」 吹き飛んだ腕を見送る。
煙山 純一:「せぇぇぇぇぇい!!」次の瞬間、横一閃!
杉下義蜂:「あ! ……はっ」
杉下義蜂:「……寒い」 胴を寸断されて倒れます。
GM:白い煙が立ち上る。
GM:杉下義蜂、戦闘不能。
煙山 純一:「『鳳龍』…『一閃』」
八ツ目将樹:「なるほど。成長しているというわけか、”氷炎殺陣”。”しるし”持ちだっただけはある」
煙山 純一:「…そんなこと言う暇があったら、労いの言葉でもかけてやったらどうだ?」
煙山 純一:侵食率:141+16=157
杉下山女魚:「これで今度こそ…お疲れ様」
煙山 純一:ここでロイス取得します
敵/八ツ目将樹/執着/憤懣:○/ロイス
ライバル視/杉下義蜂/決別:○/敵愾心/ロイス

祟ヶ原 坤:「ついに…やったな、煙山」
煙山 純一:「…あんまり喜べませんけどね」
八ツ目将樹:「労いの言葉を? ……ふん! そいつのことを何もわかってねえな」
八ツ目将樹:「だが、……もうすぐだ」 異形の巨人の開いた胸に心臓をつっこみ、何かを吸い込んでいる――もしくは与えているように見える
水野谷颯:「……」
祟ヶ原 坤:「確かに、余り時間が無いかもしれねえな……!急ぐぞ!」
GM:では、第2ラウンドいきます!
GM:セットアップ!何かある人!
祟ヶ原 坤:虚無の城壁っときます。侵蝕150
紀野杏奈:なし!
杉下山女魚:無
水野谷颯:Sロイスまだ切れないんだっけ
GM:あ、楔の呪いは解除されてます。
GM:ロイスは自由に切れますよ!
スサノオ:スサノオは何もなし。唸り声をあげてるだけ。
水野谷颯:願い/xxxxx/執着○/嫌悪 ロイスを取ってSロイスに指定
水野谷颯:そして切って《絶望の領域》+王笏
GM:もう一回くるか・・・!
水野谷颯:-16ですよ
水野谷颯:138になる
GM:OK。煙山くんはどうします?
煙山 純一:ではなしで!
GM:OK。
GM:では、スサノオの手番から。
GM:ツクヨミの支援が間に合った・・・振れる!ダイス!
スサノオ:「ひゅ――おぉぉおおおおおおお、おっ、おっ!」
スサノオ:マイナーでエアロドライブ+ライトスピード
祟ヶ原 坤:ここでライスピ!?
GM:スサノオの体が暴風に覆われる。
水野谷颯:「……やっぱり……この空間でも動けるのかよ」
水野谷颯:「厄介だな」
スサノオ:メジャーでコンセ+吠えたける爪+さらなる波+援護の風+ウィンドブレス+音速攻撃+神速の鼓動
紀野杏奈:「……ツクヨミの力がまだ残ってるんだ……!」
GM:妨害はありますか?
水野谷颯:ちょっとまって
GM:あ、ごめんなさい。これに「マシラのごとく」が乗ります
GM:別コンボ扱いにしてたからコピペミスでした。ご検討どうぞ!
水野谷颯:次のメジャーバフが乗ってるっぽいので妨害するなら次に回す
GM:さすが・・・気づかれました
杉下山女魚:なぁるほど
水野谷颯:次もマシラ使ってくれるならワンチャン
スサノオ:29dx7+30
DoubleCross : (29R10+30[7]) → 10[1,2,2,3,3,3,3,4,4,4,5,5,6,7,7,7,7,8,8,8,9,9,9,9,9,9,9,9,10]+10[1,1,1,1,2,2,2,3,3,5,6,6,7,9,10,10]+10[1,5,6,7]+3[3]+30 → 63

GM:うーむ、振るわない
煙山 純一:言ってくれる
GM:装甲無視の攻撃です。リアクション出来る人は・・・祟ヶ原くんだけか。なにかあれば、どうぞ!
杉下山女魚:とりあえずロイス昇華!暴走解除!
水野谷颯:リア不
祟ヶ原 坤:行動放棄カバー!煙山君!
GM:OKです。
煙山 純一:リア不!頼みます!
紀野杏奈:リア不!喰らうぜ!
杉下山女魚:崩れずの群れを水野谷くんに
杉下山女魚:きやがれ~
水野谷颯:無理だって
GM:トドカナイヨ
杉下山女魚:別エンだった
杉下山女魚:じゃあ紀野ちゃん!
紀野杏奈:ではありがたく!
GM:OKです。
GM:ではダメージ。
スサノオ:4d10+73 装甲のみ無視
DoubleCross : (4D10+73) → 10[1,1,2,6]+73 → 83

GM:うわ、ダイス悪い
杉下山女魚:よっしゃあ!
杉下山女魚:屍人軽減!
杉下山女魚:83-2d10
DoubleCross : (83-2D10) → 83-14[8,6] → 69

杉下山女魚:雲散を!
祟ヶ原 坤:《雲散霧消》!侵蝕154!
水野谷颯:スサノオにロイスを取って復活 脅威/愚鈍○
スサノオ:「おおおぉぉぉああああ! 冬の! 狂風が! 立ち枯れの! 生命! 息吹を!」
杉下山女魚:いくつ減りますか
GM:スサノオは両手を無造作に振り、遺跡を吹き飛ばさんとするほどの冷たい暴風を発生させる。
水野谷颯:「ッ!! この力……まだ!」
GM:祟ヶ原くんの雲散霧消なら、30点減るはず
祟ヶ原 坤:そうです!30軽減!
杉下山女魚:39-ジュラルミンシールドのガード6!
GM:祟ヶ原くんも復活するならしてもいい!
杉下山女魚:78-33×2……12残る!
GM:ちくしょーーーー!あと6!あと6高ければ!
杉下山女魚:ダイスに救われた…
GM:4つダイス振って10とは情けないぜスサノオ
祟ヶ原 坤:復活しもうす。
祟ヶ原 坤:-スサノオ/親父の御礼返し◯/脅威/ロイス で取って復活
祟ヶ原 坤:昇華復活ですね!
GM:OK。
GM:きみたちを暴風がなぎ払う。
GM:そして、風はまだ止んでいない。
杉下山女魚:「かわいい後輩も…やらせないのよ…」
煙山 純一:「く…師匠…!」
杉下山女魚:杏奈ちゃんの前に立ちふさがり、攻撃を食い止める
スサノオ:「冬の! 角笛が吹き鳴らされ! 獣は死に絶え! 襲い来る! 何度も! 何度も! 何度も! 何度も! 何度も!」
祟ヶ原 坤:「カッ…ゴホッ……」煙山の前に立ちふさがり、同じく攻撃を受ける
紀野杏奈:「ヤメちゃん……ッ!ありがと……でも……」
紀野杏奈:「まだ、来る……!」
スサノオ:2回目のメジャー。コンセ+吠えたける爪+さらなる波+音速攻撃+獅子奮迅。
祟ヶ原 坤:「く、そ……まだ……!」
GM:妨害はありますか?
水野谷颯:対象は?
GM:おっと、対象は水野谷くん以外のPC4人です。
水野谷颯:《ジャミング》 -7です
GM:OK。
GM:では、ジャミングされます。
GM:3個振れる・・・
スサノオ:3dx7+12
DoubleCross : (3R10+12[7]) → 6[2,5,6]+12 → 18

GM:ギェェーーーッ、やっぱりな!
GM:ダイス数少なきものに、神の加護は宿らぬという寸法
GM:リアクションしてね!
祟ヶ原 坤:これならドッジよりもむしろ…《魔人の盾》!
水野谷颯:支配の領域 6を1! 17になれー
GM:はい・・・17になります・・・
紀野杏奈:リア不だぜ!
スサノオ:「ひゅぅぅぅうっ、おっ、おっ!?」 何かに縛られているように、動きが鈍い
煙山 純一:リア不!
GM:山女魚さんはどうする!
水野谷颯:「……まだ動けるのかよ」
杉下山女魚:躱す!
GM:やってみろッ
杉下山女魚:12dx-3
DoubleCross : (12R10-3[10]) → 10[1,1,1,2,3,5,6,6,8,9,9,10]+7[7]-3 → 14

GM:1手・・・足りなかったな
水野谷颯:はわわ
煙山 純一:マイナスがなければ・・・
杉下山女魚:ぐええええ
紀野杏奈:むぐぐー
GM:もしもオヌシがピュアエグザイルであれば、マルチアタックがあったものを
杉下山女魚:イニチブでパージしておけばよかった…
GM:カバーリングはどうします?
杉下山女魚:崩れずでカバー、煙山くんで
GM:OK。ダメージを出します。
煙山 純一:ありがてぇ!
スサノオ:2d10+33 装甲のみ無視
DoubleCross : (2D10+33) → 14[4,10]+33 → 47

祟ヶ原 坤:魔人+虚無の城壁で…52点軽減
杉下山女魚:死ぬ!
祟ヶ原 坤:ノーダメージ!
スサノオ:「荒れ狂う風が! 命を奪い!」
スサノオ:「――そして冬来たる」
祟ヶ原 坤:「ダウトだ。もうお前じゃあ俺を殺せねえ!」
GM:冷たい嵐を放出し、停止する。だが、直撃をうければ体液を凍結させ、命を奪う一撃だ。
杉下山女魚:煙山くんと紀野ちゃんと八ツ目にロイス取得して八ツ目を昇華!
GM:この一連の攻撃は、スサノオ自身も傷つけている。エアロドライブ効果だ。いまにも倒れそうに見える。
紀野杏奈:死ぬのだ!ツクヨミ/同情/隔意○/ロイス を取って復活する
祟ヶ原 坤:「親父から受け継いだこの結界は!お前の攻撃を完全に防ぐ!」最大出力!
祟ヶ原 坤:白黒の球状結界が外界の影響を完全に遮断した
スサノオ:「夏の戦士か」 祟ヶ原くんを一瞥する
スサノオ:「夏に生まれ、冬を知らず」
祟ヶ原 坤:侵蝕158
杉下山女魚
煙山/信頼○/庇護/ロイス
紀野/信頼○/庇護/ロイス
八ツ目/庇護/後悔○/ロイス

煙山 純一:「山女魚さん…ッ!」またしても助けられる
杉下山女魚:「……心配、ないのよ…」
杉下山女魚:全身にヒビを作りながら、後輩コンビを庇う
”禁傾”:『杏奈。油断はするな。援護はする』
紀野杏奈:「油断なんか一度も出来ないってば……ッ!でも、援護は頼むね!」
スサノオ:「夏の戦士だ、お前も、お前も、お前も、お前……お、おぉぉぉおおおあぁぁぁぁぁああああ! ひゅうううううううぅっぅぅぅぅ!」
GM:手番は紀野さんに移ります。
紀野杏奈:ヤメちゃん/杉下山女魚/信頼○/不安/ロイス 取得!
紀野杏奈:マイナーでボルトアクションライフル使用!
紀野杏奈:〈コンセントレイト:ノイマン〉+〈コンバットシステム〉+〈天からの眼〉+〈零距離射撃〉+〈マスヴィジョン〉+〈ピンポイントレーザー〉+〈アフターエフェクト〉!
GM:よかろう
GM:こい!
紀野杏奈:零距離射撃が入るとダイスがちょっとだけ増えるんじゃ
紀野杏奈:19dx7+15
DoubleCross : (19R10+15[7]) → 10[1,1,1,1,2,3,4,4,4,5,6,7,7,9,10,10,10,10,10]+10[2,3,4,4,6,6,6,8]+1[1]+15 → 36

GM:おうっ、ドッジなんてできないぜ!振れないから!
GM:ガードします。ダメージください。
紀野杏奈:4d10+8+20
DoubleCross : (4D10+8+20) → 25[5,4,7,9]+8+20 → 53

紀野杏奈:装甲無視!
GM:甘いッ! 波紋の方陣!
紀野杏奈:ヌゥーッ!
スサノオ:53-9d10
DoubleCross : (53-9D10) → 53-59[10,9,9,8,5,7,1,8,2] → -6

GM:無傷だ。
水野谷颯:なんだそれー
紀野杏奈:なんだと・・・!
煙山 純一:ほげー!?
杉下山女魚:ぎええ
紀野杏奈:ダメージが入らなければアフターエフェクトも無意味・・・!
GM:1ラウンド目で忘れていたことは黙っていてくれ
杉下山女魚:Sロバーストは…遅いか
GM:本当・・・なんで忘れてたんだよ・・・
GM:こんなに減ってから思い出すことじゃないだろ・・・
紀野杏奈:くっSロイスが使えなければ出来る事は何もないぜ
”禁傾”:『駄目だ、杏奈。風が強すぎる。突破は不可能だ』
煙山 純一:「どいつもこいつも滅茶苦茶やりやがって…ッ!」
紀野杏奈:「……くっ……ああッ!」放った矢が風にあおられて戻ってきてしまう!
GM:すみません、波紋の方陣の仕様を誤解していました
GM:どのみち、残像しかなかった
GM:ハヌマーンに存在するたった一つの復活系エフェクト!空蝉を使用し、無効化した演出にしてください!
GM:ちくしょう!
スサノオ:「ひゅうぅぅぅううううおおおおおおおおおお!」
GM:スサノオから放たれた風は、きみの矢を弾き飛ばした。
GM:ってことで、手番は祟ヶ原くんかな。
祟ヶ原 坤:行動放棄カバー済み
GM:おっと、そうだ。手番は水野谷くん。
水野谷颯:いえい
水野谷颯:《縮地》の後《形なき剣》《完全なる世界》
杉下山女魚:殺せー!!
水野谷颯:武器は妖刀
GM:くるか・・・!
水野谷颯:9dx-1
DoubleCross : (9R10-1[10]) → 9[2,4,5,5,6,6,8,8,9]-1 → 8

水野谷颯:ドッジ-5
GM:はいドッジできない
GM:ガードします
水野谷颯:スサノオのエンゲージに飛ぶ
水野谷颯:1d10+66 色々有効
DoubleCross : (1D10+66) → 7[7]+66 → 73

スサノオ:「その者は冬に生まれ」
GM:戦闘不能ダメージですね。完全です。
水野谷颯:「……余所見してる暇は無いはずじゃ?」
水野谷颯:背後から現れた刹那心臓を突き刺す
スサノオ:「春の夢に死ぬ。子供よ」
スサノオ:「今日は良い風の日だ」 突き刺されて、死ぬ。
水野谷颯:「…………君たちは、よく頑張ったんじゃない?」
GM:スサノオは倒れる。
水野谷颯:「おやすみなさい」
水野谷颯:156になる
八ツ目将樹:「まったくだ」
八ツ目将樹:「だが、遅かったな。すでに、”力”はここにある」 
煙山 純一:「な…ッ!?」
八ツ目将樹:八ツ目は、異形の巨人の心臓部に手を添えている
水野谷颯:「…………」 縮地で八ツ目のところに飛ぶ
八ツ目将樹:「水野谷か」
八ツ目将樹:「お前の望みは、なんだ?」
水野谷颯:「………あんたと同じ、だと思う」
水野谷颯:「でも俺はね、」
水野谷颯:「自分の手でやりたいんだ」
祟ヶ原 坤:「…!?」
杉下山女魚:「………」
八ツ目将樹:「だとしたら、お前の負けだ、水野谷。俺はすでに――」
水野谷颯:「邪魔」 八ツ目に針を飛ばし、心臓を奪う
八ツ目将樹:「お前、」 八ツ目は針それ自体は防御しようとした。いや、できたはずだ。
GM:だが、防御しようとしたその手首を、杉下義蜂が切り飛ばした。
煙山 純一:「な…あいつまだ動けたのか!?」
紀野杏奈:「え……!?」手首が切り飛ばされたのを見て
杉下義蜂:「ああ――とてもかわいそうな将樹さま。かわいそう……何もかもうまくいかない」
GM:心臓は水野谷くんが手にすることが可能だ。
水野谷颯:「あは……!」 奪う!
杉下山女魚:「颯ちゃん……」
杉下山女魚:「行かないで……」
水野谷颯:「もーらった! はは、あはははは!」
GM:では、きみは蕃神の力が手中にあるのを理解する。
杉下山女魚:「そっちには…終わりしかない」
紀野杏奈:「……のんやん?」
煙山 純一:「そ、颯さん…?」
祟ヶ原 坤:「やめろ……!お前は本当にそれでいいのか!」
水野谷颯:「嫌なものが多すぎるよね、この世界。ねえ八ツ目くん?」
八ツ目将樹:「嫌なものだと? お前に! そんなものがあるのかよ!」
水野谷颯:「そう、例えば言葉を尽くしても理解してくれない奴とか」
水野谷颯:「長年一緒にいても、何一つわかってなかった奴とか」
水野谷颯:「見て見ぬふりする奴とか」
水野谷颯:「茅ノ輪とか」
水野谷颯:「沢山あるじゃない」
杉下山女魚:「行かないで!!」
八ツ目将樹:「そんなもの……だからなんだ!? どうでもいい! くそっ、誰か止めろ! そいつを! 殺せ……!」 拳銃を構える。
杉下山女魚:鎖を伸ばし水野谷くんの手を縛り上げようとする
水野谷颯:「………義蜂は? どう? 俺かわいそう?」
GM:水野谷くんには、心臓が持つ力を理解することができる。
GM:それは空間の支配。任意の場所に転移し、また空間を作り上げることも自由だ。
杉下義蜂:「ええ。とても。かわいそうな人を見ると、私……救ってあげたくなるんです」
杉下義蜂:「最悪のドン底から、救ってあげたくなるんです!」
水野谷颯:「マジかよ。ギバチャンめっちゃいいやつだねー」 山女魚の鎖は新たに手に入れた力によって弾く
八ツ目将樹:「煙山! 宇野森! お前たちなら……、殺れ! 殺せ!」
杉下山女魚:「これまでの全部も、何もかも!捨てていいから!……全部やり直して!!」
杉下山女魚:「あなたを…殺したくない……」
杉下山女魚:ボロボロ泣いている
水野谷颯:「山女魚。あんた、本当に俺のことなんにもわかってないよ。」
GM:きみは、”死の国”とやらが、この太古のオーヴァードの心臓の力を通じて形成されていたことを知ることもできる。
水野谷颯:「……ああ、なるほど。これがお前が執着してた力か」 八ツ目を見下すように
煙山 純一:「な………?」状況を飲み込めていない
八ツ目将樹:「譲原はどうした!? ”草薙”を使え! ”禁傾”を解放しろ! 祟ヶ原! どこだ!? お前の父親は!」
紀野杏奈:「殺れって……なんであんたがそんなこと……そんなことするわけないじゃん!」だが状況が飲み込めないのは同じだ
八ツ目将樹:「”力”だ! 紛れもない。お前ごときに使われる力じゃない」
水野谷颯:「……うるさいよ。なんでもいいよ。どうでもいいよ。あんたもそういう心境だったんでしょう?」
八ツ目将樹:「……お前に、俺の何がわかる!」
煙山 純一:「颯さん、一体何をするつもりなんだ!?」
煙山 純一:「そいつがそこまで焦るなん…て…」
水野谷颯:「………」 脇差で八ツ目を切り裂く
杉下山女魚:「……!」
八ツ目将樹:「お……、あ、あっ」
祟ヶ原 坤:「……ッッ」止めるべきだ。止めるべきだが…自らの失敗が原因だった事実が重くのしかかっている
水野谷颯:「………わかりあえると思ってたよ、八ツ目将樹」
杉下山女魚:走って飛びつき、水野谷を止めようとする
杉下義蜂:「あらら! 大変」 山女魚は義蜂が止める
煙山 純一:「…ッ!ええい!」遅れて駆け出す!
八ツ目将樹:「共感? 同情? ……そんなもの……死んでも、嫌だね」
水野谷颯:「あっそ………じゃあね」 心臓を一突き
八ツ目将樹:では、八ツ目将樹は言葉を発することもなく絶命する。
杉下山女魚:「ッ…!そこを!どけええええええ!」
杉下山女魚:ボロボロの鎌で激しく義蜂と打ちあう
杉下義蜂:「そういうわけには、ふふ! いきませんから。いまの水野谷さま、とっても、とっても、かわいそう!」
煙山 純一:「何がなんだかわかんねえよ!」山女魚と義蜂の脇を抜けようとする!
紀野杏奈:「……!」義蜂を弓で狙う!
杉下山女魚:「あの人を終わらせない!あの人は…これから幸せにならなきゃいけない!」
祟ヶ原 坤:「悩んでられないか……!」地面に札を配置し、全方位から鎖を伸ばす!心臓を奪い取る算段!
水野谷颯:(誰のせいで不幸になったと思ってるんだこいつら)
杉下山女魚:「私は…今何も出来なかったら…!」
杉下義蜂:「あはっ。ここは私、義蜂が! がんばっちゃいます!」
GM:義蜂が重傷者とは思えない動きを示す。
GM:水野谷くんに言葉をかける機会は、これが最後かもしれない。
GM:必要なメンバーは、各自お話してもいいだろう。
水野谷颯:「……」
水野谷颯:「最後に話しときたい人いるなら付き合うよー」
煙山 純一:「颯さん…俺…」義蜂の攻撃を凌ぎながら、話しかける
煙山 純一:「…俺…」
煙山 純一:「………あれ」
煙山 純一:「………」
煙山 純一:「そういえば…ちゃんと話したこと、あんまり無かったですね、俺たち…」
水野谷颯:「そうだねー」
煙山 純一:「…もっと、話しておけばよかった」
煙山 純一:「何が好きとか…嫌いとか」
水野谷颯:「ああそう。それで?」
煙山 純一:「…やりたいこと、やってるんですね、今」
水野谷颯:「そうだね」
煙山 純一:「…他に、何か無いんですか?」
煙山 純一:「ほら、松乃先生と駆け落ちとか…言ってたじゃないですか」
水野谷颯:「あー松乃先生ね。あの人はいい人だよね」
水野谷颯:「でもね、住む世界違うんだよ」
水野谷颯:「巻き込みたくないじゃない、茅ノ輪のごたごたとかにさ」
煙山 純一:「う…」
水野谷颯:「俺に日常なんて最初からなかった。松乃先生には一生手は届かないよ」
水野谷颯:「で? じゅんちは何が言いたいの?」
煙山 純一:「…じゃあ、これからどうするんです?」
水野谷颯:「じゅんちは、なんとなくわかっていたでしょ? 俺がなんか抱えてるって」
煙山 純一:「それは…」
水野谷颯:「祟ヶ原に泣き言とかぼやかれて、なんか思い当たったでしょう?」
煙山 純一:「…ええ。それに、言ってましたね。日常から離されて、夢だけ見てるって」
水野谷颯:「ああ、言ったね、そんなこと」
水野谷颯:「でも、そんなことよりもじゅんちには大切なことがあった!」
煙山 純一:「…ッ!」
水野谷颯:「――紀野さんに慰めてもらえば?」
紀野杏奈:「……のんやん……」
煙山 純一:「颯さん…俺…俺…」
煙山 純一:「…ダメだなあ…"たられば"しか出てこない…」涙ぐんでいる
水野谷颯:「説得無理だったね?」
煙山 純一:「…ですね」力が抜け…その隙を突かれ、義蜂に吹き飛ばされる
杉下義蜂:「あらら……かわいそう」
杉下山女魚:「純一…くん……」
煙山 純一:壁に叩き付けられ、倒れる
紀野杏奈:「……のんやん、いつから……いつ頃からこうしようと思ってた?」弓は構えている、だが、誰にも狙いが定まらない
水野谷颯:「山女魚が俺のために死のうとしたあたり? あ、でもきっかけは祟ヶ原に甘えてた時かなー」
水野谷颯:「実はね、紀野さんには全然恨みないんだよ」
紀野杏奈:「……!」
水野谷颯:「前言ったじゃない? 紀野さんには、俺にはない友達思いなところがあるって」
水野谷颯:「あれ本当なんだよね。尊敬できるよ」
水野谷颯:「それに、紀野さんは無関係だ。何にも知らないだろうし」
紀野杏奈:「……何も、知らない……」弓を持つ手が震える
水野谷颯:「でもまあ、俺、じゅんちのこと傷つけちゃったし」
水野谷颯:「慰めてあげれば?」
紀野杏奈:「……うん……だめだ、のんやんのこと……本当に全然わかってないんだ、アタシ……それに」弓を取り落とす
紀野杏奈:「それに……アタシも、のんやんに恨みなんて全然ないから……これ以上何も出来ないし、言えないや……」その場に崩れ落ちる
水野谷颯:「そっか。ごめんね」
紀野杏奈:「アタシこそ、ごめん……」顔を手で覆い隠す
祟ヶ原 坤:「………!!お前ら!」全方位からの鎖を受けられ、八方ふさがり
杉下義蜂:「あはっ! はっ! 熱い!」
祟ヶ原 坤:「水野谷……!……」
水野谷颯:「なに?」
祟ヶ原 坤:「……笑えよ。この土壇場で、お前の…色んな人の命がかかってる場面で……俺はお前にいう言葉がわかんねえよ。」
水野谷颯:「…………」
水野谷颯:「今の言葉、今までで一番いいね。皮肉じゃなくて、本当に」
水野谷颯:「人を救うのに、飾った言葉は必要ない」
水野谷颯:「本当のことを言えばいいんだ。プライドとか、そういうのかなぐり捨てて。」
祟ヶ原 坤:「それでもひでえ評価だ。最後ぐらいはお前に憎み切られるような奴でいたかった…お前はこういう時、選択を変えるような奴じゃない…違うか?」
水野谷颯:「ああ、最初からあんたはあきらめてるんだね」
水野谷颯:「だったらいいや。もういい」
祟ヶ原 坤:「…いや、俺は」
祟ヶ原 坤:「……何も出ないのに言い返そうとする癖は直らねえんだよ。往生際が悪いんでな。」
祟ヶ原 坤:「だから、最後まで俺は往生際悪くやらせてもらう!お前はお前でやりたいことが出来たんだろ!?」
水野谷颯:「まあ、そうだね」
祟ヶ原 坤:「俺はそれを、力づくでも止めさせる!それが俺の本当だ!!」
水野谷颯:「きっかけは、あんたへの嫉妬」
水野谷颯:「あんたが撒いた種だ。あんたがどうにかすればいいと思うよ」
杉下義蜂:「あ、はっ。とてもかわいそうな人・・・そう思いませんか?」 義蜂が祟ヶ原に急接近。
杉下義蜂:同時に、押し込んで、小爆発でぶっ飛ばす。
水野谷颯:「ま。最初から本当のこと気軽に言い合えるような関係になっていれば、こんなことにもならなかった」
祟ヶ原 坤:「ぐっ……!」吹き飛ばされながらも、手元の札で義蜂を拘束!
杉下義蜂:「なんてかわいそうな……人。義蜂、とっても悲しくなります」 札で拘束される
杉下山女魚:ずたずたになりながら足を引きずり、水野谷くんに近づいていく
杉下山女魚:「颯……ちゃん……」
祟ヶ原 坤:「……山女魚……頼む……!」拘束で手一杯だ
水野谷颯:「……来ないでってば」
杉下山女魚:「ううん…」
杉下山女魚:「一つだけ…教えて…」
杉下山女魚:「それが、颯ちゃんの幸せ……?」
杉下山女魚:「山女魚といた時よりも」
杉下山女魚:「みんなで海にいった時よりも」
杉下山女魚:「1人でいた時よりも」
杉下山女魚:「……その場所が、いいの?」
水野谷颯:「少なくとも、お前といるよりはマシ」
杉下山女魚:「じゃあ、山女魚は消えます」
水野谷颯:「いやいや。なんで逃げるの?」
杉下山女魚:「ほんの少しでも、そこよりもいい場所があるなら」
杉下山女魚:「そこで生きて……」
杉下山女魚:「私はそばにいなくても…」
杉下山女魚:「颯ちゃんが幸せになれる場所に居てほしい…だけ…」
水野谷颯:「それ、お前の願いの押し付けだって気づいてた?」
水野谷颯:「俺のための言葉じゃない。自分のための言葉だよ」
杉下山女魚:「颯ちゃんこそ」
杉下山女魚:「それがなんで…私のためじゃないって思うのよ」
水野谷颯:「だから押し付けれても困るんだって」
水野谷颯:「お前、俺が茅ノ輪の重圧に耐えてたの知ってて、杉下だからって思考停止してただろ」
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:「勘違いしないで」
杉下山女魚:「思考停止なんて誰もしてない。」
杉下山女魚:「お目付け様も、頭目様も、ずっとずっと傷ついてた……」
杉下山女魚:「……見て見ぬふりしてきたのは」
杉下山女魚:「どっちなの…?」
水野谷颯:「勝手に傷つけばいいじゃない? 慶太郎だって自分のことしか考えてなかった」
水野谷颯:「俺と同じだ」
杉下山女魚:「そんな事ない!」
水野谷颯:「……あのね、山女魚」
水野谷颯:「俺、多分お前のこと好きだったんだ」
水野谷颯:「ずっと一緒にいてくれると思ってたんだ」
杉下山女魚:「私だって…私だって好きだった…」
水野谷颯:「少なくとも、一緒にいてくれるのならば、大事にしようと思ってた」
水野谷颯:「でも、俺のために死のうとしたじゃない?」
杉下山女魚:「自分が傷ついても、いなくなっても、好きな人に幸せでいてほしいって…」
杉下山女魚:「それがなんで」
水野谷颯:「俺を置いて……俺が一人で、幸せになれるとでも?」
水野谷颯:「好きな人が死んで悲しまないとでも?」
杉下山女魚:「…でも」
水野谷颯:「ずっと一緒にいたから、最後まで一緒にいてくれるものだと思ってた」
水野谷颯:「でもあんたの命はその程度の軽さだったんだね」
水野谷颯:「俺のために死ねる程度の価値しか、お前にはなかったんだね」
杉下山女魚:「価値じゃない…」
杉下山女魚:「そんな計算、最初からしてないのよ」
杉下山女魚:「颯ちゃんが、好きだったから」
水野谷颯:「あーーーー」
水野谷颯:「価値観の相違だ!」
水野谷颯:「あんたと俺は幸福の定義においては一生交わらない!」
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:「答えて」
杉下山女魚:「定義なんて知ったことじゃないのよ」
杉下山女魚:「今まで、生きてきて」
杉下山女魚:「そこが一番の場所?」
水野谷颯:「人の話聞かないね、本当」
水野谷颯:「知ったことじゃないんなら、もういいんじゃない? ほっといてよ」
水野谷颯:「後は勝手に死ねば?」
水野谷颯:「ちなみに俺は今すごい満足してるよ」
杉下山女魚:「逃げるな!!」
水野谷颯:「逃げる? 誰が? 俺はここにいる」
杉下山女魚:「……逃げずに…答えて」
杉下山女魚:「お願い………」
水野谷颯:「本心を言う。お前のことが大っ嫌いだ」
水野谷颯:「この世界も大っ嫌いだ」
水野谷颯:「だからもう、何もかも壊す」
水野谷颯:「それで俺は満足だし、やりたいことやって死ねるなら幸せだと思う」
杉下山女魚:「…もう、どん底じゃない?」
水野谷颯:「だから?」
杉下山女魚:「……よかった。」
杉下山女魚:「でもきっと、そっちに行った颯ちゃんを世界は否定するから。」
杉下山女魚:「……私が殺しに行く。」
杉下山女魚:「何十年かかっても、何百年かかっても」
水野谷颯:「うん、おいでよ。殺してくれると嬉しいな」
杉下山女魚:「颯ちゃんが好きなことは、きっと変わらないから」
杉下山女魚:「……うん。」
水野谷颯:「俺は嫌いだよ。じゃあね」
水野谷颯:「義蜂!」
杉下義蜂:「はいはーい!」
水野谷颯:「そろそろ行こう」
杉下義蜂:「ああ……寄る辺なき旅。なんてかわいそうな……。義蜂はどこへでも、お供いたします」
祟ヶ原 坤:「逃さねえ!お前だけでも……!」更にキツく鎖を巻き付けていく、が
GM:水野谷くんは、どんな場所にでも転移できる。”死の国”でも、きみが想像する新しい領域でも
杉下山女魚:「……」
杉下山女魚:体力の限界だ、そのまま膝を折る
水野谷颯:「ギバチャンいい子だよね、ほんと。じゃあなんか甘いもん食べに行こう」
八木沼静麻:「おいおいおいおい!なにを仲間割れしてるんだ!」 事情を理解しない八木沼の乱入。祟ヶ原くんの鎖を断ち切る、
八木沼静麻:「遊んでるんじゃねぇーよ。終わったのか? あ?」
祟ヶ原 坤:「野郎…!」断ち切られる
水野谷颯:「あ、八木沼も来る?」
八木沼静麻:「ってか、水野谷! 若殿! 仕事は終わりだろ? 給料だ! 俺たちにメシを食わせてくれよ!」
八木沼静麻:「どこへでもいくさ。金のためだ。仕方ない」
水野谷颯:「俺の部屋の机の引き出しの2番目の裏側。けっこういっぱいあるよ?」
八木沼静麻:「……乗った! あんたにつく、水野谷颯!」
水野谷颯:「そう。じゃあ行こうか」
GM:水野谷くんは自由に”転移”を宣言していい
水野谷颯:「それじゃあみんな…………」
水野谷颯:「さようなら!!」 笑顔!
水野谷颯:3人は消え失せる
杉下山女魚:「あーあ…」
杉下山女魚:「失恋…なんかなあ…」
紀野杏奈:「……」崩れ落ちたままだ
杉下山女魚:ぶっ倒れます
煙山 純一:「…う…あ…」
祟ヶ原 坤:「…ガハッ………」盛大に吐血して、倒れこむ。
GM:では、3人は消え失せた。
煙山 純一:薄れゆく意識の中で、今までの出来事がぼんやりと浮かんでは消えていく
煙山 純一:ロイス取得します
友達/水野谷颯/友情/悔悟:○/ロイス
友達/杉下山女魚/友情/悔悟:○/ロイス

GM:OK。

バックトラック

GM:バックトラックだけ済ませてしまいましょう
GM:バックトラック。
GM:Eロイス。
GM:究極存在+究極存在+究極存在+不滅の妄執+唯我独尊+楔の呪い
GM:振れるダイスは7個。
GM:振りたい人は振ってください!水野谷くん除く!
杉下山女魚:大盤振る舞い
杉下山女魚:古!
杉下山女魚:163-7d10
DoubleCross : (163-7D10) → 163-36[3,8,8,1,9,1,6] → 127

祟ヶ原 坤:メモリー使っていいですか!
紀野杏奈:当然振らせていただく!
杉下山女魚:二倍ぶり!
紀野杏奈:148-7d10
DoubleCross : (148-7D10) → 148-45[3,10,3,8,7,8,6] → 103

紀野杏奈:余裕ですわ
煙山 純一:157-7d10 振ります!Eロイス分!
DoubleCross : (157-7D10) → 157-35[5,3,8,3,7,2,7] → 122

杉下山女魚:127-8d10
DoubleCross : (127-8D10) → 127-56[8,6,7,10,2,10,7,6] → 71

紀野杏奈:1倍!
祟ヶ原 坤:メモリー使用。158→148
紀野杏奈:103-5d10
DoubleCross : (103-5D10) → 103-40[9,10,10,2,9] → 63

紀野杏奈:戻りすぎ!!
煙山 純一:122-6d10 1倍振り
DoubleCross : (122-6D10) → 122-38[3,9,10,10,3,3] → 84

GM:みんな戻ってますね!
祟ヶ原 坤:148-7d10 Eロイス
DoubleCross : (148-7D10) → 148-36[3,9,4,6,3,2,9] → 112

祟ヶ原 坤:1倍で行けるぐらいに戻ってる…
祟ヶ原 坤:112-8d10 でも2倍
DoubleCross : (112-8D10) → 112-48[8,1,9,8,3,7,2,10] → 64

GM:侵食経験点を教えてください!
祟ヶ原 坤:3点!
煙山 純一:5点です
紀野杏奈:4点!減りすぎ!
紀野杏奈:なんだよ10が2個に9も2個って!
GM:では、
GM:Dロイス(超侵食)1+Eロイス(究極存在+究極存在+究極存在+不滅の妄執+唯我独尊+楔の呪い)7+シナリオ10+いつもの5=23
祟ヶ原 坤:26点
杉下山女魚:26!
紀野杏奈:27点!
煙山 純一:28点
GM:銀河忍風さん:28点
氷泉白夢さん:27点
すらいさん:26点
鳩子さん:なし
モヤイさん:26点
ロケット商会:35点

GM:ホイヨッ。
水野谷颯:あざす!
紀野杏奈:いただきますっ!
祟ヶ原 坤:いただきますえ
GM:次回、最終話「Winter has come」。お楽しみに。
煙山 純一:ありがとうございます!
杉下山女魚:ありがとうございます
紀野杏奈:ありがとうございました!
祟ヶ原 坤:ありがとうございましたー

エンディング:杉下山女魚の場合

GM:きみは茅ノ輪の屋敷に帰還する。告げなければいけないことがあるからだ。
GM:屋敷はいま、非常に騒がしい。
杉下山女魚:「……」
杉下鰍:「山女魚」
杉下山女魚:「頭領様、山女魚が戻りました」
GM:参考して帰還していた鰍は、指図の手を止め、きみを見る。
GM:他の”杉下”も、きみに注目した。
杉下鰍:「……若は、もう戻らないのね」
杉下山女魚:「……!」
杉下山女魚:「もうしわけ…ありません……」
杉下鰍:「いえ。あるいは、と思っていました」
杉下鰍:「どちらにも転び得る強さを、私はあのとき、若の中に見た」
杉下山女魚:「私も…山女魚も…こうなると……どこかで…わかって」
杉下山女魚:「それでも…止められませんでした……私は…」
杉下鰍:「いいえ」
杉下山女魚:「もっと早くに、止められていれば!」
杉下山女魚:「みんなも…お目付け様も…裏切ってしまいました」
杉下鰍:「仮にも一時とはいえ、茅ノ輪の主であった人間の決意です。他者が変えようとするのはおこがましいとも言えるでしょう」
杉下山女魚:「………ッ…ぅ……」
杉下鰍:「あの人はあの人であり、あなたはあなただった。それだけのことだと、思います」
杉下鰍:「……でも、そんな風に思う、あなたの気持ちもまた、当然のこと」
杉下鰍:「それほど人は強くもないし、弱くもない。……重要なのは、これから、どうするか。それだけです」
杉下山女魚:「……頭領様」
杉下鰍:「いかがですか? 山女魚」
杉下山女魚:「御世話番の義、果たせなかった事の償いは致します。」
杉下山女魚:「けれど、その前に」
杉下山女魚:「蕃神の力を手にした水野谷颯を打ち果たします」
杉下鰍:「――そう」
杉下山女魚:「どうかそれまで、”杉下”の名を預かること、お許しください」
杉下鰍:「もしも貴女が辛いのならば、と思ったけれど。心配は必要なさそうですね?」
杉下山女魚:「……ありがとうございます」
杉下鰍:「では、”杉下”の名は、あなたのものです」
杉下鰍:「傭兵たちが去ってしまったいま、私たちの仕事は大変なものになりそうですよ」
杉下山女魚:「……はい」
杉下山女魚:「どんな務めでも、山女魚は果たします…」
杉下山女魚:「あの人がこれ以上、遠くに行ってしまうよりは」
杉下山女魚:「ずっとその方が、山女魚は…安らいで居られます」
杉下鰍:「……そうですね。あの方も、そう考えておられるでしょう」
杉下山女魚:「……」
杉下鰍:「”あの方”は、私などよりも、はるかに苛烈な仕事をくださると思います」 鰍は、一枚の布の切れ端を差し出す。
杉下山女魚:受け取りましょう
杉下鰍:「お願いしますね、山女魚」 切れ端には、きみにも見覚えのある筆跡で、「冬迄に戻る」と記されている。
杉下山女魚:「……!」
杉下山女魚:「はい……!」
杉下鰍:「杉下義蜂。あの者について、調べるべきことがあるとおっしゃっていました」
杉下鰍:「あれは、私たち”杉下”でも知らぬ性質を持つ者。八ツ目将樹とどうやって接触を持ったのか、そもそも杉下義蜂とはなにか」
杉下鰍:「調べる必要があります。私たちにとってもね」
杉下山女魚:「杉下…義蜂……」
杉下鰍:「さあ、冬に備えて支度をしましょう。今年の秋は短くなりそうですよ」
杉下山女魚:「承知しました……その先の、春のために。」
GM:こんなところでしょうか?
杉下山女魚:いえーい
GM:イェイイェイ!

エンディング:祟ヶ原巽の場合

祟ヶ原巽:「――あ」
GM:祟ヶ原くんが帰宅したとき、玄関前では巽チャンが座り込んでいた。
祟ヶ原 坤:「おう……ただいま」ボロボロの見た目
祟ヶ原巽:「帰るの遅すぎ。徹夜でしょ」 すでに日が高く上がっている
GM:終わりとは言え夏なので、もちろん気温はけっこう高い
祟ヶ原 坤:「ほっとけ……親父は?」
祟ヶ原巽:「キッチンで朝……ってか、もうお昼だけど。とにかく、ご飯作ってる」
祟ヶ原巽:「兄さんが帰ったら、そろって食べるんだってさ」
祟ヶ原 坤:「そうか……なんか、すげえ久しぶりな気がする。」
祟ヶ原 坤:「……二度と……もう、二度とねえんじゃねえかと……」声が震えているし、うつむいている
祟ヶ原巽:「……そうだね。兄さん、だいじょうぶだった?」
祟ヶ原巽:「もう、ぜんぶ終わったの?」
祟ヶ原 坤:「………」
祟ヶ原 坤:「……ひとまずは、な」もう声は震えていない
祟ヶ原巽:「……よかった。もう、ぜんぶ今まで通りになる?」
祟ヶ原 坤:「!!………」
祟ヶ原 坤:「………すまん。」
祟ヶ原巽:「なんで謝るの?」
祟ヶ原 坤:「俺は何も出来なかった。充分にあっちからは歩み寄ってくれたのに…何も…」
祟ヶ原巽:「……よくわかんない」
祟ヶ原巽:「ダメだったの?」
祟ヶ原 坤:「駄目だった。」
祟ヶ原巽:「そうかー。……私もあるよ。仲良くしようと思ったけど、相手の地雷踏みまくって……」
祟ヶ原巽:「兄さんもそんな感じで、安心した」
祟ヶ原 坤:「ああ……お前は、そういう時はどうしてるんだ?」
祟ヶ原巽:「ん……、あんまり気にしないようにしてる、かな……。ダメなときって何やってもダメだし」
祟ヶ原巽:「でも、謝るかな。それでどうにかなるわけじゃないけど」
祟ヶ原巽:「ほんと、相手はムカッとするだけかもしれないけど、私はそれで気が済むし。そんな感じ……」
祟ヶ原 坤:「謝る、か。」
祟ヶ原 坤:「…全く、本当に……お前は俺の妹だな。」おもむろに頭をクシャクシャにして
祟ヶ原巽:「やめてよ、そういうの」 別に振り払ったりはしない。
祟ヶ原巽:「それよりお腹すいたから、お父さんの久しぶりの手料理食べに行こう」
祟ヶ原 坤:「ああ。行こう。…ちなみに、親父はプリン買ってきたか?」
祟ヶ原巽:「ちゃんと一人に一つずつね。こういうときまで、ほんと、いつもどおりにしようとするんだよね……」
祟ヶ原 坤:「親父はそれが一番だと分かってるんだろうよ。…今なら分かる気がする」
祟ヶ原巽:「そうなの?」
祟ヶ原 坤:「きっとな。さあ長話は一旦切ってメシだメシ。」靴を脱いで居間へと向かっていく
GM:こんなところでしょうか!
GM:パパ上との会話はまったくノープランですが、どうしましょう
祟ヶ原 坤:OK!
GM:では、こんなところで。

エンディング:煙山純一の場合

GM:――学校。平日。放課後、そして演劇部。
朝陽麗奈:「遅いわ、煙山部員!」
GM:めっちゃ元気だ
煙山 純一:「久しぶりですけど…相変わらず、元気ですね部長」
朝陽麗奈:「そう! なんか夏休み終わってから、すごい爽やかに寝て起きた気分なのよね」
GM:きみは”真鍮の波”を名乗る男が、住民の記憶処理を行っていたことを知っていてもいい。
煙山 純一:((…本当に、何も覚えてないんだな…))
朝陽麗奈:「どうしたの? テンションが低いじゃない、煙山部員!」
煙山 純一:「え…いや…その…」
煙山 純一:「………」
煙山 純一:「いやー!アッハハハハハ!」
煙山 純一:「実は合宿の帰りに荷物鞄失くしちゃって!台本とかゲーム機とか全部どっかいっちゃったんですよ!」
朝陽麗奈:「ハァ!? なにやってんの、煙山部員」
煙山 純一:「それでまた一から覚えなおしかと思ったら憂鬱で憂鬱で…」
煙山 純一:「………」
朝陽麗奈:「常日頃から緊張感のないステータスだから、そんなことになるの!」
煙山 純一:「ハハ…すいません、面目ないです」
朝陽麗奈:「仕方ないわね……煙山部員には、特別トレーニングが必要みたいね。きっとみんなも手伝ってくれるわ。ぜったい。確実に」
煙山 純一:「…トレーニング、ですか?」
GM:ひそかに話を聞いていた木場さんとかが、すごいビクッとする
朝陽麗奈:「そう、いまこそ私たち3年生の最終公演に向けて!」
朝陽麗奈:「強化トレーニングが必要だと思っていた頃よ。そう思わない!?」
煙山 純一:「………」
煙山 純一:「俺、やります」
煙山 純一:「今は、何かしていたいですし」
朝陽麗奈:「清々しい返事ね。いつになくやる気じゃない! ……なにかあった?」
煙山 純一:「…ちょっと…派手な、喧嘩みたいなものを」
朝陽麗奈:「へえ。喧嘩ね。煙山くんもするんだ。やるわね」
煙山 純一:「…悪かったのは、こっちなんですけどね」
朝陽麗奈:「それ聞いて安心したわ。喧嘩しといて一方的に相手が悪いとか言うタイプじゃなくて」
朝陽麗奈:「男子高校生なんだから、そのくらいあるわよ!」
煙山 純一:「…そうやって、笑い飛ばせればいいんですけどね」
朝陽麗奈:「笑い飛ばせないの?」
煙山 純一:「笑えないくらいに」
煙山 純一:先ほどは笑っていたが、今は真顔である
朝陽麗奈:「だったら、もう一度会うしかないわね。喧嘩した相手に」
朝陽麗奈:「それとも、もう会いたくない? やめとく?」
煙山 純一:「…」
煙山 純一:「こういう時、落ち込んで、逃げるのって」
煙山 純一:「…"かっこ悪い"ですよね?」
朝陽麗奈:「たぶんね! あんたの中の”かっこいい”煙山純一は、なんて言ってるの?」
煙山 純一:「…そうですね」
煙山 純一:「『どうなるかわからなくても』…『最後まで逃げるな』…って、言ってます」
朝陽麗奈:「なら、そうする以外にできることないわね。他人が何言っても無駄!」
朝陽麗奈:「じゃない?」
煙山 純一:「…ですね!」
煙山 純一:「もうちょっとかっこつけるって、約束もしちゃいましたし」
朝陽麗奈:「へー。約束ねー。女の子と?」
煙山 純一:「え、あ、いや、その…」"しまった!"という顔
煙山 純一:《知覚》でファンブルしても気づきそうな感じである
朝陽麗奈:「まあ、そのへんも含めて強化トレーニング中に洗いざらい吐いてもらうからね!」
朝陽麗奈:「覚悟してね」
煙山 純一:「お、お手柔らかに…いえ」
煙山 純一:「…ビシバシお願いします!」
GM:こんなところでしょうか!
煙山 純一:こんなところで!
GM:へいっ

エンディング:紀野杏奈の場合

GM:――《奥津》屋敷。
GM:紀野と宇野森は戦闘を終え、ふたりで帰路についていた。
GM:なぜなら、そこに友達が待っているからである。
宇野森唯:「――杏奈。大丈夫? あの、怪我とか……」
紀野杏奈:「……アタシは、怪我は大丈夫……ヤメちゃんやししょーが守ってくれたりしたから……」元気はあまりない
宇野森唯:「あの……水野谷先輩のこと?」
紀野杏奈:「……」
紀野杏奈:「……何も言えなかったんだ、アタシ……」
宇野森唯:「……なにか、言いたかった?」
紀野杏奈:「……どうだろう、何か言いたかったっていうより……何か言えるほども、のんやんのこと知らなかったってことがショックなのかもしれない」
宇野森唯:「私も。すごく頼りになる先輩だって、思ってた。それ以外知らなかった」
宇野森唯:「……本当の最初は、先輩は、どんなことを考えてたのかな。なにをしたいって思ってたのかな……」
紀野杏奈:「……最初の、のんやん……か……」
宇野森唯:「もう遅いかもしれないけど。私、知りたい。杏奈は……?」
紀野杏奈:「……のんやん、最初から日常なんてなかった、って言ってた……アタシ、それ聞いても、そんなの全然想像できなくてさ」
紀野杏奈:「完全に知る、なんてこと出来ないのかもしれない……だけど、知ろうとしなければ本当に何も知れないままなんだよね」
宇野森唯:「……うん」
紀野杏奈:「……アタシも、知りたい。のんやんがどうしたかったのか……遅かったからなんて、知るのをやめたくない」
宇野森唯:「どんなことになるとしたって、私は、杏奈を助ける。……友達だから。水野谷先輩みたいになってたのは、私かもしれないから」
紀野杏奈:「……ゆっち、ありがと……おかげでなんとか、どうしたいかまとまったみたい」ゆっちの手を握る
宇野森唯:「……うん。わたしは――」
浅見 星佳:「あーーーーーーっ!?」
浅見 星佳:「なぜか私の存在抜きになんらかのクライマックス的テンションが成立しようとしてる!」
GM:すでに奥津屋敷の玄関前。そこには仁王立ちする浅見の姿あり。
紀野杏奈:「せっか……!大丈夫?って聞くまでもなさそうだけど!」
浅見 星佳:「当・然、です! みんなの暮らしを守る浅見星佳ですから!」
宇野森唯:「よかった……! 星佳が星佳だ……すごい元気……」
宇野森唯:「杏奈! 唯! 今日はお疲れ様! で、いいんだよね? もーーーー、超忙しかった!」
紀野杏奈:「……うん!……今日は、終わったよ!」
浅見 星佳:「よっし! お疲れ様でした!」
紀野杏奈:「ゆっち……多分、だけどさ」
宇野森唯:「うん」
紀野杏奈:「ゆっちは、というか、アタシ達はさ……せっかがいれば、大丈夫って気がしない?」
宇野森唯:「それは――」
浅見 星佳:「フフン!」
宇野森唯:「……あるかも」
紀野杏奈:「……うん」
浅見 星佳:「皆さんが帰ってきた時のために、お菓子とお茶を用意しておいたから!」
浅見 星佳:「とりあえず、中でパーティーしない? 話すこと、いっぱいあると思うしさ」
浅見 星佳:「ど……どうかな? それとも、私また仲間はずれな感じ? やだよ!」
紀野杏奈:「そんなわけないじゃん!ね、ゆっち!」ゆっちの手を握ったまませっかのところへ向かう
宇野森唯:「お腹すいた……かも」
浅見 星佳:「よし! じゃあ、まずは私が大活躍した話からね。いやー、山女魚先輩が来るまで、私と来たら右に左に暴れまわっちゃって」
GM:――こんなところでいかがでしょうか?
紀野杏奈:OKです!

エンディング:水野谷颯の場合

GM:きみは”心臓”の力をすでに手にしている
GM:それは空間を支配し、操作する力だ。
GM:きみは任意の空間と、それに付随する物質を”定義”することができる。ここがきみにとっての拠点になるだろう。
GM:どんな拠点を定義しますか?
水野谷颯:廃墟になった高校でお願いします。
GM:では、廃墟となった高校。
GM:床も壁も、朽ちはじめている。しかし、不思議と異臭などはない。
GM:どこか懐かしいような大気に満たされているのみだ。
八木沼静麻:「ああ? なんだこりゃ?」
八木沼静麻:「ガッコーかよ?」
水野谷颯:「うん。いいでしょ」 そして常に黄昏時
杉下義蜂:「ああ……なんて退廃的なんでしょう!」
GM:杉下さんは楽しそうだ。
杉下義蜂:「素敵な住まいですね、水野谷さま! あれ、旦那さま? 若さま? ご主人様? ……うーん。どれがよろしいですか?」
水野谷颯:「水野谷くんでいいよ。もう家とかどうでもいいし」
杉下義蜂:「はい! では、水野谷くん! お好きな飲み物をおっしゃってください。義蜂、お茶入は殺人の次に得意なんですよ!」
八木沼静麻:「ケッ」
八木沼静麻:「なにが”得意”だ。テメーより俺のが得意だね」
水野谷颯:「じゃあ豆乳」
八木沼静麻:「俺はウィスキーだ。ロックでいい」
杉下義蜂:「はいはーい、ただいま豆乳をご用意いたします」 八木沼は無視する
八木沼静麻:「……あのさあ。水野谷。あいつ、頭イカれてるんじゃねえのか?」
水野谷颯:「俺もよくわかんないや」
水野谷颯:「最初に会った時からわかんない」
八木沼静麻:「明らかにヤバイだろ、あんな目つきの女」
八木沼静麻:「気をつけろよ。なんか間違えると、ざっくり刺されるぞ」
水野谷颯:「間違えなければいいのさ」
八木沼静麻:「言いやがる」
杉下義蜂:「――はい、豆乳ができました! フレーバーはお好みでどうぞ~」 キャラメルエキスやはちみつなどのフレーバーを完備!いったいどこに隠し持っていたというのか!
水野谷颯:「わーいありがとー」
八木沼静麻:「ケッ」 こいつは自前のウィスキーの小瓶を飲み始める
八木沼静麻:「で? こっからどうするんだよ。銀行強盗か?」
水野谷颯:「寄上市を壊そうかと思うよ」
水野谷颯:豆乳にいろいろぶっ込む
水野谷颯:「出来るのかどうかまだよくわかんないけど」
杉下義蜂:「まあ! 素敵なお考えですね。水野谷くん……」
杉下義蜂:「とってもかわいそう! まだ街に囚われて……義蜂は素敵だと思います。すごく」
水野谷颯:「ギバチャンはさー、俺のために死んだりしないよねー?」
杉下義蜂:「あは」
杉下義蜂:「かわいそうな水野谷くん。死ぬときもひとり……ふふ! ふふふ!」
杉下義蜂:「結局、誰にも理解されることはないんですよね? ね? あはははははは!」
八木沼静麻:「おい。明らかにイカれてるだろ」
水野谷颯:「うん。今のでわかった」
八木沼静麻:「ぶっ殺しといた方がいいんじゃねぇーの」
水野谷颯:「駒としては優秀でしょ」
水野谷颯:「殺すなんてもったいないもったいない」
八木沼静麻:「……かもな。ついでに言えば、あんたもイカれてるよ。……で、とりあえず街をぶっ壊すって話だが」
八木沼静麻:「ぶんどったモノは、俺のモノってことなら、賛成だ」
八木沼静麻:「具体的に言えば、カネだ」
水野谷颯:「……金のためにこんな泥船に乗るあんたも十分イカれてると思うけどね」
水野谷颯:「金は好きにしていいよ」
八木沼静麻:「火事場泥棒を効率にやるコツは、放火魔と手を組むことだ」
八木沼静麻:「心配しなくても、あんたが”終わる”前には、さっさと逃げるさ。俺は傭兵……”フリックルート”の八木沼だからな」
水野谷颯:「あっそう」
水野谷颯:「でもまあ、俺も含め全員イカれてるけど、それでも全然マシだよ」
八木沼静麻:「あン?」
水野谷颯:「ギバチャンは今の言葉で俺に期待させなかったし、八木沼は情じゃなくて金で繋がってる」
水野谷颯:「煩わしくない。救いを求める気にもならない」
八木沼静麻:「なんだそりゃ」 鼻で笑う
水野谷颯:「なんか疲れたんだよ、精神に余裕のあるやつからお零れもらう事に」
八木沼静麻:「精神に余裕がある? オーヴァードの? とんでもねー精神ブルジョワがいたもんだな」
水野谷颯:「俺は歪んじゃったからね。少しでも真っ直ぐになりたくて誰かに頼ったのがいけなかったのさ」
水野谷颯:「歪んだ人間を受け入れるなんて精神に余裕が無いと無理でしょ」
八木沼静麻:「ふーん……。ま、たしかに。しかも、あんたが決めたことだからな。誰にもどうにもできないな」
八木沼静麻:「あんた、めちゃくちゃ頑固だ。そういうところ、爺さんに似てるぜ。おっと、怒るなよ!」
水野谷颯:「あー慶太郎もそうだったねー」
水野谷颯:「そういえばどこ行ったのアイツ?」
GM:では、きみがそんなちょっとした疑問を口にした、そのとき。
萩村慶太郎:「………………遅かった、か」
水野谷颯:「………生きてたのか」
八木沼静麻:「うわ、バケモノ」 笑う
杉下義蜂:「あらら」
萩村慶太郎:「お前たちがツクヨミを殺すまでは」
萩村慶太郎:「たしかに。死んでいたと言えるだろう。”死の国”へ囚われた……」
水野谷颯:「ふーん?」
萩村慶太郎:「だが、遅かったな」
GM:萩村さんは、満身創痍に見える。負傷が激しく、戦闘に耐え得る状態ではなさそうだ。
水野谷颯:「……なにが遅かったの」
萩村慶太郎:「すべて」
萩村慶太郎:「心臓の力を使ったな? この空間を作るために」
水野谷颯:「うん」
萩村慶太郎:「俺は、何もかも間違えたのかもしれん。お前を殺す以外に、止める方法を思いつかん」
杉下義蜂:「水野谷くん」
杉下義蜂:「殺したいですか? これ」 萩村おじいちゃんのことだ。
水野谷颯:「うーん……」
八木沼静麻:「悪ぃーな爺さん。いまはこっちに雇われてるもんでな」
水野谷颯:「無力化出来るかな?」
水野谷颯:「手札は多いに越したことはないよ」
杉下義蜂:「はい! 喜んで! 義蜂が――」
萩村慶太郎:「無駄だ、颯。お前と、俺は」
萩村慶太郎:「同じ種類の使い手だ」 萩村慶太郎の姿が消える。縮地だ。
八木沼静麻:「あ、逃げた! ハハハハハ! たいしたことねぇーな、義蜂も、爺さんも」
水野谷颯:「俺もいつも逃げてたけどね?」
杉下義蜂:「はい! とても惨めで素敵でした、水野谷くん!」
八木沼静麻:「なんだこいつ…」
水野谷颯:「あはははー俺かわいそうでしょ?」
杉下義蜂:「ええ……とっても。すごく。すごく……」
水野谷颯:「慶太郎があいつらと接触すれば、こっちは不利になると思うけど」
水野谷颯:「どうせ遅かれ早かれ死ぬんだし、別にいいよ」
八木沼静麻:「殊勝なご意見だな」
水野谷颯:「俺だって身勝手やった報いは受けるべきだし」
水野谷颯:「そう簡単にやらせはしないけどさ」
八木沼静麻:「なるほど。お前は最後にどうなるのか、少し興味が沸いてきた。つまり、お前は――」
杉下義蜂:「――あ! ここ、テレビ映りますよ! すごい! ラッキーですねっ」
水野谷颯:「マジで?」
GM:義蜂は教室の隅のテレビを稼働させている。
GM:なぜか電源もあり、電波も届くらしい。
杉下義蜂:「私、アニメの続きが気になってたんです」
杉下義蜂:「見てもいいですか? いいですか?」
水野谷颯:「好きにしていいよ」
杉下義蜂:「やったあ! 薄桜鬼再放送~」 歌いながらチャンネルを変えようとする
八木沼静麻:「なんだ、こいつ」
八木沼静麻:「酒、買ってきていいか?」
水野谷颯:「売ってるの?」
八木沼静麻:「……盗んでくるわ」
水野谷颯:「あるなら、ご自由に……」
GM:この学校の玄関か窓か特定の場所は、現世とつながっている。
GM:いまのところ、その”接点”は誰にもバレていないだろう。
杉下義蜂:「あっ! すごいです、チャンネルが多い! うわー、すごい!」
水野谷颯:「………」
水野谷颯:「なんか、こういうのもいいね」
水野谷颯:「重圧から開放された感じがするよ」
八木沼静麻:「そいつはご苦労なことで」 面白い生き物を見たように笑う
八木沼静麻:「じゃ、またな」
杉下義蜂:「はい~」
水野谷颯:「うん」
GM:こんなところでしょうか?
水野谷颯:はい!
GM:では、寄上市第5話「審神者」を終了します。
GM:みなさん、お疲れ様でした。
水野谷颯:お疲れ様でしたー
煙山 純一:お疲れ様でした!
GM:次回、最終話「春望/Winter has come」。お楽しみに。
紀野杏奈:おつかれさまでした!
祟ヶ原 坤:お疲れ様でした